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絶対離さない
しおりを挟むイゼッタと入浴を済ませ、掃除洗濯等が終わったかを確認するが、まだのようなので好きにやらせよう。
暇なので掘り過ぎた穴を確認しに行く。三日も経ったので水位は見えないくらいに下がったが、湯気が立ち上っている辺りアウトである。
「ごめんねカケル、こんなになるなんて知らなかったの」
「俺の方も考えが至らなかったからな、気にすんな」
「新しい場所探すの?」
「そうだな、一緒に行くか」
「ん、行く」
二人を布帯で結い、上からマントだけ着けて飛び上がった。
因みに、入浴中から今も尚、二人は繋がったままだ。おっぱいチュパチュパ上空へ。
「お尻、寒い」
尻を揉んで温めながら空での営みを楽しむ。が、寒くなって来たのでそろそろ探そうか。
「火山じゃない海にある無人島で、人が来なくて見つからず、凶暴な敵も居らず、食料と飲用水と、建材として石材や木材が豊富で、街まで一時間程度で移動出来て…、後何だ?」
「カケルが居れば、それで良い」
「イゼッタには頼りっぱなしだけどヒモになるつもりは無いぞ?」
「それでも一緒に居たいの」
目的地を指示して高速で飛んで行く。ギュッとしがみ付くイゼッタに激しく奥まで突き入れて、何度目かの痙攣に併せて中に吐き出した。
眼下には昨日までの島の半分ちょっと程度の大きさの島があった。
「イゼッタ、着いたぞ」
「ハー、ハァ…。ん」
「直ぐあっちの島に戻るか?それとも休憩して行くか?」
「き、休憩…」
小さな滝を見付けたので際に降りて布帯を外し、続きをした。
前だけで無く後ろもした。脇や髪、足の裏、勿論おっぱいもドロドロにしてやった。
「イゼッタ、絶対離さないからな」
「カケルぅ…」
体を洗ってやって少し休憩してから島に帰った。
まだガッチガチなんだけど素股に挟むだけにしといた。
「カケル様、イゼッタ様、おかえりなさい」
夕飯には間に合ったようで、配膳するメイドとお玉を持ったテイカに迎えられた。
王女はお疲れでお休みだそうな。
イゼッタも匂いに釣られて起きたので着替えをさせ、王女を呼んで夕飯となった。
生干しはどの肉でも美味いな。肉食獣に混ざって俺も肉をがっついているが、皆チラチラこっち見てる。ああ、そうか。
「新しい無人島は見付けたぞ。明日にでも向かおうと思うがどうだ?」
「え?はい。カケル様の御心のままに」
あれ?島の事じゃ無かったか。
「遅くなったが片付けご苦労様。すっかりキレイになってて驚いたぞ」
「あ、ああ、メイドだから問題無いぞ」
「…テイカよ、何か俺間違えてるか?」
「カケル様は何も間違ってません。皆様、カケル様の反り立ったイチモツに跨りたくて疼いて居るのです」
よく見たらズボン履いてなかった。
「カケル、私はもうお腹一杯。他の子としてあげて」
お腹一杯なのに摩って来るとはスキモノめ。
明日は移動で疲れるからしたくないんだけどな。
静かなメイドが発情してたので独り占めさせてやろう。
夕食の片付けもさせず服をひん剥きたっぷり濡らし、駅弁スタイルで突入する寸前で夜の空に飛び上がる。
命綱無しで激しくしたら凄く締まったので、股間だけで支えてやりまくった。
色んな物を垂れ流して臭いので水辺で洗い、後ろも頂いた。お尻と乳首で支えてやるととても悦んでいたので納得するまで尻の中に注いでやった。
テントに戻って煩いメイドにメイドを渡し、王女のおっぱいにむしゃぶりついて寝た。硬いままのアイツは王女の中に一晩収納されていたようで、朝勃ちの一発を流し込んで王女の中だと気付いた。王女の中は柔らかくて、入れっぱなしにするのが気持ち良い。
もう一回出したら引越しの支度をしよう。
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