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第722話 トラブルは突然!
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目をつぶり全力で防御をする。周囲が明るくなった気がする。
この階で初めて戦闘をした時にくらった攻撃より、強い衝撃が俺の体を襲った。くらった瞬間に俺のフォートレスが突き抜けるのが分かったので、全力で肉体活性に力を注いだ。せめて大盾だったら体を全部隠せたのにな……無い物ねだりはしてもしょうがないな。シュリ達の方は大丈夫だろうか?
自分の危険に、俺の思考が加速している。動きが遅くなっているので、認識速度が上がっているのだろうと俺は推測している。そもそも、こんなことが考えられている時点で、それが証明になっているようなもんだ。
俺の【フォートレス】が突き破られるのが分かった。次にリリーの張った【フォートレス】に光が当たったのが分かった。俺の指示通りに斜めに張っていたので、天井に向かって光がはじけた。
真正面から受けてた俺に文句をいいたいところだ。ただ天井にあたった余波が、バフォメット・アークデーモン・ハイデビルたちと戦っていた、スケルトンや人造ゴーレムに影響を与えてしまった。
「攻撃がおさまった。さっさと倒してしまうぞ!」
俺の指示に従えたのは、およそ半数だった。不意な事に対応が遅れてしまい、目を焼かれてしまったメンバーがいたためだ。でも、半数が残っているなら倒すのに問題はないだろう。シュリたちの状況が分からないので、早めに倒したいのだ。
スキルリンクでダメージを重ね、何とかベヒモスがドロップ品に変わる。俺は慌てて通路の奥を確認する。そこには、何事もなくシュリたちがこっちに向かって歩いてきていた。
その姿に安心して走るスピードを落として歩いて近付いていった。
「ご主人様、どうかなさいましたか?」
「いや、よかった。シュリたちには、大きな影響が無かったんだな。通路に蓋をしたから、全部部屋側に影響が出たのかな?」
シュリたちが状況についていけず混乱しているが、今は戦闘中なので、敵の排除を優先するように指示を出した。一番場を乱してた俺が一番早く復活したのだ。
程なくして魔物の排除が完了する。シュリたちが説明を求めてきたので、俺たちの側で起こった事を説明していく。
「なるほど、全方位に放出されていた攻撃の力が、通路側で蓋をしたことによって、力が全部部屋側にいってしまったと……こっちは前回と変わらないくらいの衝撃だったので、気付きませんでした。それにしても、ご主人様の【フォートレス】が突破されるなんて、かなりの威力だったってことですよね?」
「そうだね。予想してなかった事もあるけど、真正面から垂直に受けてしまって俺の【フォートレス】が耐えれなかった感じだね。もしリリーの斜めに張ってくれた【フォートレス】が無ければ、相当なダメージを負ってたかもしれないね」
お互いの情報をすり合わせる。
「ベヒモスは、体力の割合であの攻撃を行うみたいだから、最後に倒すのがよさそうだね。無理して初めに倒す必要もなさそうだし、この後はそういう風に対応していこう。もしベヒモスが複数出てくる事態になったら、1匹ずつ対応をしようか」
方針が決まったので、131階を進んでいく。
1回1回の戦闘が長くなってきたため、今まで何とか3階降りられていたのが、2階と半分が限界になってしまった。本来なら、ダンジョンの階段付近以外では野営したくないのだが、このダンジョンは移動しない限り魔物がわかないので問題がない……あれ?
今までも、わざわざ階段のある部屋で休む必要なかったんじゃね? あ~気付くの遅すぎだろ!
その後は何の問題もなく、4日かけて140階にたどり着いた。
「ふむ、今までのダメージに比べると、一気に強度? が強くなった気がするな。ブラウニーたちは、リジェネで何とかなるか? ここまで強くなると、不快では済まされないな。明らかにダメージが通ってる感覚がするわ。ここはあんまり時間をかけたくないな。回復もこまめに行っていこう」
指示を出してそのまま進んでいく。131階からと変わらず同じ魔物、バフォメット・アークデーモン・ハイデビル・ベヒモスの4匹1組で出現した。
「今までと同じように倒していこう」
初めにバフォメット、次にハイデビルを倒した時に異変があった。
「ベヒモスの角が光りだした! 防御態勢!」
誰が言ったのか分からないが、全員が反射的に防御スキルを使用した。手の空いているタンクは前に出て、【フォートレス】を使用して衝撃に備える。魔法組は、半球型の結界を張り他の者は邪魔にならないようにここに集まっている。
アークデーモンのタンクをしていた俺はどうするか悩んで、【チェイン】を使いお互いの体を密着させ、そのまま右肩で強引に壁に押し込み、左手に持っていた盾をベヒモス側に向けて【フォートレス】を使用した。
何故密着してから【フォートレス】張ったかと言えば、【フォートレス】は盾のある側の防御力はピカ一なのだが、無い部分はかなりの無防備になってしまうのだ。だから体を密着させ、相手を壁に押し込んで攻撃をしにくい状態にしてから、自分の防御を固めた形だ。
それに他のメンバーの立ち位置もよくなかったから、こういった方法しかとる事が出来なかったのだ。
「ふ~、危なかった……フロアのせいでダメージが通りやすくなってるのは分かってたけど、まさか他を倒し切る前にあの攻撃が発動される体力まで、下がるとは思わなかった……これは先にベヒモスを倒さないと、また同じことが起こりそうだね。
ベヒモスと他の3体の魔物をできるだけ引き離してから倒そうか。今回の事で分かった事がある。ベヒモスのあの攻撃は、圧縮されれば強くなるけど、離れれば威力が弱くなる。引き離して倒せば、防御に回す労力を減らせるはず」
みんなは納得したようでうなずいている。この後の配置を話し合って出発する。
1回倒し方が決まってしまえば苦労なく倒せるようになり、ほどなくして140階を攻略し141階への階段にたどり着いた。
この階で初めて戦闘をした時にくらった攻撃より、強い衝撃が俺の体を襲った。くらった瞬間に俺のフォートレスが突き抜けるのが分かったので、全力で肉体活性に力を注いだ。せめて大盾だったら体を全部隠せたのにな……無い物ねだりはしてもしょうがないな。シュリ達の方は大丈夫だろうか?
自分の危険に、俺の思考が加速している。動きが遅くなっているので、認識速度が上がっているのだろうと俺は推測している。そもそも、こんなことが考えられている時点で、それが証明になっているようなもんだ。
俺の【フォートレス】が突き破られるのが分かった。次にリリーの張った【フォートレス】に光が当たったのが分かった。俺の指示通りに斜めに張っていたので、天井に向かって光がはじけた。
真正面から受けてた俺に文句をいいたいところだ。ただ天井にあたった余波が、バフォメット・アークデーモン・ハイデビルたちと戦っていた、スケルトンや人造ゴーレムに影響を与えてしまった。
「攻撃がおさまった。さっさと倒してしまうぞ!」
俺の指示に従えたのは、およそ半数だった。不意な事に対応が遅れてしまい、目を焼かれてしまったメンバーがいたためだ。でも、半数が残っているなら倒すのに問題はないだろう。シュリたちの状況が分からないので、早めに倒したいのだ。
スキルリンクでダメージを重ね、何とかベヒモスがドロップ品に変わる。俺は慌てて通路の奥を確認する。そこには、何事もなくシュリたちがこっちに向かって歩いてきていた。
その姿に安心して走るスピードを落として歩いて近付いていった。
「ご主人様、どうかなさいましたか?」
「いや、よかった。シュリたちには、大きな影響が無かったんだな。通路に蓋をしたから、全部部屋側に影響が出たのかな?」
シュリたちが状況についていけず混乱しているが、今は戦闘中なので、敵の排除を優先するように指示を出した。一番場を乱してた俺が一番早く復活したのだ。
程なくして魔物の排除が完了する。シュリたちが説明を求めてきたので、俺たちの側で起こった事を説明していく。
「なるほど、全方位に放出されていた攻撃の力が、通路側で蓋をしたことによって、力が全部部屋側にいってしまったと……こっちは前回と変わらないくらいの衝撃だったので、気付きませんでした。それにしても、ご主人様の【フォートレス】が突破されるなんて、かなりの威力だったってことですよね?」
「そうだね。予想してなかった事もあるけど、真正面から垂直に受けてしまって俺の【フォートレス】が耐えれなかった感じだね。もしリリーの斜めに張ってくれた【フォートレス】が無ければ、相当なダメージを負ってたかもしれないね」
お互いの情報をすり合わせる。
「ベヒモスは、体力の割合であの攻撃を行うみたいだから、最後に倒すのがよさそうだね。無理して初めに倒す必要もなさそうだし、この後はそういう風に対応していこう。もしベヒモスが複数出てくる事態になったら、1匹ずつ対応をしようか」
方針が決まったので、131階を進んでいく。
1回1回の戦闘が長くなってきたため、今まで何とか3階降りられていたのが、2階と半分が限界になってしまった。本来なら、ダンジョンの階段付近以外では野営したくないのだが、このダンジョンは移動しない限り魔物がわかないので問題がない……あれ?
今までも、わざわざ階段のある部屋で休む必要なかったんじゃね? あ~気付くの遅すぎだろ!
その後は何の問題もなく、4日かけて140階にたどり着いた。
「ふむ、今までのダメージに比べると、一気に強度? が強くなった気がするな。ブラウニーたちは、リジェネで何とかなるか? ここまで強くなると、不快では済まされないな。明らかにダメージが通ってる感覚がするわ。ここはあんまり時間をかけたくないな。回復もこまめに行っていこう」
指示を出してそのまま進んでいく。131階からと変わらず同じ魔物、バフォメット・アークデーモン・ハイデビル・ベヒモスの4匹1組で出現した。
「今までと同じように倒していこう」
初めにバフォメット、次にハイデビルを倒した時に異変があった。
「ベヒモスの角が光りだした! 防御態勢!」
誰が言ったのか分からないが、全員が反射的に防御スキルを使用した。手の空いているタンクは前に出て、【フォートレス】を使用して衝撃に備える。魔法組は、半球型の結界を張り他の者は邪魔にならないようにここに集まっている。
アークデーモンのタンクをしていた俺はどうするか悩んで、【チェイン】を使いお互いの体を密着させ、そのまま右肩で強引に壁に押し込み、左手に持っていた盾をベヒモス側に向けて【フォートレス】を使用した。
何故密着してから【フォートレス】張ったかと言えば、【フォートレス】は盾のある側の防御力はピカ一なのだが、無い部分はかなりの無防備になってしまうのだ。だから体を密着させ、相手を壁に押し込んで攻撃をしにくい状態にしてから、自分の防御を固めた形だ。
それに他のメンバーの立ち位置もよくなかったから、こういった方法しかとる事が出来なかったのだ。
「ふ~、危なかった……フロアのせいでダメージが通りやすくなってるのは分かってたけど、まさか他を倒し切る前にあの攻撃が発動される体力まで、下がるとは思わなかった……これは先にベヒモスを倒さないと、また同じことが起こりそうだね。
ベヒモスと他の3体の魔物をできるだけ引き離してから倒そうか。今回の事で分かった事がある。ベヒモスのあの攻撃は、圧縮されれば強くなるけど、離れれば威力が弱くなる。引き離して倒せば、防御に回す労力を減らせるはず」
みんなは納得したようでうなずいている。この後の配置を話し合って出発する。
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