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白亜の要塞
しおりを挟む食事の片付けが終わるのを待って、皆で風呂に入る。少年隊は《洗浄》したのでもう寝てしまったよ。アルネスにはご褒美ちんぽで気持ち良く、シャリーにはお仕置きちんぽで掻き回し、リュネと残ったメイドには、ご主人ちんぽを突き立てる。シトンとアズにもご褒美ちんぽで楽しませ、今はネーヴェを乗せて素股の練習。尻尾があるので風呂の上で浮いてなきゃいけない。俺も浴槽に浸かりたい。
「カケル、気持ちい?」
「先っちょをお股の肉で挟んで。そうそう、気持ち良いよ」
「私に、入れる?」
「良いのか?」
「テイカ、気持ちよさそだった。私も、したい」
滑りを纏ったアイツがネーヴェの中にのめり込むのに躊躇いは無かった。
「はっ、あ、あ、ああ…」
「痛くはないか?」
「だい、じょぶ…。太いから、キツい、けど…。んくっ」
破瓜の血が俺の股間を赤く染める。それでも進み続け、最奥の部屋をこじ開けて、入る全てを詰め込んだ。
「気持ち良くて直ぐにでも中に出したいよ」
「良いよ?テイカみたいに、して」
初めからテイカみたいには出来無いので、初めはゆっくり、徐々に子宮を揺らして行った。何度も突いて、何度もイって、溜めに溜めた魔力の塊を子種と一緒に吐き出した。
「あひゃ!あはぁぁあ!!魔力!ひゅごいぃぃぃ~」
「うっ、やべ!」
「あらあら。ネーヴェちゃん、吸いすぎですよ~」
リュネに引っ張られてちゅるんと抜けた。おかげで吸われ死なずに済んだ。たわわが側頭部を挟んで柔らか~い。お風呂温か~い。目の前真っ白~。
気付いたらUFOの雑木マットの上、俺の作った天井だ。
「赤ちゃんに生まれ変わってなくて良かった…」
「カケル、カーケルー」
ネーヴェがしがみ付いてる。撫でてやるから笑っておくれ。
「ネーヴェ、気持ち良かったよ」
「がーげうー」
ぐりぐりされてめり込みそうだよ。よしよしなでなで。
「リュネも助かったよ。ありがとう」
「かけるさぁ~ん」
ぐりぐりが増えた。撫でれば良いのか?なでなで…。その内に、じりじり頭が寄って来る。撫でれと?なんで這って来るんだ普通に来いよ寝た振りすんなよ怖いだろうが!撫で回してちゅっちゅして、ごちゃごちゃしたまま寝た。
翌日はリュネ達が作った家を見に行く。食事をおえたらUFOに乗り込み空に上がる。もう門とか気にしない事にしたよ。入門料払う時だけで良いだろ?
「「「「すげー!」」」」
島の上空から見た少年隊と、俺の感想である。煉瓦で作った円筒の壁を二枚立てただけだった外壁が、白亜の要塞になっていた。木々や湖にとても映えて美しい。家を兼ねた壁から少し離れた中央に食堂兼カラクレナイ達の部屋があり、何本もの通路が橋渡しされている。蔦を這わせた横でタマゲルが光ってる。
湖にUFOを降ろして島に上陸すると、家へと続く道が出来ていた。自然と調和する石畳だ。排気塔も模様が彫られていて、壁から通路が伸びていた。もう煙突とは呼べないな。
カラクレナイが余裕で通れる玄関を開けると、また凄かった。入って直ぐにあるのは沢山の椅子とテーブル。島の食堂と同じく低い物が備え付けられているが、島民全員より余裕で多いぞこれ。ちょっと離れて右奥はカラクレナイ用のスペースだな、テーブルが沢山くっ付いてる。大階段を挟んで反対側は倉庫に厨房だ。何とオーブンがある!排煙は通路の下を通した排気管で排気塔に繋げてあるんだって。
「リュネ、お風呂は変わりないか?」
「はい。皆さん下に行きましょう」
大階段を降りながら見る洞窟風呂の景色は皆が息を飲んでいた。
「すげー…洞窟じゃん」「ちょー光ってるー」「まっしろー」
「洞窟!?リュネ様が作られたのですか!?」
「カケルさんと二人で作ったんですよ。ね?」
「ほぼリュネだけどな」
紛れ込んだタマゲルが壁に張り付いている。掃除してくれると助かるな。
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