817 / 2,518
第817話 『魔熱病』のルーツ
しおりを挟む
俺たちは並んで、タブレットに表示された『魔熱病』の感染エリアの状況を確認している。もちろん、カメラに収めた動画を早送りにしてだ。
「この結果って何なんだろうな。次亜塩素酸水や劇毒で濃度が下がった時とは、明らかに違うよな。それにしてもこの感じだと、万能薬以外では濃度が下がっているけど、根本的に対処出来てなかったって事かな?
初めに実験した時は、まさか濃度が戻ると思わなかったのに、万能薬の場合は感染エリアの全体の濃度が使い続けただけ薄くなって、散布してない所まで濃度が下がっていくんだからな。はっきり言って意味が分からん」
「確かにシュウの言う通りね。何なのかしらね、この『魔熱病』ってさ……でもさ、シュウがダンマスのスキルで召喚できるって事は、この世界の法則と言うかシステムの一部って事よね?」
「そうでござるな。ダンジョンマスターなら召喚ができるでござるから、神たちの遊戯の駒の1つってことでござろうな。それにしても誰がまいたのでござろうな」
「っ! シュウ! 1つ確認していい? 『魔熱病』のレシピは召喚できるの?」
綾乃に言われて、バザールと一緒にレシピを探してみるが発見できなかった。
「っていう事は、『魔熱病』はダンジョンマスターによって、広められたと考えるべきじゃないかしら? レシピが分からないのに失敗から生まれたって……今考えると無理があると思うの。それなら、ダンジョンマスターが意図的に広めたと考える方が妥当だと思うわ」
言われてみれば、確かにそう考えた方がしっくりくるな。
「となると、昔に起きた『魔熱病』は、ダンジョンマスターが不利になる対策をしていた街に仕掛けた攻撃って事か?」
「それだけとは限らんでござる。他にも狙っていた女の子が他の男とよろしくしていたとか、感情の爆発みたいなものもあり得るでござる。カッとしてやった! みたいな?」
その発言をした時に、綾乃はさげすむような眼でバザールを見ていた。その目はやめてやれ。
「自分で言ってあれだが、過去の『魔熱病』を広げたダンジョンマスターの理由は今はどうでもいいよな。問題は、今回の『魔熱病』もダンジョンマスターによる仕業って事だよな」
「そうね、過去に召喚された魔法薬がまだ残っていたと考えるよりは、しっくりくると思うわ」
「今はフレデリクの『魔熱病』対策をしようか。一気に散布しても効果があるのかを確認してから、フレデリクの街に散布しよう」
今回『魔熱病』を広げたと思われる敵、ダンジョンマスターは一時放置する事に決め、フレデリクの『魔熱病』対策を考える事にした。
一報としてグリエルに伝えたが、城壁や町や村の対策に関しては、そのまま継続する方針でお願いしている。他にも、畑の土も排除して入れ替えないといけないので、する事は沢山ある。
土に関しては、バザールが研究している土を提供する予定なので問題はない。バザールが管理している農場の半分ほどの土をもっていけば、十分に足りるはずだ。せっかくバザールが作ってくれた土なので、DPを対価に提供してもらって、また新しく研究してもらう予定である。
「この結果は、なんといっていいのかしらね。散布量を増やしても効果が全くない。しかも、半分にしても効果が変わらなかったわよ。何なの『魔熱病』って!
初期の濃度なら、2ヶ月ほどあればほぼゼロに出来るわね。1時間で1本分って事は、24時間に28日に2ヶ月……そうなると全部で、1344本かな? 余裕をもって1500本分あれば問題ないでしょ? シュウ、準備してもらっていい?」
「了解。散布ゴーレムは一応強化させた方がいいよな。バザール、DP渡すから召喚して万能薬を収納箱に入れておいてくれ」
俺とバザールが作業を始めると綾乃が工房を出ていった。よくわからないが、綾乃には綾乃のする事があるのだろう。特に気にせずに俺達はする事をこなしていく。1時間ほどで、万能薬散布ゴーレムの再製作と調整が終わった。バザールの方も準備が終わったのでグリエルの執務室へ向かう。
「グリエル! 準備ができたぞ。早い段階でこれをフレデリクの街に運んでくれ。設置する場所は、フレデリクの領主館でいいから1日に1回満タンまで補給するように厳命してくれ。
おそらく2ヶ月ほどで、感染をしなくなると思うけど、さっき話したように『魔熱病』の影響は残るから、たてた計画通りにフレデリクを改築していこうか」
「これが、『魔熱病』対策の機材ですか? これに万能薬を入れて散布すれば濃度が下がるって事ですか?」
「そういう事。1時間で約1本分の万能薬が消費されるくらいのペースで、散布されるように調整してあるよ。そんな顔するなって、早い段階で収束させないと街を立て直すのに、手間と時間がかかるからな。
過去の文献から判断すると、街が全滅するのが普通だって話だろ? 誰も死なずに収束するなら安いもんだろ? DPだって問題ないレベルだしな。他の街でこれが起こったら……考えたくもない話だな」
「そうですね、とりあえずフレデリクに届ける手配だけしておきます」
そういって、ベルを鳴らすと秘書が部屋に入ってきて、いくつか指示を出すと小走りをして手配を始めた。しばらくすると、荷物を運ぶためなのか収納の腕輪をつけた人物と、力自慢に見える2人が入ってきて、散布機の方は収納の腕輪の娘が、力自慢の2人が万能薬の入っている収納の箱を運んでいった。
「それでシュウ様。今回の『魔熱病』に関して、ダンジョンマスターが関わっていると言っていたのは本当ですか?」
「確定ではないが、状況を考えると間違いないと思う」
そう話を切り出して、俺たちがその考えに至った内容をグリエルに話していく。
「確かに、ダンジョンマスターが関わっていると考えるのが妥当ですね。ですが、ダンジョンマスターがフレデリクを対象にした件がよくわかりませんね。シュウ様を狙ったのか、偶然にフレデリクを狙ったのか、よくわかりませんね」
「グリエルはフレデリクの復旧に関してよろしく頼むよ。『魔熱病』に関してはこっちで調べておくからさ」
「フレデリクの方はこちらで進めておきます。確認してほしい事がありましたら、連絡しますのでよろしくお願いいたします。あ、樹海産の木材を運んでもいいですか? あと、城壁用の石材を調達したいのですが、ヴローツマインから購入してもいいですか?」
「木材はディストピアで使う分さえ残ってればいいよ。石材は、ヴローツマインと相談して、向こうに負担の無い程度になら購入してくれていいよ」
「了解しました。では失礼いたします」
バザールを連れて工房へ戻る事にした。
「この結果って何なんだろうな。次亜塩素酸水や劇毒で濃度が下がった時とは、明らかに違うよな。それにしてもこの感じだと、万能薬以外では濃度が下がっているけど、根本的に対処出来てなかったって事かな?
初めに実験した時は、まさか濃度が戻ると思わなかったのに、万能薬の場合は感染エリアの全体の濃度が使い続けただけ薄くなって、散布してない所まで濃度が下がっていくんだからな。はっきり言って意味が分からん」
「確かにシュウの言う通りね。何なのかしらね、この『魔熱病』ってさ……でもさ、シュウがダンマスのスキルで召喚できるって事は、この世界の法則と言うかシステムの一部って事よね?」
「そうでござるな。ダンジョンマスターなら召喚ができるでござるから、神たちの遊戯の駒の1つってことでござろうな。それにしても誰がまいたのでござろうな」
「っ! シュウ! 1つ確認していい? 『魔熱病』のレシピは召喚できるの?」
綾乃に言われて、バザールと一緒にレシピを探してみるが発見できなかった。
「っていう事は、『魔熱病』はダンジョンマスターによって、広められたと考えるべきじゃないかしら? レシピが分からないのに失敗から生まれたって……今考えると無理があると思うの。それなら、ダンジョンマスターが意図的に広めたと考える方が妥当だと思うわ」
言われてみれば、確かにそう考えた方がしっくりくるな。
「となると、昔に起きた『魔熱病』は、ダンジョンマスターが不利になる対策をしていた街に仕掛けた攻撃って事か?」
「それだけとは限らんでござる。他にも狙っていた女の子が他の男とよろしくしていたとか、感情の爆発みたいなものもあり得るでござる。カッとしてやった! みたいな?」
その発言をした時に、綾乃はさげすむような眼でバザールを見ていた。その目はやめてやれ。
「自分で言ってあれだが、過去の『魔熱病』を広げたダンジョンマスターの理由は今はどうでもいいよな。問題は、今回の『魔熱病』もダンジョンマスターによる仕業って事だよな」
「そうね、過去に召喚された魔法薬がまだ残っていたと考えるよりは、しっくりくると思うわ」
「今はフレデリクの『魔熱病』対策をしようか。一気に散布しても効果があるのかを確認してから、フレデリクの街に散布しよう」
今回『魔熱病』を広げたと思われる敵、ダンジョンマスターは一時放置する事に決め、フレデリクの『魔熱病』対策を考える事にした。
一報としてグリエルに伝えたが、城壁や町や村の対策に関しては、そのまま継続する方針でお願いしている。他にも、畑の土も排除して入れ替えないといけないので、する事は沢山ある。
土に関しては、バザールが研究している土を提供する予定なので問題はない。バザールが管理している農場の半分ほどの土をもっていけば、十分に足りるはずだ。せっかくバザールが作ってくれた土なので、DPを対価に提供してもらって、また新しく研究してもらう予定である。
「この結果は、なんといっていいのかしらね。散布量を増やしても効果が全くない。しかも、半分にしても効果が変わらなかったわよ。何なの『魔熱病』って!
初期の濃度なら、2ヶ月ほどあればほぼゼロに出来るわね。1時間で1本分って事は、24時間に28日に2ヶ月……そうなると全部で、1344本かな? 余裕をもって1500本分あれば問題ないでしょ? シュウ、準備してもらっていい?」
「了解。散布ゴーレムは一応強化させた方がいいよな。バザール、DP渡すから召喚して万能薬を収納箱に入れておいてくれ」
俺とバザールが作業を始めると綾乃が工房を出ていった。よくわからないが、綾乃には綾乃のする事があるのだろう。特に気にせずに俺達はする事をこなしていく。1時間ほどで、万能薬散布ゴーレムの再製作と調整が終わった。バザールの方も準備が終わったのでグリエルの執務室へ向かう。
「グリエル! 準備ができたぞ。早い段階でこれをフレデリクの街に運んでくれ。設置する場所は、フレデリクの領主館でいいから1日に1回満タンまで補給するように厳命してくれ。
おそらく2ヶ月ほどで、感染をしなくなると思うけど、さっき話したように『魔熱病』の影響は残るから、たてた計画通りにフレデリクを改築していこうか」
「これが、『魔熱病』対策の機材ですか? これに万能薬を入れて散布すれば濃度が下がるって事ですか?」
「そういう事。1時間で約1本分の万能薬が消費されるくらいのペースで、散布されるように調整してあるよ。そんな顔するなって、早い段階で収束させないと街を立て直すのに、手間と時間がかかるからな。
過去の文献から判断すると、街が全滅するのが普通だって話だろ? 誰も死なずに収束するなら安いもんだろ? DPだって問題ないレベルだしな。他の街でこれが起こったら……考えたくもない話だな」
「そうですね、とりあえずフレデリクに届ける手配だけしておきます」
そういって、ベルを鳴らすと秘書が部屋に入ってきて、いくつか指示を出すと小走りをして手配を始めた。しばらくすると、荷物を運ぶためなのか収納の腕輪をつけた人物と、力自慢に見える2人が入ってきて、散布機の方は収納の腕輪の娘が、力自慢の2人が万能薬の入っている収納の箱を運んでいった。
「それでシュウ様。今回の『魔熱病』に関して、ダンジョンマスターが関わっていると言っていたのは本当ですか?」
「確定ではないが、状況を考えると間違いないと思う」
そう話を切り出して、俺たちがその考えに至った内容をグリエルに話していく。
「確かに、ダンジョンマスターが関わっていると考えるのが妥当ですね。ですが、ダンジョンマスターがフレデリクを対象にした件がよくわかりませんね。シュウ様を狙ったのか、偶然にフレデリクを狙ったのか、よくわかりませんね」
「グリエルはフレデリクの復旧に関してよろしく頼むよ。『魔熱病』に関してはこっちで調べておくからさ」
「フレデリクの方はこちらで進めておきます。確認してほしい事がありましたら、連絡しますのでよろしくお願いいたします。あ、樹海産の木材を運んでもいいですか? あと、城壁用の石材を調達したいのですが、ヴローツマインから購入してもいいですか?」
「木材はディストピアで使う分さえ残ってればいいよ。石材は、ヴローツマインと相談して、向こうに負担の無い程度になら購入してくれていいよ」
「了解しました。では失礼いたします」
バザールを連れて工房へ戻る事にした。
0
お気に入りに追加
449
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
幼なじみ三人が勇者に魅了されちゃって寝盗られるんだけど数年後勇者が死んで正気に戻った幼なじみ達がめちゃくちゃ後悔する話
妄想屋さん
ファンタジー
『元彼?冗談でしょ?僕はもうあんなのもうどうでもいいよ!』
『ええ、アタシはあなたに愛して欲しい。あんなゴミもう知らないわ!』
『ええ!そうですとも!だから早く私にも――』
大切な三人の仲間を勇者に〈魅了〉で奪い取られて絶望した主人公と、〈魅了〉から解放されて今までの自分たちの行いに絶望するヒロイン達の話。
冤罪をかけられ、彼女まで寝取られた俺。潔白が証明され、皆は後悔しても戻れない事を知ったらしい
一本橋
恋愛
痴漢という犯罪者のレッテルを張られた鈴木正俊は、周りの信用を失った。
しかし、その実態は私人逮捕による冤罪だった。
家族をはじめ、友人やクラスメイトまでもが見限り、ひとり孤独へとなってしまう。
そんな正俊を慰めようと現れた彼女だったが、そこへ私人逮捕の首謀者である“山本”の姿が。
そこで、唯一の頼みだった彼女にさえも裏切られていたことを知ることになる。
……絶望し、身を投げようとする正俊だったが、そこに学校一の美少女と呼ばれている幼馴染みが現れて──
勇者に幼馴染で婚約者の彼女を寝取られたら、勇者のパーティーが仲間になった。~ただの村人だった青年は、魔術師、聖女、剣聖を仲間にして旅に出る~
霜月雹花
ファンタジー
田舎で住む少年ロイドには、幼馴染で婚約者のルネが居た。しかし、いつもの様に農作業をしていると、ルネから呼び出しを受けて付いて行くとルネの両親と勇者が居て、ルネは勇者と一緒になると告げられた。村人達もルネが勇者と一緒になれば村が有名になると思い上がり、ロイドを村から追い出した。。
ロイドはそんなルネや村人達の行動に心が折れ、村から近い湖で一人泣いていると、勇者の仲間である3人の女性がロイドの所へとやって来て、ロイドに向かって「一緒に旅に出ないか」と持ち掛けられた。
これは、勇者に幼馴染で婚約者を寝取られた少年が、勇者の仲間から誘われ、時に人助けをしたり、時に冒険をする。そんなお話である
チートがちと強すぎるが、異世界を満喫できればそれでいい
616號
ファンタジー
不慮の事故に遭い異世界に転移した主人公アキトは、強さや魔法を思い通り設定できるチートを手に入れた。ダンジョンや迷宮などが数多く存在し、それに加えて異世界からの侵略も日常的にある世界でチートすぎる魔法を次々と編み出して、自由にそして気ままに生きていく冒険物語。
転生貴族のハーレムチート生活 【400万ポイント突破】
ゼクト
ファンタジー
ファンタジー大賞に応募中です。 ぜひ投票お願いします
ある日、神崎優斗は川でおぼれているおばあちゃんを助けようとして川の中にある岩にあたりおばあちゃんは助けられたが死んでしまったそれをたまたま地球を見ていた創造神が転生をさせてくれることになりいろいろな神の加護をもらい今貴族の子として転生するのであった
【不定期になると思います まだはじめたばかりなのでアドバイスなどどんどんコメントしてください。ノベルバ、小説家になろう、カクヨムにも同じ作品を投稿しているので、気が向いたら、そちらもお願いします。
累計400万ポイント突破しました。
応援ありがとうございます。】
ツイッター始めました→ゼクト @VEUu26CiB0OpjtL
【完結】【勇者】の称号が無かった美少年は王宮を追放されたのでのんびり異世界を謳歌する
雪雪ノ雪
ファンタジー
ある日、突然学校にいた人全員が【勇者】として召喚された。
その召喚に巻き込まれた少年柊茜は、1人だけ【勇者】の称号がなかった。
代わりにあったのは【ラグナロク】という【固有exスキル】。
それを見た柊茜は
「あー....このスキルのせいで【勇者】の称号がなかったのかー。まぁ、ス・ラ・イ・厶・に【勇者】って称号とか合わないからなぁ…」
【勇者】の称号が無かった柊茜は、王宮を追放されてしまう。
追放されてしまった柊茜は、特に慌てる事もなくのんびり異世界を謳歌する..........たぶん…....
主人公は男の娘です 基本主人公が自分を表す時は「私」と表現します
エラーから始まる異世界生活
KeyBow
ファンタジー
45歳リーマンの志郎は本来異世界転移されないはずだったが、何が原因か高校生の異世界勇者召喚に巻き込まれる。
本来の人数より1名増の影響か転移処理でエラーが発生する。
高校生は正常?に転移されたようだが、志郎はエラー召喚されてしまった。
冤罪で多くの魔物うようよするような所に放逐がされ、死にそうになりながら一人の少女と出会う。
その後冒険者として生きて行かざるを得ず奴隷を買い成り上がっていく物語。
某刑事のように”あの女(王女)絶対いずれしょんべんぶっ掛けてやる”事を当面の目標の一つとして。
実は所有するギフトはかなりレアなぶっ飛びな内容で、召喚された中では最強だったはずである。
勇者として活躍するのかしないのか?
能力を鍛え、復讐と色々エラーがあり屈折してしまった心を、召還時のエラーで壊れた記憶を抱えてもがきながら奴隷の少女達に救われるて変わっていく第二の人生を歩む志郎の物語が始まる。
多分チーレムになったり残酷表現があります。苦手な方はお気をつけ下さい。
初めての作品にお付き合い下さい。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる