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第1011話 秘密基地建設
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「何か、こう……秘密基地! って言えるような物を作りたいよね」
そう言いながら、秘密基地になりそうな資料をDPで召喚してあたりにぶちまけている。
1時間程資料と格闘して、ついに発見する。
「これだ!」
俺が大きな声をあげると、2人はビックリして……あ、1人は骨だけどな。俺の近くに寄ってきた。
「何を見つけたの?」
「何を見つけたでござるか?」
「ふっふっふ、これだ!」
俺の秘密基地のモデルにする予定の建物のページを開く。
「おぉ~これは良いでござるな! でも、これって危険じゃないでござるか?」
「夢はあるけど、確かに危険だよね」
俺が2人に見せたのは、海中レストランだ。海の中って言っていいのかな? 海側に水族館のような壁が、透明になっているタイプのレストランを見せたのだ。
「さすがにクリエイトゴーレムがあっても、知識がないから一からは作らないよ。DPで外を作って、中身は自分たちで作る形にしようぜ。この方法なら、ダンジョンの一部になるからまず壊れないと思うぞ」
「ん? 壁って好きな素材に変更できるの?」
「あぁ、綾乃は知らないんだ。ダンジョンにも洞窟タイプだったり、レンガ造りの迷宮だったり、城タイプだったりいろいろあるだろ? あれって、オプションで変更できるんだよ」
「へ~じゃぁ、透明な壁エリアとか、鏡の迷宮みたいなのも作れるって事?」
「それはそれで面白そうだな。どっかのダンジョンに導入してみるかっと、今は海中レストランの事だろう。湖の一部に建物を立てさせてもらおうか、でも空いてる場所なんてあるかな? まずは行ってみようか」
3人で製塩所のある湖エリアに向かう事にした。
ここは相変わらず活気がすごいな。働いているほぼ100パーセントがおばちゃんなのだ。だからパワフルなんだよね。
海水を熱する過程は熱いので、長時間の仕事は禁止している。熱中症なんかで倒れられたら困るからな。なので1日のシフトの中でローテーションを組んでいる。
海水を熱する過程の監視⇒熱した海水を移して塩を採取する係(この2つが熱中症のリスクが高い)⇒塩を干す係⇒海産物の乾物作り(魚をさばいたり、塩漬けにしたり色々)、他にも色々細かい事はあるのだが、大きなものはこの辺だ。
これとは別に鰹節や昆布の出汁を取るのに使う食材の加工とかもあるが、それはもう少し離れた場所にある。
街からくると、製塩所が先にあるのでこういった紹介になってしまっている。
その先に貝の養殖場がある。まぁ養殖場と言っても、魔物に食べられたりしないようにしている部分が大きい場所なんだけどね。
「作れる場所はなさそうだな」
「これなら、DP使って島ごと新しく作るのがいいでござるか?」
「そうだな。それがいいかもしれないな。船の邪魔にならないで、魚が通りそうな場所があればいいけど……魚の通り道なんて変わるからな」
「思ったんだけどさ、魚が見れるより、サンゴ礁とかの方が見た目綺麗じゃない? 南の海で透明度が高くて、綺麗な景色の所があるジャン? あれとか良くない?」
「それだ!」
「でもでござるよ、あれは南の海だから綺麗に見えるんじゃないでござるか?」
「リバイアサンを捕まえた時みたいに、湖全体をダンジョン化できれば、条件を整えられるかな? 試してみればいいか!」
巨大になった湖を対象にして、ダンジョンになる様にイメージする。問題なく掌握できた。
「やってみるもんだな! これで、ダンジョン内のあそこだけ、南国仕様に変えよう」
島を作る事にしたのは、製塩所から見て乾物作り場所とは反対側と言っていいのだろうか? 森側に位置する所には、魔物の襲撃の可能性もあるので、基本建物や作業所は作っていない。なのでちょうどいい。
湖に行くといったあたりから、何処から現れたのかスライムたちが集まってきたので、護衛として連れてきている。
「うわぁ、ダンジョンの機能は何でもありと言ってもこればビビるね。くっきりと湖の境目が分かるとかひくわ。ちょっと綺麗なサンゴを配置してみようか」
南国のキレイな海がそこには再現されていた。
「さすがにこれはビックリね」
「これはすごいでござるな。水温までまったく違うとかビックリでござるな」
「と言うか……お前骨なのに温度なんてわかるのか?」
「何を言うでござるか? 高性能骨っ子でござるよ?」
「そういえばお前さ、人の姿になれるようになったのに、なんで骨のまんまなんだ?」
「ん~普段はこの方が便利でござるからな。あの姿に戻るのは、食事の時だけでござる!」
「ん? 食った飯は元に戻った時にどうなるんだ?」
「きれいさっぱりなくなるでござる」
「あんたたち、そんなこと話している前に秘密基地つくろうよ!」
待ちきれないと言わんばかりに綾乃が、俺たちの会話に割り込んできた。
「そうだな。とりあえず、ある程度離れた所に島を作ろうか。そこに船着き場も作らないといけないし、1から色々つくらないとな」
直径50メートル程の島をそこに作る。水深が大体10メートル程の所に、絶壁のような山を海面まで作った。
「秘密基地を作る前に島の整備をしてからかしら?」
そういって、秘密基地っぽく周りから見れば無人島のように偽装して、船着き場や地上の建物を作っていく。ここまでこだわる必要があったのか分からないが、どうせならと言う事で、3人で暴走して作っている。
次に、DPのスキルを使って、島の中をくりぬいていく。感覚的には、地下室を作っていく形だ。これは良く作っているので見慣れた感じだな。
ある程度DPで地下を作ってから、湖に近い部分の壁を透明なガラスのような物へ変更する。
俺はビクビクしながら、透明にした壁のある部屋へ向かう。
「おぉ、これはすげえな!」
「さすがにこれは」
海の中から見るとこんな感じなんだな。魚はいないけど、サンゴが綺麗だな。海底神殿みたいなのがあると面白いかもな。
外の景色を見ながら内装を整えていると、
「そういえばシュウ、あんたの奥さん妊娠してるんでしょ? こんな事して遊んでていいの?」
「あまりに心配しすぎるからウザいって言われた。家にいて私たちを心配する暇があるなら、仕事でもしてくれば? みたいな事も言われた。シルキーたちがいるから邪魔とも……」
「変なこと聞いて悪かったわね……ここで気分転換しましょう」
綾乃の何とも言えない表情によって、俺はすごく凹む事になった。
そう言いながら、秘密基地になりそうな資料をDPで召喚してあたりにぶちまけている。
1時間程資料と格闘して、ついに発見する。
「これだ!」
俺が大きな声をあげると、2人はビックリして……あ、1人は骨だけどな。俺の近くに寄ってきた。
「何を見つけたの?」
「何を見つけたでござるか?」
「ふっふっふ、これだ!」
俺の秘密基地のモデルにする予定の建物のページを開く。
「おぉ~これは良いでござるな! でも、これって危険じゃないでござるか?」
「夢はあるけど、確かに危険だよね」
俺が2人に見せたのは、海中レストランだ。海の中って言っていいのかな? 海側に水族館のような壁が、透明になっているタイプのレストランを見せたのだ。
「さすがにクリエイトゴーレムがあっても、知識がないから一からは作らないよ。DPで外を作って、中身は自分たちで作る形にしようぜ。この方法なら、ダンジョンの一部になるからまず壊れないと思うぞ」
「ん? 壁って好きな素材に変更できるの?」
「あぁ、綾乃は知らないんだ。ダンジョンにも洞窟タイプだったり、レンガ造りの迷宮だったり、城タイプだったりいろいろあるだろ? あれって、オプションで変更できるんだよ」
「へ~じゃぁ、透明な壁エリアとか、鏡の迷宮みたいなのも作れるって事?」
「それはそれで面白そうだな。どっかのダンジョンに導入してみるかっと、今は海中レストランの事だろう。湖の一部に建物を立てさせてもらおうか、でも空いてる場所なんてあるかな? まずは行ってみようか」
3人で製塩所のある湖エリアに向かう事にした。
ここは相変わらず活気がすごいな。働いているほぼ100パーセントがおばちゃんなのだ。だからパワフルなんだよね。
海水を熱する過程は熱いので、長時間の仕事は禁止している。熱中症なんかで倒れられたら困るからな。なので1日のシフトの中でローテーションを組んでいる。
海水を熱する過程の監視⇒熱した海水を移して塩を採取する係(この2つが熱中症のリスクが高い)⇒塩を干す係⇒海産物の乾物作り(魚をさばいたり、塩漬けにしたり色々)、他にも色々細かい事はあるのだが、大きなものはこの辺だ。
これとは別に鰹節や昆布の出汁を取るのに使う食材の加工とかもあるが、それはもう少し離れた場所にある。
街からくると、製塩所が先にあるのでこういった紹介になってしまっている。
その先に貝の養殖場がある。まぁ養殖場と言っても、魔物に食べられたりしないようにしている部分が大きい場所なんだけどね。
「作れる場所はなさそうだな」
「これなら、DP使って島ごと新しく作るのがいいでござるか?」
「そうだな。それがいいかもしれないな。船の邪魔にならないで、魚が通りそうな場所があればいいけど……魚の通り道なんて変わるからな」
「思ったんだけどさ、魚が見れるより、サンゴ礁とかの方が見た目綺麗じゃない? 南の海で透明度が高くて、綺麗な景色の所があるジャン? あれとか良くない?」
「それだ!」
「でもでござるよ、あれは南の海だから綺麗に見えるんじゃないでござるか?」
「リバイアサンを捕まえた時みたいに、湖全体をダンジョン化できれば、条件を整えられるかな? 試してみればいいか!」
巨大になった湖を対象にして、ダンジョンになる様にイメージする。問題なく掌握できた。
「やってみるもんだな! これで、ダンジョン内のあそこだけ、南国仕様に変えよう」
島を作る事にしたのは、製塩所から見て乾物作り場所とは反対側と言っていいのだろうか? 森側に位置する所には、魔物の襲撃の可能性もあるので、基本建物や作業所は作っていない。なのでちょうどいい。
湖に行くといったあたりから、何処から現れたのかスライムたちが集まってきたので、護衛として連れてきている。
「うわぁ、ダンジョンの機能は何でもありと言ってもこればビビるね。くっきりと湖の境目が分かるとかひくわ。ちょっと綺麗なサンゴを配置してみようか」
南国のキレイな海がそこには再現されていた。
「さすがにこれはビックリね」
「これはすごいでござるな。水温までまったく違うとかビックリでござるな」
「と言うか……お前骨なのに温度なんてわかるのか?」
「何を言うでござるか? 高性能骨っ子でござるよ?」
「そういえばお前さ、人の姿になれるようになったのに、なんで骨のまんまなんだ?」
「ん~普段はこの方が便利でござるからな。あの姿に戻るのは、食事の時だけでござる!」
「ん? 食った飯は元に戻った時にどうなるんだ?」
「きれいさっぱりなくなるでござる」
「あんたたち、そんなこと話している前に秘密基地つくろうよ!」
待ちきれないと言わんばかりに綾乃が、俺たちの会話に割り込んできた。
「そうだな。とりあえず、ある程度離れた所に島を作ろうか。そこに船着き場も作らないといけないし、1から色々つくらないとな」
直径50メートル程の島をそこに作る。水深が大体10メートル程の所に、絶壁のような山を海面まで作った。
「秘密基地を作る前に島の整備をしてからかしら?」
そういって、秘密基地っぽく周りから見れば無人島のように偽装して、船着き場や地上の建物を作っていく。ここまでこだわる必要があったのか分からないが、どうせならと言う事で、3人で暴走して作っている。
次に、DPのスキルを使って、島の中をくりぬいていく。感覚的には、地下室を作っていく形だ。これは良く作っているので見慣れた感じだな。
ある程度DPで地下を作ってから、湖に近い部分の壁を透明なガラスのような物へ変更する。
俺はビクビクしながら、透明にした壁のある部屋へ向かう。
「おぉ、これはすげえな!」
「さすがにこれは」
海の中から見るとこんな感じなんだな。魚はいないけど、サンゴが綺麗だな。海底神殿みたいなのがあると面白いかもな。
外の景色を見ながら内装を整えていると、
「そういえばシュウ、あんたの奥さん妊娠してるんでしょ? こんな事して遊んでていいの?」
「あまりに心配しすぎるからウザいって言われた。家にいて私たちを心配する暇があるなら、仕事でもしてくれば? みたいな事も言われた。シルキーたちがいるから邪魔とも……」
「変なこと聞いて悪かったわね……ここで気分転換しましょう」
綾乃の何とも言えない表情によって、俺はすごく凹む事になった。
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