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精神攻撃

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「夫人、今の生活にご不満は?」

 俺の問いに、夫人は声を潜めて答える。

「メイドに聞かせられない程度には……」

「失礼致しました。下がりますので何か御座いましたらお声掛けくださいませ。それでは、失礼致します」

空気を読んでそそくさと部屋を出るメイドだが、聞き耳立ててるな。音が漏れないように《結界》張ってやれ。

「カケル様、何時見てもご立派様です」

「この人のコレ、萎えないのよ?」

「まさか…。でも、何時からそんなに固く…?」

「触ってみなさいな」

「え?ええ…」

売り言葉に買い言葉よろしく、躊躇い無くアイツに触れる夫人。お茶を持っていた少し温かい両手が、アイツを上下に撫で回す。

「固いし…、なんて大きいの…。こんなの見た事無いわ」

「ふふっ、私もよ。けどそれだけじゃ無いの」

「それだけじゃ無いって?」

「スキルで孕まないように出来ます」

「そ。だからたっぷり注いでもらえるのよ。それに…、そうね、後は試してみると良いわ」

立ち上がり、胸元を押し下げて現れる双丘を俺の顔に押し付けるママ上殿。ミルクの甘い香りが鼻腔を擽り、無意識に舌を伸ばして先っちょを舐っていた。まるで精神攻撃でも受けたかのように、それ以外考えられなくなってしまった。

「カケル様ぁ。美味しいですかぁ?」

「ん、んま。あむっ」

「メリダ、貴方旦那が」

「カケル様は娘の夫よ?けど、娘共々愛して頂いてるわ。勿論旦那も愛してるわよ?けど、コレはコレ」

「カケル様…、私も、良いの?」

「んぷ、勿論。夫人のお胸も大きくて、しゃぶっ、んむぅ~」

「ああん、カケル様ぁ~ん」

「ずっ、狡いわ!私も、直ぐに用意しますのでっ」

ママ上殿は煽るのが上手い。ボタンを外し、顕になった夫人のおっぱいが押し寄せる。ママ上殿に劣らぬ張りのあるおっぱいを一揉み、二揉み。ママ上殿のと交代しながらちゅぱちゅぱいただいた。

 一方、ママ上殿と夫人の手はアイツを撫で擦る。エージャはテーブルの下に潜り込み、アイツを凝視しながら股を弄っていた。

「カケル様、んっ、そろそろ…」

「私にも、お願いしますっ!ベッドへ…」

「では、同時に」

二人の尻を揉みながら立ち上がり、何故かあるベッドに仰向けになると、するりと服を脱いだママ上殿がパンツを脱ぎ捨てアイツに乗っかって来た。素早い。だが挿れず、割れ目から溢れ出る愛液を塗り付け擦るに留めてる。

「んっ、ぁあっ、フィル、早くなさいな」

「随分と身軽な格好だと思ったら、この為だったのね?カケル様っ今行きますので、お待ちをっ」

バタバタと忙しなく服を脱ぎ捨て、にゅるんとズラしたアイツの上に跨った。エージャが二人の脱ぎ散らしを畳んでるよ…。

「ああ…、熱くて、ゴリゴリ。これだけでイきそう…はぅー」

「挿れないなら私が頂いちゃうわよ?」

「いっ、挿れるわよ…。んっ、太っ、あはあっ」

夫人の中を完全に塞ぎ、子袋の中にも侵入すると、夫人はピクピクと小刻みに震える。もしかして、挿れただけでイったのか?

「ふふっ、フィル、溜まってたのね」

「家の人じゃ、こんな、奥迄っ、来ないのよ」

そりゃあそうだろうなあ。大きさもそうだが、形を変えられなきゃ子袋に挿れる事は難しいだろう。

「じゃあ、次は私ね」

「え?もう?まだ、挿れたばっかり」

「大丈夫よ。カケル様、二つ、ね?」

「ふた?」

ママ上殿が腰をズラし、夫人のお股に尻を寄せる。それに合わせて滑りを纏った二本のアイツを前後の穴にめり込ませた。

「ふっ!増えた!?」

「あはぁあ、そう、そうなのっ!増えるのよ!?カケル様っおっぱい揉んでぇ~っ」

ゆっくりと腰を動かしながら、ママ上殿のおっぱいを揉んで行く。夫人はコレで一杯一杯だろうから、ママ上殿には畝りとイボイボも足してやろう。

二人を満足させ、最後に残ったエージャを抱く。我慢してたご褒美にたっぷりと流し込んでやった。
昼飯は食いそびれた。
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