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良いんなら良いんだ

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 息も絶え絶えなトリントンを解放して介抱すると、湯に浸けてロビーに連れ帰る。

「旦那様、早かったな」

 ミネストパレスの女王が仕事しに来ていた。まだ誰の姿も無く、テーブル席に座ってるだけだが、食事や仕事を終えて集まった女達と話をし、リクエストに応えたりする立派なお仕事だ。

「ミーネ、久しぶりだね」

「カケル様、取り敢えず全て箱に納めておきました。塩も入用ですよね?」

「助かるよシャリー」

シャリーは施設の仕事があるので転移門で帰ってく。

「トリントン一人では受け止め切れなくてな。お腹も空いたしご飯もらって良いかな?」

「構わんが…、私を相手にすると妹が拗ねる。此処の女を抱いてやれ」

「良い女だな」

「気付いたか」

「ずっと思ってるよ。キスして良い?」

「ダメだ。チクチクされてしまうぞ?」

それは痛いな。ミーネに投げキッスしてルドエに向かった。

「あら!」「カケル様じゃないか」

「久しぶり。ご飯もらって良いかい?」

広場にある共同食堂では、今日も主婦達が食事を作り、住民の腹を満たしている。金も入って個人で食えるようになったが、習慣付いてしまったそうで、今では積立てした金で食費を賄って居るそうだ。

「皆で料理を覚えられるし、男だって作れるようになったんだよ?」

「やれば出来るモンだな」

「そ、ヤればデキる…ってね、うふふ」

食事を終えると片付けを手伝い、城に戻る。女を沢山引き連れて。

「お前等、確か強制労働者、だよな?」

「はい。抱かれて良いって」

「初めてなんで、お願いします」

洗濯場と化したルドエの女湯の守衛をしている女達が俺の股間に跨ろうとしていたので聞いてみたら、女達の許可が降りたと言う。良いんなら良いんだが、全員がいきなり前後二本挿しで良いのか?良いんなら、良いんだが。
滑りを纏ったアイツ等が、前戯も無い二穴へと埋没する。

「んっ、んあが…」「う…太っ、はっはあっ」

「脚の力を抜け」

「「「はい、いぎいっ」」」

完全に奥迄貫かれた女の中には初めての証を流す者もあり、少し心が傷んだが、回復を掛けて快楽へと変える。

「頑張りな」「気持ち良くなったら、あたし等は家族さ」

長く暮らして情が湧いたか。皆が良いなら良いだろう。蠕動し、脈動するアイツ等が振動しながら女達に快楽を与えてく。

「お前等は、俺用の穴になれ」

「「はいいっ」」

「お前等の穴を、俺の形にする。良いな?」

「「「はいっ!」」」

「少し動くな」

言い放ち、跨る女達の股に《遮断》を掛けると女達は快楽を得られなくなった事で動揺を見せるが、大丈夫だと腿を撫でると皆落ち着いて元の大きさに成り行くアイツを受け入れる。
膣と直腸を《洗浄》し、切り、伸ばし、癒す。亀頭を飲み込んで、押し上げられた子宮は内臓の奥へと押し込まれ、固定された。

「こっ、コレっ」「お腹にっ入ってるっ」

「すっ!すごくすごいっ、良いっ!」

《遮断》を解いて再びアイツが動き出すと、女達は新たな感覚に息を荒らげ良がる。

「カケル様、ナニしたんだい?」

「俺だけの穴にしたんだ。射精すぞっ」

「「「はいっいいいっ!」」」

零れない程のどろどろを女達の中へ注ぎながら、ゆっくり浮かせて抜いて行く。その様を見て、見守りオナる主婦達が息を飲んだ。

「それ…」「ミーネ様にするサイズじゃないか…」「そんな、横からしゃぶった事しか無いよ…」

普段、ペニスケに収めてる大きさのアイツだと知って皆が声を上げる。アイツの全貌が顕になると、浮いてる女の穴を主婦達に見せ付けた。

「腹に力を込めろ」

「「「はっ、はいっ」」」

女達から噴き出す大量の子種が、主婦達の顔に、体に浴びせられる。

「んぶっ、濃いっ」

「匂いが、取れなくなっちまうよぉ」

「幸せな気分だねぇ…。此処にもおくれよ」

それからはそれぞれ求む大きさで快楽を高め、分かち合った。

黒い森に帰って来たのは夕方であった。急いで夕飯の支度をせねば。
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