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新事実

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 寝起きのジョンは何時もに増して語彙が無い。折角工事して来たのに、

「マジ…かよ…」

これだけである。

「渡れるだけの橋でしか無いから、装飾や護岸工事、壁を作るのは好きにやってくれ。放っとくとモンスターや魔獣が入って来ちまうからな」

「か、確認させる。ちょっと待ってろ」

「落ち着け。夕飯前にまた来るから、それまでに確認しとけば良いんじゃね?」

「ま、まあ、それもそうか。びっくりして泡食っちまったぜ…」

泡じゃ腹は膨れないので俺は昼飯を食いに行こう。樵の食堂でゆっくり昼食を頂いた。


 食後はヤリ部屋で昼寝の時間だ。お前がアイツをしゃぶってるのが心地良い。二~三オコン程寝ただろうか、玄関先に《感知》が反応したので降りて行くと、女達が佇んでいた。挨拶もそこそこに逃げ込むように玄関を潜るは総勢八人。何人か見た顔が居るな。

「カケル様、お久しぶりです。アタイの事、覚えてる?」

「無い無い。あたしら商売モンだよ?」

「覚えてるぞ?風呂のある宿でヤった六人のうちの二人だろ。名前は聞いてないけどな」

「覚えてたよ!嬉しい!」

娼婦であっても家政婦組合の話は耳に入るそうで、俺がセックスしてくれると聞いて、寝る間を割いて時間を作ったのだそうな。

「みんな風呂には入って来たから、可愛がっておくれよ、ね?」

両腕をロックされ、わいわいと部屋に入ったら、皆躊躇わず服を脱いで行き、全裸になった傍からVの字に股を広げて催促して来た。アイツでは無く指を突っ込む。最初にするのは診察で、問題あるなら治療するのだ。八人の内、六人はいた。魔法で簡単に治ってしまうのに、何故放置してしまうのか?痛みが出ないと行く気にならないと言う。金を払ってアソコを見せるのは嫌なのだそうだ。治療と同時に眠らされ、中出しされる事もあるのだと言う。DNA鑑定は出来なくても赤くなる水晶玉があるだろうに、って思ったら、強姦程度じゃ赤くならないと言われた!

「盗みと殺し、それ以外で赤くなる事なんて無いのさ」

新事実だぜ…。

「悪い顔してるよ?アタイ等なら何時でも良いけどさ、はははっ」

「それよりそれ、早く見せてよ。話にしか聞いてないんだからさっ」

「悪い悪い、好きなだけ使ってくれ」

ベッドに仰向けになると、全身の装備を《収納》して全裸になった。どよめく六人を押し退けて、以前に会った二人が舌を這わせた。

「あっ、ズルいよ姐さん」

「じゅる…、馬鹿だねぇ、ウチ等が舐ってる内に濡らしときな」

「むぢゅ~。それに、前に言ったろ?カケル様はちんぽを増やせるって。はむっ」

リクエストに応えてアイツを生やすと、皆我先にしゃぶり付き、穴に収めて行った。

「はぁぁ…、良い、いいよぉ…」

「客のちんぽが…、みんなっ、これくらいありゃあぁ良いのにっ」

「それじゃ、金にっ、ならないよ!あはぁん」

「カケル、様だからっ良い~んだよ」

「止まらないっ!止まらないよぉ!」

「はじめてっ!はじめてイけるかも!?はぁぁぁ!」

「今夜は仕事にならないよ!んっ!んっ!んくっー!!」

「あだまの!ざぎまで!ぢゅがれで!ばがに!ばがにだっぢゃうっ!」

脱落した者を介抱する者は居ない。倒れ伏し、意識を無くしても、突き続け、吐き出しまくる。全員が脱落した後、一人ずつ回復して二人の時間を楽しんだ。一人ずつ相手にしないとおっぱいをじっくり味わえないのだ。
商売女を孕ませられないのはとても残念だが、これも商売、仕方無し。けれど皆、産むなら俺の子が良いと言ってくれた。そして皆、中にたっぷり溜め込んで、零さぬようにそろりそろりと帰って行った。

「お前」

「直ちに」

股間の二本を二つの穴に宛がって、お前は深く腰を落とした。次はどんな女が来るのだろうか…?
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