390 / 1,519
なでしこ
しおりを挟むやれば分かると言って俺の口の中を舌で蹂躙して来たミーネだが、本当に良いのかよ?目でリュネに問いかけるが首を捻られ口の中を蹂躙するだけであった。
「グリームンドルフ、お前もしてみろ」
「其奴の舌を噛みちぎるのか?」
「そんな事してるように見えるのか?これだから処女は」
「カケルさん、不出来な姉ですみません」
「処女はともかく不出来とは関係無かろう。そもそも人の形を取るのも久方振りなのだ」
「俺からして見りゃ三人とも素晴らしく立派な龍だよ」
「ひ、人に褒められても何も出んぞ!?」
「私は一杯出してあげますねっ」
指に伝わる感触が湿り気を帯びだし、手を抑える圧が高まる。柔らかくて温かい。
「人とは違って私のからは出ないが、好きなだけ吸うが良い」
胸をはだけさせたミーネのおっぱいぷるんぷるんに我慢出来ずしゃぶり付いた。寝床に行こ、寝床。ふわふわで分厚いマットの上でちゅぱちゅぱクリクリイチャイチャしてると、不思議そうな顔で二女龍が問い掛ける。
「舌を絡め、胸を嬲り、先っちょを吸い、雄サネを弄る。お前らが何をしているのか、本当に分からないのだが」
「ふぅ、仕方の無い姉ですね。これですよ、こーれ」
リュネが俺の服を《収納》すると、封印を解かれた股間のアイツが天を突き姿を現した。二人揃ってなでなでしこしこ。優しくされてアイツも喜んでるよ。
「ん?……んん!?それ、人の交接器か!」
真っ赤になっても目を逸らさず、俺のアイツを凝視するグリームンドルフ。
「人のちんぽは初めて見るみたいだな」
「あ、あた、当たり前だ!」
「龍のは見た事あるのか?」
「無い無い、ある訳が無い。此奴は龍にはモテんのだ」
ミーネが変な事を言う。モテ龍とかいんの?男の非モテは納得出来るが、女ならそれなりのブスでも相手が見つかるだろう?
「カケルさん、姉は圧倒的に魔力が低いのですよ。勿論、龍の中では、ですよ?」
「旦那様が本気を出して、此奴が《収納》しなければ、と言う条件付きだが、リュネより容易く勝てるだろう」
「グリューネワルターに勝った、だと?」
「手加減増し増しで勝たせてもらったんだ」
「それでも勝ちは勝ちですよー。ちゅっちゅっちゅ~」
「我と勝負せい人の子ぉ!!」
ドパッと溢れたグリームンドルフの魔力だが、あっさりミーネに消し飛ばされた。
「お前がコレに打ち勝てたなら勝負させてやっても良い。まあ、勝てんだろうがな」
俺のアイツの根元を抑え、ぷるんぷるんさせて煽ってる。そんな鉤で掛かるのか?
「やってやろうじゃないか!どうしたら勝ちだ?」
掛かっちゃったよ。服を脱いで全裸になる二女龍は、透明感のある白い肌がキレイなモデル体型だった。おっぱいの大きさに貴賎無し。慎ましくても薄色の乳首に喉が鳴った。
「旦那様はやる気のようだな。勝負は簡単、快楽に打ち勝ってみろ。但し言われた事は拒否するな」
「い、良いだろう…」
「次は私ですからね?」
俺の足元にペタンと座り、アイツを凝視する二女龍。首まで真っ赤になっている。
「ミーネ、先ずは妹様にやり方を見せてやってくれ」
「うむ、気持ち良くさせてやろう」
ミーネの舌が俺のアイツを這い回る。先っちょからカリ首へ、そして手も使って竿を刺激する。その動きは快楽だけを絞り出すように、優しく、強く、愛おしさに溢れていた。
「上手く、なったな、ミーネ」
「んふ、ああふらへ。んちゅ、じゅるじゅる」
「出すぞ!」
合図を聞いて喉の奥に飲み込まれたアイツは、我慢の限界を超えて待ち焦がれていた白濁をビュルビュルと叩き付けた。それと同時に強く吸われ、大量の子種がミーネの喉に流し込まれた。
「んはっ、はふっ、久しぶりの子種だ…。染みる…」
「楽しんでただけじゃない!さ、貴女もやってみなさいな」
二女龍がゴクリと唾を飲んだ。
0
お気に入りに追加
133
あなたにおすすめの小説
無能なので辞めさせていただきます!
サカキ カリイ
ファンタジー
ブラック商業ギルドにて、休みなく働き詰めだった自分。
マウントとる新人が入って来て、馬鹿にされだした。
えっ上司まで新人に同調してこちらに辞めろだって?
残業は無能の証拠、職務に時間が長くかかる分、
無駄に残業代払わせてるからお前を辞めさせたいって?
はいはいわかりました。
辞めますよ。
退職後、困ったんですかね?さあ、知りませんねえ。
自分無能なんで、なんにもわかりませんから。
カクヨム、なろうにも同内容のものを時差投稿しております。
追放シーフの成り上がり
白銀六花
ファンタジー
王都のギルドでSS級まで上り詰めた冒険者パーティー【オリオン】の一員として日々活躍するディーノ。
前衛のシーフとしてモンスターを翻弄し、回避しながらダメージを蓄積させていき、最後はパーティー全員でトドメを刺す。
これがディーノの所属するオリオンの戦い方だ。
ところが、SS級モンスター相手に命がけで戦うディーノに対し、ほぼ無傷で戦闘を終えるパーティーメンバー。
ディーノのスキル【ギフト】によってパーティーメンバーのステータスを上昇させ、パーティー内でも誰よりも戦闘に貢献していたはずなのに……
「お前、俺達の実力についてこれなくなってるんじゃねぇの?」とパーティーを追放される。
ディーノを追放し、新たな仲間とパーティーを再結成した元仲間達。
新生パーティー【ブレイブ】でクエストに出るも、以前とは違い命がけの戦闘を繰り広げ、クエストには失敗を繰り返す。
理由もわからず怒りに震え、新入りを役立たずと怒鳴りちらす元仲間達。
そしてソロの冒険者として活動し始めるとディーノは、自分のスキルを見直す事となり、S級冒険者として活躍していく事となる。
ディーノもまさか、パーティーに所属していた事で弱くなっていたなどと気付く事もなかったのだ。
それと同じく、自分がパーティーに所属していた事で仲間を弱いままにしてしまった事にも気付いてしまう。
自由気ままなソロ冒険者生活を楽しむディーノ。
そこに元仲間が会いに来て「戻って来い」?
戻る気などさらさら無いディーノはあっさりと断り、一人自由な生活を……と、思えば何故かブレイブの新人が頼って来た。
勇者一行から追放された二刀流使い~仲間から捜索願いを出されるが、もう遅い!~新たな仲間と共に魔王を討伐ス
R666
ファンタジー
アマチュアニートの【二龍隆史】こと36歳のおっさんは、ある日を境に実の両親達の手によって包丁で腹部を何度も刺されて地獄のような痛みを味わい死亡。
そして彼の魂はそのまま天界へ向かう筈であったが女神を自称する危ない女に呼び止められると、ギフトと呼ばれる最強の特典を一つだけ選んで、異世界で勇者達が魔王を討伐できるように手助けをして欲しいと頼み込まれた。
最初こそ余り乗り気ではない隆史ではあったが第二の人生を始めるのも悪くないとして、ギフトを一つ選び女神に言われた通りに勇者一行の手助けをするべく異世界へと乗り込む。
そして異世界にて真面目に勇者達の手助けをしていたらチキン野郎の役立たずという烙印を押されてしまい隆史は勇者一行から追放されてしまう。
※これは勇者一行から追放された最凶の二刀流使いの隆史が新たな仲間を自ら探して、自分達が新たな勇者一行となり魔王を討伐するまでの物語である※
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2月26日から29日現在まで4日間、アルファポリスのファンタジー部門1位達成!感謝です!
小説家になろうでも10位獲得しました!
そして、カクヨムでもランクイン中です!
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
スキルを強奪する為に異世界召喚を実行した欲望まみれの権力者から逃げるおっさん。
いつものように電車通勤をしていたわけだが、気が付けばまさかの異世界召喚に巻き込まれる。
欲望者から逃げ切って反撃をするか、隠れて地味に暮らすか・・・・
●●●●●●●●●●●●●●●
小説家になろうで執筆中の作品です。
アルファポリス、、カクヨムでも公開中です。
現在見直し作業中です。
変換ミス、打ちミス等が多い作品です。申し訳ありません。
欠損奴隷を治して高値で売りつけよう!破滅フラグしかない悪役奴隷商人は、死にたくないので回復魔法を修行します
月ノ@最強付与術師の成長革命/発売中
ファンタジー
主人公が転生したのは、ゲームに出てくる噛ませ犬の悪役奴隷商人だった!このままだと破滅フラグしかないから、奴隷に反乱されて八つ裂きにされてしまう!
そうだ!子供の今から回復魔法を練習して極めておけば、自分がやられたとき自分で治せるのでは?しかも奴隷にも媚びを売れるから一石二鳥だね!
なんか自分が助かるために奴隷治してるだけで感謝されるんだけどなんで!?
欠損奴隷を安く買って高値で売りつけてたらむしろ感謝されるんだけどどういうことなんだろうか!?
え!?主人公は光の勇者!?あ、俺が先に治癒魔法で回復しておきました!いや、スマン。
※この作品は現実の奴隷制を肯定する意図はありません
なろう日間週間月間1位
カクヨムブクマ14000
カクヨム週間3位
他サイトにも掲載
竜焔の騎士
時雨青葉
ファンタジー
―――竜血剣《焔乱舞》。それは、ドラゴンと人間にかつてあった絆の証……
これは、人間とドラゴンの二種族が栄える世界で起こった一つの物語―――
田舎町の孤児院で暮らすキリハはある日、しゃべるぬいぐるみのフールと出会う。
会うなり目を輝かせたフールが取り出したのは―――サイコロ?
マイペースな彼についていけないキリハだったが、彼との出会いがキリハの人生を大きく変える。
「フールに、選ばれたのでしょう?」
突然訪ねてきた彼女が告げた言葉の意味とは――!?
この世にたった一つの剣を手にした少年が、ドラゴンにも人間にも体当たりで向き合っていく波瀾万丈ストーリー!
天然無自覚の最強剣士が、今ここに爆誕します!!
病弱が転生 ~やっぱり体力は無いけれど知識だけは豊富です~
於田縫紀
ファンタジー
ここは魔法がある世界。ただし各人がそれぞれ遺伝で受け継いだ魔法や日常生活に使える魔法を持っている。商家の次男に生まれた俺が受け継いだのは鑑定魔法、商売で使うにはいいが今一つさえない魔法だ。
しかし流行風邪で寝込んだ俺は前世の記憶を思い出す。病弱で病院からほとんど出る事無く日々を送っていた頃の記憶と、動けないかわりにネットや読書で知識を詰め込んだ知識を。
そしてある日、白い花を見て鑑定した事で、俺は前世の知識を使ってお金を稼げそうな事に気付いた。ならば今のぱっとしない暮らしをもっと豊かにしよう。俺は親友のシンハ君と挑戦を開始した。
対人戦闘ほぼ無し、知識チート系学園ものです。
支援者ギルドを辞めた支援術士の男、少年の頃に戻って人生をやり直す
名無し
ファンタジー
30年もの間、クロムは支援者ギルドでひたすら真面目に働いてきた。
彼は天才的な支援術士だったが、気弱で大のお人よしだったため、ギルドで立場を作ることができずに居場所がなくなり、世渡りが上手かった狡賢いライバルのギルドマスターから辞職を促されることになる。
ギルドを介さなければ治療行為は一切できない決まりのため、唯一の生き甲斐である支援の仕事ができなくなり、途方に暮れるクロム。
人生をやり直したいが、もう中年になった今の自分には難しい。いっそ自殺しようと湖に入水した彼の元に、謎の魚が現れて願いを叶えてくれることに。
少年だった頃に戻ったクロムは、今度こそ自分の殻を破って救えなかった人々の命を救い、支援者としての居場所を確保して人生を素晴らしいものにしようと決意するのだった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる