902 / 2,518
第902話 予定変更
しおりを挟む
島に作り始めた訓練スペースは、余計な事をしていないので、すぐに完成した。完成したことを休息中の兵士達に教えると、8割位の兵士達が武器を持って訓練スペースに向かってしまった。
そんな様子を見送ってから、俺は拠点の中に作る訓練スペースの事を考えていた。
「どの位の広さにするべきかな?多少無茶しても大丈夫なように、強化と修復は付与しておくけど、広さが問題だよな」
現在、拠点の広さは、だいたい縦75メートル、横55メートルになっている。縦が広くなっているのは、メンテナンス工房と鍛冶工房を造るために増設した部分だ。因みにここには船着き場はカウントされていない。
縦の先の部分には、島側に橋、反対側に船着き場があるので、そちら側に広げることは出来ないから、横に100メートル程広げるか? 明日、バッハにくるように言っておけば作業がはかどるな。
メンテナンス工房はほとんど完成していた。まだ夕食まで時間があるので、明日の準備をしておくか。
シエルを呼んで、海に潜り土台の整備を行う。そのまま柱を立てる穴を掘っていく。息継ぎしに上に戻るのはしんどいな。前回だけとか思ってたけど、そういうわけには行かないようなので、酸素ボンベを召喚して使う事にした。
ダイビングなんてしたこと無かったけど、息継ぎを考えて水面まで戻らずに潜り続けれるって、いいことだな! ここにきて何度も潜っているが、落ち着いて周りを見ていなかったのが、悔やまれる位には景色がキレイだった。
必要数の穴をあけてから拠点に戻るが、夕食までまだまだ時間があった。風呂に入りながらのんびりしておこう。あっ! 最近小説やマンガ、アニメなんかのチェックしてなかったから、ちょうどいい機会だな。
先日、愛船に増設した小さめのサウナに入ってリストをながめる。
サウナの温度は、低めの60度で湿度を高めにしている。からっとして熱いサウナも好きだが、ちょっとじめっとしたサウナも好きである。ただ、個人的にはスチームサウナは余り好きではない。特に理由は無いのだが、あえて言うなら息苦しく感じるのが好きじゃないからかな?
最近は、気になっている小説やマンガ、アニメしか調べてなかったから、いろんなジャンルをまとめて検索している。
小説は、チェックしているつもりだが、アニメから小説を見始めるケースが多い俺としては、アニメより先に開拓したい気持ちも大きいのだ。
まぁもともと小説を読んでいなかったのだが、ネットの月額制の動画サイトを親が見てないときに使わせてもらったのが始まりだったな。
読み始めたきっかけは確か、荒廃した大地に汚染物質がまき散らされた世界で、その汚染物質から住人を守る移動型居住施設がいくつもあり、そこで産まれる者のなかで特殊な力を授かり、外にいる異形の敵を倒す勇敢な者たちを中心に、話が進んでいく小説だったな。
その世界で最も武芸に優れた都市で、犯罪を犯した最強の剣の担い手だった少年が、学園都市と呼ばれる場所に入学するとこらから始まる小説だ。
あの小説がアニメ化されていなかったら、小説を読み始めなかったかもしれないな。俺にとって思い入れの強い小説なんだよな。
1時間程、サウナと水風呂の往復をしながら色々探してみた。
「ん~、やっぱり見覚えのない小説が増えてるな。アニメも見たいのが増えてたし、今度まとまった時間をとって1話を流し見でもしようかな? それでビビッと来たのを全話そろえればいいよな。
見ないのを集めてもな。あ~でも、妻たちやブラウニーに土木組も見るかな。それなら、あの部屋に目につくもの全部召喚しておいとけばいいか。おっと、そろそろチビ神にもデータ送っといてやるか」
今はまだサウナにいるので、チビ神に渡すデータを準備するか。DPで魔改造されたブッ君に対応したマイクロSDカードを召喚する。その中に収められる情報量は、10の15乗、ペタと呼ばれるキロ⇒メガ⇒ギガ⇒テラの次の単位だ。
何故そんなバカげた容量のマイクロSDを準備したかといえば、色々精査して情報を渡すのが面倒なので、端から全部突っ込んでチビ神自身に読みたいのを選ばせるためだ。DPには困っていないので、初めからそうすればよかったぜ。
ついでにゲームの方のデータも、端から突っ込んだ物を準備して、送り付けた。
『やっと新しいデータを送ってきたわね! 催促するとあなたの機嫌を損ねるかと思って遠慮してたから、本当に遅いわよ! むっほー! 何この小説の量! えっ! ゲームのソフトもたくさん! あなた、やっと私を敬う心が出てきたのね。うんうん、苦しゅうない!』
え? 何言ってんの? お前を敬うわけないじゃん。小説もゲームも選ぶのが面倒だから、端から全部突っ込んだだけだぞ。だからどうでもいい小説もあるから注意しろよ!
『やっぱり、あんたはあんただったのね。まぁそれでもいいわ、神界は娯楽が少ないからこれは本当に助かるのよね! 感謝するわ。これでまたあの馬鹿神共に自慢してやるんだから!』
そんな事を言って声が途切れた。やりすぎて恨みを買っても知らないからな! そこはまぁ、自己責任だろ。
貢物も終わったし、自分の分を出してブッ君にインストールしておく。本とかは家に帰ってからまとめて出そう。見た感じ1人だと本棚に収めるのに時間がかかるんだか分らん位たくさんあったからな、手の空いてるメンバーに手伝ってもらわないとえらいことになるな。
夕食の後は特にする事もなく、いくつかのアニメの1話をみんなと見て、自分に合ったアニメを話し合った。俺はやっぱり、バトル系と頭脳系が好きだと改めて感じた。
嫁達の好みは、年齢で偏っている感じだな。姉御組は話の内容が濃いもの、年長組はシリアスな内容、年中組は恋愛もの、年少組は俺と同じバトルもの……見てわかりやすい感じのものが好きなようだ。
アニメのデータもあの部屋に召喚しておくか。データで準備しておけば、見たい人が自分の端末を使ってみればいいだけだしな。自分専用が欲しければ、俺に言ってくるからな。
そんな様子を見送ってから、俺は拠点の中に作る訓練スペースの事を考えていた。
「どの位の広さにするべきかな?多少無茶しても大丈夫なように、強化と修復は付与しておくけど、広さが問題だよな」
現在、拠点の広さは、だいたい縦75メートル、横55メートルになっている。縦が広くなっているのは、メンテナンス工房と鍛冶工房を造るために増設した部分だ。因みにここには船着き場はカウントされていない。
縦の先の部分には、島側に橋、反対側に船着き場があるので、そちら側に広げることは出来ないから、横に100メートル程広げるか? 明日、バッハにくるように言っておけば作業がはかどるな。
メンテナンス工房はほとんど完成していた。まだ夕食まで時間があるので、明日の準備をしておくか。
シエルを呼んで、海に潜り土台の整備を行う。そのまま柱を立てる穴を掘っていく。息継ぎしに上に戻るのはしんどいな。前回だけとか思ってたけど、そういうわけには行かないようなので、酸素ボンベを召喚して使う事にした。
ダイビングなんてしたこと無かったけど、息継ぎを考えて水面まで戻らずに潜り続けれるって、いいことだな! ここにきて何度も潜っているが、落ち着いて周りを見ていなかったのが、悔やまれる位には景色がキレイだった。
必要数の穴をあけてから拠点に戻るが、夕食までまだまだ時間があった。風呂に入りながらのんびりしておこう。あっ! 最近小説やマンガ、アニメなんかのチェックしてなかったから、ちょうどいい機会だな。
先日、愛船に増設した小さめのサウナに入ってリストをながめる。
サウナの温度は、低めの60度で湿度を高めにしている。からっとして熱いサウナも好きだが、ちょっとじめっとしたサウナも好きである。ただ、個人的にはスチームサウナは余り好きではない。特に理由は無いのだが、あえて言うなら息苦しく感じるのが好きじゃないからかな?
最近は、気になっている小説やマンガ、アニメしか調べてなかったから、いろんなジャンルをまとめて検索している。
小説は、チェックしているつもりだが、アニメから小説を見始めるケースが多い俺としては、アニメより先に開拓したい気持ちも大きいのだ。
まぁもともと小説を読んでいなかったのだが、ネットの月額制の動画サイトを親が見てないときに使わせてもらったのが始まりだったな。
読み始めたきっかけは確か、荒廃した大地に汚染物質がまき散らされた世界で、その汚染物質から住人を守る移動型居住施設がいくつもあり、そこで産まれる者のなかで特殊な力を授かり、外にいる異形の敵を倒す勇敢な者たちを中心に、話が進んでいく小説だったな。
その世界で最も武芸に優れた都市で、犯罪を犯した最強の剣の担い手だった少年が、学園都市と呼ばれる場所に入学するとこらから始まる小説だ。
あの小説がアニメ化されていなかったら、小説を読み始めなかったかもしれないな。俺にとって思い入れの強い小説なんだよな。
1時間程、サウナと水風呂の往復をしながら色々探してみた。
「ん~、やっぱり見覚えのない小説が増えてるな。アニメも見たいのが増えてたし、今度まとまった時間をとって1話を流し見でもしようかな? それでビビッと来たのを全話そろえればいいよな。
見ないのを集めてもな。あ~でも、妻たちやブラウニーに土木組も見るかな。それなら、あの部屋に目につくもの全部召喚しておいとけばいいか。おっと、そろそろチビ神にもデータ送っといてやるか」
今はまだサウナにいるので、チビ神に渡すデータを準備するか。DPで魔改造されたブッ君に対応したマイクロSDカードを召喚する。その中に収められる情報量は、10の15乗、ペタと呼ばれるキロ⇒メガ⇒ギガ⇒テラの次の単位だ。
何故そんなバカげた容量のマイクロSDを準備したかといえば、色々精査して情報を渡すのが面倒なので、端から全部突っ込んでチビ神自身に読みたいのを選ばせるためだ。DPには困っていないので、初めからそうすればよかったぜ。
ついでにゲームの方のデータも、端から突っ込んだ物を準備して、送り付けた。
『やっと新しいデータを送ってきたわね! 催促するとあなたの機嫌を損ねるかと思って遠慮してたから、本当に遅いわよ! むっほー! 何この小説の量! えっ! ゲームのソフトもたくさん! あなた、やっと私を敬う心が出てきたのね。うんうん、苦しゅうない!』
え? 何言ってんの? お前を敬うわけないじゃん。小説もゲームも選ぶのが面倒だから、端から全部突っ込んだだけだぞ。だからどうでもいい小説もあるから注意しろよ!
『やっぱり、あんたはあんただったのね。まぁそれでもいいわ、神界は娯楽が少ないからこれは本当に助かるのよね! 感謝するわ。これでまたあの馬鹿神共に自慢してやるんだから!』
そんな事を言って声が途切れた。やりすぎて恨みを買っても知らないからな! そこはまぁ、自己責任だろ。
貢物も終わったし、自分の分を出してブッ君にインストールしておく。本とかは家に帰ってからまとめて出そう。見た感じ1人だと本棚に収めるのに時間がかかるんだか分らん位たくさんあったからな、手の空いてるメンバーに手伝ってもらわないとえらいことになるな。
夕食の後は特にする事もなく、いくつかのアニメの1話をみんなと見て、自分に合ったアニメを話し合った。俺はやっぱり、バトル系と頭脳系が好きだと改めて感じた。
嫁達の好みは、年齢で偏っている感じだな。姉御組は話の内容が濃いもの、年長組はシリアスな内容、年中組は恋愛もの、年少組は俺と同じバトルもの……見てわかりやすい感じのものが好きなようだ。
アニメのデータもあの部屋に召喚しておくか。データで準備しておけば、見たい人が自分の端末を使ってみればいいだけだしな。自分専用が欲しければ、俺に言ってくるからな。
0
お気に入りに追加
459
あなたにおすすめの小説
サバイバル能力に全振りした男の半端仙人道
コアラ太
ファンタジー
年齢(3000歳)特技(逃げ足)趣味(採取)。半仙人やってます。
主人公は都会の生活に疲れて脱サラし、山暮らしを始めた。
こじんまりとした生活の中で、自然に触れていくと、瞑想にハマり始める。
そんなある日、森の中で見知らぬ老人から声をかけられたことがきっかけとなり、その老人に弟子入りすることになった。
修行する中で、仙人の道へ足を踏み入れるが、師匠から仙人にはなれないと言われてしまった。それでも良いやと気楽に修行を続け、正式な仙人にはなれずとも。足掛け程度は認められることになる。
それから何年も何年も何年も過ぎ、いつものように没頭していた瞑想を終えて目開けると、視界に映るのは密林。仕方なく周辺を探索していると、二足歩行の獣に捕まってしまう。言葉の通じないモフモフ達の言語から覚えなければ……。
不死になれなかった半端な仙人が起こす珍道中。
記憶力の無い男が、日記を探して旅をする。
メサメサメサ
メサ メサ
メサ メサ
メサ メサ
メサメサメサメサメサ
メ サ メ サ サ
メ サ メ サ サ サ
メ サ メ サ ササ
他サイトにも掲載しています。
フリーター転生。公爵家に転生したけど継承権が低い件。精霊の加護(チート)を得たので、努力と知識と根性で公爵家当主へと成り上がる
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
400倍の魔力ってマジ!?魔力が多すぎて範囲攻撃魔法だけとか縛りでしょ
25歳子供部屋在住。彼女なし=年齢のフリーター・バンドマンはある日理不尽にも、バンドリーダでボーカルからクビを宣告され、反論を述べる間もなくガッチャ切りされそんな失意のか、理不尽に言い渡された残業中に急死してしまう。
目が覚めると俺は広大な領地を有するノーフォーク公爵家の長男の息子ユーサー・フォン・ハワードに転生していた。
ユーサーは一度目の人生の漠然とした目標であった『有名になりたい』他人から好かれ、知られる何者かになりたかった。と言う目標を再認識し、二度目の生を悔いの無いように、全力で生きる事を誓うのであった。
しかし、俺が公爵になるためには父の兄弟である次男、三男の息子。つまり従妹達と争う事になってしまい。
ユーサーは富国強兵を掲げ、先ずは小さな事から始めるのであった。
そんな主人公のゆったり成長期!!
「残念でした~。レベル1だしチートスキルなんてありませ~ん笑」と女神に言われ異世界転生させられましたが、転移先がレベルアップの実の宝庫でした
御浦祥太
ファンタジー
どこにでもいる高校生、朝比奈結人《あさひなゆいと》は修学旅行で京都を訪れた際に、突然清水寺から落下してしまう。不思議な空間にワープした結人は女神を名乗る女性に会い、自分がこれから異世界転生することを告げられる。
異世界と聞いて結人は、何かチートのような特別なスキルがもらえるのか女神に尋ねるが、返ってきたのは「残念でした~~。レベル1だしチートスキルなんてありませ~~ん(笑)」という強烈な言葉だった。
女神の言葉に落胆しつつも異世界に転生させられる結人。
――しかし、彼は知らなかった。
転移先がまさかの禁断のレベルアップの実の群生地であり、その実を食べることで自身のレベルが世界最高となることを――
性的に襲われそうだったので、男であることを隠していたのに、女性の本能か男であることがバレたんですが。
狼狼3
ファンタジー
男女比1:1000という男が極端に少ない魔物や魔法のある異世界に、彼は転生してしまう。
街中を歩くのは女性、女性、女性、女性。街中を歩く男は滅多に居ない。森へ冒険に行こうとしても、襲われるのは魔物ではなく女性。女性は男が居ないか、いつも目を光らせている。
彼はそんな世界な為、男であることを隠して女として生きる。(フラグ)
異世界でぺったんこさん!〜無限収納5段階活用で無双する〜
KeyBow
ファンタジー
間もなく50歳になる銀行マンのおっさんは、高校生達の異世界召喚に巻き込まれた。
何故か若返り、他の召喚者と同じ高校生位の年齢になっていた。
召喚したのは、魔王を討ち滅ぼす為だと伝えられる。自分で2つのスキルを選ぶ事が出来ると言われ、おっさんが選んだのは無限収納と飛翔!
しかし召喚した者達はスキルを制御する為の装飾品と偽り、隷属の首輪を装着しようとしていた・・・
いち早くその嘘に気が付いたおっさんが1人の少女を連れて逃亡を図る。
その後おっさんは無限収納の5段階活用で無双する!・・・はずだ。
上空に飛び、そこから大きな岩を落として押しつぶす。やがて救った少女は口癖のように言う。
またぺったんこですか?・・・
ハズレスキル【収納】のせいで実家を追放されたが、全てを収納できるチートスキルでした。今更土下座してももう遅い
平山和人
ファンタジー
侯爵家の三男であるカイトが成人の儀で授けられたスキルは【収納】であった。アイテムボックスの下位互換だと、家族からも見放され、カイトは家を追放されることになった。
ダンジョンをさまよい、魔物に襲われ死ぬと思われた時、カイトは【収納】の真の力に気づく。【収納】は魔物や魔法を吸収し、さらには異世界の飲食物を取り寄せることができるチートスキルであったのだ。
かくして自由になったカイトは世界中を自由気ままに旅することになった。一方、カイトの家族は彼の活躍を耳にしてカイトに戻ってくるように土下座してくるがもう遅い。
転生貴族のハーレムチート生活 【400万ポイント突破】
ゼクト
ファンタジー
ファンタジー大賞に応募中です。 ぜひ投票お願いします
ある日、神崎優斗は川でおぼれているおばあちゃんを助けようとして川の中にある岩にあたりおばあちゃんは助けられたが死んでしまったそれをたまたま地球を見ていた創造神が転生をさせてくれることになりいろいろな神の加護をもらい今貴族の子として転生するのであった
【不定期になると思います まだはじめたばかりなのでアドバイスなどどんどんコメントしてください。ノベルバ、小説家になろう、カクヨムにも同じ作品を投稿しているので、気が向いたら、そちらもお願いします。
累計400万ポイント突破しました。
応援ありがとうございます。】
ツイッター始めました→ゼクト @VEUu26CiB0OpjtL
神の宝物庫〜すごいスキルで楽しい人生を〜
月風レイ
ファンタジー
グロービル伯爵家に転生したカインは、転生後憧れの魔法を使おうとするも、魔法を発動することができなかった。そして、自分が魔法が使えないのであれば、剣を磨こうとしたところ、驚くべきことを告げられる。
それは、この世界では誰でも6歳にならないと、魔法が使えないということだ。この世界には神から与えられる、恩恵いわばギフトというものがかって、それをもらうことで初めて魔法やスキルを行使できるようになる。
と、カインは自分が無能なのだと思ってたところから、6歳で行う洗礼の儀でその運命が変わった。
洗礼の儀にて、この世界の邪神を除く、12神たちと出会い、12神全員の祝福をもらい、さらには恩恵として神をも凌ぐ、とてつもない能力を入手した。
カインはそのとてつもない能力をもって、周りの人々に支えられながらも、異世界ファンタジーという夢溢れる、憧れの世界を自由気ままに創意工夫しながら、楽しく過ごしていく。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる