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あとがき
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こんにちは。蝶野ともえです。
「花筏に沈む恋とぬいぐるみ」を最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
いつもとは違った雰囲気のお話でしたが、楽しんでいただけましたでしょうか?
日頃から、「死」について考えてしまう事が多く、死んでしまった後の魂はどこへ行くのだろうか、そんな風に思い書き上げたものです。
今年に入って愛犬もなくなり、四十九日まではこの世で見ていてくれる。その後はどうやってあの世にいくのかな。もし49日間でもいいから何か出来たら、そんな思いで書き上げました。
少しでも、何かを考えられるきっかけになれれば嬉しいなーと思います。
また、途中で更新が遅くなってしまい、申し訳ございませんでした。
少し考える事も多く、これからの更新についても見直そうと思っています。毎日更新する事を目標にしていましたが、フルタイムで仕事もしているのでなかなか時間が取れず、何とか書き上げても見直す時間もなく更新する。そんな流れが出来てしまっていました。
そのため、本当に納得がいく更新が出来ていたのかな?と考えると、そうは思えなくなっていました。
1つ1つの作品を時間をかけて大切に作り上げていきたい。
今はそう思っています。もちろん、今まで完結した物語も大切ですし、未完成のものを上げていたわけではないのですが、さらに良い作品を作り上げるために、ゆっくりじっくり執筆したいと思っています。
執筆はしていきますので、お待ちいただければと思います。
この物語について、ぜひ感想をお願い致します。
皆さまのお声は本当に力になっております。沢山の感想、お待ちしております!
さて、この物語に登場したone sinというお店や、岡崎や冷泉はとある昔の作品に登場しております。
結構前の作品で、誤字などが多くなっているので(見直しをしているのですが、どうしても見落としがあります。申し訳ございません)公開を停止しようとは思っているのですが。。。
昔の作品と繋がりを持たせながら物語を作るのが好きなので、探してみるのも楽しいかと思います。
「もしかして?」っと読んだことある作品のキャラクターが出てくるのって嬉しいですよね。
こちらの作品は、キャラ文芸にもエントリーしておりました。
完結が遅くなってしまったので、ダメかもしれませんが、結果を待ちたいと思います。
他のサイト様でもエントリーしていた作品が一次選考通過をしたりしておりますので、今年こそ書籍化出来るよう頑張りたいと思います!
これからも変わらぬ応援のほど、よろしくお願い致します。
沢山の応援がありますと、書籍化のお声掛けもありますのでSNSなどで紹介していただけますと嬉しいです!(過去作も大歓迎です!)
それでは、次回作でまた会いましょう!
蝶野 ともえ
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ねむちゃん様
感想ありがとうございます!最後まで楽しんでいただけたようで嬉しいです。
終わりが来てほしくないけど、ラストが気になる……そういう作品になれたことを嬉しく思います。感動です。
心が優しくなれるなんて……この作品の伝えたいことが伝えられたのかな、と思えて安心しました。
こちらこそ、応援ありがとうございました!また執筆をし続けたいきますので応援のほどよろしくお願い致します。
蝶野 ともえ
おかの様
いつも応援ありがとうございます。読了後の感想、嬉しいです!
更新を楽しみにしていただていたなんて……!完結まで終えられてよかったです。テディベアと死後という全く違う雰囲気をもつもので、死が身近なものだと感じてもらえればな~と思い書きました。
四十九日の奇があったら、と考えてしまいますよね。お父様との事を改めて思い出せるきっかけになれたことを嬉しく思います。
雅さん、めちゃくちゃいい人ですよね!最後の日は私もうるうるしながら執筆しておりました。
花と凛はきっと店を守るために一緒にいるかと思います!雅も見守ってくれるはずです。
ロスになるなんて……そのまで物語を愛していただけて……物語を書き上げてよかったと思える瞬間です。本当にお優しい言葉ありがとうございます。
これからも楽しみながら執筆を続けたいと思いますので、よろしくお願い致します。
素敵な感想、ありがとうございました!
蝶野 ともえ