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第1825話 最後の聖獣
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『もしかすると……』
ダマに心当たりがあるようだ。
『青龍かもしれませんね』
「はぁ? 前に青龍は水に関係ないって言ってなかったっけ? いるのは湖だぞ?」
『それなんですが……見た目がリバイアサンみたいに、蛇みたいなシルエットでそのサイズとなると……青龍の特徴に一致するんですよね。それに、青龍の特性に水は関係ありませんが、水浴びとか好きなんですよねあいつ……』
あ~そういうことか。グレンがいつも火の中にいるわけじゃないし、シエルも水の中にいるわけじゃないもんな。特にグレンなんか、火の鳥なはずなのに風呂によく入ってるもんな。この2匹、自分のテリトリー外にずっとるしな。
そう考えると、青龍がずっと飛んで空にいるわけでもないか。だけど、何でよりにもよって湖で良く発見されてるんだ?
「えっと、水浴びが好きなのは理解したけど、俺たちが作った湖にいる理由が分からんな。さすがに、海に繋がっているダンジョンを抜けてこれるサイズじゃないよな? シエルもそうだったけど、あの湖に何かあるのか?」
『主殿、某たち全員体のサイズを変えられますよ。青龍だってもちろん変えられます。それに、飛んでここまで来ている可能性もありますし……』
「確かに。どうやって来たかは、この際いいとして……グリエル、青龍と思わしきこの影に、被害にあった人はいるか?」
「被害にあった人はいませんが……」
「が?」
「湖の食料を食べられていますね。全体から見れば一つまみという程度ですが、水産資源が被害にあってますね」
「その程度か。最悪DPで増やせるから問題ないな。それに、もし人的被害があったら……さすがに穏便に済ませるわけにはいかなかったからな」
『青龍よ、お前の行動がお前を助けたな……で、主殿、どうなさいますか?』
「人的被害が出る前に、捕らえに行く方が良いよな。ダマ、青龍は水陸……水空両用ってことだよな? 水の中なら、シエルでもなんとかなるか?」
『それは難しいですね。青龍は、聖獣の中で一番大きいですから、いくら水の特性持ちのシエルでも、青龍を拘束するのは難しいですね』
「そっか、となると……シリウス君に手伝ってもらうか。上の子たちの今日の予定は……今日は、午後は訓練の時間か、なら問題ないな」
娘たちの予定を確認すると、カエデの指導で訓練をするらしいので、カエデに連絡して娘たちにシリウス君の協力をお願いしてもらう。娘たちは、俺のお手伝いができると張り切って、シリウス君に協力をお願いしに行ってくれた。
ってく、ロリコンリバイアサンめ! 俺に隷属しているはずなのに、俺の言うことを聞きやしねえ。娘たちのお願いなら、どんなものでも自分にできることなら、ノータイムで了承するのに……面倒だな。
準備が終わり、庁舎にミーシャたちが来た。ウルも来るかと思ったが、スカーレットの指導を優先するとのことで、別行動をしているようだ。
ミーシャたちは俺の前に並んで、敬礼をしている。うむ、可愛いな。
「シュウ、そんな事考えている場合じゃないわよ」
また考えていることがバレた。娘たちが可愛いんだから、しょうがないじゃん!
「ミーシャ、スミレ、ブルム、協力してくれてありがとな。で、シリウス君、話は聞いているか?」
まったく分からんという顔をしている……はぁ、何で俺は従魔たちの表情が分かるんだろうな。
「えっと、湖にダマたちの同僚? みたいなのが来ていて、人に被害が出る前に捕らえておこうと思ってな。水があれば、シリウス君に敵はいないだろ? その力を借りて、そいつを捉えたいんだ。よろしく頼む」
「「「よろしく頼む!」」」
俺に続いて、ミーシャたちがシリウス君にお願いしてくれる。俺だけじゃ、えーみたいな態度を取るからな。シリウス君に頼むときは、娘たちからもお願いするのが流れとなっている。
俺が本気で命令すれば言うことを聞くんだけど、身の危険があるわけでもないし、こんなことで相手の意志を曲げてまで命令する理由も無いしな……でもなんで従えているはずの従魔に、ここまで気を使ってるんだかな。
シリウス君は、ミーシャたちのお願いを聞いて、小さいフォルムだけど元気に鳴いて答えた。
「とーたん、せいりゅうはどこにいるの?」
「今は……製塩所のある場所から10キロメートルくらい湖を進んだ海底近くで、とどまっているね」
「「お船!」」
船で進むことを考えたのか、スミレとブルムのテンションが一気に上がった。この娘たち、ドワーフの血を引き継いでいるせいか、俺たちが今までに作った物に興味を示すようになってきて、最近のお気に入りは乗り物系なんだよね。
だから、船とか魔導列車を見つけると、動かすのが面倒になるくらい張り付くんだとさ。馬車も作っているが、あれは見飽きたらしい。ここら辺は、俺に似たと思う。
準備しておいてもらった船に乗り込み、青龍の元に向かう。
何で青龍か分かるかというと、ダンジョンマスターのスキルで検索したら、種族名が判明したので断定している。
ミーシャたちは、シリウス君の力でいつも以上のスピードの出ている船に、めっちゃ興奮している。興奮しすぎて落ちないか冷や冷やしている。でも、シリウス君がついているので、もし落ちたとしても安全は確保されているから大丈夫だ。
それに、亀戦隊も一緒に来ている。別についてくる必要もなかったのだが、甲羅干しをしていた亀たちが俺たちを見つけ、暇だからということでついてきたのだ。人的被害が無かったから、こいつらもここでのんびりしていたのだろう。
10~15メートルクラスの魔物は、水中では結構よくいるサイズなので、あまり気にしていない。この街の住人も図太くなってきたよな。
もう100メートルも進めば青龍のいる場所なのだが、真上に行くと危ないのでこの位置で停止している。
「シリウス君、ここから大体100メートル先の2000メートルくらいの深海に、青龍がいるんだけど分かるかな?」
俺がそう質問すると、体を使って〇を作ってくれた。水を司る天才……違った、天災のリバイアサンだな。
釣れると分かっている、青龍の一本釣りを始めようか。
ダマに心当たりがあるようだ。
『青龍かもしれませんね』
「はぁ? 前に青龍は水に関係ないって言ってなかったっけ? いるのは湖だぞ?」
『それなんですが……見た目がリバイアサンみたいに、蛇みたいなシルエットでそのサイズとなると……青龍の特徴に一致するんですよね。それに、青龍の特性に水は関係ありませんが、水浴びとか好きなんですよねあいつ……』
あ~そういうことか。グレンがいつも火の中にいるわけじゃないし、シエルも水の中にいるわけじゃないもんな。特にグレンなんか、火の鳥なはずなのに風呂によく入ってるもんな。この2匹、自分のテリトリー外にずっとるしな。
そう考えると、青龍がずっと飛んで空にいるわけでもないか。だけど、何でよりにもよって湖で良く発見されてるんだ?
「えっと、水浴びが好きなのは理解したけど、俺たちが作った湖にいる理由が分からんな。さすがに、海に繋がっているダンジョンを抜けてこれるサイズじゃないよな? シエルもそうだったけど、あの湖に何かあるのか?」
『主殿、某たち全員体のサイズを変えられますよ。青龍だってもちろん変えられます。それに、飛んでここまで来ている可能性もありますし……』
「確かに。どうやって来たかは、この際いいとして……グリエル、青龍と思わしきこの影に、被害にあった人はいるか?」
「被害にあった人はいませんが……」
「が?」
「湖の食料を食べられていますね。全体から見れば一つまみという程度ですが、水産資源が被害にあってますね」
「その程度か。最悪DPで増やせるから問題ないな。それに、もし人的被害があったら……さすがに穏便に済ませるわけにはいかなかったからな」
『青龍よ、お前の行動がお前を助けたな……で、主殿、どうなさいますか?』
「人的被害が出る前に、捕らえに行く方が良いよな。ダマ、青龍は水陸……水空両用ってことだよな? 水の中なら、シエルでもなんとかなるか?」
『それは難しいですね。青龍は、聖獣の中で一番大きいですから、いくら水の特性持ちのシエルでも、青龍を拘束するのは難しいですね』
「そっか、となると……シリウス君に手伝ってもらうか。上の子たちの今日の予定は……今日は、午後は訓練の時間か、なら問題ないな」
娘たちの予定を確認すると、カエデの指導で訓練をするらしいので、カエデに連絡して娘たちにシリウス君の協力をお願いしてもらう。娘たちは、俺のお手伝いができると張り切って、シリウス君に協力をお願いしに行ってくれた。
ってく、ロリコンリバイアサンめ! 俺に隷属しているはずなのに、俺の言うことを聞きやしねえ。娘たちのお願いなら、どんなものでも自分にできることなら、ノータイムで了承するのに……面倒だな。
準備が終わり、庁舎にミーシャたちが来た。ウルも来るかと思ったが、スカーレットの指導を優先するとのことで、別行動をしているようだ。
ミーシャたちは俺の前に並んで、敬礼をしている。うむ、可愛いな。
「シュウ、そんな事考えている場合じゃないわよ」
また考えていることがバレた。娘たちが可愛いんだから、しょうがないじゃん!
「ミーシャ、スミレ、ブルム、協力してくれてありがとな。で、シリウス君、話は聞いているか?」
まったく分からんという顔をしている……はぁ、何で俺は従魔たちの表情が分かるんだろうな。
「えっと、湖にダマたちの同僚? みたいなのが来ていて、人に被害が出る前に捕らえておこうと思ってな。水があれば、シリウス君に敵はいないだろ? その力を借りて、そいつを捉えたいんだ。よろしく頼む」
「「「よろしく頼む!」」」
俺に続いて、ミーシャたちがシリウス君にお願いしてくれる。俺だけじゃ、えーみたいな態度を取るからな。シリウス君に頼むときは、娘たちからもお願いするのが流れとなっている。
俺が本気で命令すれば言うことを聞くんだけど、身の危険があるわけでもないし、こんなことで相手の意志を曲げてまで命令する理由も無いしな……でもなんで従えているはずの従魔に、ここまで気を使ってるんだかな。
シリウス君は、ミーシャたちのお願いを聞いて、小さいフォルムだけど元気に鳴いて答えた。
「とーたん、せいりゅうはどこにいるの?」
「今は……製塩所のある場所から10キロメートルくらい湖を進んだ海底近くで、とどまっているね」
「「お船!」」
船で進むことを考えたのか、スミレとブルムのテンションが一気に上がった。この娘たち、ドワーフの血を引き継いでいるせいか、俺たちが今までに作った物に興味を示すようになってきて、最近のお気に入りは乗り物系なんだよね。
だから、船とか魔導列車を見つけると、動かすのが面倒になるくらい張り付くんだとさ。馬車も作っているが、あれは見飽きたらしい。ここら辺は、俺に似たと思う。
準備しておいてもらった船に乗り込み、青龍の元に向かう。
何で青龍か分かるかというと、ダンジョンマスターのスキルで検索したら、種族名が判明したので断定している。
ミーシャたちは、シリウス君の力でいつも以上のスピードの出ている船に、めっちゃ興奮している。興奮しすぎて落ちないか冷や冷やしている。でも、シリウス君がついているので、もし落ちたとしても安全は確保されているから大丈夫だ。
それに、亀戦隊も一緒に来ている。別についてくる必要もなかったのだが、甲羅干しをしていた亀たちが俺たちを見つけ、暇だからということでついてきたのだ。人的被害が無かったから、こいつらもここでのんびりしていたのだろう。
10~15メートルクラスの魔物は、水中では結構よくいるサイズなので、あまり気にしていない。この街の住人も図太くなってきたよな。
もう100メートルも進めば青龍のいる場所なのだが、真上に行くと危ないのでこの位置で停止している。
「シリウス君、ここから大体100メートル先の2000メートルくらいの深海に、青龍がいるんだけど分かるかな?」
俺がそう質問すると、体を使って〇を作ってくれた。水を司る天才……違った、天災のリバイアサンだな。
釣れると分かっている、青龍の一本釣りを始めようか。
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