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第1905話 意外な才能?
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7階に行く前に娘たちと合流することに成功。俺は、このダンジョンの構造を、ウィスプを使い完全把握しているので当たり前の話だな。
妻たちは俺と同じ権限のマップ先生を使っているので、俺の位置は把握できているし、見た目はスマホ? と言えばいいのか、それにトランシーバーのよな機能を付けている魔道具で、単体でもある程度の距離までなら連絡可能である。実験では4キロメートルくらいなら問題なく届いたのを確認している。
忘れられているかもしれないが、マップ先生には俺というか、ダンジョンマスターは何故か表記されないので、俺の護衛をもとに居場所を特定するのが妻たちである。護衛もあるのだが、いる場所の特定のためにダマたちが一緒にいたりもするんだよね。
ちなみに、バザールは表示される。ダンジョンマスターだけど、ノーライフキングという魔物がダンジョンマスターのスキルを持っているだけ……なのではという予想だ。予想と言っても、ほぼ確定と考えている。最近はあっていないが、ゴーストタウンに連れ帰ったハイフェアリーのロジーもマップ先生に表示されるからな。
多分、俺みたいに直接送り込まれた状態では、検索できないんだと思う。現地産のダンジョンマスターは、ダンジョンマスターというスキルを持っているだけに過ぎない。俺は種族自体がダンジョンマスターらしいからな。一応人間みたいな表記をされていたときもあったっけな……
そう言えば、ロジーって最近何してんだ?
娘たちが調子よく進んでいるので、久々に思い出したロジーの事を考えて居た。
「ロジー? あの子なら最近、私の部屋に入り浸ってるわよ。ケンジたちにかかせたBL本を見て、ムッホーとか言ったり、そう言うタイプのゲームを見てヤバい顔したりしてるわよ」
「娘たちの目の触れるところには、置いてないよな……」
綾乃が爆弾を落としてきたので、俺は威圧して問い詰めた。
「それは大丈夫よ。あの部屋に入る時は、絶対に収納のアイテムをブラウニーに預ける必要があるからね。持ち出しは不可能よ。それに監視兼書籍の管理人造ゴーレムも置いてあるからね。前に1度持ち出そうとして、1ヶ月出禁をくらった上に、甘味を全部取り上げられてから、入り浸ってるわよ」
持ち出せないなら、ここに住む! みたいな感じで、綾乃の部屋に入り浸っているんだとさ。
「あいつ、本当に自由だな……そんなゲームだけじゃなくて、いろんなゲームをして楽しんでるんだろうな」
「たまに某の農場にも遊びに来ているでござるよ。骨が畑仕事しているのが面白いのか、観察しているでござるな。そういえば、ロジーもクリエイトゴーレムで、色々作れるようになっていたと思うでござる」
「あれ? シュウにはいってなかったっけ? あの子、妖精の特性か悪戯が好きなのよね。全力で悪戯するのに、クリエイトゴーレムを覚えて魔核まで作成してたのを見て、最近は一緒に開発もしているわよ」
ここにきて、ビックリする内容の事実が……ロジーって、アホの子じゃなかったか? それが綾乃と一緒に開発って、綾乃も基本的にはアホの子だったな。同じようなタイプで、馬が合うのかもな。引きこもりだった気がするし。
「誰が引きこもりよ! それは昔の話でしょうが!」
ハリセンで叩かれた。
その音に反応して、娘たちが全力で警戒をした。音に驚いて、魔法を使ってしまうくらいには、ウルが慌てていたのにはびっくりしたな。魔法は、メグちゃんによって無効化されたけど、綾乃はウルたちを驚かせたとして、昼休憩の時に従魔たちに圧迫面接みたいなのを受けていた。
今日は、10階の階段までたどり着くことができた。大体このダンジョンの3分の1を踏破したことになるな。全部で30階のそこまで大きくないダンジョンなので、こんなもんかね? 明日からは、少し進むペースが上がると考えている。
オークとかが出てくるようになっていたが、通路は狭く部屋もそこまで大きくなかったので、下の階と比べると入り組んでいるのだ。下に行けば、敵は強くなるが道は短くなる感じだろうか? 娘たちがどう判断するか分からないが、階段を見つけるまでの時間は早くなると思う。
夕食を食べてお風呂に入ってから、娘たちはドッペルに憑依して下の子たちの相手をするようだ。俺は、遊ぼうと思ったが、グリエルに呼ばれたので、ドッペルに憑依して庁舎の執務室へ来ている。
「来るように言われたけど、なにかあった?」
「簡単な宗教についての報告みたいなものですね。王国と帝国ですが、乗っ取られそうな金持ちの街は、既に制圧が済んでおり問題なかったのですが、真偽判定の魔道具をいくつか融通してほしいと言われまして、シュウ様にその判断を仰ぎたく来ていただきました」
「ん? いちいち来る必要あった? お前も、この時間まで残らなきゃいけないのに、面倒じゃなかったか?」
「面倒なことはございませんよ。シュウ様の言われた方法で、休みもいただいていますし、何の問題もありません」
俺の言った方法とは、グリエルとガリアは不測の事態で働く時間が長くなることがあるので、今日3時間残業したのなら、他の日に3時間遅く出社か、早く帰れるようにしている。あ、仕事が早く終わった場合は、グリエルとガリアで決めて、どちらかが早退することもあるね。
仕事を細分化して専門性のある物を割り振ったりしているおかげで、グリエルたちが大分休めるようになってきている。今まで無理させていたので、喜ばしい事である。
「で、真偽判定の魔道具が欲しいって? それは問題ないけど、対価とかについてはどう考えてるんだ? お金を積まれても困るんだけど、それはグリエルも分かっているよな」
「そうですね。いろいろな街へ投資していても、シュウ様個人にお金がかなり集まっているので、お金は困ることは理解しています。なので、裏取引みたいな感じで、今回の件とは別にシュウ様の邪魔をしそうな貴族を、2~3潰してもらえれば、無償で渡すのはどうかと考えています」
「あ~、それいいね。俺の邪魔というよりは、傲慢なタイプの貴族を切り捨ててほしいね。住人のためにすべてを捧げろとは言わんが、毟り取るだけ毟り取る奴はいらんだろ。領主の命令で魔物や盗賊の討伐に行った兵士が死んで、税金を払えなくなった家族を追い出すとか意味わからんしな」
そんなことがまかり通る世界は、俺は認めたくない。貴族は贅沢をするのが仕事じゃない! 大半の街では、貴族たちが無茶なことや贅沢をしすぎなければ、死んだ兵士の家族の面倒を看ることだって、出来ることは分かっているからな。
国より俺たちの方がそういうことを把握しているんだよな。不正とかし放題でよく国がつぶれないもんだよね。
「そこらへんはゼニスと相談して、5つくらいピックアップしておきます。潰してもらうことの報酬に、真偽判定の魔道具を渡しておきます」
それが報酬かと言われれば、絶対に違うと思うが、俺が見返りとして潰してほしいわけだから、報酬としても成立するってこだな。
いくつかグリエルと話をして、ダンジョンへ戻っていく。
妻たちは俺と同じ権限のマップ先生を使っているので、俺の位置は把握できているし、見た目はスマホ? と言えばいいのか、それにトランシーバーのよな機能を付けている魔道具で、単体でもある程度の距離までなら連絡可能である。実験では4キロメートルくらいなら問題なく届いたのを確認している。
忘れられているかもしれないが、マップ先生には俺というか、ダンジョンマスターは何故か表記されないので、俺の護衛をもとに居場所を特定するのが妻たちである。護衛もあるのだが、いる場所の特定のためにダマたちが一緒にいたりもするんだよね。
ちなみに、バザールは表示される。ダンジョンマスターだけど、ノーライフキングという魔物がダンジョンマスターのスキルを持っているだけ……なのではという予想だ。予想と言っても、ほぼ確定と考えている。最近はあっていないが、ゴーストタウンに連れ帰ったハイフェアリーのロジーもマップ先生に表示されるからな。
多分、俺みたいに直接送り込まれた状態では、検索できないんだと思う。現地産のダンジョンマスターは、ダンジョンマスターというスキルを持っているだけに過ぎない。俺は種族自体がダンジョンマスターらしいからな。一応人間みたいな表記をされていたときもあったっけな……
そう言えば、ロジーって最近何してんだ?
娘たちが調子よく進んでいるので、久々に思い出したロジーの事を考えて居た。
「ロジー? あの子なら最近、私の部屋に入り浸ってるわよ。ケンジたちにかかせたBL本を見て、ムッホーとか言ったり、そう言うタイプのゲームを見てヤバい顔したりしてるわよ」
「娘たちの目の触れるところには、置いてないよな……」
綾乃が爆弾を落としてきたので、俺は威圧して問い詰めた。
「それは大丈夫よ。あの部屋に入る時は、絶対に収納のアイテムをブラウニーに預ける必要があるからね。持ち出しは不可能よ。それに監視兼書籍の管理人造ゴーレムも置いてあるからね。前に1度持ち出そうとして、1ヶ月出禁をくらった上に、甘味を全部取り上げられてから、入り浸ってるわよ」
持ち出せないなら、ここに住む! みたいな感じで、綾乃の部屋に入り浸っているんだとさ。
「あいつ、本当に自由だな……そんなゲームだけじゃなくて、いろんなゲームをして楽しんでるんだろうな」
「たまに某の農場にも遊びに来ているでござるよ。骨が畑仕事しているのが面白いのか、観察しているでござるな。そういえば、ロジーもクリエイトゴーレムで、色々作れるようになっていたと思うでござる」
「あれ? シュウにはいってなかったっけ? あの子、妖精の特性か悪戯が好きなのよね。全力で悪戯するのに、クリエイトゴーレムを覚えて魔核まで作成してたのを見て、最近は一緒に開発もしているわよ」
ここにきて、ビックリする内容の事実が……ロジーって、アホの子じゃなかったか? それが綾乃と一緒に開発って、綾乃も基本的にはアホの子だったな。同じようなタイプで、馬が合うのかもな。引きこもりだった気がするし。
「誰が引きこもりよ! それは昔の話でしょうが!」
ハリセンで叩かれた。
その音に反応して、娘たちが全力で警戒をした。音に驚いて、魔法を使ってしまうくらいには、ウルが慌てていたのにはびっくりしたな。魔法は、メグちゃんによって無効化されたけど、綾乃はウルたちを驚かせたとして、昼休憩の時に従魔たちに圧迫面接みたいなのを受けていた。
今日は、10階の階段までたどり着くことができた。大体このダンジョンの3分の1を踏破したことになるな。全部で30階のそこまで大きくないダンジョンなので、こんなもんかね? 明日からは、少し進むペースが上がると考えている。
オークとかが出てくるようになっていたが、通路は狭く部屋もそこまで大きくなかったので、下の階と比べると入り組んでいるのだ。下に行けば、敵は強くなるが道は短くなる感じだろうか? 娘たちがどう判断するか分からないが、階段を見つけるまでの時間は早くなると思う。
夕食を食べてお風呂に入ってから、娘たちはドッペルに憑依して下の子たちの相手をするようだ。俺は、遊ぼうと思ったが、グリエルに呼ばれたので、ドッペルに憑依して庁舎の執務室へ来ている。
「来るように言われたけど、なにかあった?」
「簡単な宗教についての報告みたいなものですね。王国と帝国ですが、乗っ取られそうな金持ちの街は、既に制圧が済んでおり問題なかったのですが、真偽判定の魔道具をいくつか融通してほしいと言われまして、シュウ様にその判断を仰ぎたく来ていただきました」
「ん? いちいち来る必要あった? お前も、この時間まで残らなきゃいけないのに、面倒じゃなかったか?」
「面倒なことはございませんよ。シュウ様の言われた方法で、休みもいただいていますし、何の問題もありません」
俺の言った方法とは、グリエルとガリアは不測の事態で働く時間が長くなることがあるので、今日3時間残業したのなら、他の日に3時間遅く出社か、早く帰れるようにしている。あ、仕事が早く終わった場合は、グリエルとガリアで決めて、どちらかが早退することもあるね。
仕事を細分化して専門性のある物を割り振ったりしているおかげで、グリエルたちが大分休めるようになってきている。今まで無理させていたので、喜ばしい事である。
「で、真偽判定の魔道具が欲しいって? それは問題ないけど、対価とかについてはどう考えてるんだ? お金を積まれても困るんだけど、それはグリエルも分かっているよな」
「そうですね。いろいろな街へ投資していても、シュウ様個人にお金がかなり集まっているので、お金は困ることは理解しています。なので、裏取引みたいな感じで、今回の件とは別にシュウ様の邪魔をしそうな貴族を、2~3潰してもらえれば、無償で渡すのはどうかと考えています」
「あ~、それいいね。俺の邪魔というよりは、傲慢なタイプの貴族を切り捨ててほしいね。住人のためにすべてを捧げろとは言わんが、毟り取るだけ毟り取る奴はいらんだろ。領主の命令で魔物や盗賊の討伐に行った兵士が死んで、税金を払えなくなった家族を追い出すとか意味わからんしな」
そんなことがまかり通る世界は、俺は認めたくない。貴族は贅沢をするのが仕事じゃない! 大半の街では、貴族たちが無茶なことや贅沢をしすぎなければ、死んだ兵士の家族の面倒を看ることだって、出来ることは分かっているからな。
国より俺たちの方がそういうことを把握しているんだよな。不正とかし放題でよく国がつぶれないもんだよね。
「そこらへんはゼニスと相談して、5つくらいピックアップしておきます。潰してもらうことの報酬に、真偽判定の魔道具を渡しておきます」
それが報酬かと言われれば、絶対に違うと思うが、俺が見返りとして潰してほしいわけだから、報酬としても成立するってこだな。
いくつかグリエルと話をして、ダンジョンへ戻っていく。
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