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指導 - ガニ股スクワット,手淫
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翌日。
先日と同じ部屋で、意外にも平然とした様子の多野と、俺は対峙していた。
「おはようございます」
「おう、おはよ。思ったより元気だな。昨日はあんな秒速アクメキメたくせに。クッソ真面目なレポートもちゃんと書いてくるしよ……」
「先日は真野君本人ではなく道具での絶頂でしたからね。僕の中で君の経験や手腕による絶頂ではない、と判断しました。つまり前回はノーカウントです」
「なっ。聞いたこともないようなドスケベ声出してイってたのによく平然とそんな言い訳出来んな。流石心臓に剛毛──いや繭を生やした男……」
「はぁ?何を意味不明なことを言ってるんです?」
「お前な、俺のユーモアが……、……まぁいい。つまり今日俺の手で多野をメスイキさせられりゃ、お前も俺でスケベアクメしたって認めるわけだ」
「そんな簡単に成功するとは思いませんけどね。今日は昨日のように無理に脱がさないで下さいよ。服が皺になるのが嫌なので……ちゃんと真野君の言う通りにはしますから」
「殊勝じゃねぇか。んじゃ、まず昨日と同じ格好とポーズな。下着は最初から脱いで……あっテメ、またソックスガーターつけてやがるッ!!」
「だ、だからどうしてそこで怒るんですか!?」
既に現状を受け入れて開き直った様子の多野は、俺の言う通りすぐに服を脱いでガニ股スクワットの姿勢になった。見た目は冷静で、顔も何食わぬ表情……だが頬は紅潮して息が荒く、なによりチンポは既に完全勃起して、俺の前にそそり立っていた。
「お?どした?まだ何もしてねぇのにチンポバッキバキにしちまって。あんなこと言っといてスケベの期待でムンムンか?」
「そ、そんなわけないでしょう!これはただの生理現象です♡ふっ♡ふぅっ♡」
「その割には随分息が発情してんじゃねぇか。身体はもうこのポースしたらスケベして貰えるって学習したんじゃねぇの?」
「し、してませんっ♡いくら僕が優秀でも、そんなこと、学習するわけが……っぉ゛♡」
「はいはい。今の内に好きなだけ吠えてろよ」
「あ゛♡そ、それっ♡」
「おう。お前ザーメンの量多すぎだからな。処理も面倒くせぇしゴムつけんぞ」
「ひ、ぉ゛っ♡」
昨日の後処理は大変だった。普段溜め込んでたせいかビュクビュク射精した多野のザーメンはかなりの量で、オナホから溢れ出してくる勢いだったからだ。洗ってる間も最早泡で洗ってんのかザーメンで洗ってんのかと思う始末で、手からはしばらくイカ臭い臭いが消えなかった(その臭いで存分に抜いたことは黙っておく)。
だから今日からは予めゴムを着けてザーメンを撒き散らすのを防ぐ算段だ。勿論、ネコ役のゴムつきチンポ射精が俺の趣味だというのもある。用意していたドギツイ蛍光ピンクのゴムをつけてやれば、ガニ股ポーズも相まって一瞬で見た目からドスケベなハメ待ちボディが誕生した。
「おー。似合ってんぞ、多野♡」
「なっ♡なんですかこの色ぉっ♡ほ、他のスキンはなかったんですかっ?♡」
「あ?コレが一番ドスケベなんだから他の色があった所でコレ一択だろ。ほら、今からは好きなだけゴム射精してザーメン水風船作っていいからな♡」
「つ、作りませんっ♡今日は昨日のようなことにはなりませんよっ♡」
「ホントかぁ?今日からはもうケツいじっていくからな。じっくりメスにしてってやるよ♡」
「ま、真野君に、出来るわけがありません……っ♡絶対っ♡真野君の手で♡メスになったり♡しません、からぁ……っ♡♡♡」
・
・
・
「ほ♡ぉ゛♡ん、ぉおお゛♡」
「おいおい、まだ指挿れただけだぞ?昨日以上のアヘ声出てんじゃねぇか」
「だ♡だひて、ません♡まの、くんがっ♡お、おしりのなか♡へんな風にっ♡ゆびうごかす、から゛ぁ♡」
「指だけで呂律回らなくしてるくせに何言ってんだか……」
「こ、これ、はっ♡ただ、違和感の、せいでぇ……っ、ん゛へッ!?♡」
「……おっ♡探す必要ないくらい前立腺ゴリッゴリに主張してやがる。こんな分かりやすいメススイッチ初めてだぞ」
「ぉ゛♡そ♡そんなの、しらなっ♡んぉ゛♡そ、そこなに゛っ♡お゛♡んおぉ゛ッ♡」
性懲りもなく強がっていたくせ、ケツに指を突っ込んだ途端喘ぎ始め、オス媚びチンポぷるぷるダンスを速攻で始めた多野。それどころかメスイキスイッチである前立腺を分かりやすい場所でガチガチに膨らませて、内側から全力で媚びていたので思わず俺は笑ってしまった。27年間健気に触られ待ちをしていたのが確実のドスケベ前立腺は、ひと撫でしただけで悦びの快感を多野へ伝えたようだ。顔も動きもスケベ度を増して、どう見ても昨日以上の反応。そのまま指でクイクイと媚びボタンを押し上げてやれば、そのたびに多野も腰を突き上げる。
「ほッ♡ほおぉ゛っ♡おしりへん♡へん゛、なのぉ゛ッ♡」
「あんだけ言っといてアナル激弱じゃねぇか。ここが女みたいなアクメ、通称『メスイキ』を可能にする男の神秘スポット前立腺なんだが……これ初回で確実にメスイキするだろ。おい多野、いいのか?普通はイけるまでそれなりの時間掛かんのに、俺の手で呆気なくメスイキしちまうぞ?」
「し、しま♡しませんっ♡め、めすいきッ♡まのくん、なんかで♡しにゃ♡ぉ゛♡そこだめ♡んぉ゛♡ん゛ひぃッ!♡」
「ッ♡」
指にしつこく吸い付くスケベな前立腺を爪で押し込めば、多野の全身が跳ねてチンポのゴムが勢い良く躍動した。射精にしては弱い動きだ、きっと甘イキで多めのカウパーがチンポから溢れたんだろう。二時間耐久手マンの動画を見た時にネコ男優が似た動きをしてたから間違いない。だが、動画で見るよりも実物のほうが100倍は不意打ちでドスケベだった。よく見ればまだ射精していない筈のゴムはカウパーででっぷりと膨れて、チンポからだらりと情けなく垂れ下がった状態になっている。
「クソっ♡イってねぇくせに手マンの甘イキだけでゴムカウパーでたっぷたぷにしやがってよぉ……ッ♡ドスケベの才能ありすぎんだよ多野ぉッ♡」
「んぃ゛ッ!♡♡♡」
視界からも内側からも無自覚媚びを繰り返す多野に我慢出来なくなって、いつの間にか3本余裕で指を咥え込むアナル全体を掻き回せば、昨日と同じようにガクガクと多野の脚が震え出す。
「やら゛♡そこや゛なのッ♡おひりっ♡おひりやら゛♡らめ゛なの♡まの゛くんッ♡♡♡」
「やじゃねぇよ、イくんだよっ♡ほらイけ♡またイけっ♡今度は俺の指でケツほじアクメしろっ♡イくって言えッ♡アクメするって言えッ♡ドスケベにメスイキキメろ、多野ぉっ!♡」
「ひっ♡ぉ゛ッ♡ぃ゛♡いぐ♡イグっ♡おひり♡アクメ♡あくめ、しゅる♡まのく♡ぼくっ♡いぐ♡いぐぅ゛♡ん゛ひ♡ぃぐ♡イ゛ッグ……ぅ゛ッ!♡♡♡」
俺を涙目で見つめながら、命令された通りにイく、アクメする、と繰り返して、多野は今日もキッチリガニ股スクワットをキメて射精した。びゅるるる、と下品な音と共にゴムの中に大量のザーメンが吐き出されて、まるで生き物のようにゴムが上下にぶるんぶるんと跳躍する。
「ん、ぉ゛♡ゃ゛♡と♡とまんに゛ゃ♡ほぉ゛♡あく、め゛ぇ♡しゃせ♡とまん、にゃぁ……ッ♡ぉ゛♡お゛♡んぉ、ぉお゛……ッ♡♡♡」
舌を伸ばしたまま、多野はガニ股スクワットを維持してアクメの余韻に浸っている。昨日も似たような状況だったが、チンポには一度も触れないままの完全なメスイキは、昨日よりよっぽどアクメが深いんだろう。初手マン、初ケツほじにして、ここまでのガチメスイキ……。これはいよいよ本物だな。
「ん゛ひっ♡」
「ったく、どっぷどぷにゴム膨らませやがって、このドスケベ♡」
「ぁ゛♡ぉ゛♡ま♡まの゛くん……っ♡♡♡ほ♡ほぉ゛っ♡」
俺は指を抜いて、もう重みで滑り落ちそうなゴムを多野のチンポから抜くと、新しいゴムに付け替えた。そして入口を縛った使用済みゴムを、多野のソックスガーターへパチン、と挟んでやる。
「ほら、メスイキの証拠にドスケベアクセサリー贈呈だ♡折角だ、次からはこうやってソックスガーターに使用済みゴム挟んでやるよ。今度は一回イくごとにゴム交換してアクメ回数計測するからな?イかなかった、なんて言わせねぇぞ?」
「ぁ゛♡ゃ♡やぁ゛♡いってない♡ぼく♡いってなぃ゛、からぁ♡ごむ♡こんなえっちなたぷたぷごむ♡ふぅッ♡は♡はさむの♡ら、めぇ゛♡」
多野はアクメ後特有の舌足らずっぷりでいやいやと左右に首を振るが、膝の下で揺れてぺちぺちと肌に当たるザーメン水風船をじっくりと凝視しているし、ふーふーと興奮した息で無意識に自分から腰をヘコつかせている。オマケにその動きでチンポが揺れて再勃起。傍から見たら完全なドスケベハメ待ちアピールだ。
「自分で溜めたスケベゴムで興奮してんじゃねぇよ……っ♡じゃあ認めるまでイかせてやっから覚悟しろ、おらッ!♡」
「ほぉ゛ッ!?♡」
この期に及んでまだイったことすら認めようとしない多野に、俺は再び多野のアナルへ指を挿入する。こうなりゃ何度だってイかせて使用済みゴムで全身着飾らせてやる。どっちにしろメスイキが馴染んで身体がチンポを欲するまでは手マンをしばらく続けようと思ってたから丁度良い。
「ぉ゛♡ん゛、ほぉ♡やら♡おひりっ♡ぉ゛♡お゛ッ♡や゛らッ♡」
さっきが初手マンだったにも拘わらず指の挿入に即全媚びでうねる腸壁に、俺は躊躇いなく硬くなったままのエロスイッチをこねくり回す。必死にガニ股スクワットの姿勢を続けて、さっき以上のチンポアクメダンスで俺を煽りまくる多野に、今日も全力で、欲情しながら。
「おらっ♡イけッ♡また無様ケツほじアクメ、しろッ♡」
「や゛ッ♡もぉおひりやだぁっ♡まのくんッ♡またいぐ♡ぼくぃ゛ぐ♡おひり♡ん゛へッ♡ん゛へぇぇ……ッ!♡♡♡」
『×月××日
マニュアル指導2日目
本日から前立腺刺激での絶頂、通称「メスイキ」の指導を開始。本日も「ガニ股スクワット」での施行。また射精の後処理緩和を理由に指導前に陰茎へ避妊具(蛍光ピンク)を装着される。これらの体制は今後も可能な限り継続してマニュアル指導を行うとのこと。
前立腺への刺激は基本的にアナル内部から手指による腸壁接触。潤滑剤──ローションを使用し、指一本から内部へ挿入を開始。開始直後から指への異物感と悪寒を感じ、前立腺への接触で快感に変化。そのまま前立腺への刺激を継続され、絶頂。陰茎刺激とは別種の余韻にしばらく動けないままアクメに浸る状態が続く。使用済みの避妊具は身体へ装着され絶頂回数のカウントに使用。その後も真野から指での刺激を行われ、連続絶頂の状態に。四回目以降は絶頂が治まらなくなる。帰宅後もアナル奥及び全身への微量な継続的快感、通称「甘イキ」の状態が続き、無意識に布団へ陰茎を擦り付けながら就寝。淫夢を見たのち夢精にて起床。 多野』
先日と同じ部屋で、意外にも平然とした様子の多野と、俺は対峙していた。
「おはようございます」
「おう、おはよ。思ったより元気だな。昨日はあんな秒速アクメキメたくせに。クッソ真面目なレポートもちゃんと書いてくるしよ……」
「先日は真野君本人ではなく道具での絶頂でしたからね。僕の中で君の経験や手腕による絶頂ではない、と判断しました。つまり前回はノーカウントです」
「なっ。聞いたこともないようなドスケベ声出してイってたのによく平然とそんな言い訳出来んな。流石心臓に剛毛──いや繭を生やした男……」
「はぁ?何を意味不明なことを言ってるんです?」
「お前な、俺のユーモアが……、……まぁいい。つまり今日俺の手で多野をメスイキさせられりゃ、お前も俺でスケベアクメしたって認めるわけだ」
「そんな簡単に成功するとは思いませんけどね。今日は昨日のように無理に脱がさないで下さいよ。服が皺になるのが嫌なので……ちゃんと真野君の言う通りにはしますから」
「殊勝じゃねぇか。んじゃ、まず昨日と同じ格好とポーズな。下着は最初から脱いで……あっテメ、またソックスガーターつけてやがるッ!!」
「だ、だからどうしてそこで怒るんですか!?」
既に現状を受け入れて開き直った様子の多野は、俺の言う通りすぐに服を脱いでガニ股スクワットの姿勢になった。見た目は冷静で、顔も何食わぬ表情……だが頬は紅潮して息が荒く、なによりチンポは既に完全勃起して、俺の前にそそり立っていた。
「お?どした?まだ何もしてねぇのにチンポバッキバキにしちまって。あんなこと言っといてスケベの期待でムンムンか?」
「そ、そんなわけないでしょう!これはただの生理現象です♡ふっ♡ふぅっ♡」
「その割には随分息が発情してんじゃねぇか。身体はもうこのポースしたらスケベして貰えるって学習したんじゃねぇの?」
「し、してませんっ♡いくら僕が優秀でも、そんなこと、学習するわけが……っぉ゛♡」
「はいはい。今の内に好きなだけ吠えてろよ」
「あ゛♡そ、それっ♡」
「おう。お前ザーメンの量多すぎだからな。処理も面倒くせぇしゴムつけんぞ」
「ひ、ぉ゛っ♡」
昨日の後処理は大変だった。普段溜め込んでたせいかビュクビュク射精した多野のザーメンはかなりの量で、オナホから溢れ出してくる勢いだったからだ。洗ってる間も最早泡で洗ってんのかザーメンで洗ってんのかと思う始末で、手からはしばらくイカ臭い臭いが消えなかった(その臭いで存分に抜いたことは黙っておく)。
だから今日からは予めゴムを着けてザーメンを撒き散らすのを防ぐ算段だ。勿論、ネコ役のゴムつきチンポ射精が俺の趣味だというのもある。用意していたドギツイ蛍光ピンクのゴムをつけてやれば、ガニ股ポーズも相まって一瞬で見た目からドスケベなハメ待ちボディが誕生した。
「おー。似合ってんぞ、多野♡」
「なっ♡なんですかこの色ぉっ♡ほ、他のスキンはなかったんですかっ?♡」
「あ?コレが一番ドスケベなんだから他の色があった所でコレ一択だろ。ほら、今からは好きなだけゴム射精してザーメン水風船作っていいからな♡」
「つ、作りませんっ♡今日は昨日のようなことにはなりませんよっ♡」
「ホントかぁ?今日からはもうケツいじっていくからな。じっくりメスにしてってやるよ♡」
「ま、真野君に、出来るわけがありません……っ♡絶対っ♡真野君の手で♡メスになったり♡しません、からぁ……っ♡♡♡」
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「ほ♡ぉ゛♡ん、ぉおお゛♡」
「おいおい、まだ指挿れただけだぞ?昨日以上のアヘ声出てんじゃねぇか」
「だ♡だひて、ません♡まの、くんがっ♡お、おしりのなか♡へんな風にっ♡ゆびうごかす、から゛ぁ♡」
「指だけで呂律回らなくしてるくせに何言ってんだか……」
「こ、これ、はっ♡ただ、違和感の、せいでぇ……っ、ん゛へッ!?♡」
「……おっ♡探す必要ないくらい前立腺ゴリッゴリに主張してやがる。こんな分かりやすいメススイッチ初めてだぞ」
「ぉ゛♡そ♡そんなの、しらなっ♡んぉ゛♡そ、そこなに゛っ♡お゛♡んおぉ゛ッ♡」
性懲りもなく強がっていたくせ、ケツに指を突っ込んだ途端喘ぎ始め、オス媚びチンポぷるぷるダンスを速攻で始めた多野。それどころかメスイキスイッチである前立腺を分かりやすい場所でガチガチに膨らませて、内側から全力で媚びていたので思わず俺は笑ってしまった。27年間健気に触られ待ちをしていたのが確実のドスケベ前立腺は、ひと撫でしただけで悦びの快感を多野へ伝えたようだ。顔も動きもスケベ度を増して、どう見ても昨日以上の反応。そのまま指でクイクイと媚びボタンを押し上げてやれば、そのたびに多野も腰を突き上げる。
「ほッ♡ほおぉ゛っ♡おしりへん♡へん゛、なのぉ゛ッ♡」
「あんだけ言っといてアナル激弱じゃねぇか。ここが女みたいなアクメ、通称『メスイキ』を可能にする男の神秘スポット前立腺なんだが……これ初回で確実にメスイキするだろ。おい多野、いいのか?普通はイけるまでそれなりの時間掛かんのに、俺の手で呆気なくメスイキしちまうぞ?」
「し、しま♡しませんっ♡め、めすいきッ♡まのくん、なんかで♡しにゃ♡ぉ゛♡そこだめ♡んぉ゛♡ん゛ひぃッ!♡」
「ッ♡」
指にしつこく吸い付くスケベな前立腺を爪で押し込めば、多野の全身が跳ねてチンポのゴムが勢い良く躍動した。射精にしては弱い動きだ、きっと甘イキで多めのカウパーがチンポから溢れたんだろう。二時間耐久手マンの動画を見た時にネコ男優が似た動きをしてたから間違いない。だが、動画で見るよりも実物のほうが100倍は不意打ちでドスケベだった。よく見ればまだ射精していない筈のゴムはカウパーででっぷりと膨れて、チンポからだらりと情けなく垂れ下がった状態になっている。
「クソっ♡イってねぇくせに手マンの甘イキだけでゴムカウパーでたっぷたぷにしやがってよぉ……ッ♡ドスケベの才能ありすぎんだよ多野ぉッ♡」
「んぃ゛ッ!♡♡♡」
視界からも内側からも無自覚媚びを繰り返す多野に我慢出来なくなって、いつの間にか3本余裕で指を咥え込むアナル全体を掻き回せば、昨日と同じようにガクガクと多野の脚が震え出す。
「やら゛♡そこや゛なのッ♡おひりっ♡おひりやら゛♡らめ゛なの♡まの゛くんッ♡♡♡」
「やじゃねぇよ、イくんだよっ♡ほらイけ♡またイけっ♡今度は俺の指でケツほじアクメしろっ♡イくって言えッ♡アクメするって言えッ♡ドスケベにメスイキキメろ、多野ぉっ!♡」
「ひっ♡ぉ゛ッ♡ぃ゛♡いぐ♡イグっ♡おひり♡アクメ♡あくめ、しゅる♡まのく♡ぼくっ♡いぐ♡いぐぅ゛♡ん゛ひ♡ぃぐ♡イ゛ッグ……ぅ゛ッ!♡♡♡」
俺を涙目で見つめながら、命令された通りにイく、アクメする、と繰り返して、多野は今日もキッチリガニ股スクワットをキメて射精した。びゅるるる、と下品な音と共にゴムの中に大量のザーメンが吐き出されて、まるで生き物のようにゴムが上下にぶるんぶるんと跳躍する。
「ん、ぉ゛♡ゃ゛♡と♡とまんに゛ゃ♡ほぉ゛♡あく、め゛ぇ♡しゃせ♡とまん、にゃぁ……ッ♡ぉ゛♡お゛♡んぉ、ぉお゛……ッ♡♡♡」
舌を伸ばしたまま、多野はガニ股スクワットを維持してアクメの余韻に浸っている。昨日も似たような状況だったが、チンポには一度も触れないままの完全なメスイキは、昨日よりよっぽどアクメが深いんだろう。初手マン、初ケツほじにして、ここまでのガチメスイキ……。これはいよいよ本物だな。
「ん゛ひっ♡」
「ったく、どっぷどぷにゴム膨らませやがって、このドスケベ♡」
「ぁ゛♡ぉ゛♡ま♡まの゛くん……っ♡♡♡ほ♡ほぉ゛っ♡」
俺は指を抜いて、もう重みで滑り落ちそうなゴムを多野のチンポから抜くと、新しいゴムに付け替えた。そして入口を縛った使用済みゴムを、多野のソックスガーターへパチン、と挟んでやる。
「ほら、メスイキの証拠にドスケベアクセサリー贈呈だ♡折角だ、次からはこうやってソックスガーターに使用済みゴム挟んでやるよ。今度は一回イくごとにゴム交換してアクメ回数計測するからな?イかなかった、なんて言わせねぇぞ?」
「ぁ゛♡ゃ♡やぁ゛♡いってない♡ぼく♡いってなぃ゛、からぁ♡ごむ♡こんなえっちなたぷたぷごむ♡ふぅッ♡は♡はさむの♡ら、めぇ゛♡」
多野はアクメ後特有の舌足らずっぷりでいやいやと左右に首を振るが、膝の下で揺れてぺちぺちと肌に当たるザーメン水風船をじっくりと凝視しているし、ふーふーと興奮した息で無意識に自分から腰をヘコつかせている。オマケにその動きでチンポが揺れて再勃起。傍から見たら完全なドスケベハメ待ちアピールだ。
「自分で溜めたスケベゴムで興奮してんじゃねぇよ……っ♡じゃあ認めるまでイかせてやっから覚悟しろ、おらッ!♡」
「ほぉ゛ッ!?♡」
この期に及んでまだイったことすら認めようとしない多野に、俺は再び多野のアナルへ指を挿入する。こうなりゃ何度だってイかせて使用済みゴムで全身着飾らせてやる。どっちにしろメスイキが馴染んで身体がチンポを欲するまでは手マンをしばらく続けようと思ってたから丁度良い。
「ぉ゛♡ん゛、ほぉ♡やら♡おひりっ♡ぉ゛♡お゛ッ♡や゛らッ♡」
さっきが初手マンだったにも拘わらず指の挿入に即全媚びでうねる腸壁に、俺は躊躇いなく硬くなったままのエロスイッチをこねくり回す。必死にガニ股スクワットの姿勢を続けて、さっき以上のチンポアクメダンスで俺を煽りまくる多野に、今日も全力で、欲情しながら。
「おらっ♡イけッ♡また無様ケツほじアクメ、しろッ♡」
「や゛ッ♡もぉおひりやだぁっ♡まのくんッ♡またいぐ♡ぼくぃ゛ぐ♡おひり♡ん゛へッ♡ん゛へぇぇ……ッ!♡♡♡」
『×月××日
マニュアル指導2日目
本日から前立腺刺激での絶頂、通称「メスイキ」の指導を開始。本日も「ガニ股スクワット」での施行。また射精の後処理緩和を理由に指導前に陰茎へ避妊具(蛍光ピンク)を装着される。これらの体制は今後も可能な限り継続してマニュアル指導を行うとのこと。
前立腺への刺激は基本的にアナル内部から手指による腸壁接触。潤滑剤──ローションを使用し、指一本から内部へ挿入を開始。開始直後から指への異物感と悪寒を感じ、前立腺への接触で快感に変化。そのまま前立腺への刺激を継続され、絶頂。陰茎刺激とは別種の余韻にしばらく動けないままアクメに浸る状態が続く。使用済みの避妊具は身体へ装着され絶頂回数のカウントに使用。その後も真野から指での刺激を行われ、連続絶頂の状態に。四回目以降は絶頂が治まらなくなる。帰宅後もアナル奥及び全身への微量な継続的快感、通称「甘イキ」の状態が続き、無意識に布団へ陰茎を擦り付けながら就寝。淫夢を見たのち夢精にて起床。 多野』
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