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冒険者技術
しおりを挟む風呂は普通に入った。体を温め休憩室でたっぷり寝たら、ちょっとだけエッチな事をして、飯食って帰って来た。
「痛みが振り返したら呼んでくれ」
「カケル様に感謝を」
夫人は俺の腕を取り、おっぱいに押し付ける。
「カケル様には返す御恩がありませんね」
ニーネンタールもそれに倣う。未来に期待だ。
「仲良くしてくれたらそれだけで良いよ」
二人と舌を絡ませて、テントを出て寝床に戻った。さてさて寝よ寝よ。
翌日の夕方。夕飯を片付けると夫人達のテントに向かう。
「貴方っ、またなの!?」
「お前こそ昨日釘刺されただろうに」
めげずに勝手に護衛に就いてるヘンプシャーに、ちょっと疲れた顔の三組達。
「お前等、ちゃんと寝てるか?顔色悪いぞ?」
「勝手に話し掛けないで」
「なら聞き直すが、お前、此奴等の体調管理してんのか?下の世話迄せにゃならんガキじゃ無いが、放ったらかして良い程大人でも無いんだぞ?」
「下品な事言わないでっ」
「冒険者技術の話だ。疲労のコントロール出来て無いだろ」
「カケル様?またですの?」
俺が説教を始めようとした所でニーネンタールがテントから顔を出す。
「ニーネンタール嬢、暫くお待ち戴きたいが、よろしいでしょうか」
「……お早くなさって」
ニーネンタールはヘンプシャーを一睨みすると、テントの中に戻って行った。説教より、体感させるのが早いな。
「皆、着いて来い」
少し開けたスペースに移動すると、お手頃価格達はおずおずと、ヘンプシャーは刃物を握って着いて来る。女達が集まった所で、俺は煉瓦の壁で周囲を丸く囲う。
「なっ!」
驚く声を無視して煉瓦で床を敷く。五十ドン程の高さの壁を作ると全体をギュッと固め、水魔法で囲いの中に水を注ぐ。そして《浄化》のクリスタルと火の鉄板に魔力を注いで投げ込んだ。
「風呂だ。終わったら女騎士達にも使わせてやれ。騒ぐと男が気付くから静かにな」
雑木タオルを山のように出して、煉瓦の台に乗っけると、壁の縁に階段を作って登ってく。壁の向こうにも階段作って降りてった。
「外が騒がしかったようですね」
テントに入ると夫人がおっぱい当てて来る。
「女達が疲れて居るようでね。風呂を作ったので交代で使わせてやってよ」
「きっと喜びますわね。外に伝えてらっしゃい」
「畏まりました」
メイドが戻って来る迄夫人と素股で擦り合う。ペニスケは、テントに入って秒で外されてしまったよ。
「お母様、次は私ですからねっ?」
「ふふっ、私、カケル様と踊って居るだけよ?」
「もう、お母様ったら」
メイドが戻り、テントに《結界》を張ったら施設へと《転移》する。風呂に入って、エッチしたいってだけじゃ無い。時間を早めて生理を終わらせる為だ。昨日と今日、そして後三日。五日掛けて七日分進ませるのだ。連日の帰還にシャリーもまたかと言った顔だが、お前には昨日説明した筈だぞ?
「シャリーもおいで」
「え?私はダメです。奥様達に正座でお説教三オコンじゃ済みませんって」
確かに、彼奴等敏感だから一瞬でバレるだろうな。シャリーの頭を《威圧》の手で撫で撫ですると、夫人達を連れて湯浴みに向かった。
ニーネンタールの経血はそれ程多く無い。多分移動によるストレスのせいだろう。男の俺が、何でそんな乙女の秘密を知ってるのか。それは母と姉が居たからだ。生前、我が家の風呂場には、普通にタンポンやらナプキンやらが置いてあり、普通に血がドバドバとか血の気が引く話が食卓で上がっていたのだ。
角材ナプキンを外した股を、浄化の湯で洗い清めるメイド達。
「あまり、見ないでくださいまし…」
「そうですよ?私の番なのですから、あんっ」
夫人のおっぱいにむしゃぶり付いた。
施設から戻り、テントを出ると女騎士から小さな声で感謝の意が伝えられる。辺りはすっかり暗くなり、ペニスケ越しに撫でられる姿は誰も気付いて無いだろう。今夜もよく寝られそうだ。
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