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故郷の匂い

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 誤解を解いてその日はシルケに帰る事となった。少なくとも実体でうろちょろ出来んしな。寝室に《転移》すると裸のテイカに抱き着かれた。ってかまだ裸で居たのか。

「お帰りなさいませ、カケル様」

怒ってるのか何なのか。顔を埋めてるので分からない。《感知》からは不安と寂しさが伝わって来た。

「済まない。何時もの癖で《転移》しちまった」

「知らない、匂いがします…」

「俺の故郷の匂いだな」

「…臭いです」

なら離れろよ。《洗浄》してヤリ部屋に向かうのであった。

 昼飯食って五の鐘の仕事に向かう。今度は街の女が多い。買い物籠を腕に提げ、夕飯の買い出しの序に来ている主婦が多数で、冒険者は数える程しか居ないようだ。
時間に忠実な主婦達はちゃんと五の鐘の少し前に来て、反り立つペニスケを見ながら大人しく並んでる。

「カケル様!」

数少ない冒険者に囲まれた中から俺を呼ぶ声。エメラルダスだ。囲んでる女達は店の常連か、知り合いか?良い子に並んでるから此方から出向いてく。

「済まない。借り物をボロにしちまった」

「ああ、『竜の牙』の子達だろ?体は平気かい?」

「俺の体はあの程度の剣じゃ斬れないからな。コート脱いで試合えば良かったよ」

「半端なモン渡して悪かったよ。鎧の直しも急ぐから、もう少し待ってて」

「急がなくて良いからな。『竜の牙』って有名なのか」

「そりゃあね。パーティーランクがAで、個人もAが揃ってる女だけのパーティーなんて彼処くらいだからね…で、したの?」

「しとらんぞ?」

「店に修繕しに来て此処の話をしてたから少し聞いたのだけど、随分草臥れさせられたって」

「そりゃあ試合したからな。そろそろ店開きだ。またな」

五の鐘が鳴りラビアン達がドアを開けると、女達は静かに、それでいて急々と入って行く。最後の客となったエメラルダスと並んで中に入るとサロンを通って浴室に案内した。

「エメラルダスさん…。あんなの、入るの?」

「姐さん、ありゃゴーラなんて目じゃ無ぇですよ…」

「私、初めてなんですけどぉ…」

エメラルダスに着いて来てた冒険者達は、俺のアイツを見て引いている。主婦達は俺に掛け湯したり偶然を装って触ったりして来るので、尻肉に触れて笑顔を返す。

「苗床にされる前に覚えときな?」

「な、何を、ですか?」

「アレの良さをさ。アレに比べりゃ魔物のなんて飾りだからね」

「そりゃあ、オリャあ見た事あっけど…マジかぁ…」

「エメラルダス、お前等もとにかく湯に浸かれ~。気持ち良いぞ~」

立ち竦む冒険者達に声を掛け、俺とアイツに群がる女達は湯に浸かる。左右と前から掴まれて、後ろからは抱き着かれる。俺の両手は左右の女の背後からおっぱいに宛てがわれ、それぞれ触感の違う柔らかさにチンピクで応えた。

「あ、あたしも頼むよ」「次はあたいだよ」

交代しながら揉み比べ、キスをして、また交代。程良く体を温めたら湯を上がり、休憩室へと皆を誘った。

「アレが…増えた」「人なの?この人」「男の人って、こんななの…?」

主婦達に沢山のアイツを与えて満足してもらうと、残るはエメラルダスと冒険者の四人が残る。俺は最後の一人の前後の穴に白濁を注ぎ込むと勢いよく引き抜いて、白濁吹き出るアイツを見せ付けた。

「此処で日寄ってたら冒険者なんてやってらんないよ?カケル様~」

主婦を寝かし、フリーになった俺のアイツにエメラルダスは飛び乗った。俺で無きゃ怪我するぞ?正確に穴の位置を見極め、滑りを纏わせたアイツ達が前後の穴に飲まれて行く。

「あはっ!あああっ!!」

エメラルダスを押し倒し、おっぱいに吸い付きながら激しく腰を前後する。此奴はタンクの頃から激しいのが好きだからな。イっても止めず、白濁を噴き出しながらも腰を振りぐったりする迄何度も絶頂を与え続けた。

「すげぇ…。匂いだけで、イきそうだぜ…」

「折角なんだ、中でイきなよ」

前衛の女がアイツに誘われ跨った。
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