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第1302話 遊び
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スミレとブルムのケモミミ突撃をかわしながら、ミーシャと遊んでいたら、
「アチョーーーッ」
お尻に衝撃が……ウルはまだ攻撃を仕掛けてきている。ここはやるしかない!
「ふっふっふ、良くもやってくれたな、この娘たちがどうなってもいいのか?」
3人の娘たちを抱いて持ち上げる。
「本性を現したな! 私が悪を退治する! ミーちゃん、スーちゃん、ムーちゃん、今助けるから待っててね!」
ウルは、ディストピアに来てミーシャたちと一緒にいる時間が長いため、よくアニメを見ている。その中でも好きなのは、悪を退治する系のアニメだ。心境的にヒーローに憧れているのだろうか?
それを思い出したので、ノリでやってみたらウルものって来た。
スミレとブルムはよく分かっていなかったが、ミーシャは理解したのか助けて! と言っていた。ドワーフに比べ体の成長が早いから、それにつられて思考の発達も早いのだろうか?
「お主に我がやれるとでも思っているのか!」
そう言うと、ウルは俺に近付いて来た。3人を抱いて人質みたいにしているのにかまわず進んできてしまったのだ。
人質が分かってないのかな? それならしょうがない。3人を解放して、ウルに相対する。
「かかったな! 人質を解放するとは馬鹿な奴め!」
おっと、分かっててやってたのか。本当にウルが自分で考えているのか? あっ! 良く見たら、耳の裏に骨伝導スピーカーが付いている。これは、誰かが指示しているな。
今まで触れていなかったが、獣人はケモミミ以外に人間と同じ位置にも耳がある。耳が4つある事になる。なので、音の聞き分けは得意である。
「卑劣な奴め! だが、我が力をもってねじ伏せてやろう。かかってこい!」
そう言うと、4歳児とは思えない踏み込みで俺の足元にまで距離を詰めて来た。
俺の右足に集中して攻撃してきた。どれだけ動きが良くても、レベルも低いウルでは俺に痛みを与えられないが、ごっこ遊びでそれは大人げないよな。痛がるふりをして、膝をつく。
そこにウルのパンチが鳩尾に……やられたふりをして咳き込む。ゴホゴホ。
ウルはそこにすかさず俺の顔に蹴りを入れて来た。さすがに受けるわけにはいかないかな? 左腕で蹴りを受け止める。
反撃をしようと思ったが、ミーシャたちに「ダメーーッ!!」って言われたら手が止まっちゃうよね。
そしてそのままやられてしまう。
「悪は滅びた!!」
俺に足を乗せてポージングまでしている何のアニメが元になってるのか分からんな。
っと、終わったのでウルを捕まえて、くすぐり攻撃で反撃してみた。
笑いつかれて、止めてー! といったから止めると、隙あり! っとかいって、攻撃を仕掛けてきたので、また捕まえてくすぐり攻撃をしていると、ミーシャたちも一緒に遊びたくなったのか突撃してきた。
しばらくすると4人共笑いつかれて寝てしまった。
「ミリー、カエデ、リンド、お前たちがグルだったのか?」
「そうよ。シュウが来るって聞いたから、ウルちゃんが好きそうな感じにしてみたのよ。さすがシュウよね。すぐに意図を汲んでくれて助かったわ」
どうやら主犯はカエデのようだな。今度からはせめて初めに教えてくれ。
「ウルの様子はどうだ?」
「やっぱり、人間には一度構えちゃうけど、来た頃に比べれば大分いい気はするよ。まだ1ヶ月も経ってないのにね。多分シュウのおかげだろうね」
「どういうこと?」
「しっかりと覚えているわけでは無いけど、お城で救ってもらった事を覚えている感じだね。後は、何度かあの国の事について聞かれたから、シュウのしたことを話したら目をキラキラさせてたわ」
リンドがそう教えてくれる。
アニメの影響もあるだろうけど、やっぱりヒーローに憧れてるんだろうか?
「寝ている顔も少しやわらかくなってないか?」
「そうね。保護した時は、寝てる時も泣きそうな顔している時があったからね。でも、ミーシャたちと仲良くなってくれてよかったわ。お転婆とは違うけど、いいお姉ちゃんをしてくれるから、手間が減って助かってるわ」
ミリーがウルを撫でながらそんな事を言っている。
だけどさ、ブラウニーがいるから、世のお母さまたちみたいに大変ではないけど、子供のパワーは凄いからな。大変な事はいくらでもあるという事だろう。
ウルを中心にして、ミーシャやスミレ、ブルムが抱き着いて寝ている。ん~うさ耳も可愛いな。垂れ下がっているのもいいし、ピンッと立ってるのも可愛いな。あ~しかも、ケットシーや猫達も集まって来て寝ているから・・・最高だな。
「ウル次第だけど、引き取るって決めたからには、しっかりと育てないとな。もう少し人間に構えなくなったら、孤児院の子たちと会わせてみるか?」
「あそこの子達なら、何も気しないから安心して会わせられそうね。ミーシャ達とここまで仲良くなって、アニメも好きみたいだから、ここに住んでくれそうだけどね」
あ~そっか、孤児院の子達もディストピアの住人より、地球の物にふれ合えるけど、ゲームは出来るけど、アニメは見せていないからな。
可愛い娘たちをずっと見ていたいが、みんなが眠っているのに起こしてしまうかもしれないので離れる事にした。
最後にみんなの頭を撫でてから外へ。
ウルの頭を撫でた時、パシッと捕まれキューっと力を込められた。起きているのかと思ったら、母親が恋しいのか、頬ずりをしてきた。
もう少し早く見つけられてたら、助けられたかもしれなかっただけに悔やまれるな。
手が解放されたので、ドッペルを置いておく部屋に移動して、意識を自分の体に戻す。
「ん~生身は動いていないから、体が凝っている感じがするな」
体を伸ばしたりしながらそんな事をつぶやいてしまう。
短時間でも憑依する時に使う筋肉が、弱ったり硬直したりしないベッドを使用しているのだが、たやっぱり、体が凝ってしまうのはしょうがないだろう。
「アチョーーーッ」
お尻に衝撃が……ウルはまだ攻撃を仕掛けてきている。ここはやるしかない!
「ふっふっふ、良くもやってくれたな、この娘たちがどうなってもいいのか?」
3人の娘たちを抱いて持ち上げる。
「本性を現したな! 私が悪を退治する! ミーちゃん、スーちゃん、ムーちゃん、今助けるから待っててね!」
ウルは、ディストピアに来てミーシャたちと一緒にいる時間が長いため、よくアニメを見ている。その中でも好きなのは、悪を退治する系のアニメだ。心境的にヒーローに憧れているのだろうか?
それを思い出したので、ノリでやってみたらウルものって来た。
スミレとブルムはよく分かっていなかったが、ミーシャは理解したのか助けて! と言っていた。ドワーフに比べ体の成長が早いから、それにつられて思考の発達も早いのだろうか?
「お主に我がやれるとでも思っているのか!」
そう言うと、ウルは俺に近付いて来た。3人を抱いて人質みたいにしているのにかまわず進んできてしまったのだ。
人質が分かってないのかな? それならしょうがない。3人を解放して、ウルに相対する。
「かかったな! 人質を解放するとは馬鹿な奴め!」
おっと、分かっててやってたのか。本当にウルが自分で考えているのか? あっ! 良く見たら、耳の裏に骨伝導スピーカーが付いている。これは、誰かが指示しているな。
今まで触れていなかったが、獣人はケモミミ以外に人間と同じ位置にも耳がある。耳が4つある事になる。なので、音の聞き分けは得意である。
「卑劣な奴め! だが、我が力をもってねじ伏せてやろう。かかってこい!」
そう言うと、4歳児とは思えない踏み込みで俺の足元にまで距離を詰めて来た。
俺の右足に集中して攻撃してきた。どれだけ動きが良くても、レベルも低いウルでは俺に痛みを与えられないが、ごっこ遊びでそれは大人げないよな。痛がるふりをして、膝をつく。
そこにウルのパンチが鳩尾に……やられたふりをして咳き込む。ゴホゴホ。
ウルはそこにすかさず俺の顔に蹴りを入れて来た。さすがに受けるわけにはいかないかな? 左腕で蹴りを受け止める。
反撃をしようと思ったが、ミーシャたちに「ダメーーッ!!」って言われたら手が止まっちゃうよね。
そしてそのままやられてしまう。
「悪は滅びた!!」
俺に足を乗せてポージングまでしている何のアニメが元になってるのか分からんな。
っと、終わったのでウルを捕まえて、くすぐり攻撃で反撃してみた。
笑いつかれて、止めてー! といったから止めると、隙あり! っとかいって、攻撃を仕掛けてきたので、また捕まえてくすぐり攻撃をしていると、ミーシャたちも一緒に遊びたくなったのか突撃してきた。
しばらくすると4人共笑いつかれて寝てしまった。
「ミリー、カエデ、リンド、お前たちがグルだったのか?」
「そうよ。シュウが来るって聞いたから、ウルちゃんが好きそうな感じにしてみたのよ。さすがシュウよね。すぐに意図を汲んでくれて助かったわ」
どうやら主犯はカエデのようだな。今度からはせめて初めに教えてくれ。
「ウルの様子はどうだ?」
「やっぱり、人間には一度構えちゃうけど、来た頃に比べれば大分いい気はするよ。まだ1ヶ月も経ってないのにね。多分シュウのおかげだろうね」
「どういうこと?」
「しっかりと覚えているわけでは無いけど、お城で救ってもらった事を覚えている感じだね。後は、何度かあの国の事について聞かれたから、シュウのしたことを話したら目をキラキラさせてたわ」
リンドがそう教えてくれる。
アニメの影響もあるだろうけど、やっぱりヒーローに憧れてるんだろうか?
「寝ている顔も少しやわらかくなってないか?」
「そうね。保護した時は、寝てる時も泣きそうな顔している時があったからね。でも、ミーシャたちと仲良くなってくれてよかったわ。お転婆とは違うけど、いいお姉ちゃんをしてくれるから、手間が減って助かってるわ」
ミリーがウルを撫でながらそんな事を言っている。
だけどさ、ブラウニーがいるから、世のお母さまたちみたいに大変ではないけど、子供のパワーは凄いからな。大変な事はいくらでもあるという事だろう。
ウルを中心にして、ミーシャやスミレ、ブルムが抱き着いて寝ている。ん~うさ耳も可愛いな。垂れ下がっているのもいいし、ピンッと立ってるのも可愛いな。あ~しかも、ケットシーや猫達も集まって来て寝ているから・・・最高だな。
「ウル次第だけど、引き取るって決めたからには、しっかりと育てないとな。もう少し人間に構えなくなったら、孤児院の子たちと会わせてみるか?」
「あそこの子達なら、何も気しないから安心して会わせられそうね。ミーシャ達とここまで仲良くなって、アニメも好きみたいだから、ここに住んでくれそうだけどね」
あ~そっか、孤児院の子達もディストピアの住人より、地球の物にふれ合えるけど、ゲームは出来るけど、アニメは見せていないからな。
可愛い娘たちをずっと見ていたいが、みんなが眠っているのに起こしてしまうかもしれないので離れる事にした。
最後にみんなの頭を撫でてから外へ。
ウルの頭を撫でた時、パシッと捕まれキューっと力を込められた。起きているのかと思ったら、母親が恋しいのか、頬ずりをしてきた。
もう少し早く見つけられてたら、助けられたかもしれなかっただけに悔やまれるな。
手が解放されたので、ドッペルを置いておく部屋に移動して、意識を自分の体に戻す。
「ん~生身は動いていないから、体が凝っている感じがするな」
体を伸ばしたりしながらそんな事をつぶやいてしまう。
短時間でも憑依する時に使う筋肉が、弱ったり硬直したりしないベッドを使用しているのだが、たやっぱり、体が凝ってしまうのはしょうがないだろう。
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