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俺の体

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 全身に生やしたアイツに群がり快楽に耽けるラビアン達。良いまんこだ。

「少し動かなくなるから皆楽しんでてくれ」

そう言い残して《白昼夢》で地球へ向かう。そこは女の部屋。だが電気が消えている。《感知》で辺りを見回すと、食卓を囲んでお食事中の様子。床をすり抜け見に行った。
食卓を囲むのは若い女とその母か?妙齢の女が対面に座っている。卓の大きさ的に旦那も居るのだろうがまだ仕事中なのだろう、時計が正しければ今は十八時半と少しだ。
若い女を《洗脳》状態に戻し、更に母親を《洗脳》する。

『椅子から立って服を全て脱げ』

食事を止めて立ち上がり、一枚ずつ服を脱ぐ二人。母親の方も良い体してるな。《威圧》を使い、俺の体を作り出す。それを二体。歩かせる、なんて器用な真似は出来無いので浮かせて動かし二人の元へ。

『テーブルに手を着いて尻を突き出せ』

返事無く、手を着き出された尻肉を広げ、《威圧》の俺達は舌を這わせる。勿論声は殺させる。出してても聞こえんし。前後の穴を滑りを纏った舌が舐り、穴の中を解してく。何方の尻穴もだいぶ硬いが、執拗に舌を埋めて解して行くと、二人も良くなって来たようで前の穴の滑りが増して行った。
そろそろ良いだろうか。《威圧》の体を二人の椅子に座らせて、その上に女達を座らせる。《治癒》を掛けつつ二本のアイツを奥へと収め、双丘を揉む。息の上がる二人に食事の続きを指示した。

前後のアイツが畝り、蠕動し、おっぱいを揉む手は止まらない。二人の中とラビアン達の中に収められたアイツが吐き出したいと震える。その脈動さえも二人は快楽に感じ、声を殺して喘いでいた。
良い顔だ。
我慢出来ず、《威圧》の俺が腰を振り、ラビアン達の中へと白濁を打ち撒けた。

 部屋と二人を《洗浄》し、服を着させてシルケに戻った。

「カッ、カケルっひゃまっ!」

「もっと、くらさあいっい!ひいっ!!」

こっちはまだまだ終わらないな。浴室の床がどろどろになる迄ラビアン達を楽しんだ。


 日が変わり、今日も施設を作りに行く。リュネとネーヴェ、テイカにも来てもらった。

「カケル様、あたしは小物ですね?」

「出来上がった施設を見て、それに合いそうな感じで頼むよ」

「分かりました。少し道具を集めて来ますので一度離れます」

そう言うと入口の壁を蹴って蹴って、簡単に外へ出てしまった。パルクールみたいだ。

「私、つるつるにする?」

「お風呂とか、肌が当たる所をお願いするよ。全部とぅるっとぅるにしたら転びそうだからな。加減しておくれ」

「あ~い」

「カケルさぁん、私は~?」

「センスの無い俺の基礎をキレイにして欲しい。唯、あまり良い出来だと敵が湧くから、ある程度で良いぞ」

「難しい事言わないでくださぁいっ」

「見てくる~」

ネーヴェは施設の探索に行っちゃったので、残った二人で外観から手直しして行く事にした。

 ああは言ったが、大体の作業は面取りと少しのモールド彫り程度で、その中で気になった所を手直しして行くくらいのモノだ。
角を面取りして壁全体に筋彫りしたら、段差を作ったり削ったり盛ったり。内観も変わらずだが、手摺りはリュネにお任せした。鉄棒を編み込んだような手摺りは俺のセンスでは出来無いからな。

「カーケルー、どこー」

「ここだよ~」

甘えたいのか、ネーヴェが抱き着いて来る。きっと見終わって暇になったのだろう。

「浴室を全体的に頼めるか?」

「つるつる?」

「滑らない程度にね」

「ん。浮いてて」

ネーヴェの表面処理なんて数ピルもあれば終わるが、リュネが抱き着いて来るので横抱きにして浮いた。

「おわた」

ほらな。裸足になって水を撒いた床に足を着ける。煉瓦のザラザラ感は無くなったが、素早く動かしてもツルッとしない。素晴らしい。

「流石ネーヴェだ」

「もっとほめて」

「簡単な説明程度で期待を超える状態に仕上げてくれるネーヴェは最高だよ」

「へへ」「んもぉー」

牛になるリュネの胸に顔を埋めた。
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