677 / 2,518
第677話 まとまらない対策
しおりを挟む
後日、勇者にあった事をバザールと綾乃に話した。そうすると、綾乃は興味をもったようで会ってみたいと騒ぎ出した……別に会う事は止めないけど、俺の事は絶対にしゃべるなと言ったところ、黙ってしまった。
おそらくしゃべるつもりが無くても、しゃべってしまうのだろう。その部分を理解しているだけまだよかった。
以前にも、まだ秘密にしていたことを、ペラペラ話してしまう事があったので、忠告しておいてよかった。
「綾乃は隠し事できるタイプじゃないから、うっかりでこっちの情報を漏らしてしまう事があるから、自重してくれ。
解析系のスキルを持っているみたいだけど、今回は無理に引き込む必要性も感じないし、あいつらにとってもゴーストタウンの居心地は、悪くないだろうからいつくんじゃね? あいつの能力が必要なら、仕事の依頼を出せばいいだけだしな」
最後に金ならいくらでも有る! と付け加えたら二人が苦笑していた。気になったので、バザールにあってみたいか聞いてみたが、『この格好では会えないでござる。討伐対象にされても困るでござるからな!』と笑っていた。
その後に『まぁ姿は見てみたいでござる』とか言ったので、マップ先生の機能を使って見せると、『イケメンに死を!』とか言い出して、その瞬間だけござる口調ではなくなっていた。確かにイケメンだけど、アンデッドが生きている人間の見た目に嫉妬するなよ。
その後は他愛のない話をして、お昼になったので解散する。俺と綾乃は食堂へ向かい、バザールは自分の農園に全力て飛んで行った。今まで気にも留めていなかったけど、あいつって空が飛べるんだよな。あまり高くはあがれないみたいだけど、結構なスピードで移動できるから、何となくうらやましいな。
そんなことを言えば、クロとギンがキメ顔で『俺の背中に乗れよ。俺の方が早いぜ』みたいなことを、いいそうだけどな。
平穏な日々が一週間程続いていたが、またバザールが俺のもとに来て、緊急事態だと報告を始めた。デジャビュ……
「シュウ殿! 今回は帝国の北側、王国の西側に位置する魔物の領域から、ドラゴンが樹海に向かっているでござる。理由は不明でござるが、Sランクの魔物、どうするでござるか?」
この世界は本当に退屈しねえな……トラブル多すぎんだろ!
「危険なんだよな? みんなを集めて意見を聞くか」
この大陸には、いくつもの魔物の領域が存在していて、危険度がそれぞれ違う。中でも一番危険だと言われている俺たちの住んでいる樹海は、Sランクの魔物はいないが魔物の強さのアベレージが、他の魔物の領域とは桁外れなので、そういう評価になっている。
それにSランクの魔物は、基本的に知性があり頭がいいのだ。無駄な争いをせず、テリトリーにさえ入らなければ、大人しいと言う理由があるため、Sランクの魔物がいても、危険度は低く設定されている奴が多い。
そのSランクの魔物が自分のテリトリーを出て、樹海にやってくるのだから、何かの意味があるのだろう。こういう時に一番役に立つのは、長生きしているリンドだろうか? 冒険者ギルドの受付嬢だったミリーだろうか? レイリーも何か知ってるかもしれないな。
他のみんなは、手が空いたら集まるように言ったが、この三人だけは優先してきてもらえるように手配した。
しばらくすると、リンドとミリーの二人がきてくれた。すぐ後にレイリーも到着した。
「急に呼びだしてすまん。ちょっと急で聞きたいことがあってな。俺達の中でこういった知識があるのは、三人だと思ってるから、みんなが集まる前に意見を聞いておきたかった。
Sランクの魔物のドラゴンが、北西側にある魔物の領域から出て、ここ、樹海に向かっているらしい。Sランクの魔物が自分のテリトリーから出てしまう時って、どういう時なのか情報があったら聞きたかった」
「ドラゴンですか……昔、巣分けがあると、自分のテリトリーから出る魔物がいた、と聞いた気がします」
初めに発言したのはレイリー。確かに言われてみれば、巣分けがあってもおかしくないか。その後にリンドの発言。
「私もその話は、聞いたことあるね。他には自分のテリトリーに、強者がきて追い出されるパターンかな?」
自分より相手が強ければ、死にたくないからテリトリーを出てしまうか。
「私は、Sランク冒険者の話を伝い聞いた時は、今あげた二つ以外にも、今のテリトリーより住みやすい場所を探す個体もいて、遭遇して死にかけたみたいな話を聞いた事があります」
「どっちにしても、移動しているのは気まぐれじゃなく、何かしらの目的があって移動しているのは、決定か……ここのトップとしては、やっぱり迎撃態勢をとるべきかな?」
「本来街だったら、Sランクの魔物が攻めてきた場合は、街を上げて倒すんですけど……シュウ様に関しては、迎撃できてしまう実力がありますからね」
俺のセリフを聞いたレイリーが、苦笑して発言している。
「そうですね。何とかできてしまう力があるからね。もしやるなら厳戒態勢をひきますか?」
「参考までに、街での迎撃ってどんな風にやるんだ?」
「どの街、フレデリクでもバリスタ等が置いてありますね。数を撃って傷をつけて追い返す感じですね」
そんなもんか。話を聞いてダンマスのスキルで、召喚できるものを見ていると、兵器の中にバリスタがあった。ビビったのは、壁に埋め込む式の龍槍という、一狩り行こうぜのゲームにあるような兵器もあったのだ。
これのある街って、何に対して備えているんだろうな? ロマンはあるけど、それこそ大型のドラゴンが体当たりしてきた時にしか、使えないような兵器だと思った。
「バリスタを準備して、皆に参加してもらう方がいいのかな?」
「ディストピアの人間だったら、喜んで参加すると思いますけど……そういう事を言いたいわけじゃないですよね? そのドラゴンのレベルは、分かっているんですか?」
「バザール、いくつだっけ?」
「えっと、四一三でござる」
「……聞いたはいいけど、これがどれくらい強いのかピンと来ないんだが、少なくとも同レベルの人間の数倍は強いんだよな? 他の街なら絶望的な強さかな?」
「そうですね、その位強い個体だと思います。ドラゴンであれば、その位は普通ではないかと……子供のイタズラで、こっちに来ているって事もあるかもしれませんね」
煮え切らないが、対応を考えないといけないので、襲来予定の時間帯は街の人間を全員、魔導列車のホームに移動するように通達して、家なんかが壊れたら全額保証という話で落ち着いた。
魔導列車のホームは、後でそれっぽく改装して、全員が余裕を持って入れるサイズにしている。
おそらくしゃべるつもりが無くても、しゃべってしまうのだろう。その部分を理解しているだけまだよかった。
以前にも、まだ秘密にしていたことを、ペラペラ話してしまう事があったので、忠告しておいてよかった。
「綾乃は隠し事できるタイプじゃないから、うっかりでこっちの情報を漏らしてしまう事があるから、自重してくれ。
解析系のスキルを持っているみたいだけど、今回は無理に引き込む必要性も感じないし、あいつらにとってもゴーストタウンの居心地は、悪くないだろうからいつくんじゃね? あいつの能力が必要なら、仕事の依頼を出せばいいだけだしな」
最後に金ならいくらでも有る! と付け加えたら二人が苦笑していた。気になったので、バザールにあってみたいか聞いてみたが、『この格好では会えないでござる。討伐対象にされても困るでござるからな!』と笑っていた。
その後に『まぁ姿は見てみたいでござる』とか言ったので、マップ先生の機能を使って見せると、『イケメンに死を!』とか言い出して、その瞬間だけござる口調ではなくなっていた。確かにイケメンだけど、アンデッドが生きている人間の見た目に嫉妬するなよ。
その後は他愛のない話をして、お昼になったので解散する。俺と綾乃は食堂へ向かい、バザールは自分の農園に全力て飛んで行った。今まで気にも留めていなかったけど、あいつって空が飛べるんだよな。あまり高くはあがれないみたいだけど、結構なスピードで移動できるから、何となくうらやましいな。
そんなことを言えば、クロとギンがキメ顔で『俺の背中に乗れよ。俺の方が早いぜ』みたいなことを、いいそうだけどな。
平穏な日々が一週間程続いていたが、またバザールが俺のもとに来て、緊急事態だと報告を始めた。デジャビュ……
「シュウ殿! 今回は帝国の北側、王国の西側に位置する魔物の領域から、ドラゴンが樹海に向かっているでござる。理由は不明でござるが、Sランクの魔物、どうするでござるか?」
この世界は本当に退屈しねえな……トラブル多すぎんだろ!
「危険なんだよな? みんなを集めて意見を聞くか」
この大陸には、いくつもの魔物の領域が存在していて、危険度がそれぞれ違う。中でも一番危険だと言われている俺たちの住んでいる樹海は、Sランクの魔物はいないが魔物の強さのアベレージが、他の魔物の領域とは桁外れなので、そういう評価になっている。
それにSランクの魔物は、基本的に知性があり頭がいいのだ。無駄な争いをせず、テリトリーにさえ入らなければ、大人しいと言う理由があるため、Sランクの魔物がいても、危険度は低く設定されている奴が多い。
そのSランクの魔物が自分のテリトリーを出て、樹海にやってくるのだから、何かの意味があるのだろう。こういう時に一番役に立つのは、長生きしているリンドだろうか? 冒険者ギルドの受付嬢だったミリーだろうか? レイリーも何か知ってるかもしれないな。
他のみんなは、手が空いたら集まるように言ったが、この三人だけは優先してきてもらえるように手配した。
しばらくすると、リンドとミリーの二人がきてくれた。すぐ後にレイリーも到着した。
「急に呼びだしてすまん。ちょっと急で聞きたいことがあってな。俺達の中でこういった知識があるのは、三人だと思ってるから、みんなが集まる前に意見を聞いておきたかった。
Sランクの魔物のドラゴンが、北西側にある魔物の領域から出て、ここ、樹海に向かっているらしい。Sランクの魔物が自分のテリトリーから出てしまう時って、どういう時なのか情報があったら聞きたかった」
「ドラゴンですか……昔、巣分けがあると、自分のテリトリーから出る魔物がいた、と聞いた気がします」
初めに発言したのはレイリー。確かに言われてみれば、巣分けがあってもおかしくないか。その後にリンドの発言。
「私もその話は、聞いたことあるね。他には自分のテリトリーに、強者がきて追い出されるパターンかな?」
自分より相手が強ければ、死にたくないからテリトリーを出てしまうか。
「私は、Sランク冒険者の話を伝い聞いた時は、今あげた二つ以外にも、今のテリトリーより住みやすい場所を探す個体もいて、遭遇して死にかけたみたいな話を聞いた事があります」
「どっちにしても、移動しているのは気まぐれじゃなく、何かしらの目的があって移動しているのは、決定か……ここのトップとしては、やっぱり迎撃態勢をとるべきかな?」
「本来街だったら、Sランクの魔物が攻めてきた場合は、街を上げて倒すんですけど……シュウ様に関しては、迎撃できてしまう実力がありますからね」
俺のセリフを聞いたレイリーが、苦笑して発言している。
「そうですね。何とかできてしまう力があるからね。もしやるなら厳戒態勢をひきますか?」
「参考までに、街での迎撃ってどんな風にやるんだ?」
「どの街、フレデリクでもバリスタ等が置いてありますね。数を撃って傷をつけて追い返す感じですね」
そんなもんか。話を聞いてダンマスのスキルで、召喚できるものを見ていると、兵器の中にバリスタがあった。ビビったのは、壁に埋め込む式の龍槍という、一狩り行こうぜのゲームにあるような兵器もあったのだ。
これのある街って、何に対して備えているんだろうな? ロマンはあるけど、それこそ大型のドラゴンが体当たりしてきた時にしか、使えないような兵器だと思った。
「バリスタを準備して、皆に参加してもらう方がいいのかな?」
「ディストピアの人間だったら、喜んで参加すると思いますけど……そういう事を言いたいわけじゃないですよね? そのドラゴンのレベルは、分かっているんですか?」
「バザール、いくつだっけ?」
「えっと、四一三でござる」
「……聞いたはいいけど、これがどれくらい強いのかピンと来ないんだが、少なくとも同レベルの人間の数倍は強いんだよな? 他の街なら絶望的な強さかな?」
「そうですね、その位強い個体だと思います。ドラゴンであれば、その位は普通ではないかと……子供のイタズラで、こっちに来ているって事もあるかもしれませんね」
煮え切らないが、対応を考えないといけないので、襲来予定の時間帯は街の人間を全員、魔導列車のホームに移動するように通達して、家なんかが壊れたら全額保証という話で落ち着いた。
魔導列車のホームは、後でそれっぽく改装して、全員が余裕を持って入れるサイズにしている。
0
お気に入りに追加
449
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
幼なじみ三人が勇者に魅了されちゃって寝盗られるんだけど数年後勇者が死んで正気に戻った幼なじみ達がめちゃくちゃ後悔する話
妄想屋さん
ファンタジー
『元彼?冗談でしょ?僕はもうあんなのもうどうでもいいよ!』
『ええ、アタシはあなたに愛して欲しい。あんなゴミもう知らないわ!』
『ええ!そうですとも!だから早く私にも――』
大切な三人の仲間を勇者に〈魅了〉で奪い取られて絶望した主人公と、〈魅了〉から解放されて今までの自分たちの行いに絶望するヒロイン達の話。
冤罪をかけられ、彼女まで寝取られた俺。潔白が証明され、皆は後悔しても戻れない事を知ったらしい
一本橋
恋愛
痴漢という犯罪者のレッテルを張られた鈴木正俊は、周りの信用を失った。
しかし、その実態は私人逮捕による冤罪だった。
家族をはじめ、友人やクラスメイトまでもが見限り、ひとり孤独へとなってしまう。
そんな正俊を慰めようと現れた彼女だったが、そこへ私人逮捕の首謀者である“山本”の姿が。
そこで、唯一の頼みだった彼女にさえも裏切られていたことを知ることになる。
……絶望し、身を投げようとする正俊だったが、そこに学校一の美少女と呼ばれている幼馴染みが現れて──
勇者に幼馴染で婚約者の彼女を寝取られたら、勇者のパーティーが仲間になった。~ただの村人だった青年は、魔術師、聖女、剣聖を仲間にして旅に出る~
霜月雹花
ファンタジー
田舎で住む少年ロイドには、幼馴染で婚約者のルネが居た。しかし、いつもの様に農作業をしていると、ルネから呼び出しを受けて付いて行くとルネの両親と勇者が居て、ルネは勇者と一緒になると告げられた。村人達もルネが勇者と一緒になれば村が有名になると思い上がり、ロイドを村から追い出した。。
ロイドはそんなルネや村人達の行動に心が折れ、村から近い湖で一人泣いていると、勇者の仲間である3人の女性がロイドの所へとやって来て、ロイドに向かって「一緒に旅に出ないか」と持ち掛けられた。
これは、勇者に幼馴染で婚約者を寝取られた少年が、勇者の仲間から誘われ、時に人助けをしたり、時に冒険をする。そんなお話である
チートがちと強すぎるが、異世界を満喫できればそれでいい
616號
ファンタジー
不慮の事故に遭い異世界に転移した主人公アキトは、強さや魔法を思い通り設定できるチートを手に入れた。ダンジョンや迷宮などが数多く存在し、それに加えて異世界からの侵略も日常的にある世界でチートすぎる魔法を次々と編み出して、自由にそして気ままに生きていく冒険物語。
転生貴族のハーレムチート生活 【400万ポイント突破】
ゼクト
ファンタジー
ファンタジー大賞に応募中です。 ぜひ投票お願いします
ある日、神崎優斗は川でおぼれているおばあちゃんを助けようとして川の中にある岩にあたりおばあちゃんは助けられたが死んでしまったそれをたまたま地球を見ていた創造神が転生をさせてくれることになりいろいろな神の加護をもらい今貴族の子として転生するのであった
【不定期になると思います まだはじめたばかりなのでアドバイスなどどんどんコメントしてください。ノベルバ、小説家になろう、カクヨムにも同じ作品を投稿しているので、気が向いたら、そちらもお願いします。
累計400万ポイント突破しました。
応援ありがとうございます。】
ツイッター始めました→ゼクト @VEUu26CiB0OpjtL
【完結】【勇者】の称号が無かった美少年は王宮を追放されたのでのんびり異世界を謳歌する
雪雪ノ雪
ファンタジー
ある日、突然学校にいた人全員が【勇者】として召喚された。
その召喚に巻き込まれた少年柊茜は、1人だけ【勇者】の称号がなかった。
代わりにあったのは【ラグナロク】という【固有exスキル】。
それを見た柊茜は
「あー....このスキルのせいで【勇者】の称号がなかったのかー。まぁ、ス・ラ・イ・厶・に【勇者】って称号とか合わないからなぁ…」
【勇者】の称号が無かった柊茜は、王宮を追放されてしまう。
追放されてしまった柊茜は、特に慌てる事もなくのんびり異世界を謳歌する..........たぶん…....
主人公は男の娘です 基本主人公が自分を表す時は「私」と表現します
エラーから始まる異世界生活
KeyBow
ファンタジー
45歳リーマンの志郎は本来異世界転移されないはずだったが、何が原因か高校生の異世界勇者召喚に巻き込まれる。
本来の人数より1名増の影響か転移処理でエラーが発生する。
高校生は正常?に転移されたようだが、志郎はエラー召喚されてしまった。
冤罪で多くの魔物うようよするような所に放逐がされ、死にそうになりながら一人の少女と出会う。
その後冒険者として生きて行かざるを得ず奴隷を買い成り上がっていく物語。
某刑事のように”あの女(王女)絶対いずれしょんべんぶっ掛けてやる”事を当面の目標の一つとして。
実は所有するギフトはかなりレアなぶっ飛びな内容で、召喚された中では最強だったはずである。
勇者として活躍するのかしないのか?
能力を鍛え、復讐と色々エラーがあり屈折してしまった心を、召還時のエラーで壊れた記憶を抱えてもがきながら奴隷の少女達に救われるて変わっていく第二の人生を歩む志郎の物語が始まる。
多分チーレムになったり残酷表現があります。苦手な方はお気をつけ下さい。
初めての作品にお付き合い下さい。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる