上 下
604 / 1,519

世話好き

しおりを挟む


 寝室でたっぷりねっとり絡み合っての翌朝。居間のマットで寝てるバジャイを起こして朝食に向かう。まだ少し緊張気味だがリュネやミーネを怖がらなくなったのは一つ進歩したな。覚束無い手付きでスプーンを握り、スープを飲む姿は以前のカラクレナイのようだ。
汚れた口元を拭いてやり、笑顔を見せると可愛らしい笑顔を返してくれる。奴隷にならなくてホント良かった。

「カケルは獣好き」

「カケルは龍が好き」

「カケルさんは世話好きなんですよねー」

「旦那さまって、男の子相手でもお世話しますもんね!」

  「うほっ」
「世話好きか…。命の安いこの世界で、出来る者が出来る事をしないと絶滅しちゃうだろ。出来る事なんて高が知れてるけどな」

「助けられた命です。大事に使ってくださいねっ」

「私も」「あたしも」「「「私達もです!」」」

「バジャイ、助けられた。大事?」

「バジャイも皆も大事だよ」

「私と愚妹は助けられては居ないな…」「私も…」

「ぐぇぇ、カララもぉ…」

「ミーネ達には俺が助けられてるよ。カラクレナイは我が天使。それだけで充分だ」

「「「ギャーオーーーン」」」「カケル、大好き」

 感極まった女達が押し寄せる。カラクレナイも首を伸ばしてべろべろ俺を味わって来る。これは止められないな。

「ネーヴェ、この建物の時間を止められるか?」

「問題ない」

人と龍、一人一人に結界を施し、むにゃらむにゃらと付与をする。見た目何かが変わったようには見えないが、ネーヴェ曰く時間を止めたそうだ。

 食後の運動には激し過ぎる気がするが、しゃぶるミーネに左右の腕をリームとネーヴェが擦り付け、後頭部ではリュネのたわわが挟み込む。兎達のアソコには、《威圧》で作ったアイツとブルブルが納められ、全ての快楽が俺の一箇所に集約されている。

「ミーネ、出そう!」

「んぁは、中に出したいのだな?良いぞ」

服を消して尻を突き出すミーネの割れ目は既にネトネト。アイツを挿し込み抵抗無く奥まで貫いた。

「あがっ!はあぁあああっ…凄い、勢いだっ、まだ、出るのかぁあっ!?」

奥に突き入れ殆ど動かす事も出来ず、大量の子種を吐き出した。《妊娠操作》は効きにくいが、忘れず使って種付けするぞ。子種を噴き出しながら腰を振り、ミーネがイクまで感じあった。

「次、わたし」

ネーヴェを抱き締め浮かせて落とす。腕とアイツで支えられたネーヴェは身動き取れずに俺のなすまま突き上げられ、腹の奥へと孕み汁を流し込まれた。
後ろからされるのが好きなリームは、何時でも来いとばかりに尻を向けて俺の手にねとねとを擦り付けている。掌から生やした極太が捩じ込まれ、驚きと感動で声が震えていた。
リュネは最後で良いと言う。最後の方が長くできるからだろう。おっぱいだけ吸う。

 ネーヴェとリームをクタクタにしたら、妊娠中の嫁達を優しい振動で楽しませる。割れ目から溢れるおつゆを舌と両手の舌で舐め取ってお豆に擦り付けると3人が間を置かず潮を吹いた。潮吹き体質になったな。顔と両手がべちゃべちゃだ。

 三人のメイドは三本に増やしたアイツに跨らせた。好きに動かし好きにイけ。振動やピストンを調整し、三人同時にイかせてやる。その後は一人ずつ腰を振り、溢れる程流し込んだ。

 テイカが子兎を連れて来た。全裸に剥かれアソコを濡らしてやる気充分だな。テイカはリュネ同様後で良いそうなので、子兎達を膝と腰に乗せる。
全部挿れられるよう、細く短くした三本が、子兎の股の中へと伸びて行く。ジュブジュブと音が出る程に濡れた穴に、更に滑りを纏ったアイツが出入りする。ちっちゃいお口に舌を入れると子兎達はとろとろになった。

 そして大人兎の番となり、床にマットを敷いて寝た。体のあちこちから生やしたソイツ等に大人達が群がる。誰が妊娠希望か、待機組か分からないので全員孕ませるつもりだ。
爪先からおでこまでちんぽだらけの俺に一人三本宛てで絡み付く。前後の穴で楽しみながら一本を扱いたり、二本同時に挿れたりと、皆一様に楽しんでいた。勿論俺も楽しい。

しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

生贄にされた先は、エロエロ神世界

雑煮
恋愛
村の習慣で50年に一度の生贄にされた少女。だが、少女を待っていたのはしではなくどエロい使命だった。

蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる

フルーツパフェ
大衆娯楽
 転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。  一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。  そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!  寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。 ――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです  そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。  大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。  相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。      

45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる

よっしぃ
ファンタジー
2月26日から29日現在まで4日間、アルファポリスのファンタジー部門1位達成!感謝です! 小説家になろうでも10位獲得しました! そして、カクヨムでもランクイン中です! ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● スキルを強奪する為に異世界召喚を実行した欲望まみれの権力者から逃げるおっさん。 いつものように電車通勤をしていたわけだが、気が付けばまさかの異世界召喚に巻き込まれる。 欲望者から逃げ切って反撃をするか、隠れて地味に暮らすか・・・・ ●●●●●●●●●●●●●●● 小説家になろうで執筆中の作品です。 アルファポリス、、カクヨムでも公開中です。 現在見直し作業中です。 変換ミス、打ちミス等が多い作品です。申し訳ありません。

貴族家三男の成り上がりライフ 生まれてすぐに人外認定された少年は異世界を満喫する

美原風香
ファンタジー
「残念ながらあなたはお亡くなりになりました」 御山聖夜はトラックに轢かれそうになった少女を助け、代わりに死んでしまう。しかし、聖夜の心の内の一言を聴いた女神から気に入られ、多くの能力を貰って異世界へ転生した。 ーけれども、彼は知らなかった。数多の神から愛された彼は生まれた時点で人外の能力を持っていたことを。表では貴族として、裏では神々の使徒として、異世界のヒエラルキーを駆け上っていく!これは生まれてすぐに人外認定された少年の最強に無双していく、そんなお話。 ✳︎不定期更新です。 21/12/17 1巻発売! 22/05/25 2巻発売! コミカライズ決定! 20/11/19 HOTランキング1位 ありがとうございます!

分析スキルで美少女たちの恥ずかしい秘密が見えちゃう異世界生活

SenY
ファンタジー
"分析"スキルを持って異世界に転生した主人公は、相手の力量を正確に見極めて勝てる相手にだけ確実に勝つスタイルで短期間に一財を為すことに成功する。 クエスト報酬で豪邸を手に入れたはいいものの一人で暮らすには広すぎると悩んでいた主人公。そんな彼が友人の勧めで奴隷市場を訪れ、記憶喪失の美少女奴隷ルナを購入したことから、物語は動き始める。 これまで危ない敵から逃げたり弱そうな敵をボコるのにばかり"分析"を活用していた主人公が、そのスキルを美少女の恥ずかしい秘密を覗くことにも使い始めるちょっとエッチなハーレム系ラブコメ。

〈社会人百合〉アキとハル

みなはらつかさ
恋愛
 女の子拾いました――。  ある朝起きたら、隣にネイキッドな女の子が寝ていた!?  主人公・紅(くれない)アキは、どういったことかと問いただすと、酔っ払った勢いで、彼女・葵(あおい)ハルと一夜をともにしたらしい。  しかも、ハルは失踪中の大企業令嬢で……? 絵:Novel AI

漫画の寝取り竿役に転生して真面目に生きようとしたのに、なぜかエッチな巨乳ヒロインがぐいぐい攻めてくるんだけど?

みずがめ
恋愛
目が覚めたら読んだことのあるエロ漫画の最低寝取り野郎になっていた。 なんでよりによってこんな悪役に転生してしまったんだ。最初はそう落ち込んだが、よく考えれば若いチートボディを手に入れて学生時代をやり直せる。 身体の持ち主が悪人なら意識を乗っ取ったことに心を痛める必要はない。俺がヒロインを寝取りさえしなければ、主人公は精神崩壊することなくハッピーエンドを迎えるだろう。 一時の快楽に身を委ねて他人の人生を狂わせるだなんて、そんな責任を負いたくはない。ここが現実である以上、NTRする気にはなれなかった。メインヒロインとは適切な距離を保っていこう。俺自身がお天道様の下で青春を送るために、そう固く決意した。 ……なのになぜ、俺はヒロインに誘惑されているんだ? ※他サイトでも掲載しています。 ※表紙や作中イラストは、AIイラストレーターのおしつじさん(https://twitter.com/your_shitsuji)に外注契約を通して作成していただきました。おしつじさんのAIイラストはすべて商用利用が認められたものを使用しており、また「小説活動に関する利用許諾」を許可していただいています。

ちっちゃくなった俺の異世界攻略

鮨海
ファンタジー
あるとき神の采配により異世界へ行くことを決意した高校生の大輝は……ちっちゃくなってしまっていた! 精霊と神様からの贈り物、そして大輝の力が試される異世界の大冒険?が幕を開ける!

処理中です...