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セーブデータ18「僕まだ入ったばっかりですけど。」
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ダーティライオンを倒した三人はダイヨーンノ村に着いたのでした。
にこり「ここはあまり栄えてないのね。」
クロス「まぁ村だからね。」
ヒクル「とりあえず今日はここで休みましょう。」
クロス「とりあえず宿とろっと。」
にこり「一人で予約してきてくれない?」
クロス「え?別にいいけどなんで?」
にこり「一回宿屋の予約でとんでもないこと起こったから。」
ヒクル「とんでもないこと!?何が起こったんですか?」
にこり「何も起こらなかったの。」
ヒクル「は?」
クロス「えー、これから作戦会議in宿を開催しようと思います。」
にこり「88888888」
ヒクル「ネットの拍手しないでください。」
クロス「俺たちは今ダイヨーンノ村にいます。」
にこり「うんうん。」
クロス「次の行き先はダイゴーノ集落です。」
にこり「まぁ、そんな感じの名前だろうなとは思ってた。」
クロス「ダイロークノ町、ダイナナノシティ、ダイハチノ町と目指してその次が魔王城。」
にこり「ダイナナノシティて。シティて。」
ヒクル「ダーティライオンでもあんなに強かったのにまだこんなに道のりが長いなんて!」
クロス「そこで。」
にこり「そこで?」
クロス「もう一人増やす?」
にこり「また!?」
ヒクル「僕まだ入ったばっかりですけど。」
クロス「いや、早く入れた方が経験値が多くとれるから早い方がいい。」
にこり「そんな何人も増やしていいもんなの?」
クロス「このゲームはMAX4人パーティのゲームだからあと一人入れられる。」
ヒクル「なるほど。でも確かに早く4人になった方がチームワークも取れていいかもしれません。」
クロス「でもその仲間も先発勇者に取られてると思うので。」
にこり「で。」
クロス「いざ!オールゲームシティへ!」
にこり「戻るペース早っ。」
クロス「さぁ、誰かいないか。」
にこり「うーん。でもそんなに都合のいい人いるかなぁ。」
クロス「前回はいたけどなぁ。」
ヒクル「おそらく僕のことですね。」
にこり「でも今回はさすがに………」
「あーあ。もう私っていらないのかなぁ。」
にこり「いたぁぁぁぁぁ!!!!!」
「なっ!なんですか!いきなり大声出して!」
にこり「ねぇあなた!何かが行き詰まってない?」
「いきなりなんなんですか?まぁ、確かに悩んではいますけど。」
にこり「あっ、自己紹介が遅れたね。私は立町にこり。この二人はクロスと札角ヒクル。あなたは?」
「私の名前?私は五林スポ美(いつりんすぽみ)です。」
クロス「絶対にスポーツゲームだな。」
スポ美「なんでわかったんですか!?」
クロス「名前。」
にこり「ここはあまり栄えてないのね。」
クロス「まぁ村だからね。」
ヒクル「とりあえず今日はここで休みましょう。」
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にこり「一人で予約してきてくれない?」
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ヒクル「とんでもないこと!?何が起こったんですか?」
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ヒクル「は?」
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にこり「88888888」
ヒクル「ネットの拍手しないでください。」
クロス「俺たちは今ダイヨーンノ村にいます。」
にこり「うんうん。」
クロス「次の行き先はダイゴーノ集落です。」
にこり「まぁ、そんな感じの名前だろうなとは思ってた。」
クロス「ダイロークノ町、ダイナナノシティ、ダイハチノ町と目指してその次が魔王城。」
にこり「ダイナナノシティて。シティて。」
ヒクル「ダーティライオンでもあんなに強かったのにまだこんなに道のりが長いなんて!」
クロス「そこで。」
にこり「そこで?」
クロス「もう一人増やす?」
にこり「また!?」
ヒクル「僕まだ入ったばっかりですけど。」
クロス「いや、早く入れた方が経験値が多くとれるから早い方がいい。」
にこり「そんな何人も増やしていいもんなの?」
クロス「このゲームはMAX4人パーティのゲームだからあと一人入れられる。」
ヒクル「なるほど。でも確かに早く4人になった方がチームワークも取れていいかもしれません。」
クロス「でもその仲間も先発勇者に取られてると思うので。」
にこり「で。」
クロス「いざ!オールゲームシティへ!」
にこり「戻るペース早っ。」
クロス「さぁ、誰かいないか。」
にこり「うーん。でもそんなに都合のいい人いるかなぁ。」
クロス「前回はいたけどなぁ。」
ヒクル「おそらく僕のことですね。」
にこり「でも今回はさすがに………」
「あーあ。もう私っていらないのかなぁ。」
にこり「いたぁぁぁぁぁ!!!!!」
「なっ!なんですか!いきなり大声出して!」
にこり「ねぇあなた!何かが行き詰まってない?」
「いきなりなんなんですか?まぁ、確かに悩んではいますけど。」
にこり「あっ、自己紹介が遅れたね。私は立町にこり。この二人はクロスと札角ヒクル。あなたは?」
「私の名前?私は五林スポ美(いつりんすぽみ)です。」
クロス「絶対にスポーツゲームだな。」
スポ美「なんでわかったんですか!?」
クロス「名前。」
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