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ちゃんと付いてる
しおりを挟む特にやる事も無くなって、帰ろうかとヤリ部屋に戻るとテッチー姉妹とティータが遊びに来てた。
「これ、カケル」
「「「えーっ!」」」
「おっきくなってる!」
「髪の毛長いよ!?紫だし、本当にカケル様?」
「それよりアレが付いてない!」
ネーヴェが見せびらかす為に集めたっぽい。三人三様で驚いてる。因みにちゃんと付いてるぞ?
「一月程この姿で居る予定なんだ。混乱させるといけないから街の皆にはあまり言わないでおいてくれ」
「は~い」「分かりました」「お母さんにも内緒なのね?」
「明後日はジョンと狩りに行くし、予定は開けておきたいんだよ」
「ああ、この間ジョン様が宿に来て、カケルはどこだーっ!って探し回ってたよ。それ?」
「多分それだ。予定をすっぽかしちゃってな。さっきまで詫びを入れてたんだよ」
「許してくれた?」
「多分な」
抱っこをせがむラッテを抱き上げハグされる。
「お顔もおっきい」
「全体的にデカいからな」
「おちんちんも?」
「見たいのか?したくなっちゃうぞ?」
「私もしたいもん」「私だって!」「あ、私も~」
ベッドに移動し服を《収納》すると褌のヒラヒラに興味が湧いたようで捲ったり引っ張られたり。留めてある蝶結びが解けるハプニングを装って新たなアイツを見せ付けた。
「「「わぁ~…」」」
早い者勝ちでアイツを掴んだのはティータ。目が合って、目で頷くとレロレロと始まった。
「テッチーも一緒に舐めてくれ。ラッテは舐めてあげるから服脱いでこっちおいで」
「はいっ」「うんっ」
ワンピースをバサッと脱いでパンツ一丁になったラッテがパンツを脱ぎながら俺の顔に尻を乗せる。ラッテの匂いに胸がキュンとなる。両手でぺたんこなおっぱいを揉み弄り、イボイボにした舌で割れ目を舐る。
「あ!固くなって来た」「凄い…」
舌とプルプルの刺激に襲われて、ラッテのアソコが気持ち良さそうにヒクヒクする頃には俺のアイツも準備完了とばかりにカチカチのぬるぬるとなる。
「んーっ、んーっ!んきゅ~」
「カケル様ぁ、私も気持ち良くしてよぉ」
返事を待たずアイツに跨り、自分の股を擦り付けるティータに、俺は両手で腰を抑えて力を込めた。
「あがっ!これっ、すごっ!あああっ!」
「カケル様っ私もお願いします」
太腿に跨るテッチーには、ブルブルと二枚舌で気持ち良くなってもらった。
三人が力尽き、風呂を沸かしたり《洗浄》したりと色々やって三オコン程が過ぎた。お預け食らったネーヴェに抱き付かれて寝ていると、姉妹が揃って目覚めたようで、コロコロと寝返り打って寄って来た。
「あ…、ネーヴェちゃん…」
「ごめんなさい、私達だけでしてしまって」
「ん。だいじょぶ。私は孕ませてもらってるから」
「え?」
「ネーヴェちゃん、赤ちゃんできるの?」
「ん。カケルがこの姿なの、私達を孕ませるためだから」
「何時ものカケル様ではダメなのですか?」
「こっちのが実績あるっぽいから」
「実績、ですか」
「ムキムキの方が赤ちゃんデキやすいとか?」
「くわしくは分かんない。けど、同じコトした人をまねてるの」
「い~な~、私も欲しいな~」
お強請り顔で腕枕しに来るラッテを撫でてやる。
「もう少し大人になったらな」
「うん、カケル様が欲しくなっちゃう女になるから」
期待してるよ。ティータが起きるまで四人でイチャイチャ過ごし、起きて来たので仲良く帰って行った。お腹空いたと言うネーヴェを担いで島に帰るが、まだ昼飯には早いみたい。食堂で炒り豆を摘み、黒糖豆乳を飲んで腹を満たした。
「おなかいっぱい」
豆をもりもり食っていたネーヴェがお腹を摩って満足気な声を上げる。
「昼ご飯食べられなくなっちゃうぞ?」
「お肉はべつばら」
龍の胃が幾つあるのか知らないが、食べ過ぎは良くないよ?
『カケル様、カケル様でしょうか?』
そんな折、誰かが直接脳内に語りかけて来た。様を付けるのだから神の類では無いとして、誰ぞ?
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