自分の明日は自分にしかわからない〜鬱との戦い〜

療養（2回目）II

冷静になって今思えば絶対間違えていたと思うし、今の彼氏にも失礼なことしたと後悔しているが、どうしようもなくソワソワした時に、元彼に「もうラインしないから最後に電話で終わろうか」と言い、電話した時があった。その時に「みんなリスカとかするなとか言うけど、それに対しての対処法とかは誰も教えてくれない。多分結局やめれないなら入院しかないとかなるんだろうね。あとやっぱり先が見えないんだ。いつ治るかも、どうしたら治るのかもわからん。わからんことだらけだ。」って話した。ずっと黙っていた相手が口を開き『まぁ、話を総合的に聞いた感じ。寂しいんだろ？』「ん？いや、そうと思わないんだけど…」『違う。寂しいんだ。』「…のかなぁ？？」『のかなぁ？じゃなくて寂しいんだ』最初、よくわからんまとめ方だなと思ったけど、そうなのかもなと思い始めた。誰かに助け求めたいけど求められないのがそう思わせてるのだと思う。『周りにこう言われたとかいう話聞いてると不快になるんだよな。所詮上辺だけだそいつらは。俺が1番心配してる。それと、それ（鬱）は治る。必ず治る。今1番心配してくれてると思うの誰よ？今1番心配してほしいと思うの誰よ？そこが一致したら、それは治る。相手（彼氏）はダメだ。〇〇（私）がそんな状態ってわかっていて放置だろ？男には頼るな。寂しいんだろ？頼るのは家族だ。家族に頼れ。』そう言われた。彼氏があんまり構ってくれないのは仕事が忙しいから仕方ないとも思ってて、けど言われてみればそうなのかな？と。その時冷静じゃない自分はそんなことを考えていた。今は今の彼氏に謝る言葉しか見つからない。彼氏は決してそういうつもりはない。むしろ私がきちんと全て今の現状とかを話してないから、いとこの家で回復傾向にあると安心しているだけなのだと思う。しっかり伝えればきちんと心配してくれるとも思う。また、家族に頼るのは今の私にはできない。どこかの章でも書いたが、そういう状況では今はないからだ。それと、元彼が1番心配してるというのは違うと思う。元彼は今彼女がいて、彼女優先する気持ちはわかる。しかし、この状況、自分と付き合ってる時から病気になったのだから、きちんと理由を説明してでも定期的に連絡を取ってくれるくらいしてくれても良いのではないのだろうか。と思う。所詮元彼も言葉だけだと。