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第1612話 作戦を変えてきた
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広大な水エリアを突破した次の階層は、また森エリアだった。
一気に駆け抜け、上の階では毒に対抗するのに水を生み出し続けていたためか、メグちゃんもさすがに疲れているようだ。
『おや? どうやら、駄女神のダンジョンマスターの魔物の侵攻が止まったぞ。どうしたことでしょうか?』
ところで、この解説というか実況というか、いつまで聞こえてくるのだろうか?
動きを止めたメグちゃんは、体を小さくしてから分厚い水の壁を作り休める安全地帯を作った。俺も何をするのか気になっていたが、すぐに判明する。
『どうやら、食事を食べるようですね。敵のダンジョンとはいえバトル中は、食事を食べなくても平気なのですが、食事をするようですね』
動いてお腹が空いたのだろう。食べなくても平気とはいえ、空腹感はあるのだと思う。食事をバザールが操るS級スケルトンが準備していた。
『もしや! 以前に駄女神から食事に誘われた際に出された料理と同じ人物が作っているのでは!? なんとも羨ましい限りです! 特に、テーブルの奥に置かれているあれは……まさしく、プリン! 特別な卵とハニービーから採れたハチミツをキャラメリゼした特注品ですよ!』
この解説者は甘党のようだ。チビ神には、妻たちが良く捧げものをして貢いでいるので、その中にあった1つだろう。俺も娘たちと一緒におやつでたまに食べるが、卵も美味いし、牛乳も美味い、カラメルソースはクインハニービーのハチミツ……王蜜を使っているので、上品な仕上がりの極上品だ。
『もしかして、駄女神が良く自慢しているあれですかね? トップランカーでも無理やりに召喚された恨みから、神たちに捧げ物をしない中、小まめに捧げ物をする献身的なダンジョンマスター……自分も、そんなダンジョンマスターを召喚したいですね』
おや? 俺の知らないところで、俺の評価は高いようだ。
『ふっふ~ん。どうよ、私のダンジョンマスターは! この前だって、お菓子にスイーツに、その他にも美味しい食事をたくさん送ってくれたのよ! しかも、あんたたちが羨ましがっている、ゲームや小説なんかも沢山ね! 見せてほしかったり、遊びたかったら……駄女神って言うのを止めろ~~!!』
チビ神が解説席に突撃したようだ。
話を聞く限りでは、神界でかなり雑な扱いを受けてたみたいだからな。いい機会とばかりに、集まっている神たちに色々言っている。低次元の罵り合いが聞こえてくるので、本当に止めてほしい。
その罵り合いで分かったのだが、俺みたいに小まめに色々送る奴はいないそうだ。中には送る奴もいるのだが、それでも年に1度とかそんなものらしい。しかも勇者の召喚をした神たちは、貢物の可能性も無いので悔しさのあまり殴り合いに発展していた。甘味の魔性の力、恐るべし。
それを聞いて思ったのだが、神界って食事が質素なのだろうか? 自分たちで召喚できないとか言ってたが……
メグちゃんの食事が終わり、休憩と思いきや、行動を開始した。
水を操り木を薙ぎ倒しながら一直線に階段へ進んでいく。バザールから進路を聞いているので、水で把握しなくても進む方向が分かるのだ。
このエリアには、昆虫系の魔物が多いようだな。
確か昆虫って肺が無くて、体のどこかに肺と同じ役割をする器官があるんだったな。でも、それって体が小さいから可能な方法じゃなかったっけ? 魔物みたいに大きくなっても……問題ないのだろうか?
メグちゃんの操る水の中で、バザールに攻撃されていないのにドロップになっている昆虫型魔物を見る限り、呼吸をしているのだと思うけど、あの大きな体を支え切れるだけの酸素を、取り入れられるものなのだろうか? 俺にはわからぬ。
おや? どうやら植物系の魔物もいくつかいるみたいだ。ここに入ってからは初めてじゃないか?
トレントに食虫植物を大きくしたような物に、マンイーターだろうか? ヘンテコな姿をした魔物など色々いるな。
移動する際の水圧でやられている植物系の魔物はいるが、おぼれて死ぬような奴はいないみたいだな。生き残った奴らもバザールに切り殺されるので、辿る結末は一緒である。
「やっぱりランカーと言っても、リバイアサンとS級スケルトンの合わせ技にはどうすることもできないのかしら?」
「しょうがないでござる。リバイアサンの存在を知っている某たちですら、色々な対策を考えても止めることすらできないでござる」
「正直有効なのは、どうにか罠にはめて閉じ込めるくらいしか思いつかねえよ。どうやっても、リバイアサンを正面から倒せるとは思えねえもん。本来の姿にもどってみ、どう考えてもすり潰される未来しか見えない」
「それを考えると、話で聞いた聖国のSSSランクの冒険者は本当に馬鹿げた強さだったのね」
あいつ、リバイアサンのテリトリーである水の中で、10分やそこら耐えてたんじゃなかったっけ? マジでバケモンだったな。
30階に到着したところで、時刻は23時を過ぎていた。そろそろ寝ないとな。
バザールに任せて、俺は風呂に入り寝ることにした。
起こされることも無く朝までグッスリ眠れた。
朝食を食べバザールの元へ向かうと、昨日と変わらない光景が画面にでかでかと映っていた。メグちゃんが水を操りダンジョンを侵攻している。今は、迷宮区画みたいなところで頑張っているようだ。
俺がいなくなった後の様子を聞いてみた。
相手のダンジョンマスターは、メグちゃんを止めるのは無理だと思ったのか、先行しているウィスプたちを排除して、ダンジョンを作り変えたようだ。時間稼ぎをするために、トラップや罠をトリガーに進めるようになる扉を作ったり、とにかく曲がりくねった移動しにくい通路を作ったりしているみたいだ。
それでどうやって勝つつもりかと思えば、自分のダンジョンで時間稼ぎをしている間に、俺のダンジョンを攻略する気のようだ。
メグちゃんには勝てないんだから、正しい選択だとは思うが……それは、俺が相手じゃなかった場合に限るんだよな。もう1匹リバイアサンがいて、友達のアクアドレイクたちと一緒に最下層で待ち受けていると知ったら、どう思うのだろうか?
攻めに力を注いできたこともあり、フェンリルたちは抑えきれずに後退している。よく頑張った!
一気に駆け抜け、上の階では毒に対抗するのに水を生み出し続けていたためか、メグちゃんもさすがに疲れているようだ。
『おや? どうやら、駄女神のダンジョンマスターの魔物の侵攻が止まったぞ。どうしたことでしょうか?』
ところで、この解説というか実況というか、いつまで聞こえてくるのだろうか?
動きを止めたメグちゃんは、体を小さくしてから分厚い水の壁を作り休める安全地帯を作った。俺も何をするのか気になっていたが、すぐに判明する。
『どうやら、食事を食べるようですね。敵のダンジョンとはいえバトル中は、食事を食べなくても平気なのですが、食事をするようですね』
動いてお腹が空いたのだろう。食べなくても平気とはいえ、空腹感はあるのだと思う。食事をバザールが操るS級スケルトンが準備していた。
『もしや! 以前に駄女神から食事に誘われた際に出された料理と同じ人物が作っているのでは!? なんとも羨ましい限りです! 特に、テーブルの奥に置かれているあれは……まさしく、プリン! 特別な卵とハニービーから採れたハチミツをキャラメリゼした特注品ですよ!』
この解説者は甘党のようだ。チビ神には、妻たちが良く捧げものをして貢いでいるので、その中にあった1つだろう。俺も娘たちと一緒におやつでたまに食べるが、卵も美味いし、牛乳も美味い、カラメルソースはクインハニービーのハチミツ……王蜜を使っているので、上品な仕上がりの極上品だ。
『もしかして、駄女神が良く自慢しているあれですかね? トップランカーでも無理やりに召喚された恨みから、神たちに捧げ物をしない中、小まめに捧げ物をする献身的なダンジョンマスター……自分も、そんなダンジョンマスターを召喚したいですね』
おや? 俺の知らないところで、俺の評価は高いようだ。
『ふっふ~ん。どうよ、私のダンジョンマスターは! この前だって、お菓子にスイーツに、その他にも美味しい食事をたくさん送ってくれたのよ! しかも、あんたたちが羨ましがっている、ゲームや小説なんかも沢山ね! 見せてほしかったり、遊びたかったら……駄女神って言うのを止めろ~~!!』
チビ神が解説席に突撃したようだ。
話を聞く限りでは、神界でかなり雑な扱いを受けてたみたいだからな。いい機会とばかりに、集まっている神たちに色々言っている。低次元の罵り合いが聞こえてくるので、本当に止めてほしい。
その罵り合いで分かったのだが、俺みたいに小まめに色々送る奴はいないそうだ。中には送る奴もいるのだが、それでも年に1度とかそんなものらしい。しかも勇者の召喚をした神たちは、貢物の可能性も無いので悔しさのあまり殴り合いに発展していた。甘味の魔性の力、恐るべし。
それを聞いて思ったのだが、神界って食事が質素なのだろうか? 自分たちで召喚できないとか言ってたが……
メグちゃんの食事が終わり、休憩と思いきや、行動を開始した。
水を操り木を薙ぎ倒しながら一直線に階段へ進んでいく。バザールから進路を聞いているので、水で把握しなくても進む方向が分かるのだ。
このエリアには、昆虫系の魔物が多いようだな。
確か昆虫って肺が無くて、体のどこかに肺と同じ役割をする器官があるんだったな。でも、それって体が小さいから可能な方法じゃなかったっけ? 魔物みたいに大きくなっても……問題ないのだろうか?
メグちゃんの操る水の中で、バザールに攻撃されていないのにドロップになっている昆虫型魔物を見る限り、呼吸をしているのだと思うけど、あの大きな体を支え切れるだけの酸素を、取り入れられるものなのだろうか? 俺にはわからぬ。
おや? どうやら植物系の魔物もいくつかいるみたいだ。ここに入ってからは初めてじゃないか?
トレントに食虫植物を大きくしたような物に、マンイーターだろうか? ヘンテコな姿をした魔物など色々いるな。
移動する際の水圧でやられている植物系の魔物はいるが、おぼれて死ぬような奴はいないみたいだな。生き残った奴らもバザールに切り殺されるので、辿る結末は一緒である。
「やっぱりランカーと言っても、リバイアサンとS級スケルトンの合わせ技にはどうすることもできないのかしら?」
「しょうがないでござる。リバイアサンの存在を知っている某たちですら、色々な対策を考えても止めることすらできないでござる」
「正直有効なのは、どうにか罠にはめて閉じ込めるくらいしか思いつかねえよ。どうやっても、リバイアサンを正面から倒せるとは思えねえもん。本来の姿にもどってみ、どう考えてもすり潰される未来しか見えない」
「それを考えると、話で聞いた聖国のSSSランクの冒険者は本当に馬鹿げた強さだったのね」
あいつ、リバイアサンのテリトリーである水の中で、10分やそこら耐えてたんじゃなかったっけ? マジでバケモンだったな。
30階に到着したところで、時刻は23時を過ぎていた。そろそろ寝ないとな。
バザールに任せて、俺は風呂に入り寝ることにした。
起こされることも無く朝までグッスリ眠れた。
朝食を食べバザールの元へ向かうと、昨日と変わらない光景が画面にでかでかと映っていた。メグちゃんが水を操りダンジョンを侵攻している。今は、迷宮区画みたいなところで頑張っているようだ。
俺がいなくなった後の様子を聞いてみた。
相手のダンジョンマスターは、メグちゃんを止めるのは無理だと思ったのか、先行しているウィスプたちを排除して、ダンジョンを作り変えたようだ。時間稼ぎをするために、トラップや罠をトリガーに進めるようになる扉を作ったり、とにかく曲がりくねった移動しにくい通路を作ったりしているみたいだ。
それでどうやって勝つつもりかと思えば、自分のダンジョンで時間稼ぎをしている間に、俺のダンジョンを攻略する気のようだ。
メグちゃんには勝てないんだから、正しい選択だとは思うが……それは、俺が相手じゃなかった場合に限るんだよな。もう1匹リバイアサンがいて、友達のアクアドレイクたちと一緒に最下層で待ち受けていると知ったら、どう思うのだろうか?
攻めに力を注いできたこともあり、フェンリルたちは抑えきれずに後退している。よく頑張った!
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