17 / 22
あしたって、いまだろ
為せば成るナセルはアラブの大統領
しおりを挟む
常春の国の偉い人が言っていた。
為せば成るナセルはアラブの大統領。と。
ナセル誰だよって、思って調べたよ。
アスワンハイダム作った人で、新しい政府を作ったカリスマだったね。
評価は分かれてるけど、まぁ、悪くないんじゃね。(他国民感想
為せば成る、為さねば成らぬ。成る業を成らぬと捨つる人の儚さ
やれる事はやっとけ、やる前に諦めんなよ!(修造風味
て、事だな。うんうん。
あの炎の妖精は、本当に無理ならすぐ励ます方向に切り替える。
見極めすげーわ。
さてさて。思い出そうか。
お金が無くて欲しい物が買えなくて、手に入る物だけでどうにか工夫して暮らしてた頃。
今困ってるのが、イザと言う時の猫テントが無い。
だが、ブルーシートはある。でかいビニール袋もある。雨除けはこれでOK。
プラロッカーがいくつかある。カーテンレールも使えるだろう。
骨組みはどうにかなるだろ。針金ハンガーも使えるな。
タコ糸とビニールテープ、ガムテープもある。
よしよし。これだけあれば、工夫すればどうにか猫達は暮らせる。
要は小さい秘密基地だろ。
家の中でダンボールで作ってたのは懐かしい思い出だ。
欲しい物は手に入った後にどう使うか、使ってる自分が「良い買い物だったな」と納得してる想像が出来ないものは買わない。
しかし~食べ物は~どうしても~我慢が~できないっ!
それ以外は、欲しいなとは思っても買わなくなった。
想像してみて、イラナイなってのが結構あったからだなぁ。
どうして衝動的に買おうって思ってたんだろう?
いや、マジ洗脳ヤバイ。
CM作る人、ホント凄い。
これからも気をつけよーっと。
よっし! つぎつぎ!
放り込まれてるだけの、棚に入ってるモノをもっと減らそう。
使う時に散らばりすぎて、げんなりしすぎないためにだ。
ストレスはどんどん減らすぜ~。
まずは、いくつもある物は使い切る。
どう使うか多少無駄になってもいいから、使い切ろう。
何冊もある使いかけのノートや鉛筆ペン類、もったいないからガンガン使う。
子供みたいだと、ずっと言われてた文字の練習、やり直そう。
テーブルの上に広げておいて、PCから目を離したら常に文字を書く。
いつ買ったのか覚えてない、ペン習字の練習本が役に立つぜ!
使いつぶしてさっさと捨てっちまおう。
あまり変わらなくても、それはそれで。
頑張ったんだけど、仕方ないねと諦められる。
カセットレコーダーも、電池がある限り自分の声を録音。
早口で聞き取りにくい録音された、自分の声を聞くのは正直キツイ。
でも、ゆっくり話すように気をつけながら何度も何度も録音して、何度も聞く。
カセットテープが伸びるか、電池が切れるまでの期限だ。
吐きそう。早く電池無くなれ。
PC依存は電気が使えなくなれば、強制的に治るだろう。
自炊もレシピ通りに作る。
どうにか料理する事に慣れるようにしよう。
クックほにゃららは見ない。
調味料販売元のHPが出してるレシピが一番だと思う。
洗い物、面倒くさい。
水切り籠を無くして、流しに置いたキッチンペーパーに直置きにする。
乾いた後に放置しないで、猫に落とされる前に片付ける。
食器洗浄機欲しい……。
これっぽっち手で洗えよとは思うが、欲しい。
買った後にしばらくは大喜びするだろうけど、二ヶ月ぐらいで「色々もったいない」と考え始める自分が想像つく。駄目だぁ、これは買えなぁい。
食器も必要分以外は処分した。
よくわからんプラカゴも、処分した。
防音材代わりに使っていた、電化製品やPCの部品の箱も畳んで捨てる。
やたらと多いくたびれたタオル類も、猫用と自分用以外は掃除に使ってすぐ捨てる。
使い道に悩んでいた食器棚は、猫餌と砂やシーツ、その他グッズを入れる場所に決まった。
朝はなるべく起きる。
起きたら外に出れる服に着替える(出ないけど)
夜は真夜中前には寝る。
寝間着用の服に着替える。
食事は簡単な物でも良いから、決まった時間に食べる。
それ以外は食べない。
そして! やる気が出ない時は、諦めて何もしない。
不思議な事に「何もしない日」と決めてしまうと、何かしたくなる。
そんな時は棚を片付ける。
結構いらないものがまだまだある。
捨てる前に、今使い切れる様に行動できるかどうか考えて、何か必要なものがあれば作る、思い浮かばなかったら処分する。
リサイクルショップに持っていけるほどの物はもうないから、ゴミ箱行きのモノばかりになった。
トヨえもんのアドバイスをチラチラ読みつつ、棚の中身を考え続ける。
棚の管理の基本原則は「三定」
①定位置 (モノの位置:モノをどこに置くか)
②定品 (モノの種類:どんなモノを置くか)
③定量 (モノの量 :どのくらいのモノを置くか)
この意味は、まだよくわからない。
言葉の意味は分かるが、どう行動して良いのかわからん。
けど、動線の意味がうっすらと理解出来てきた。
動きやすいように、街並みをちょこちょこ変更する。
そのうち「三定」ってのも、同じように理解できるかもしれないと思って、時々意味を考えながら棚を片付ける事にした。
イチイチ考えながら生活しているうちに、確信を持ったのが「引っ越しは必須。」
家具の固定をするなと言う不動産と大家は、部屋に住んでいるのは人だと理解していないんじゃないかな。
賃貸はお金を生み出す建物であって、中身は本当にどうでもいいんだなぁ。
自分が得する為に人の命を軽んじるなんて、すごく恥知らずな事だと思うけどな。
イケニエ文化ここに極まれりってか。
もっと人が死んでしまうような事が無いと、風潮なんて変わらないんだろう。
保険で命はまかなえないし。
万が一怪我して当座の治療代は出てなんとかなっても、残るような怪我しようもんなら老後に苦しむのはなぁ。
まっ。今の自分で出来る限りの、安全な場所を作っとこう。
為せば成るナセルはアラブの大統領。と。
ナセル誰だよって、思って調べたよ。
アスワンハイダム作った人で、新しい政府を作ったカリスマだったね。
評価は分かれてるけど、まぁ、悪くないんじゃね。(他国民感想
為せば成る、為さねば成らぬ。成る業を成らぬと捨つる人の儚さ
やれる事はやっとけ、やる前に諦めんなよ!(修造風味
て、事だな。うんうん。
あの炎の妖精は、本当に無理ならすぐ励ます方向に切り替える。
見極めすげーわ。
さてさて。思い出そうか。
お金が無くて欲しい物が買えなくて、手に入る物だけでどうにか工夫して暮らしてた頃。
今困ってるのが、イザと言う時の猫テントが無い。
だが、ブルーシートはある。でかいビニール袋もある。雨除けはこれでOK。
プラロッカーがいくつかある。カーテンレールも使えるだろう。
骨組みはどうにかなるだろ。針金ハンガーも使えるな。
タコ糸とビニールテープ、ガムテープもある。
よしよし。これだけあれば、工夫すればどうにか猫達は暮らせる。
要は小さい秘密基地だろ。
家の中でダンボールで作ってたのは懐かしい思い出だ。
欲しい物は手に入った後にどう使うか、使ってる自分が「良い買い物だったな」と納得してる想像が出来ないものは買わない。
しかし~食べ物は~どうしても~我慢が~できないっ!
それ以外は、欲しいなとは思っても買わなくなった。
想像してみて、イラナイなってのが結構あったからだなぁ。
どうして衝動的に買おうって思ってたんだろう?
いや、マジ洗脳ヤバイ。
CM作る人、ホント凄い。
これからも気をつけよーっと。
よっし! つぎつぎ!
放り込まれてるだけの、棚に入ってるモノをもっと減らそう。
使う時に散らばりすぎて、げんなりしすぎないためにだ。
ストレスはどんどん減らすぜ~。
まずは、いくつもある物は使い切る。
どう使うか多少無駄になってもいいから、使い切ろう。
何冊もある使いかけのノートや鉛筆ペン類、もったいないからガンガン使う。
子供みたいだと、ずっと言われてた文字の練習、やり直そう。
テーブルの上に広げておいて、PCから目を離したら常に文字を書く。
いつ買ったのか覚えてない、ペン習字の練習本が役に立つぜ!
使いつぶしてさっさと捨てっちまおう。
あまり変わらなくても、それはそれで。
頑張ったんだけど、仕方ないねと諦められる。
カセットレコーダーも、電池がある限り自分の声を録音。
早口で聞き取りにくい録音された、自分の声を聞くのは正直キツイ。
でも、ゆっくり話すように気をつけながら何度も何度も録音して、何度も聞く。
カセットテープが伸びるか、電池が切れるまでの期限だ。
吐きそう。早く電池無くなれ。
PC依存は電気が使えなくなれば、強制的に治るだろう。
自炊もレシピ通りに作る。
どうにか料理する事に慣れるようにしよう。
クックほにゃららは見ない。
調味料販売元のHPが出してるレシピが一番だと思う。
洗い物、面倒くさい。
水切り籠を無くして、流しに置いたキッチンペーパーに直置きにする。
乾いた後に放置しないで、猫に落とされる前に片付ける。
食器洗浄機欲しい……。
これっぽっち手で洗えよとは思うが、欲しい。
買った後にしばらくは大喜びするだろうけど、二ヶ月ぐらいで「色々もったいない」と考え始める自分が想像つく。駄目だぁ、これは買えなぁい。
食器も必要分以外は処分した。
よくわからんプラカゴも、処分した。
防音材代わりに使っていた、電化製品やPCの部品の箱も畳んで捨てる。
やたらと多いくたびれたタオル類も、猫用と自分用以外は掃除に使ってすぐ捨てる。
使い道に悩んでいた食器棚は、猫餌と砂やシーツ、その他グッズを入れる場所に決まった。
朝はなるべく起きる。
起きたら外に出れる服に着替える(出ないけど)
夜は真夜中前には寝る。
寝間着用の服に着替える。
食事は簡単な物でも良いから、決まった時間に食べる。
それ以外は食べない。
そして! やる気が出ない時は、諦めて何もしない。
不思議な事に「何もしない日」と決めてしまうと、何かしたくなる。
そんな時は棚を片付ける。
結構いらないものがまだまだある。
捨てる前に、今使い切れる様に行動できるかどうか考えて、何か必要なものがあれば作る、思い浮かばなかったら処分する。
リサイクルショップに持っていけるほどの物はもうないから、ゴミ箱行きのモノばかりになった。
トヨえもんのアドバイスをチラチラ読みつつ、棚の中身を考え続ける。
棚の管理の基本原則は「三定」
①定位置 (モノの位置:モノをどこに置くか)
②定品 (モノの種類:どんなモノを置くか)
③定量 (モノの量 :どのくらいのモノを置くか)
この意味は、まだよくわからない。
言葉の意味は分かるが、どう行動して良いのかわからん。
けど、動線の意味がうっすらと理解出来てきた。
動きやすいように、街並みをちょこちょこ変更する。
そのうち「三定」ってのも、同じように理解できるかもしれないと思って、時々意味を考えながら棚を片付ける事にした。
イチイチ考えながら生活しているうちに、確信を持ったのが「引っ越しは必須。」
家具の固定をするなと言う不動産と大家は、部屋に住んでいるのは人だと理解していないんじゃないかな。
賃貸はお金を生み出す建物であって、中身は本当にどうでもいいんだなぁ。
自分が得する為に人の命を軽んじるなんて、すごく恥知らずな事だと思うけどな。
イケニエ文化ここに極まれりってか。
もっと人が死んでしまうような事が無いと、風潮なんて変わらないんだろう。
保険で命はまかなえないし。
万が一怪我して当座の治療代は出てなんとかなっても、残るような怪我しようもんなら老後に苦しむのはなぁ。
まっ。今の自分で出来る限りの、安全な場所を作っとこう。
0
お気に入りに追加
1
あなたにおすすめの小説
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
人権戦隊ヒュウライジャーVS悪の組織ブラックワーク
輪島ライ
経済・企業
日本国内で様々な悪事を働く秘密結社ブラックワーク。その戦闘員バイトロンを率いる怪人として日夜悪事に励んでいたミサイルカンキツの前に立ちふさがったのは5人の戦士、人権戦隊ヒュウライジャーだった。
※この作品は「小説家になろう」「アルファポリス」「カクヨム」「エブリスタ」に投稿しています。
※この作品は2019年に文芸同人誌で発表した作品を改稿したものです。
敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される
clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。
状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。
イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?
すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。
「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」
家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。
「私は母親じゃない・・・!」
そう言って家を飛び出した。
夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。
「何があった?送ってく。」
それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。
「俺と・・・結婚してほしい。」
「!?」
突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。
かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。
そんな彼に、私は想いを返したい。
「俺に・・・全てを見せて。」
苦手意識の強かった『営み』。
彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。
「いあぁぁぁっ・・!!」
「感じやすいんだな・・・。」
※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。
※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。
それではお楽しみください。すずなり。
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる