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お母さんといっしょ

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 その日は少し期待して、島で夕飯を食べてから時短機能を解除したヤリ部屋で過ごしていたのだが、結局エリエッテは来なかった。
朝飯を食べに戻り、集荷を終えたシャリーを連れてヤリ部屋で食べる食料を持ち込んだりしているとネーヴェとテッチー姉妹が遊びに来た。
ネーヴェは昨夜はお泊まりで、三人並んで寝たそうな。

「あ!シャリーちゃん、今からお店行くの?」

「おはようございます。新鮮な内に持って行きたいですからね。着替えたら直ぐに出ますよ」

温かいモコモコに身を包み、直ぐに帰ると言って出て行った。

「じゃあネーヴェ、またよろしく頼むよ」

「うぇ~い」

時短の結界を張ったネーヴェはマットにゴロンと横たわる。

「昨日はお楽しみ。ふぁ~」

「おやおや、楽しくて夜更かししちゃったのか」

「いえ…、それが…」

「お母さんとお父さんが…、激しくて…」

ああ、薬はしっかり効いたようだな。朝食にはちゃんと集まり食事をしていたそうなので一先ずは大丈夫そうだと思う。

「弟か妹がデキるかもな」

「カケル様は…、お母さんと、したい…、ですか?」

多分、二人は気付いて居るな。

「するよ?その為に薬も作ったんだし」

「薬、ですか?」

父親が勃起不全になった事、薬を使ってセックス出来るようにした事、そして、その後孕ませる事を伝えた。

「お母さん、カケル様のになっちゃう?」

ラッテが心配そうな目を向けて問い掛けるので撫で回して宥め透かす。

「ならないよ。二人の両親はあの二人だけだからな。偶にセックスするだけだよ」

「ホントにたまに?」

ネーヴェ的には頻繁になるのだろうが、ここは人の常識に当て嵌めて貰うぞ?

「偶にだろ?孕ませたら暫くヤれなくなるんだし」

「むう」

「その内エリエッテさんと四人でしたいな」

「お母さんといっしょなんて、恥ずかしいよぉ」

「私、お母さんみたいにおっぱい大きく無いし…」

「その内大きくなるだろ。それにテッチーのおっぱいも美味しいぞ?」

横に座るテッチーを押し倒し、顔を胸に押し付ける。子供らしい良い匂いがする…。

「テッチー、おっぱい吸わせて」

「え、うん…」「私もして!」

上着を脱いだ女児に飛び込み、未熟なおっぱいを交互に舐る。ラッテのぺたんこは未だ未発展の平原だが、数年もすれば山となる未来しか見えない。テッチーのほんのり起伏のあるおっぱいがそれを証明しているからだ。
気持ち良さげに声を上げる二人のおっぱいをちゅ~ちゅ~レロレロ堪能すると、ビクンと跳ねてぐったりした。どうやらイったようである。

「ちゅぷ。何方のおっぱいも美味しいよ」

エノキサイズにして突っ込みたかったが、二人共眠かったのだろう、直ぐに寝息を立て始めてしまった。ネーヴェを見ると、もう寝てた。俺も寝ちまおう。

 寝起きの三人を風呂に入れてる合間に、スープと焼肉、薄ソーサーを作り置きしていると、行商を終えたシャリーが帰って来た。シャリー曰く、部屋を出てから一オコン半程経ったと言う。此方の体感時間は九オコン程だから、ざっと六倍と言う事になる。

「シャリーちゃん、もうお仕事終わった?」

「お家で一緒に遊ぼ」

「いえ、これから賃金の計算と物納の買い出しに支払いがありますので…」

「日払いにしてたのか」

「月賦では待たせすぎるかと思いまして」

「何方にも長短あるからな。物が揃いだしたら週払いにすると良いよ」

「ではそのように触れて回りますね。そんな訳でご一緒出来ません、すみません」

「ざーんねーん」

「そう言えば、二人は計算を習ってるんだって?」

「はい。店屋をするなら覚えなさい、と」

「なら今日はシャリーの仕事に同行してみろ。実地で学ぶと必要性を理解出来るからな」

「私は構いませんが…、良いのですか?転移門を使わせても」

「禁止した覚えも無いのだが。二人はどうしたい?せっかく外に出たのにお勉強する事になるが」

「面白そう!」「ご迷惑でなければ」


見学ツアー、頑張っておいで。
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