上 下
24 / 24

あとがき

しおりを挟む




       あとがき


 
 こんにちは。蝶野ともえです。
 いつも物語を読んでいただき、そして応援していただきましてありがとうございます。

 人気シリーズの第三弾を書き終える事が出来ました。今回は、番外編のような主人公以外にスポットを当てたお話にしてみましたが、いかがでしたでしょうか?
 2弾から出て来た蛍くんのお話でした。私自身も蛍はお気に入りのキャラクターでしたので、今回執筆する事が出来て本当に嬉しかったです。

 途中、体調を崩してしまい更新が出来なくなってしまいすみませんでした。
 最後までまとめて更新しようと、毎日少しずつですがコツコツと書き続けて来ました。
 大切な作品をこうやって最後まで書ききることが出来たのが、幸せだなっと感じております。

 蛍の恋人はどんな人だろう?
 そんな風に考えた時に、きっと花霞とはまた違った雰囲気の女の子だろうなっと思いました。
 年下で少し変わり者というのはすぐに出て来ました。透碧もとても素敵な女の子で、書いていて楽しかったです。
いろいろ苦労が多かった透碧と蛍。どうか、未来は幸せになって欲しいですね。花霞や椋、そして警察署のメンバーに見守られて、きっとイキイキと過ごしてくれる事と思います。


 今回はいつもより短めであっさりとした感じでしたが、皆様は楽しんでいただけたでしょうか?
 良かったところや、好きなシーンなどありましたら、ぜひ感想で教えてくださいね。
 楽しみにお待ちしております。


 さて、次はどんな物語を書こうか。
 まだ悩んでいるところです。告知出来ずにすみません。ですが、長めに執筆して一気に更新する形になるかと思います。またお待たせしてしまうかと思いますが、楽しみにお待ちいただけますと嬉しいです。
 昔の作品を読み直して感想などいただけるときっと執筆のスピードもあがるかと思います。


 長くなりましたが、あとがきも最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。
 作品と同じく、冬も深くなってきました。温かくして、元気にゆったしとした時間をお過ごしくださいませ。

 今回も物語を読んでいただきまして、誠にありがとうございました。
 次の作品でお会いできるのを楽しみにしております。



                                          蝶野 ともえ
しおりを挟む

この作品の感想を投稿する

みんなの感想(3件)

まち
2022.12.04 まち
ネタバレ含む
蝶野ともえ
2022.12.14 蝶野ともえ

まち様

いつも感想ありがとうございます!お返事が遅くなってしまい申し訳ございません。

蛍や透碧の物語を楽しんでいただけたようで安心しました。いろいろ悩んでの執筆でしたが、喜んでいただけて何よりです!
前のシリーズからのキャラクターも出したかったので私も楽しみながらかけました。やはり、椋や花霞が登場するとテンション上がりますね☆

このシリーズが私も続くといいなーと思っています。両夫婦のかかわりとか子どもとかも!

感想いただけて、本当に嬉しかったです。一つ一つのお言葉が幸せです。
また、新作でお会いできますように……!
ありがとうございましたっ!!


蝶野 ともえ

解除
秋葉流
2022.10.04 秋葉流

続編すごく楽しみです!!

蝶野ともえ
2022.10.04 蝶野ともえ

秋葉流様

お久しぶりです!
続編を喜んでいただけたようで、私もとっても嬉しいです。
先ほど、1話を更新しましたので、お時間あります時に楽しんでいただけますと幸いです。
これからも、応援よろしくお願いいたします。

蝶野 ともえ

解除
まち
2022.10.04 まち

嬉しいです😃💕
「溺愛旦那様~」を読んだのがきっかけで、蝶野様のお話読むようになったので、続編がまた読めるなんて待ち遠しいです。

まだ、本編も公開されてないのに、コメント書いちゃうくらい楽しみです。
公開ワクワクしながら、お待ちしております。

蝶野ともえ
2022.10.04 蝶野ともえ

まち様

いつも感想ありがとうございます!
そして、新作を喜んでいただけて私も嬉しいです。他の作品を書く予定だったのですが、蛍くんの話しが書きたくなってしまいまして。「溺愛旦那様〜」の続編を書くことにしました。
まち様はこちらの作品がきっかけで出会えたのですね。それは嬉しいです!頑張って更新していきますので、楽しみにしていただけると嬉しいです。

それと、反響がありましたので先ほど急いで1話を更新しました!ので、楽しみにしていただけると幸いです。
これからも、よろしくお願いいたします。


蝶野 ともえ

解除

あなたにおすすめの小説

拾った仔猫の中身は、私に嘘の婚約破棄を言い渡した王太子さまでした。面倒なので放置したいのですが、仔猫が気になるので救出作戦を実行します。

石河 翠
恋愛
婚約者に婚約破棄をつきつけられた公爵令嬢のマーシャ。おバカな王子の相手をせずに済むと喜んだ彼女は、家に帰る途中なんとも不細工な猫を拾う。 助けを求めてくる猫を見捨てられず、家に連れて帰ることに。まるで言葉がわかるかのように賢い猫の相手をしていると、なんと猫の中身はあの王太子だと判明する。猫と王子の入れ替わりにびっくりする主人公。 バカは傀儡にされるくらいでちょうどいいが、可愛い猫が周囲に無理難題を言われるなんてあんまりだという理由で救出作戦を実行することになるが……。 もふもふを愛するヒロインと、かまってもらえないせいでいじけ気味の面倒くさいヒーローの恋物語。 ハッピーエンドです。 この作品は、他サイトにも投稿しております。 扉絵は写真ACより pp7さまの作品をお借りしております。

冷徹御曹司と極上の一夜に溺れたら愛を孕みました

せいとも
恋愛
旧題:運命の一夜と愛の結晶〜裏切られた絶望がもたらす奇跡〜 神楽坂グループ傘下『田崎ホールディングス』の創業50周年パーティーが開催された。 舞台で挨拶するのは、専務の田崎悠太だ。 専務の秘書で彼女の月島さくらは、会場で挨拶を聞いていた。 そこで、今の瞬間まで彼氏だと思っていた悠太の口から、別の女性との婚約が発表された。 さくらは、訳が分からずショックを受け会場を後にする。 その様子を見ていたのが、神楽坂グループの御曹司で、社長の怜だった。 海外出張から一時帰国して、パーティーに出席していたのだ。 会場から出たさくらを追いかけ、忘れさせてやると一夜の関係をもつ。 一生をさくらと共にしようと考えていた怜と、怜とは一夜の関係だと割り切り前に進むさくらとの、長い長いすれ違いが始まる。 再会の日は……。

時間が戻った令嬢は新しい婚約者が出来ました。

屋月 トム伽
恋愛
ifとして、時間が戻る前の半年間を時々入れます。(リディアとオズワルド以外はなかった事になっているのでifとしてます。) 私は、リディア・ウォード侯爵令嬢19歳だ。 婚約者のレオンハルト・グラディオ様はこの国の第2王子だ。 レオン様の誕生日パーティーで、私はエスコートなしで行くと、婚約者のレオン様はアリシア男爵令嬢と仲睦まじい姿を見せつけられた。 一人壁の花になっていると、レオン様の兄のアレク様のご友人オズワルド様と知り合う。 話が弾み、つい地がでそうになるが…。 そして、パーティーの控室で私は襲われ、倒れてしまった。 朦朧とする意識の中、最後に見えたのはオズワルド様が私の名前を叫びながら控室に飛び込んでくる姿だった…。 そして、目が覚めると、オズワルド様と半年前に時間が戻っていた。 レオン様との婚約を避ける為に、オズワルド様と婚約することになり、二人の日常が始まる。 ifとして、時間が戻る前の半年間を時々入れます。 第14回恋愛小説大賞にて奨励賞受賞

余命宣告を受けたので私を顧みない家族と婚約者に執着するのをやめることにしました

結城芙由奈 
恋愛
【余命半年―未練を残さず生きようと決めた。】 私には血の繋がらない父と母に妹、そして婚約者がいる。しかしあの人達は私の存在を無視し、空気の様に扱う。唯一の希望であるはずの婚約者も愛らしい妹と恋愛関係にあった。皆に気に入られる為に努力し続けたが、誰も私を気に掛けてはくれない。そんな時、突然下された余命宣告。全てを諦めた私は穏やかな死を迎える為に、家族と婚約者に執着するのをやめる事にした―。 2021年9月26日:小説部門、HOTランキング部門1位になりました。ありがとうございます *「カクヨム」「小説家になろう」にも投稿しています ※2023年8月 書籍化

【完結】殿下、自由にさせていただきます。

なか
恋愛
「出て行ってくれリルレット。王宮に君が住む必要はなくなった」  その言葉と同時に私の五年間に及ぶ初恋は終わりを告げた。  アルフレッド殿下の妃候補として選ばれ、心の底から喜んでいた私はもういない。  髪を綺麗だと言ってくれた口からは、私を貶める言葉しか出てこない。  見惚れてしまう程の笑みは、もう見せてもくれない。  私………貴方に嫌われた理由が分からないよ。  初夜を私一人だけにしたあの日から、貴方はどうして変わってしまったの?  恋心は砕かれた私は死さえ考えたが、過去に見知らぬ男性から渡された本をきっかけに騎士を目指す。  しかし、正騎士団は女人禁制。  故に私は男性と性別を偽って生きていく事を決めたのに……。  晴れて騎士となった私を待っていたのは、全てを見抜いて笑う副団長であった。     身分を明かせない私は、全てを知っている彼と秘密の恋をする事になる。    そして、騎士として王宮内で起きた変死事件やアルフレッドの奇行に大きく関わり、やがて王宮に蔓延る謎と対峙する。  これは、私の初恋が終わり。  僕として新たな人生を歩みだした話。  

天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】

田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。 俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。 「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」 そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。 「あの...相手の人の名前は?」 「...汐崎真凛様...という方ですね」 その名前には心当たりがあった。 天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。 こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。

夫の不貞現場を目撃してしまいました

秋月乃衣
恋愛
伯爵夫人ミレーユは、夫との間に子供が授からないまま、閨を共にしなくなって一年。 何故か夫から閨を拒否されてしまっているが、理由が分からない。 そんな時に夜会中の庭園で、夫と未亡人のマデリーンが、情事に耽っている場面を目撃してしまう。 なろう様でも掲載しております。

片想い婚〜今日、姉の婚約者と結婚します〜

橘しづき
恋愛
 姉には幼い頃から婚約者がいた。両家が決めた相手だった。お互いの家の繁栄のための結婚だという。    私はその彼に、幼い頃からずっと恋心を抱いていた。叶わぬ恋に辟易し、秘めた想いは誰に言わず、二人の結婚式にのぞんだ。    だが当日、姉は結婚式に来なかった。  パニックに陥る両親たち、悲しげな愛しい人。そこで自分の口から声が出た。 「私が……蒼一さんと結婚します」    姉の身代わりに結婚した咲良。好きな人と夫婦になれるも、心も体も通じ合えない片想い。

処理中です...
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。

このユーザをミュートしますか?

※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。