720 / 1,519
初物の穴
しおりを挟む「二度と着せ替え人形みたいな扱いはしません。申し訳ありませんでした」
「もう怒ってないの。けどね、カララはね、早くカケルに抱っこして欲しかったの」
ミーネを前に二人が話す。ミーネによりリュネに許しが出たのだ。
「娘の気持ちを考えてやれ。あれはずっとお預けだったのだからな」
「そうですね。目先の欲に負けてしまいました。カララちゃんも、沢山愛してもらいましょうね」
「うんっ。カケル~」
甘えて膝に乗るカラクレナイは、服を脱ぐと形の良いおっぱいを俺の顔に押し付けて来た。
「カラプレアイのおっぱい、やーやかいな」
「カケル、好き?」
「あいすき」
抱き返しておっぱいぺろぺろ。ピンとする先っちょに吸い付くと、カラクレナイの可愛い声が漏れて来た。
「あひ、カララ、おっぱい出なっいのぉ」
「んちゅ、ちゅうう。おいひーよ」
アイツの先っぽがカラクレナイのアソコに当たり、擦れる毎にじわじわと湿り気を帯びる。両手でお尻を揉み上げてアイツとの摩擦を高めると、アイツ全体に粘液を塗りたくって行った。
裏側、表側、再び裏側。くちゅくちゅ鳴らして滑りを増したアイツが、遂にカラクレナイのアソコを捉えた。
「あ、あんっ!良いの。いっぱい、して…ひゃああっ!」
ギッチリした初物の穴に、俺の剛直がめり込んで、カラクレナイは力んでしまう。
「もう、少しだよ」
「ん、うん…」
ゆっくりと中に押し入る。処女膜の無い龍の穴はとにかくキツく、滑りを《纏う》事で漸く奥に辿り着いた。
「かっ、カケルっ、お腹の中、いっぱいなったの!」
「よく頑張ったな…。キスしておくれ」
「ん…んちゅ…はんっ」
痛みは無いが苦しいのだろう。必死に舌を絡めるカラクレナイを撫でながら力が抜けるのを待つ。そしてゆっくり、ゆっくり、最初は小刻みに腰を揺らし、徐々に入口から奥まで前後した。
その頃には力も抜けて、抽挿の快感を受け入れ始め、ヌメヌメしたアイツを、飲み込んで行った。
「あっ、あっ、奥がっ、当たってるのっ!!んくっ!きゅううんっ!!」
初物で皺の無いカラクレナイのアソコは滑りの効果もあって抵抗無く、スムーズに前後出来る。腰の前後も早くなり、何度も絶頂を味わったカラクレナイの奥深くに押し込んだ。
「カラクレナイ、尻尾、仕舞えるか?」
「はふっ、はっ、出来るのっ…、んひぃっ!!」
ブルンっと収納される尻尾が、二人に強い快感を与える。俺は《耐性》を付けて耐えたが、カラクレナイはそれだけで達したようだ。ヒクヒクしながら潮を噴いているのが股間から伝わって来る。
「気持ち良いよ。カラクレナイは、どうだ?」
「ひ…ひゅごいの…」
「また出してごらん」
「ん……、んきゅうっ!!」
ブルンっと振り出される赤い尻尾に俺も耐えられそうに無い。カラクレナイも息を荒くして俺にしがみ付いている。
「んっ、んっ!んんんっ!!」
カラクレナイの尻尾が出入りを繰り返す。脳天を劈く快感に、俺とカラクレナイは強く抱き締め合い、カラクレナイが気絶するまで絶頂と射精を繰り返した。
「はっ、はっ…。初めてで、これか…」
「娘も中々やるじゃないか」
突き刺さるアイツから解放し、ゴポゴポと溢れ出る子種を《洗浄》したミーネが娘を褒め撫でる。
「次は、私ですよ。カケルさぁん」
「狡いぞ妹」
「こうすれば、良いだろう」
二本に増やしたイボイボのアイツに、二人は喜んで跨った。それからは復帰したカラクレナイも交えて滅茶苦茶セックスした。ヤリ部屋で無ければ何日経った事だろうか。大人二人には孕ませミルクを何度も何度もぶち込んだ。奇跡よ、起これ。
ヤリ部屋を《洗浄》して、三人は島に帰る。俺はそれから三日分程、ヤリ部屋で寝込む事になった。
気付いて空腹と喉の乾きに襲われる。取り敢えず、魔法の水を流し込み、家に向かうと夕方だった。何時の夕方だろうか。食堂に向かい、食事の配膳をしていたリュネに聞くと、翌日の夕方であるそうだ。あの部屋は三倍なのだな。
0
お気に入りに追加
133
あなたにおすすめの小説
蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる
フルーツパフェ
大衆娯楽
転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。
一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。
そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!
寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。
――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです
そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。
大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。
相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2月26日から29日現在まで4日間、アルファポリスのファンタジー部門1位達成!感謝です!
小説家になろうでも10位獲得しました!
そして、カクヨムでもランクイン中です!
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
スキルを強奪する為に異世界召喚を実行した欲望まみれの権力者から逃げるおっさん。
いつものように電車通勤をしていたわけだが、気が付けばまさかの異世界召喚に巻き込まれる。
欲望者から逃げ切って反撃をするか、隠れて地味に暮らすか・・・・
●●●●●●●●●●●●●●●
小説家になろうで執筆中の作品です。
アルファポリス、、カクヨムでも公開中です。
現在見直し作業中です。
変換ミス、打ちミス等が多い作品です。申し訳ありません。
貴族家三男の成り上がりライフ 生まれてすぐに人外認定された少年は異世界を満喫する
美原風香
ファンタジー
「残念ながらあなたはお亡くなりになりました」
御山聖夜はトラックに轢かれそうになった少女を助け、代わりに死んでしまう。しかし、聖夜の心の内の一言を聴いた女神から気に入られ、多くの能力を貰って異世界へ転生した。
ーけれども、彼は知らなかった。数多の神から愛された彼は生まれた時点で人外の能力を持っていたことを。表では貴族として、裏では神々の使徒として、異世界のヒエラルキーを駆け上っていく!これは生まれてすぐに人外認定された少年の最強に無双していく、そんなお話。
✳︎不定期更新です。
21/12/17 1巻発売!
22/05/25 2巻発売!
コミカライズ決定!
20/11/19 HOTランキング1位
ありがとうございます!
分析スキルで美少女たちの恥ずかしい秘密が見えちゃう異世界生活
SenY
ファンタジー
"分析"スキルを持って異世界に転生した主人公は、相手の力量を正確に見極めて勝てる相手にだけ確実に勝つスタイルで短期間に一財を為すことに成功する。
クエスト報酬で豪邸を手に入れたはいいものの一人で暮らすには広すぎると悩んでいた主人公。そんな彼が友人の勧めで奴隷市場を訪れ、記憶喪失の美少女奴隷ルナを購入したことから、物語は動き始める。
これまで危ない敵から逃げたり弱そうな敵をボコるのにばかり"分析"を活用していた主人公が、そのスキルを美少女の恥ずかしい秘密を覗くことにも使い始めるちょっとエッチなハーレム系ラブコメ。
〈社会人百合〉アキとハル
みなはらつかさ
恋愛
女の子拾いました――。
ある朝起きたら、隣にネイキッドな女の子が寝ていた!?
主人公・紅(くれない)アキは、どういったことかと問いただすと、酔っ払った勢いで、彼女・葵(あおい)ハルと一夜をともにしたらしい。
しかも、ハルは失踪中の大企業令嬢で……?
絵:Novel AI
漫画の寝取り竿役に転生して真面目に生きようとしたのに、なぜかエッチな巨乳ヒロインがぐいぐい攻めてくるんだけど?
みずがめ
恋愛
目が覚めたら読んだことのあるエロ漫画の最低寝取り野郎になっていた。
なんでよりによってこんな悪役に転生してしまったんだ。最初はそう落ち込んだが、よく考えれば若いチートボディを手に入れて学生時代をやり直せる。
身体の持ち主が悪人なら意識を乗っ取ったことに心を痛める必要はない。俺がヒロインを寝取りさえしなければ、主人公は精神崩壊することなくハッピーエンドを迎えるだろう。
一時の快楽に身を委ねて他人の人生を狂わせるだなんて、そんな責任を負いたくはない。ここが現実である以上、NTRする気にはなれなかった。メインヒロインとは適切な距離を保っていこう。俺自身がお天道様の下で青春を送るために、そう固く決意した。
……なのになぜ、俺はヒロインに誘惑されているんだ?
※他サイトでも掲載しています。
※表紙や作中イラストは、AIイラストレーターのおしつじさん(https://twitter.com/your_shitsuji)に外注契約を通して作成していただきました。おしつじさんのAIイラストはすべて商用利用が認められたものを使用しており、また「小説活動に関する利用許諾」を許可していただいています。
ちっちゃくなった俺の異世界攻略
鮨海
ファンタジー
あるとき神の采配により異世界へ行くことを決意した高校生の大輝は……ちっちゃくなってしまっていた!
精霊と神様からの贈り物、そして大輝の力が試される異世界の大冒険?が幕を開ける!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる