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柳に抱かれて眠る狼 ⑷ ※ 挿絵あり
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「なんで裸で俺の部屋にいるんだ。あんたは何を考えている?」
柳井が風呂を出てくると、自分の部屋に裸で腕立て伏せをしているロウがいた。下着ひとつ身につけていない。
柳井は眉間にシワを寄せながら、ロウに聞いた。
「グダグダ悩むのは性に合わない。あんたが俺を抱けるのなら、抱けばいい」
体を起こして、床に胡座をかいたロウが、悪びれずに言う。その表情はいつもと変わらない。柳井はロウをじっと見る。相変わらず、見事な筋肉がそこにある。実戦で鍛え上げられた肉体は、惚れ惚れするほどに美しく魅力的だ。
「あんたは俺が好きな訳じゃないだろう、ロウ? 好きな人間に抱かれに来て、腕立て伏せなんかする奴はいないだろう」
「体を動かしてないと手持ち無沙汰だっただけだ。俺はあんたが嫌いじゃない。生命の恩人だし、ここで気兼ねなく暮らせているのはあんたのおかげだ。あんたが嫌じゃなければ抱けばいいし、俺があんたを抱いてもいい」
柳井は両手で顔を覆った。ロウの言いたいことは分かる。恩返しってやつだろう。柳井はゲイだ。体で返せるならそれでいいと考えているのだろう。ふざけるなと、言ってやりたい。俺は繊細なんだ。そんな簡単に据え膳に飛びついたり出来るか! 出来るならとっくに寝込みを襲っている。そう、声を大にして言いたいのだが、ちらりと、指の隙間から覗くロウの肉体は、柳井の股間を熱くするには十分な魅力を備えていた。
日焼けした肌に、うっすらと汗が浮かんでいる。全身に走る傷痕は艶めかしく、盛り上がった大胸筋に丸く色づく乳輪、綺麗に割れた腹筋は影を作り、やや濃い繁みの下の男の象徴は体格に見合った立派なものだった。胡坐をかいている脚は長く、大腿筋の発達した太ももは齧りつきたくなるほどだ。
「……男に抱かれた経験は?」
柳井は思わず、そう問いかけていた。
「ない。だが、方法は分かる。準備の仕方もな」
ロウは淡々と答えた。準備も出来ている、覚悟を決めろ。そう決断を迫っているのだろう。
柳井はごくりと唾を飲み込んだ。呼吸が荒くなる。
「後悔しないのか?」
「後悔させるつもりか?」
「質問に質問で返すのは卑怯だろう……」
柳井の手は、ロウの逞しい腕を掴んだ。ロウを立ち上がらせて、一人で眠るにはやや広めのベッドへと誘った。
「キスをしてもいいか?」
ついつい慎重になってしまう柳井に、ロウは珍しく表情を変えて見せた。
苦笑いだ。
「いちいち聞かなくてもいい。あんたの好きにしていい。この体は、滅多なことでは壊れたりしない。それに、あんたの他に、操を立てるような人間もいない」
柳井はベッドに寝かせたロウの唇に、軽く触れて、すぐに離れた。柳井の細く長い指が、そっと頬の傷痕を辿る。
ロウの琥珀色の瞳が煌めいて、ニヤリと口の端を上げた。ロウの腕が柳井の首の後ろに回って、唇に齧りつかれた。
舌を柳井の唇の隙間に捻じ込んでくるロウに、されるがままに咥内への侵入を許す。
絡まりあう舌が、熱く、吐息が艶を帯びてくる。
積極的なロウに負けじと、柳井の手は耳の後ろから頸筋を辿り、もう片方の手は控えめな胸の先端をそっと撫でた。
深く、貪りあうようなキスに、鼓動は跳ねて、お互いの中心も芯を持ち始めている。
柳井はロウの反応を探りながら、一つ一つの傷痕に口付け、柔らかい皮膚をきつく吸い上げ、愛撫の跡を残した。
「これは、感じる?」
柳井は、ロウの胸の先端を優しく捏ねて、もう片方を尖らした舌で突いてみる。
「くすぐったいが、少しぞわぞわするな」
「そう。じゃぁ、もっと慣れたら、ここでも感じられるようになるよ」
柳井は執拗にそこを弄った。
舐めて、捏ねて、突いて、軽く歯をたててみる。もう片方は指で摘まんで軽く捻っては、優しく撫でた。
「……っん、もう、いいだろう。あんた、しつこいんだなっ……んっ」
ロウの低い声に、抑えきれない喘ぎが混じり始めた。
柳井は乳輪ごとジュっと吸い付いて、ふっくらしてきたもう片方は、軽く爪ではじいた。
「ひぅっ……はっ、あぁっ」
ロウの中心は胸への愛撫だけで、硬くそりたって濡れ始めていた。
「感度がいいね。もうここで感じ始めているだろう?」
「んっ、はやく、挿れたら、いい……。そんな、丁寧にっ、しなくて、いい、からっ……」
ロウの懇願も、柳井はあえて無視した。
片手を胸に置いたまま、唇で傷痕を辿り、臍の中をくじり、腿の付け根を何度も辿っては、きつく吸い上げた。
透明な雫を零すそこには触れないまま、太い腿を甘噛みし、双玉の裏にある蟻の門渡を優しく撫で上げた。
ロウが準備をしたであろう窄まりは柔らかく、柳井が触れると蕾が綻ぶようにその口を僅かに開く。
柳井は一度体を起こし、ベッドサイドの引き出しからローションとゴムを取り出し、粘度の高い液体をゴムを被せた指に纏わせた。
そして、円を描くように周りを揉んでから、そっと指を捻じ込んだ。
柳井の指一本でも狭いと感じる窄まりは、熱く、柔らかく指を締め付けている。
やわやわと中を擦り、時間をかけて馴染ませてから、指を増やして、前立腺を探った。
「……っん、あぁっ」
堪えきれない声が漏れて、確かにロウが感じられていると柳井に伝わる。
柳井はほったらかしにしていたロウの雄も、その唇で咥えて、中と外の両方から吐精へと導いた。
「……気持ちよかった?」
ロウの白濁をティッシュに吐き出して、柳井はギラリとした眼をして、首を傾げた。
「……俺にもさせろ」
ロウの低い声に、柳井は小さく笑うと、まだ抜いていなかった中の指で、前立腺を擦り上げた。
「口でしてもらうのは、また今度。俺ももう限界だから、こっちで気持ちよくさせて貰うよ」
手早くゴムを被せて、指を引き抜いた場所に柳井の熱杭を押し込んだ。
十分にほぐれたそこは、指とは違う熱量も飲み込んで、ぎゅうぎゅうと程よい締め付けで、柳井のそれを包み込んでくれる。
「ロウの中、すごく気持ちいい……。俺もちょっと持ちそうにないな」
柳井は、ロウの腰を掴むと、精を吐き出すために何度も腰を打ち付けた。
「疲れた……」
ぽつりとロウが零す。
柳井も、程よい疲れが全身を駆け巡り、睡魔に、瞼が重くなっていた。
「あんた、本当にしつこいな……」
二戦目も、執拗に胸の尖りを責め立てたことを怒っているのか、呆れているのか、ロウの声は普段よりも低く恨みがましい気持ちがにじみ出ていた。
「ロウが、俺の好きにしろって言ったんだろ。自分の言葉には責任持ってくれ……」
柳井はあくび交じりに言うと、目を閉じた。
随分と久しぶりの行為は、柳井の心身を満たし、そのまま睡魔に身をゆだねれば、心地よい眠りに落ちそうだった。
「……おやすみ、先生」
文句を言うのも飽きたのか、ロウの諦めたような台詞が、柳井の耳に届いた気がした。
山翅さま(@Tanipotoshika1)に描いていただきました!!!!
柳井が風呂を出てくると、自分の部屋に裸で腕立て伏せをしているロウがいた。下着ひとつ身につけていない。
柳井は眉間にシワを寄せながら、ロウに聞いた。
「グダグダ悩むのは性に合わない。あんたが俺を抱けるのなら、抱けばいい」
体を起こして、床に胡座をかいたロウが、悪びれずに言う。その表情はいつもと変わらない。柳井はロウをじっと見る。相変わらず、見事な筋肉がそこにある。実戦で鍛え上げられた肉体は、惚れ惚れするほどに美しく魅力的だ。
「あんたは俺が好きな訳じゃないだろう、ロウ? 好きな人間に抱かれに来て、腕立て伏せなんかする奴はいないだろう」
「体を動かしてないと手持ち無沙汰だっただけだ。俺はあんたが嫌いじゃない。生命の恩人だし、ここで気兼ねなく暮らせているのはあんたのおかげだ。あんたが嫌じゃなければ抱けばいいし、俺があんたを抱いてもいい」
柳井は両手で顔を覆った。ロウの言いたいことは分かる。恩返しってやつだろう。柳井はゲイだ。体で返せるならそれでいいと考えているのだろう。ふざけるなと、言ってやりたい。俺は繊細なんだ。そんな簡単に据え膳に飛びついたり出来るか! 出来るならとっくに寝込みを襲っている。そう、声を大にして言いたいのだが、ちらりと、指の隙間から覗くロウの肉体は、柳井の股間を熱くするには十分な魅力を備えていた。
日焼けした肌に、うっすらと汗が浮かんでいる。全身に走る傷痕は艶めかしく、盛り上がった大胸筋に丸く色づく乳輪、綺麗に割れた腹筋は影を作り、やや濃い繁みの下の男の象徴は体格に見合った立派なものだった。胡坐をかいている脚は長く、大腿筋の発達した太ももは齧りつきたくなるほどだ。
「……男に抱かれた経験は?」
柳井は思わず、そう問いかけていた。
「ない。だが、方法は分かる。準備の仕方もな」
ロウは淡々と答えた。準備も出来ている、覚悟を決めろ。そう決断を迫っているのだろう。
柳井はごくりと唾を飲み込んだ。呼吸が荒くなる。
「後悔しないのか?」
「後悔させるつもりか?」
「質問に質問で返すのは卑怯だろう……」
柳井の手は、ロウの逞しい腕を掴んだ。ロウを立ち上がらせて、一人で眠るにはやや広めのベッドへと誘った。
「キスをしてもいいか?」
ついつい慎重になってしまう柳井に、ロウは珍しく表情を変えて見せた。
苦笑いだ。
「いちいち聞かなくてもいい。あんたの好きにしていい。この体は、滅多なことでは壊れたりしない。それに、あんたの他に、操を立てるような人間もいない」
柳井はベッドに寝かせたロウの唇に、軽く触れて、すぐに離れた。柳井の細く長い指が、そっと頬の傷痕を辿る。
ロウの琥珀色の瞳が煌めいて、ニヤリと口の端を上げた。ロウの腕が柳井の首の後ろに回って、唇に齧りつかれた。
舌を柳井の唇の隙間に捻じ込んでくるロウに、されるがままに咥内への侵入を許す。
絡まりあう舌が、熱く、吐息が艶を帯びてくる。
積極的なロウに負けじと、柳井の手は耳の後ろから頸筋を辿り、もう片方の手は控えめな胸の先端をそっと撫でた。
深く、貪りあうようなキスに、鼓動は跳ねて、お互いの中心も芯を持ち始めている。
柳井はロウの反応を探りながら、一つ一つの傷痕に口付け、柔らかい皮膚をきつく吸い上げ、愛撫の跡を残した。
「これは、感じる?」
柳井は、ロウの胸の先端を優しく捏ねて、もう片方を尖らした舌で突いてみる。
「くすぐったいが、少しぞわぞわするな」
「そう。じゃぁ、もっと慣れたら、ここでも感じられるようになるよ」
柳井は執拗にそこを弄った。
舐めて、捏ねて、突いて、軽く歯をたててみる。もう片方は指で摘まんで軽く捻っては、優しく撫でた。
「……っん、もう、いいだろう。あんた、しつこいんだなっ……んっ」
ロウの低い声に、抑えきれない喘ぎが混じり始めた。
柳井は乳輪ごとジュっと吸い付いて、ふっくらしてきたもう片方は、軽く爪ではじいた。
「ひぅっ……はっ、あぁっ」
ロウの中心は胸への愛撫だけで、硬くそりたって濡れ始めていた。
「感度がいいね。もうここで感じ始めているだろう?」
「んっ、はやく、挿れたら、いい……。そんな、丁寧にっ、しなくて、いい、からっ……」
ロウの懇願も、柳井はあえて無視した。
片手を胸に置いたまま、唇で傷痕を辿り、臍の中をくじり、腿の付け根を何度も辿っては、きつく吸い上げた。
透明な雫を零すそこには触れないまま、太い腿を甘噛みし、双玉の裏にある蟻の門渡を優しく撫で上げた。
ロウが準備をしたであろう窄まりは柔らかく、柳井が触れると蕾が綻ぶようにその口を僅かに開く。
柳井は一度体を起こし、ベッドサイドの引き出しからローションとゴムを取り出し、粘度の高い液体をゴムを被せた指に纏わせた。
そして、円を描くように周りを揉んでから、そっと指を捻じ込んだ。
柳井の指一本でも狭いと感じる窄まりは、熱く、柔らかく指を締め付けている。
やわやわと中を擦り、時間をかけて馴染ませてから、指を増やして、前立腺を探った。
「……っん、あぁっ」
堪えきれない声が漏れて、確かにロウが感じられていると柳井に伝わる。
柳井はほったらかしにしていたロウの雄も、その唇で咥えて、中と外の両方から吐精へと導いた。
「……気持ちよかった?」
ロウの白濁をティッシュに吐き出して、柳井はギラリとした眼をして、首を傾げた。
「……俺にもさせろ」
ロウの低い声に、柳井は小さく笑うと、まだ抜いていなかった中の指で、前立腺を擦り上げた。
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手早くゴムを被せて、指を引き抜いた場所に柳井の熱杭を押し込んだ。
十分にほぐれたそこは、指とは違う熱量も飲み込んで、ぎゅうぎゅうと程よい締め付けで、柳井のそれを包み込んでくれる。
「ロウの中、すごく気持ちいい……。俺もちょっと持ちそうにないな」
柳井は、ロウの腰を掴むと、精を吐き出すために何度も腰を打ち付けた。
「疲れた……」
ぽつりとロウが零す。
柳井も、程よい疲れが全身を駆け巡り、睡魔に、瞼が重くなっていた。
「あんた、本当にしつこいな……」
二戦目も、執拗に胸の尖りを責め立てたことを怒っているのか、呆れているのか、ロウの声は普段よりも低く恨みがましい気持ちがにじみ出ていた。
「ロウが、俺の好きにしろって言ったんだろ。自分の言葉には責任持ってくれ……」
柳井はあくび交じりに言うと、目を閉じた。
随分と久しぶりの行為は、柳井の心身を満たし、そのまま睡魔に身をゆだねれば、心地よい眠りに落ちそうだった。
「……おやすみ、先生」
文句を言うのも飽きたのか、ロウの諦めたような台詞が、柳井の耳に届いた気がした。
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