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ちょっと不気味
しおりを挟むたっぷりヤって、ゆったり風呂で温まり、心行くまでの~んびり寝たら、島へと帰って二度寝する。
「カケル、おでかけ?」
寝室へ降りてく途中、赤ちゃんのご飯だったのだろうか、イゼッタと鉢合わせた。
「お帰りなのだ」
「福利厚生でした」
「申し訳ありません。奥様より先に頂いてしまいました」
「ん。仕方ない。明日からもよろしく~」
俺に抱き着き脱力するイゼッタを抱えて寝室へ。皆を起こさぬよう、静かにね。メイドとテイカは端の方で寝るようだ。俺達は空いてる真ん中辺でイゼッタを布団にして抱きながら寝よう。
静かにしてたんだが、左右からサミイとリアが寄って来る。寝てるんだよな?くっ付いてスヤスヤしてるので寝てるのだろうがちょっと不気味でもある。肌けた体に毛布掛けてやって寝る。
目が覚めて、リアが顔に抱き着いてた。それは良い。とても良い。良いのだが、俺に乗っかって寝ていたのは確かイゼッタだったよな?で、そのイゼッタはと言うと俺の腕に脚まで絡めて寝て居られる。俺が寝ている間に何があったんだ?
「旦那さま…、おはようございまし…」
目も開けず挨拶するサミイと腕にしがみ付くイゼッタを浮かせて起き上がる。
「お乳で起きたのか」
「こうたいした…」
そう答えるのはコアラ状態のイゼッタだ。頭が下がる思いだが、そろそろ離して欲しい。そうしてる内リアも目が覚めて、四人で食堂へと向かった。
子供達の世話をする数人以外が揃っての朝食を摂る。この辺も交代制だ。
「ママ上殿、今日は一日エージャを借りるけど、良いかな?」
食事後終わり、お茶が出るタイミングでママ上殿に問う。
「あら、羨ましい」
「ママ、夜にしてたんでしょ?」
「うふふ、どうかしらね。エージャ、楽しんでらっしゃい」
「はい…。お待ちしておりました…」
ぽろぽろと流れ落ちるエージャの涙がメッツ君の頬を濡らす。…って泣く程かよ。急いでラビアンの一人がメッツ君を抱き直す。
「三食子種増し増しでお願いします。エッチな事なら何でもしますから」
子供を離すと通常運転に戻るエージャであった。
で、エージャを連れてやって来たのは小島の国。ミーネが治める事になってるので、ミネストパレス…とでも言った所か。龍王ミーネと農婦リームも着いて来たが、この二人は街に用があるので此処で別れる。
俺はノーズコーンを出してエージャを抱いて乗り込んだ。
「早く戻ると良い。せめて夕飯に間に合うようにな」
「そうするよ。じゃあ、行って来るよ」
ミーネ達に見送られ、ロケット発射で空に上がる。上がり切るまで暫くは無言だ。
「もう良いぞ」
「はい。好きなだけ突いてください」
「じゃあ、おっぱい」
「只今っ」
上着を脱いで、ペロンと出したおっぱいに吸い付く。お乳は出ないがしゃぶり付いたら止まらない。移動しながら口はずっとおっぱいに集中してたよ。
「此方も、どうか、お願いします」
ペニスケを外して股の付け根に擦り付けるのを、俺は止めるなんて事はしない。ぬめぬめの入口をノックするアイツの先っぽが、どんどん奥に入ってく。
「ん…もう、着いたのか」
「もっと突いてくださいっ」
「現地に着いちゃったんだ」
「離れませんからっ!あはあっ」
セックスしながら歩いても、誰も咎める者は無し。此処は要塞。トカゲがのんびり日向ぼっこする港である。
巨大カラクレナイを見てるからか、この程度のトカゲでは目もくれず、俺のアイツに集中してる。エージャはブレないな、ホントに。
俺を見て寄って来る女達に、空き時間を作ってヤリ部屋に来るよう、女達に伝えろと指示を出す。
「ヤリ部屋は魔力で見えるって、確か言ってたな」
「カケル様っカケル様ぁっ!」
ヤリ部屋へ向かいながらエージャを突きまくる。俺達の歩いた跡には精液と愛液の混じった染みが道標となっていた。
で、ヤリ部屋へ着いた頃にはエージャはダウン寸前。相変わらずセックスのスタミナは無いようだ。ドアを開けて中に入り、ベッドに寝かせて更に続けた。
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