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攻略&エンディング

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※アイテム
・消火器(×6)
 各ロッジの電話のところにある。一回きりなのと一度にひとつしか持てないので、一度使ったらすぐに他のをゲットしておかないとならない(二人一緒の時でもふたつは持てません)。


※隠れられる場所
・各ロッジのベッドの下、シンクの下、クローゼットの中


※ゲームオーバー
・着ぐるみに遭遇すれば大抵やられる。走って逃げ切れることは稀。
・隠れてる時にアイテムなしで見つかれば殺される。アイテムで回避可能。
・一定時間ロッジから出ていると凍死する。


※エンディング
・不眠症エンド
 分岐条件→ 途中で転ぶユメアを助けられず、一人で隠れ続ける。
 ツアーバスが来て助かるが、他の皆は死んでいる。犯人は変質者だったと判明し後日逮捕されるが、それから暗闇が怖くて眠れなくなる。


・泣き虫エンド
 分岐条件→ 途中で転ぶユメアを助けられず、一人で隠れ続け、明るくなったら外に出る。
 着ぐるみが姿を見せるが、バスが来て追い払ってくれる。バスの運転手が無線連絡し、のちに犯人は変質者だったと判明し逮捕されるが、死んだ人は戻ってこない。お墓で涙を流す。


※4番ロッジ(ユメアちゃんのいるとこ)にいかないままクリアできるのか試してみたら出来ました。一定時間逃れ続ければ出来ます。その場合は不眠症エンドか泣き虫エンドになります。


・犯人は私エンド
 分岐条件→ソファで眠りに落ちる時、会話の後に声をかけない。
 敵をやり過ごして一定時間が経過すると、どこのロッジにいてもユメアが「そろそろ朝になるんじゃない?」と言い、ミユキが「そうだね。少し休もうか」と言って、リビングのソファに隠れながら二人で寄り添ってしゃがみ込む。そこでうとうとしてしまい、目が覚めると、ユメアが死んでいる。すぐ目の前には着ぐるみが。
 ミユキは叫び、迫ってくる着ぐるみにとっさに手を出すと、着ぐるみは突き飛ばされてナイフを落としてしまう。それを拾ったミユキは着ぐるみを刺し、そのまま気を失う。
 目が覚めると病院だった。「気絶していただけで外傷はなさそうだけど、一応検査入院してもらうね」とお医者さん。「何があったか覚えてる?」と看護師さんに聞かれ、「寝ちゃって、起きたらまわりが血だらけで倒れてて怖くなって」と語り出すミユキ。
 そこで『あれ? でもそのとき私、手にナイフを持っていたような……?』と自分の手を見つめるが、そこで黙ってしまった彼女に医者は「可哀想に。怖かったんだね。大丈夫だよ」と声をかける。廊下では、警察が会話している。
「犯人は見つからないのか」
「足跡はあの少女たちの逃げまわった跡しかなく、凶器のナイフは指紋が無くて」
 夜になり、ミユキが病院のベッドで眠っている。
 場面は変わり、泊まっていたロッジ。夜中に手にナイフを持って現れた娘に母親が「どうしたの? ミユキ」。そこに向かっていくミユキ。母親の悲鳴と、やめろ、と止めようとする父親の声。暗転し、次々とロッジを移動して、宿泊客をナイフで刺していた光景が現れる。最後にソファで眠るユメアを刺し、気を失ったあとに目覚めて指紋を拭きとった。
 すべてを思い出したミユキはベッドで悲鳴と共に飛び起きる。
「はあ、はあ……私、私が皆を殺したんだわ。一体どうしてあんなこと……」
 ベッドから下りて洗面台で顔を洗って鏡を見ると、鏡の中の自分が「面白かったでしょ」と言ってきて、驚いた彼女は悲鳴を上げて鏡を割った。
 後日、親戚の家に預けられた彼女。「あんな事件があって大変だったわね」と労わってくれるおばさん。犯人は捕まっていないという。そして夜中に目が覚めるミユキ。何故か手には包丁を持って。

 このエンドは最初からこのミユキちゃんが二重人格で、片方が猟奇的でおかしかったということですかね。ラストはまた殺人が起きるという暗示でしょうか。


・犯人は彼女エンド
 分岐条件→ソファで眠る前に、ユメアに三回声をかける(会話はなく「zzz……」とだけ出てくる)。
 敵をやり過ごして一定時間が経過すると、どこのロッジにいてもユメアが「そろそろ朝になるんじゃない?」と言い、ミユキが「そうだね。少し休もうか」と言って、リビングのソファに隠れながら二人で寄り添ってしゃがみ込む。そこでうとうとしてしまい、目が覚めると、目の前には着ぐるみが。ミユキが叫び、隣のユメアも目が覚めて叫ぶ。着ぐるみはナイフを振り下ろし、ユメアが殺されてしまう。迫ってくる着ぐるみに、ミユキはとっさに相手を突き飛ばし、着ぐるみは倒れ、ナイフを落としてしまう。それを拾った彼女が刺し、そのまま意識を失った。

 目が覚めると病院だった。「気絶していただけで外傷はなさそうだけど、一応検査入院してもらうね」とお医者さん。「何があったか覚えてる?」と看護師さんに聞かれ、「寝ちゃって、起きたらまわりが血だらけで倒れてて怖くなって」と語り出すミユキ。
「あまり覚えてなくて……。あの、一緒にいた女の子は?」と尋ねると、「残念だけど、助からなかったよ」とお医者さん。
 沈黙する彼女に「可哀想に。怖かったんだね。大丈夫だよ」と声をかけるお医者さん。
 廊下では警察が会話している。
「犯人は見つからないのか」
「足跡はあの少女たちの逃げまわった跡しかなく、凶器のナイフは自分に刺さったのを抜こうとしたのか、彼女の指紋しかなくて」
 夜になり、ミユキが病院のベッドで眠っている。
 場面は変わり、泊まっていたロッジ。夜中にドアを叩く音がして見に行くと、血だらけのユメア。両親が「まあ大変。どうしたの」と部屋にいれると、彼女が突然ナイフを取り出して刺し始めた。自分も殺されそうになり、逃げ惑い、他のロッジに行っても彼女は追いかけてきて他の客たちを殺していた。そうして追い詰められた時、迫って来た彼女を突き飛ばし、相手の持っていたナイフが彼女に刺さった。
 悲鳴と共に目が覚めるミユキ。すべてを思い出し、ベッドから下りて洗面台で顔を洗って鏡を見ると、あの少女が鏡の中に現れる。『面白かったでしょ?』と言ってきた。
「どうしてあんなことを。面白くなんてない。だって真っ赤な血が噴き出して、びっくりして、衝撃で……」
『強烈だったでしょ? また見たいと思わない? 今度は自分の手でやってみたいでしょ』「そんなことない。私は……」
 そう言ってミユキはハサミを手に取り、自分の首を切った。翌朝看護師が首から血を流して倒れている彼女を発見。「大変! しっかりして」と看護師たちが寄ってくる。

 実際は少女がひとりで全員を殺すというのは難しいと思いますが、まあそこはゲームなので。そしてこのエンドだと、ユメアちゃんが最初から猟奇的だったということですかね。そしてラストのミユキちゃんが首を切ったのは、血が噴き出すのを見たかったからか、見たくなっちゃった自分を止めたかったからかはわかりません。彼女が助かったのかどうかも不明です。
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