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俺も狙ってた
しおりを挟む「あの…、もしかしてソレが…?」
「ご褒美ッス…すか?」
此奴の語彙はもうどうにもならんな。
「そうだ。よく見てみろ」
「「「「……」」」」
ゴクリと誰かが唾を飲む。
「良い女、だろ?」
「う、上だけは…まぁ」
「おっぱいなんて、ガキん頃以来ですぜ…」
「花街、高ぇですしね…」
「けど、カケルさん。大丈夫なんスか?」
「何がだ?」
「カケルさんがなんかしてて、大人しくなってんのは分かるッスけど…、俺等が手ぇ出したら、食われねッスか?」
「ご褒美だって言ってるだろ?食わせんよ。俺が居ないと食われるかもだが、今夜は好きなだけ抱け」
「い、良い…のか?」「俺、あの子好み」「顔同じじゃね?」「じ、じゃあ、おっぱいデカいあの子にする」
その子は俺も狙ってたんだが…。譲ってやるか。そろりそろりと好みの女の隣ににじり寄り、フェザータッチで触れだした。アラクネ達には優しく教えてやれと伝えてあるのでスッカラカンになる迄楽しませてくれるだろう。俺も残った子と遊ぶ。
「キュゥアァ…」
「感じ易いんだな」
掌に収まる敏感な双子山を揉みながら前のアソコにアイツを擦り付けキスをする。
「はっ、はふ、ハキュ…」
目当ての子とは違うけど、これはこれで可愛いじゃないか。脚を絡め、アイツを欲しがり腰をくねらす女をマットへと誘った。
「最初はコッチ、な」
「キュ、キュウ…アギッ!…イィイッ」
処女膜の無いアラクネの初めてに俺のアイツが押し込まれ、切ない声に艶が増す。仰向けで寝転んだアラクネに被さって、おっぱい揉み吸い腰を振った。
前の穴にたっぷり注いだら、次は後ろの穴、総排出口のクモマンコだ。イボイボでグロい見た目の穴に舌を這わせて唾液を塗り付ける。テラテラと光り、ヒクヒクする穴がグロくてエロい。
「クッキュ…アキュ…」
蜘蛛脚を畳んでなされるがままのアラクネに、我慢出来無いアイツが突き刺さる。根元迄完全に埋没し、それでもまだ、奥に余裕のあるクモマンコ。もう少し、大きくしても良いだろう…。じわじわと太さと長さを増して行き、みっちり詰まる程の巨根に変わると、ヒトマンコが潮を噴いた。
手を伸ばし、股の間に手を添えて、太いのをめり込ませてやる。二穴を犯され良がるアラクネを動けなくなる迄楽しませた。
一方ガキ共はと言うと、ヒトマンコだけで楽しんだようですっかり賢者にジョブチェンジしてしまっていた。
「お前等、早過ぎだろ」
「し、しょうがねぇでしょ…、初めてなんですから…」
「ちょ、超気持ち良いッス…」
「もっ、もう、勃ちません」
「あ、しゃぶんないでっ、敏感なってるからぁああっ」
「性欲無いとモテないぞ?援護してやるからちゃんと喜ばせてやれ」
ガキ共に《耐性》と回復を掛けてやり、もう少し頑張らせてやる。俺は其奴等の相手の後ろに周り、クモマンコを楽しんだ。
「カッ、カケルさんっ、ソッチ使うんスか!?」
「お前等の使ってる穴は、本来獲物を捕える用の擬似マンコで、俺がヤってるのが本物だ」
「俺はコッチで良い…です」
「ニセモンでもっ、気持ち良いしっ!」
「俺もっああっ!」
気持ち良ければ何方でも良い。真理である。俺はコッチも気持ち良いので、寧ろ未使用で残してくれて嬉しい。
アラクネ達を楽しませ、四人もヘトヘトでぶっ倒れた。最後の仕上げにアラクネ達を《洗浄》し、前の穴も楽しんで、片付けしたら寝床に帰った。
ジョンの奴、高鼾だった。
男になったガキ共に、回復掛けて俺も寝た。
目が覚めて、多分翌日。飯を食ってる俺達に、ジョンが昨日の事を聞いて来た。
「ジョンさん、俺、男になりました!」
「一杯稼いでもっと頑張ります!」
「俺、もっと強くなるッス」
「何時か、自分の力で…」
「お、おう…。カケル、何してたんだ?」
「少し手伝ったが、熱いタイマンバトルをな」
「そうか…。まあ強くなってくれりゃあ良いんだが」
毎回花街に行けるくらいには稼いで貰いたいもんだ。
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