2,191 / 2,518
第2191話 お風呂も一苦労
しおりを挟む
夕食も終わり、いつもより遅い時間だったので、ミーシャたちがシンラたちをお風呂に連れていってくれるみたいだ。でも、妻たちはあっちで騒いでいるので、つきそうメンバーがいなかった。土木組は……そう言えばどこにいるんだ?
そんなことを考え辺りを見渡すと、東屋から見て妻たちの向こう側にもう1つバーベキューエリアが作られていた。妻たちとしゃべっている子もいるが、仲間内でまとまっている子たちの方が多いな。
あの子たちも今日は食事を楽しむだろう。となれば、やっぱり俺が一緒に入るか。子どもたちと俺だけってことはほとんどなかったから新鮮だな。
グリエルたちに子どもたちを風呂に入れてくると言ったら、上がったら戻って来いってさ。まだゲームをする気らしい。仕事は大丈夫なのかと思ったが、今日は金曜日に当たる日で、いつもなら別宅へ行く日だったらしい。それがここになっただけの話だとか。
俺の仕事は……明日は午前中休みにしてあるから、昼までに起きれば問題ないとアマレロに報告を受けた。
了解了解。子どもたちの面倒を見終わったら、戻ってくるから酔いすぎんなよ!
シンラたちはお腹いっぱいなので、自分たちの足では歩こうとせずに、スライムで移動を始めようとしたので、俺が3人を抱えて連れていくことにした。ミーシャたちが俺の船頭を指定くれるみたいだ。
ウルは、ブラウニーたちから着替えを受け取ったら、合流することになった。
ディストピアの家なら、ランドリーで働いているブラウニーたちが、入浴中に着替えを準備してくれるのだが、ここでは着替えは自分で持って行くようにしている。それを、ウルにお願いした。
スライムたちは乗らなくても、勝手についてくるので放置しておいて問題ない。他の従魔たちは、ここでは入れないので、シャワーが浴びたかったら、従魔たちのために作ったマイワールドで、水圧の強いシャワーを浴びに行っている。
子どもたちとは入れないなら、お風呂に入らないとか言い出しそうな従魔たちだが、あまり獣臭くなると「くちゃい」と言われるので、こっちに来てから定期的に入りに行っている。
一番最初にくちゃいって言われたクロは、気絶でもしたのかと思うような倒れ方をして、一瞬焦ったんだよな。でも、その気持ちわかるぞ。俺もミーシャたちに臭いって言われた時は、膝の力が抜けて思いっきり強打したからな。
シンラたちはお風呂場についても、自主的に動こうとはしなかった。今日はいつもより多く食べたのかね? デザートを抜くと、大体45分ほどか……ちょっと早いかもしれないけど、この子たちが寝る時間を考えると、今お風呂に入れておかないと、浴槽で寝そうだからな。
うちの子たちは俺に似ず、規則正しい生活を送っているので、今日お風呂から上がるであろう時間の22時には、寝ていることもよくあるのだ。それを考えると、先延ばしにするのも難しいのでこのタイミングである。
シンラの服は俺が脱がせていると、スミレとブルムがプラムとシオンの服を脱がせ始めた。慣れた手つきで、2人の服を脱がせると自分たちも服を脱ぎ始めた。ミーシャは、ウルが持って来てくれた着替えを、みんなに配った後に脱ぎ始めた。
俺も脱ぎ終わり、シンラを抱えてお風呂場へ! プラムたちがいないのは、シンラがいても裸では抱かれたがらないので、スミレとブルムが抱っこしている。身長的にちょっとおかしなことになっているが、力が強いので問題なさそうだ。
普段なら自分で歩くのに、お腹がいっぱいだから歩きたくないみたいだしな。
シンラを洗ってあげようと思ったら、ミーシャたち3人がシンラたち3人の体を洗ってくれるみたいだ。俺はウルが洗ってくれるらしい。
髪の毛は俺が洗うより丁寧に洗うため、いつもより時間がかかった気がする。背中を洗ってもらったら後は自分で……隣にいるシンラを見ると、泡で遊んでいた。全身泡まみれにして何がしたいのか。
ウルたちは、俺がシンラたちを湯舟に入れるために、始めに洗ってくれたみたいだな。
湯舟の補助にはスライムたちがいるので、そこまで心配することは無いが、見守らないという選択肢は無いので一緒に入ることになる。いつもお手伝いをしてくれるスライムを呼んで、そこにシンラたちを乗せていく。
手足をバタバタさせて、何が楽しいのかキャッキャと騒ぎ出した。先ほどまで動く気もないといった様子だったのに、変わり身の早さは凄いな。
自分たちの体を洗い終わったウルたちも、湯舟に浸かりに来た。シンラたちはスライムの活躍で腰から下を基本に、冷えてきたら胸のあたりまでつかるといったように、接している部分でシンラたちの状況を判断して、自主的に動いてくれるので、本当に助かるな。
湯船につかると、4人が俺に今日何をしたか報告をしてくる。みんないっぺんにしてくるので少し困ったが、スキルのおかげかステータスのおかげか、4人くらいなら何とか聞き取ることができる。
聖徳太子が、10人の話を聞き分けた……みたいな逸話があったが、本当に可能なのだろうか?
諸説あるが、一説に、10人同時ではなく語学に秀でており、色々な国の人たちと話すことができたため生まれた逸話とも言われている。人間バイリンガルならぬ、マルチリンガルだったのだろう。今の俺なら同じようなことができるけどな! スキルってやっぱりすげえ。
そもそも、摂政の地位にいる人がいる場所で、10人も同時にしゃべるという状況が意味不明だ。日本の国会みたいに、野次を飛ばしているのであれば、聞き分けたとは言い難い。
状況を考えるに、可能性としてあげられるのは、聖徳太子が出待ちをされてそこで、人の話を聞くくらいしか、10人が同時にしゃべるという状況は無いだろう。ただの雑談をしている時に、他の人たちの会話を聞き分けるということも、立場的に考えると可能性は低いのではないだろうか?
なので個人的には、他ヶ国語を話せたという説に1票入れたいと思う。
っと、適当なことを考えていたら、真面目に聞いて! とミーシャたちに怒られてしまった。シンラが何故か笑っていたので、魔法で小さな水玉を飛ばして額に当ててやったわ!
まぁ、そのことについても怒られたけどね。シンラ、良く分からんがその顔ヤメロ!
そんなことを考え辺りを見渡すと、東屋から見て妻たちの向こう側にもう1つバーベキューエリアが作られていた。妻たちとしゃべっている子もいるが、仲間内でまとまっている子たちの方が多いな。
あの子たちも今日は食事を楽しむだろう。となれば、やっぱり俺が一緒に入るか。子どもたちと俺だけってことはほとんどなかったから新鮮だな。
グリエルたちに子どもたちを風呂に入れてくると言ったら、上がったら戻って来いってさ。まだゲームをする気らしい。仕事は大丈夫なのかと思ったが、今日は金曜日に当たる日で、いつもなら別宅へ行く日だったらしい。それがここになっただけの話だとか。
俺の仕事は……明日は午前中休みにしてあるから、昼までに起きれば問題ないとアマレロに報告を受けた。
了解了解。子どもたちの面倒を見終わったら、戻ってくるから酔いすぎんなよ!
シンラたちはお腹いっぱいなので、自分たちの足では歩こうとせずに、スライムで移動を始めようとしたので、俺が3人を抱えて連れていくことにした。ミーシャたちが俺の船頭を指定くれるみたいだ。
ウルは、ブラウニーたちから着替えを受け取ったら、合流することになった。
ディストピアの家なら、ランドリーで働いているブラウニーたちが、入浴中に着替えを準備してくれるのだが、ここでは着替えは自分で持って行くようにしている。それを、ウルにお願いした。
スライムたちは乗らなくても、勝手についてくるので放置しておいて問題ない。他の従魔たちは、ここでは入れないので、シャワーが浴びたかったら、従魔たちのために作ったマイワールドで、水圧の強いシャワーを浴びに行っている。
子どもたちとは入れないなら、お風呂に入らないとか言い出しそうな従魔たちだが、あまり獣臭くなると「くちゃい」と言われるので、こっちに来てから定期的に入りに行っている。
一番最初にくちゃいって言われたクロは、気絶でもしたのかと思うような倒れ方をして、一瞬焦ったんだよな。でも、その気持ちわかるぞ。俺もミーシャたちに臭いって言われた時は、膝の力が抜けて思いっきり強打したからな。
シンラたちはお風呂場についても、自主的に動こうとはしなかった。今日はいつもより多く食べたのかね? デザートを抜くと、大体45分ほどか……ちょっと早いかもしれないけど、この子たちが寝る時間を考えると、今お風呂に入れておかないと、浴槽で寝そうだからな。
うちの子たちは俺に似ず、規則正しい生活を送っているので、今日お風呂から上がるであろう時間の22時には、寝ていることもよくあるのだ。それを考えると、先延ばしにするのも難しいのでこのタイミングである。
シンラの服は俺が脱がせていると、スミレとブルムがプラムとシオンの服を脱がせ始めた。慣れた手つきで、2人の服を脱がせると自分たちも服を脱ぎ始めた。ミーシャは、ウルが持って来てくれた着替えを、みんなに配った後に脱ぎ始めた。
俺も脱ぎ終わり、シンラを抱えてお風呂場へ! プラムたちがいないのは、シンラがいても裸では抱かれたがらないので、スミレとブルムが抱っこしている。身長的にちょっとおかしなことになっているが、力が強いので問題なさそうだ。
普段なら自分で歩くのに、お腹がいっぱいだから歩きたくないみたいだしな。
シンラを洗ってあげようと思ったら、ミーシャたち3人がシンラたち3人の体を洗ってくれるみたいだ。俺はウルが洗ってくれるらしい。
髪の毛は俺が洗うより丁寧に洗うため、いつもより時間がかかった気がする。背中を洗ってもらったら後は自分で……隣にいるシンラを見ると、泡で遊んでいた。全身泡まみれにして何がしたいのか。
ウルたちは、俺がシンラたちを湯舟に入れるために、始めに洗ってくれたみたいだな。
湯舟の補助にはスライムたちがいるので、そこまで心配することは無いが、見守らないという選択肢は無いので一緒に入ることになる。いつもお手伝いをしてくれるスライムを呼んで、そこにシンラたちを乗せていく。
手足をバタバタさせて、何が楽しいのかキャッキャと騒ぎ出した。先ほどまで動く気もないといった様子だったのに、変わり身の早さは凄いな。
自分たちの体を洗い終わったウルたちも、湯舟に浸かりに来た。シンラたちはスライムの活躍で腰から下を基本に、冷えてきたら胸のあたりまでつかるといったように、接している部分でシンラたちの状況を判断して、自主的に動いてくれるので、本当に助かるな。
湯船につかると、4人が俺に今日何をしたか報告をしてくる。みんないっぺんにしてくるので少し困ったが、スキルのおかげかステータスのおかげか、4人くらいなら何とか聞き取ることができる。
聖徳太子が、10人の話を聞き分けた……みたいな逸話があったが、本当に可能なのだろうか?
諸説あるが、一説に、10人同時ではなく語学に秀でており、色々な国の人たちと話すことができたため生まれた逸話とも言われている。人間バイリンガルならぬ、マルチリンガルだったのだろう。今の俺なら同じようなことができるけどな! スキルってやっぱりすげえ。
そもそも、摂政の地位にいる人がいる場所で、10人も同時にしゃべるという状況が意味不明だ。日本の国会みたいに、野次を飛ばしているのであれば、聞き分けたとは言い難い。
状況を考えるに、可能性としてあげられるのは、聖徳太子が出待ちをされてそこで、人の話を聞くくらいしか、10人が同時にしゃべるという状況は無いだろう。ただの雑談をしている時に、他の人たちの会話を聞き分けるということも、立場的に考えると可能性は低いのではないだろうか?
なので個人的には、他ヶ国語を話せたという説に1票入れたいと思う。
っと、適当なことを考えていたら、真面目に聞いて! とミーシャたちに怒られてしまった。シンラが何故か笑っていたので、魔法で小さな水玉を飛ばして額に当ててやったわ!
まぁ、そのことについても怒られたけどね。シンラ、良く分からんがその顔ヤメロ!
0
お気に入りに追加
449
あなたにおすすめの小説
幼なじみ三人が勇者に魅了されちゃって寝盗られるんだけど数年後勇者が死んで正気に戻った幼なじみ達がめちゃくちゃ後悔する話
妄想屋さん
ファンタジー
『元彼?冗談でしょ?僕はもうあんなのもうどうでもいいよ!』
『ええ、アタシはあなたに愛して欲しい。あんなゴミもう知らないわ!』
『ええ!そうですとも!だから早く私にも――』
大切な三人の仲間を勇者に〈魅了〉で奪い取られて絶望した主人公と、〈魅了〉から解放されて今までの自分たちの行いに絶望するヒロイン達の話。
転生貴族のハーレムチート生活 【400万ポイント突破】
ゼクト
ファンタジー
ファンタジー大賞に応募中です。 ぜひ投票お願いします
ある日、神崎優斗は川でおぼれているおばあちゃんを助けようとして川の中にある岩にあたりおばあちゃんは助けられたが死んでしまったそれをたまたま地球を見ていた創造神が転生をさせてくれることになりいろいろな神の加護をもらい今貴族の子として転生するのであった
【不定期になると思います まだはじめたばかりなのでアドバイスなどどんどんコメントしてください。ノベルバ、小説家になろう、カクヨムにも同じ作品を投稿しているので、気が向いたら、そちらもお願いします。
累計400万ポイント突破しました。
応援ありがとうございます。】
ツイッター始めました→ゼクト @VEUu26CiB0OpjtL
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
【完結】【勇者】の称号が無かった美少年は王宮を追放されたのでのんびり異世界を謳歌する
雪雪ノ雪
ファンタジー
ある日、突然学校にいた人全員が【勇者】として召喚された。
その召喚に巻き込まれた少年柊茜は、1人だけ【勇者】の称号がなかった。
代わりにあったのは【ラグナロク】という【固有exスキル】。
それを見た柊茜は
「あー....このスキルのせいで【勇者】の称号がなかったのかー。まぁ、ス・ラ・イ・厶・に【勇者】って称号とか合わないからなぁ…」
【勇者】の称号が無かった柊茜は、王宮を追放されてしまう。
追放されてしまった柊茜は、特に慌てる事もなくのんびり異世界を謳歌する..........たぶん…....
主人公は男の娘です 基本主人公が自分を表す時は「私」と表現します
チートがちと強すぎるが、異世界を満喫できればそれでいい
616號
ファンタジー
不慮の事故に遭い異世界に転移した主人公アキトは、強さや魔法を思い通り設定できるチートを手に入れた。ダンジョンや迷宮などが数多く存在し、それに加えて異世界からの侵略も日常的にある世界でチートすぎる魔法を次々と編み出して、自由にそして気ままに生きていく冒険物語。
平凡すぎる、と追放された俺。実は大量スキル獲得可のチート能力『無限変化』の使い手でした。俺が抜けてパーティが瓦解したから今更戻れ?お断りです
たかたちひろ【令嬢節約ごはん23日発売】
ファンタジー
★ファンタジーカップ参加作品です。
応援していただけたら執筆の励みになります。
《俺、貸します!》
これはパーティーを追放された男が、その実力で上り詰め、唯一無二の『レンタル冒険者』として無双を極める話である。(新形式のざまぁもあるよ)
ここから、直接ざまぁに入ります。スカッとしたい方は是非!
「君みたいな平均的な冒険者は不要だ」
この一言で、パーティーリーダーに追放を言い渡されたヨシュア。
しかしその実、彼は平均を装っていただけだった。
レベル35と見せかけているが、本当は350。
水属性魔法しか使えないと見せかけ、全属性魔法使い。
あまりに圧倒的な実力があったため、パーティーの中での力量バランスを考え、あえて影からのサポートに徹していたのだ。
それどころか攻撃力・防御力、メンバー関係の調整まで全て、彼が一手に担っていた。
リーダーのあまりに不足している実力を、ヨシュアのサポートにより埋めてきたのである。
その事実を伝えるも、リーダーには取り合ってもらえず。
あえなく、追放されてしまう。
しかし、それにより制限の消えたヨシュア。
一人で無双をしていたところ、その実力を美少女魔導士に見抜かれ、『レンタル冒険者』としてスカウトされる。
その内容は、パーティーや個人などに借りられていき、場面に応じた役割を果たすというものだった。
まさに、ヨシュアにとっての天職であった。
自分を正当に認めてくれ、力を発揮できる環境だ。
生まれつき与えられていたギフト【無限変化】による全武器、全スキルへの適性を活かして、様々な場所や状況に完璧な適応を見せるヨシュア。
目立ちたくないという思いとは裏腹に、引っ張りだこ。
元パーティーメンバーも彼のもとに帰ってきたいと言うなど、美少女たちに溺愛される。
そうしつつ、かつて前例のない、『レンタル』無双を開始するのであった。
一方、ヨシュアを追放したパーティーリーダーはと言えば、クエストの失敗、メンバーの離脱など、どんどん破滅へと追い込まれていく。
ヨシュアのスーパーサポートに頼りきっていたこと、その真の強さに気づき、戻ってこいと声をかけるが……。
そのときには、もう遅いのであった。
痩せる為に不人気のゴブリン狩りを始めたら人生が変わりすぎた件~痩せたらお金もハーレムも色々手に入りました~
ぐうのすけ
ファンタジー
主人公(太田太志)は高校デビューと同時に体重130キロに到達した。
食事制限とハザマ(ダンジョン)ダイエットを勧めれるが、太志は食事制限を後回しにし、ハザマダイエットを開始する。
最初は甘えていた大志だったが、人とのかかわりによって徐々に考えや行動を変えていく。
それによりスキルや人間関係が変化していき、ヒロインとの関係も変わっていくのだった。
※最初は成長メインで描かれますが、徐々にヒロインの展開が多めになっていく……予定です。
カクヨムで先行投稿中!
超文明日本
点P
ファンタジー
2030年の日本は、憲法改正により国防軍を保有していた。海軍は艦名を漢字表記に変更し、正規空母、原子力潜水艦を保有した。空軍はステルス爆撃機を保有。さらにアメリカからの要求で核兵器も保有していた。世界で1、2を争うほどの軍事力を有する。
そんな日本はある日、列島全域が突如として謎の光に包まれる。光が消えると他国と連絡が取れなくなっていた。
異世界転移ネタなんて何番煎じかわかりませんがとりあえず書きます。この話はフィクションです。実在の人物、団体、地名等とは一切関係ありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる