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第498話 専用ベッド完成
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うん、お風呂入ったら昼食になったので、そのままいただいてきた! 今日も美味かった。今日は点心が中心の食事だったな。昼食なのに中華の軽食中心のご飯だった。軽食も色んな種類を食べれば、立派な食事になるもんだ! 何より美味かったから問題ない!
調子に乗って食べ過ぎたから、作った椅子で休んでたら、普通に三時間位寝ちゃったんだよね……今日寝すぎじゃねえか俺?
空調がしっかり効いていて、電気刺激で気持ちよかった! 憑依する時はもう少し出力を上げれば、しっかりと筋肉を動かしてくれるだろう! 俺だけの意見じゃだめだから、冒険者ギルドのミリーの所にでも持ってって、見てもらおうか。
収納の腕輪にしまって冒険者ギルドに向か……う? しまおうとしたら、しまえずに首をかしげてしまった。何が原因か探るためにタオルケットをとるとそこには! スライムたちが所狭しと並んでいた。
「またお前たちか! こいつらに突っ込むのは無駄だな。いつの間にソファーに座ってたのやら。そして電気が流れているタイミングで、痙攣したようにぴくぴくしているのが可愛いと思ってしまう俺は……こいつらに毒されたのだろうか? わかった、それはお前らにやるから自由に使え」
こいつらにいろんなものをあげたよな。専用の部屋だって作ってやったっけ? スライムと猫の共同生活場みたいになってるけどな。
仲良くなったのは、巨大なこたつをつくってやった時だったか? 一緒に入って温まるスライムと、外に出てきた猫を涼ませるスライムに分かれてて、そのまま一緒の部屋を使いだしたんだっけ?
ミリーに見せるためにもう一個作らなきゃいけないか。要領はわかったので十分もかからずに、用意ができた。スライムに占拠される前に収納! あ、スライムたち、自分たちで部屋に運んでおけよ。
「ミリー、試作を作ってみたんだけど今忙しいか?」
「私は監督みたいなものなので、時間は作れますよ。それが試作品ですか?」
「雷魔法で筋肉を刺激して衰えないようにして、空調も入れてみたんだ、どうかな?」
「ん~シュウ君が好きなソファーの座り心地ね。ちょっとピリピリするのが、電気ってことかな? これ気持ちいね。でも何で空調を付けたの?」
「午前中に寝て起きた時に汗だくだったんだよ。筋肉が動いて発熱するから、どうしても熱くなっちゃうみたいで、空調を入れといたんだよ」
「これに座ってか~、もう少し倒れるようにできない? 全部椅子に任せるなら横になるくらいがいいんじゃない?」
そっか寝るタイプの方がいいか!
「ベッドの方がいいかな?」
「私はそう思うかな? 体に負担の少ないベッドに横になって、同じように電気と空調があれば、問題ないと思うわ。そのベッドがあれば、あの娘は死なずに済んだかもね」
ミリーがフレデリクにいた時の事を思い出して、ブルーになってしまった。仲の良かった女の冒険者パーティーの一人を思い出した様だ。
意識が戻ったら衰えた状態でも働かなきゃいけなくて、パーティーのみんなについていって、そこで魔物におそわれて死んでしまったそうだ。悪い事思い出させちまったな。そのせいで、泣いてしまったのだ。
冒険者ギルドの職員には、ミリーが調子を崩したからといって、今日の仕事は全部任せてきた。みんな協力的でよかった、しっかり休ませてくださいとお願いまでされてしまった。ミリーはそんなに働いているのか? 俺が気を付けてやらんとな。
お姫様抱っこをしてミリーを連れて帰った。
泣き疲れたミリーが、俺にお姫様抱っこをされながら抱き着いて寝ていた。
自宅に帰った時に年少組に見つかって、初めはミリーの事を心配していたが、話しの論点がドンドンズレていき、お姫様抱っこしてもらいたいという流れになり、ミリーをベッドに横にさせてから部屋を出ると、年少組が並んで順番を待っていた。
仕事は大丈夫なのか? もう終わってるって、わかったわかった、みんな抱っこするからちょっと待ってくれって!
年少組がいない事に気付いた年中組が探しに来て、年中組も全員お姫様抱っこをすることになった。一人三分位の抱っこしても、満足してくれないが、さすがに長すぎるのは勘弁してほしいので、三分位をめどに区切った。
年長組にも見つかったが、年長組はお姫様抱っこより、夜の営みがいいと耳打ちされ、従う事になった。
別に嫌いじゃないよ? むしろ好きだけどさ、さすがに年長組全員を一気に相手にするには、疲れるのよ。最近、異世界のバイ〇グラみたいなものを持ち込んで、俺に飲ませるわけで、色々大変なんだよ。せめて、二人ずつで勘弁してもらえないかな?
夕食までまだ時間があるから、年長組には憑依用のベッドタイプを体験してもらった。もちろん憑依中は少し出力をあげて、奥の筋肉にも届くようにする予定であることを伝えている。他にも、常に動かしているわけじゃないので、波がある事も話した。
このベッドタイプは問題はないと判断したようだが、一つだけ注文を付けられた。憑依する日は朝食前と夕食前に、年長組の誰かとストレッチをしてくれとの事だ。
その時に体に異常がないか、調べさせてもらうとの事だ。俺も筋肉を無駄に衰えさせたくないからな、異常があれば憑依について考えないといけないからな。
過保護と思わなくもないが、妻たちがこれで満足するなら受け入れるさね。
夕食前にはミリーも起きてきて、昼間の事を俺に謝ってくる。俺は気にする必要はない事を伝えて、奥さんの一人なんだから、こういった時は甘えてくれて問題ない事を伝えておく。
明日は、午前中に全員分のベッドを準備しないとな。その前に、ベッドを置く部屋を作らないとな。
調子に乗って食べ過ぎたから、作った椅子で休んでたら、普通に三時間位寝ちゃったんだよね……今日寝すぎじゃねえか俺?
空調がしっかり効いていて、電気刺激で気持ちよかった! 憑依する時はもう少し出力を上げれば、しっかりと筋肉を動かしてくれるだろう! 俺だけの意見じゃだめだから、冒険者ギルドのミリーの所にでも持ってって、見てもらおうか。
収納の腕輪にしまって冒険者ギルドに向か……う? しまおうとしたら、しまえずに首をかしげてしまった。何が原因か探るためにタオルケットをとるとそこには! スライムたちが所狭しと並んでいた。
「またお前たちか! こいつらに突っ込むのは無駄だな。いつの間にソファーに座ってたのやら。そして電気が流れているタイミングで、痙攣したようにぴくぴくしているのが可愛いと思ってしまう俺は……こいつらに毒されたのだろうか? わかった、それはお前らにやるから自由に使え」
こいつらにいろんなものをあげたよな。専用の部屋だって作ってやったっけ? スライムと猫の共同生活場みたいになってるけどな。
仲良くなったのは、巨大なこたつをつくってやった時だったか? 一緒に入って温まるスライムと、外に出てきた猫を涼ませるスライムに分かれてて、そのまま一緒の部屋を使いだしたんだっけ?
ミリーに見せるためにもう一個作らなきゃいけないか。要領はわかったので十分もかからずに、用意ができた。スライムに占拠される前に収納! あ、スライムたち、自分たちで部屋に運んでおけよ。
「ミリー、試作を作ってみたんだけど今忙しいか?」
「私は監督みたいなものなので、時間は作れますよ。それが試作品ですか?」
「雷魔法で筋肉を刺激して衰えないようにして、空調も入れてみたんだ、どうかな?」
「ん~シュウ君が好きなソファーの座り心地ね。ちょっとピリピリするのが、電気ってことかな? これ気持ちいね。でも何で空調を付けたの?」
「午前中に寝て起きた時に汗だくだったんだよ。筋肉が動いて発熱するから、どうしても熱くなっちゃうみたいで、空調を入れといたんだよ」
「これに座ってか~、もう少し倒れるようにできない? 全部椅子に任せるなら横になるくらいがいいんじゃない?」
そっか寝るタイプの方がいいか!
「ベッドの方がいいかな?」
「私はそう思うかな? 体に負担の少ないベッドに横になって、同じように電気と空調があれば、問題ないと思うわ。そのベッドがあれば、あの娘は死なずに済んだかもね」
ミリーがフレデリクにいた時の事を思い出して、ブルーになってしまった。仲の良かった女の冒険者パーティーの一人を思い出した様だ。
意識が戻ったら衰えた状態でも働かなきゃいけなくて、パーティーのみんなについていって、そこで魔物におそわれて死んでしまったそうだ。悪い事思い出させちまったな。そのせいで、泣いてしまったのだ。
冒険者ギルドの職員には、ミリーが調子を崩したからといって、今日の仕事は全部任せてきた。みんな協力的でよかった、しっかり休ませてくださいとお願いまでされてしまった。ミリーはそんなに働いているのか? 俺が気を付けてやらんとな。
お姫様抱っこをしてミリーを連れて帰った。
泣き疲れたミリーが、俺にお姫様抱っこをされながら抱き着いて寝ていた。
自宅に帰った時に年少組に見つかって、初めはミリーの事を心配していたが、話しの論点がドンドンズレていき、お姫様抱っこしてもらいたいという流れになり、ミリーをベッドに横にさせてから部屋を出ると、年少組が並んで順番を待っていた。
仕事は大丈夫なのか? もう終わってるって、わかったわかった、みんな抱っこするからちょっと待ってくれって!
年少組がいない事に気付いた年中組が探しに来て、年中組も全員お姫様抱っこをすることになった。一人三分位の抱っこしても、満足してくれないが、さすがに長すぎるのは勘弁してほしいので、三分位をめどに区切った。
年長組にも見つかったが、年長組はお姫様抱っこより、夜の営みがいいと耳打ちされ、従う事になった。
別に嫌いじゃないよ? むしろ好きだけどさ、さすがに年長組全員を一気に相手にするには、疲れるのよ。最近、異世界のバイ〇グラみたいなものを持ち込んで、俺に飲ませるわけで、色々大変なんだよ。せめて、二人ずつで勘弁してもらえないかな?
夕食までまだ時間があるから、年長組には憑依用のベッドタイプを体験してもらった。もちろん憑依中は少し出力をあげて、奥の筋肉にも届くようにする予定であることを伝えている。他にも、常に動かしているわけじゃないので、波がある事も話した。
このベッドタイプは問題はないと判断したようだが、一つだけ注文を付けられた。憑依する日は朝食前と夕食前に、年長組の誰かとストレッチをしてくれとの事だ。
その時に体に異常がないか、調べさせてもらうとの事だ。俺も筋肉を無駄に衰えさせたくないからな、異常があれば憑依について考えないといけないからな。
過保護と思わなくもないが、妻たちがこれで満足するなら受け入れるさね。
夕食前にはミリーも起きてきて、昼間の事を俺に謝ってくる。俺は気にする必要はない事を伝えて、奥さんの一人なんだから、こういった時は甘えてくれて問題ない事を伝えておく。
明日は、午前中に全員分のベッドを準備しないとな。その前に、ベッドを置く部屋を作らないとな。
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