自分の明日は自分にしかわからない〜鬱との戦い〜

鬱になるまでの流れ

そもそもの鬱になるまでの経緯をまとめていくと以下のようになる。
2年目の4月から8月まで先輩と話すと、頭が真っ白になったり、めまいがすることがあった。8月くらいから、まず不眠の症状が出た。精神的なものだなと思い放置していた。
9月に入り、他に頭痛や吐き気、食欲不振、疲れが取れないなどの症状が出てきた。流石に、精神以外に何かあるのかと思って一度内科に受診した。そこで問題はなく、やはり精神的なものではないかと診断され、精神科にかかり、睡眠薬を処方してもらった。あまり効果がない気がして、精神科に行くのをやめ、睡眠薬の代用として、アルコールで寝るようにしてた。
10月に入るとアルコールを摂取することで吐き気が悪化するようになったため、アルコールも飲むのを控えた。症状としては、睡眠障害・記憶力・集中力の低下、生理痛の悪化、家事など億劫になり、気分の沈みが悪化、涙もろくなり家で１人の時泣くようにもなった。また、背中の痛みが出たり、会社も休みがちになった。（夜ねれないなどの理由からか、会社がストレスだったのか、もしくはどちらもか、朝起きても準備していけなくなったのだ。）この頃までは、鬱の理由は人間関係だとばかり思っていた。
11月に入り、ただ吐き気がするわけじゃなく、食べたら込み上げてくるようになった。実際に何回も吐いた。他にはようやく寝付いてもほとんど悪夢で怖くて起きる。その関係で寝るのでさえ怖くなった。笑うのにも疲れ、人と会うのも面倒くさくなった。
彼氏とは同棲しているが、極力出さないようにしてた。ご飯も早めに帰って作るし、食べないと不振に思われるから食欲なくても食べていた。家事も相手はほとんどしなかったから、相手が明日着る服ないって時には、どれだけ辛くても動いて洗濯したりもした。どうにか自分を動かしている状況だった。
12月に入ってからは、夢か現実かわからなくなったり、仕事中も家でもソワソワして落ち着かなくなったりしていた。そのせいで離席率も自然と多くなっていた。自殺念慮までいかなくても、自死念慮はあった。ただ、ボーッとそれについて考えるだけではあったが。12月以降の症状については、この後話に出てくるのでここでは省くことにする。