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ハメカフェの年末お掃除

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「フロアのお掃除は終わったかなぁ~?」

 年の瀬、大晦日。
 今年の2023年も今日で終わり──こんにちは、まひろですっ♡
 みなさん、もうお仕事は納めましたか?本日は残念ながら雨ですが、暖かく過ごしていますか?俺は仕事場で絶賛大掃除中ですっ♡
 お店自体は昨日が最後の営業だったので(いろいろな方が来てくださって、とても楽しい一日でした♡)今日はお掃除だけの出勤です。飲食店ですから普段から清潔にするようにはしていますが、やっぱり歳末はきれいにしておきたくて……雨ながらこうして仕事納めをしている、というわけです。来年度からは俺も、このお店の店長──ですからねっ!
 そう、お店ができた当初からここに勤めてきた俺はずっと責任者の立場でしたが、ついに店長になることになりました。オーナーがご自身の結婚を機に事業の幅を広げて、俺にこのお店を全面的に任せたいという話が前から出ていましたが、それを俺もやっと請けた形ですね。
 俺ももう30歳を過ぎて、責任のある立場も受け入れないとな、という気持ちになっていましたから……。
 そんなわけで、店長になる芽洲まひろは気合を入れて、今年最後のお仕事──お店の大掃除に向き合っているというわけですっ♡

「はい、バッチリです!床、ピカピカですよー!つぐみさんも手伝ってありがとうございますっ」

 そんな俺を手伝ってくれるのは、大学生のバイトさん、目白夕哉くん。実家が都内にあることもあって、今日の特別出勤も快く来てくれました。助かりますねぇ……♡

「そんなぁ、いいのよぉ♡家のことはほとんど終わっちゃったしぃ……むしろふたりこそ、大晦日までお疲れさまぁ♡」

 そしてもうひとりは、大塚つぐみちゃん。俺と同じこのお店の古株正社員さんで、おっぱいがふかふかぽよぽよのシーメールさんです♡実は今日は非番だったのですが、お約束がなくなってしまったようで……わざわざお手伝いに来てくれたのです。
 ちなみにシーメールさんとは、豊満な胸がついた男性の通称です。つぐみちゃんは後天的に豊胸を行っていて、おちんぽもおっぱいも両方ついた、とっても素敵でえっちな方なんですよぉ♡
 
「つぐみちゃん、ほんとにありがとう。約束は大丈夫?」
「うん、だいじょうぶぅ~♡年明けに埋め合わせてしてくれるってぇ♡まひろちゃんの真似っこして、配信もしちゃう予定~♡」
「え。配信って、龍鶴社長のアレですか?」
「そぉ~♡ハッシュタグをつけてえっちな配信をしたカップルは、抽選でお年玉くれるっていう、アヤシいけど素敵な企画ぅ♡」
「お、俺はその企画には参加しない予定だけど……♡頑張ってね♡」
「いいな~。俺もこの前、新橋さんが開催した『受け愛で(うけめで)ハーレム会』に遂に参加したんですけど、もう凄くって……っ!♡可愛い受けくん達が甘々いちゃいちゃしながら新橋さんに可愛がられる様子に、鼻血出ちゃうかと思いましたぁ……っ♡♡♡」
「わぁ~♡すっごぉい♡私、そういう大勢のパーティーやイベントみたいなモノ参加したことないから、羨ましぃ~♡」
「俺も複数人プレイって言ったらたくさんのおじさまから愛されちゃうのがほとんどだから、そういう体験はないかも……♡受けさん達のいちゃいちゃ、凄そう……♡♡♡」
「え~、そうなんですかっ?もったいない!なんだったらヒロさんとつぐみさんで受けイチャショーするのはどうですか?♡最近、地下イベで受け同士の双頭ディルドショーがすっごい人気みたいですよ~♡」
「えぇ!?♡そ、双頭ディルドぉ……っ!?♡♡♡」

 う、受け同士の双頭ディルドショー……!?♡
 つまりはたくさんのおちんぽギンギン男性達にドスケベな目で見守られながら、ディルドをハメ合ってくんずほぐれつの濃厚イチャイチャ……ッ?♡お相手の受けさんとハメ合い疑似セックスしながら、パコパコヘコヘコドスケベショー……ッ!?♡♡♡
 ほ♡ほぉ♡受け同士のプレイなんて滅多にしないから、想像だけでドキドキするぅッ♡双頭ディルドでお尻を突き合わせながらのどすこい相撲♡抱き合ってにゅぽにゅぽベロキスしながら乳首触り合い♡おちんぽを求めて切なくおまんこを擦り合わせる、受けさん同士でしかできないきゅんきゅんプレイ……ッ♡♡♡
 んおぉ゙♡ダメ♡そんなのしたらまひろ秒でイっちゃうッ♡男性達に見られるだけでアクメひちゃうッ♡受けさんと対峙しただけで甘イキして♡情けないアヘ顔晒しながら♡勝手にひとりでメスイキしちゃうのぉッ♡んほッ♡ほぉッ♡ほぉぉッ♡♡♡

「ほ♡ほッ♡ほおぉぉ゙~……ッ!♡♡♡」
「あ♡もぉ、まひろちゃん♡想像だけでアクメしちゃってぇ~♡このどすけべさん♡」
「だ♡だっへぇ♡双頭ディルドショー♡スケベすぎてぇ♡♡♡」
「ヒロさんなら絶対人気出ちゃいますよね~♡今以上に男性達から襲われちゃうかも♡」
「しょ♡しょんな♡これ以上におちんぽまみれ♡おまんこハメハメしっぱなしッ♡ほッ♡ほぉ♡んおおぉ゙~……ッ!♡♡♡」

 追い打ち妄想をさせてくる夕哉くんとつぐみちゃんに、俺はすぐに追いアクメ……ッ♡ガニ股舌出しのデフォルトアクメスタイルで、全身ガックガックさせながらメスイキをアピールしちゃいますぅ……ッ♡♡♡

「妄想だけでイっちゃうなんて、さすがヒロさん♡でもつぐみさんのおっぱいショーも、俺はかなり需要あると思うなぁ……♡」
「ほッ!?♡♡♡ちょッ、ゆぅちゃん!?♡い、いきなりおっぱい揉むのダメっ♡んぉ゙♡ほぉッ♡♡♡」
「ほら、つぐみさんもこの感度だし♡こんなえっちなおっぱい出されたら、どんなにメスでもオスが疼いちゃいますよねぇ♡おちんぽゾクゾクしちゃう……ッ♡」
「んおぉ゙……♡わ、わかるよぉ♡つぐみちゃんのおっぱい、本当おちんぽにクるのぉ♡たゆんたゆんしてて♡ぷるッぷるで♡いっつも乳首ガン浮きしてて♡えっちすぎぃ……ッ♡」
「んぉ゙!♡♡♡だ、ダメ♡まひろちゃん♡乳首ダメ♡乳首カリカリダメ♡服の上からカリカリされるのッ♡私ッ♡ダメなのぉ゙ッ♡♡♡」
「知ってるよぉ♡つぐみちゃん、おっぱいすっごく弱いもんね♡ほぉ♡おっぱいぶるぶる揺れてるぅッ♡♡♡」

 舌なめずりをして、後ろからつぐみちゃんのおっぱいを鷲掴みに揉む夕哉くんのオスっぷりに触発されて、俺はさっきのお返し♡と言わんばかりにアクメから復活すると、タートルネックに包まれた爆乳おっぱい、そこからツン♡と浮かんだ勃起乳首を執拗に責めてゆきます♡
 つぐみちゃんはこのお胸の通りおっぱいを触られるのが大好き。しかも乳首は激弱……ッ♡しかも直接されるより衣服越しにもどかしく苛められるのを一番好んでいる、真症のドMさんです♡
 俺も基本的にいつも男性から責められっぱなしの立場ですが、こうして優位側で責めたりするのも実は大好き……♡夕哉くんの存在も手伝って、俺はつぐみちゃんの乳首を両手で弄りながらどんどんアクメへ追い詰めてゆきます♡

「ほら♡つぐみちゃんもイって♡年末最後のドスケベアクメキメて♡同僚の手でイっちゃって♡」
「ほッ♡らめ゙ッ♡いぐ♡それ♡いッぐ♡ちくび♡ほんとに♡イッグ♡♡♡」
「ふふ♡イっちゃいましょ、つぐみさん♡おっぱいぶるんぶるん揺らせて♡下品アクメ♡キメちゃいましょ♡」
「ほひッ!♡♡♡ゆぅちゃ♡下からおっぱい小刻みに揺らすのダメッ♡たぷたぷさせるのダメぇ゙ッ♡♡♡ほッ♡ほぉ゙ッ♡ん゙ッほおぉぉ゙~……ッ!♡♡♡」

 遂に限界が来たのか、つぐみちゃんはロングスカートの中でグッと脚を開いてガニ股になると、俺と夕哉くんのおっぱい責めで無事アクメしました♡いつもはおっとりと優しい顔が、アクメによって鼻の下を伸ばして上目を剥いた、下品ではしたないアヘ顔に大変身……♡そのギャップに、そのままこのおっぱいおまんこにおちんぽを突っ込んで、がむしゃらに腰を振りたくなってしまいますッ♡おほぉ♡つぐみちゃんえっち♡えっちぃ♡♡♡

「ほひッ♡ほッ♡ほぉッ♡♡♡」
「あ~ん♡つぐみさんのイキ方、ギャップあってたまりません……ッ♡普段はあんなに穏やか顔の美人なのに、こんな汚いアヘ顔ぉ……♡ぉん゙ッ!?♡♡♡」
「あふ♡夕哉くん、ひとりで余裕そうにしちゃって……♡ここまで来たら、夕哉くんも一緒に、イこ♡」

 そう、俺とつぐみちゃんがあっさりアクメして……♡それなのに、夕哉くんだけがイかないなんて、不公平、ですよね♡夕哉くんもすっかりメス堕ちしてくれた、おまんこどすけべ男子くん……♡それなら先輩が改めて、メスアクメのなんたるかを年末ご指導しないといけませんっ♡
 俺はさっき夕哉くんがつぐみちゃんにしたように夕哉くんを背中から抱き締めて、男の子おまんこを刺激するようにさわさわとお腹を撫でながら、耳をねっとりと甘噛みします♡

「ふへッ♡そ、そんなッ♡俺♡俺はただ──ほおぉぉ゙ッ!?♡♡♡」
「んッおぉ゙……♡ほらぁ♡おっぱい♡シたかったんでしょぉ?♡おっぱいでおちんぽ挟まれて♡オスイキ♡したかったんだよねぇ?♡」

 その気持ちは、つぐみちゃんも同じだったようで……♡すぐにアクメから回復したつぐみちゃんは、そっとしゃがみ込むとタートルネックからぶるんッ♡とおっぱいを取り出しますッ♡ぉ♡おほぉ♡直で見ると、やっぱりすっごい迫力ぅ……ッ♡♡♡たゆたゆ♡ふかふか♡どすけべおっぱいぃ♡♡♡

「ま♡まって♡つぐみさん♡今それだめ♡おっぱい♡だめッ♡」
「だぁめぇ♡ゆぅちゃんも男の子だもんねぇ♡おっぱい、大好きだよねぇ♡」
「おほッ♡それは♡しょれはッ♡ほッ♡ほ♡ほぉ゙ッ!♡♡♡」

 イヤイヤ、と可愛く首を振る夕哉くんのボトムをずり下ろして元気いっぱいのおちんぽを取り出すと、容赦なくつぐみちゃんはそれをおっぱいの谷間で包み込みますっ♡それはつぐみちゃんの代表作にして必殺技の、ぱいぱいどすけべぷるぷるパイズリ……ッ!♡どんなおちんぽもイチコロの、ハイパーつぐみスペシャルぱいぃ……ッ!♡♡♡

「ぉおお゙ッ♡おっぱいッ♡おっぱいしゅごい゙ッ♡おまんこッ♡これ゙♡もぉ゙ッ♡おまんこぉ゙ぉッ♡♡♡」
「ふふ♡おまんこおっぱい凄いでしょ♡好きなだけ堪能してね、ゆぅちゃん♡」
「ほひッ♡おちんぽとけりゅ゙♡とけりゅ゙ッ♡いっちゃう♡い゙っちゃゔッ♡」
「イっていいよ♡先輩のおっぱいと♡おしり揉みで♡イっちゃおうね♡」
「ぉ゙ひ♡ひッ♡ひろしゃん゙ッ♡ほッ♡ほ♡ぉ゙おおお゙~……ッ!♡♡♡」

 俺がつぐみちゃんのパイズリに合わせておしりをねっとりと揉みしだくと、それが相乗効果になったのか、すぐに震えて夕哉くんはアクメしてしまいました。おちんぽから一気に精液が迸る、たくましいオス射精……ッ♡普段は受けとしての姿ばかり見ているせいか、その射精のギャップにきゅんきゅんとおまんこも疼いてしまいますッ♡♡♡

「ひゃっ♡ゆぅちゃん、射精すごぉいッ♡攻めくんでもぜんぜんイけちゃいそうなおちんぽミルクっ♡」
「お゙ひッ♡ほ♡しゅご♡つぐみひゃんのおっぱい♡しゅご♡しゅぎぃ゙♡♡♡」
「凄いよね♡俺も夕哉くんのかっこいい射精でおまんこウズウズしちゃった♡」
「ほぉ゙♡ひろしゃ゙♡追い打ち乳首責めだめ♡りゃめ♡ほぉ♡んおぉ゙♡」
「あん♡まひろちゃん、ずるい♡私もする♡ほら♡皆で乳首イジって♡べろちゅしよ♡シよっ?♡♡♡」
「あ♡つぐみちゃん♡んぶッ!♡んふぅッ♡♡♡」

 全員なし崩しでアクメしてしまったせいでとまらなくなった俺達は、そのまま三人で密着して舌を伸ばして、誰ともなく乳首を触り合いますッ♡ほ♡ほぉッ♡ま、まさかのここで受けイチャショーッ♡だ、誰も見てないのがもったいなさすぎる、ハメカフェ特別年末ドスケベショーぉぉッ♡♡♡

「ほ♡ほッ♡ほぉ゙ッ♡♡♡」
「んぉ゙♡お゙ッ♡ぉお゙ッ♡♡♡」
「お゙ッ♡お゙ほッ♡ほおぉ゙ッ!♡♡♡」

 ベロキスッ♡乳首責めッ♡そして更には兜合わせッ♡をしながら、俺達は夢中で腰を振り続けますッ♡んおぉ゙♡全員で腰を突き出しておちんぽチャンバラッ♡これこそまさにドスケベ七不思議のひとつに例えられるッ♡神秘のおちんぽピラミッドッ♡その年末仕様のッ♡ニューイヤーカウントダウンッ♡トライアングルチンミッドぉぉッ♡♡♡

「ほぉッ♡イッグ♡イッグぅ♡」
「いこぉ゙ッ♡さんにん♡いっしょにッ♡」
「おぉ゙ッ♡いぎましゅ♡いぎまひゅゔッ♡」
「んっお゙♡おッほ♡ほぉおおぉ゙~……ッ!♡♡♡」

 そして、全員で、しゃせぇ……ッ!♡♡♡
 受けさん達全員で、いちゃラブしながらの、最高おちんぽオスしゃせぇ゙……ッ!♡♡♡

「ほひ♡んぶ♡ふッ♡フゥ♡」
「んんぅ♡んふぅ♡んぶぅ♡」
「んぅ♡んぅ♡はひ♡ほひ♡ほひぃ……ッ♡♡♡」

 アクメの余韻に浸りながら、みるくとろとろのおちんぽを押し付け合って、三人でぎゅうっとベロキスぅ……ッ♡舌を絡めて♡唾液を絡めて♡ねちょねちょいちゃいちゃくっついた♡濃厚らぶらぶベロキスぅ……ッ♡おほ♡おほぉ♡だ、だめ♡きもちぃ♡受けさん同士のいちゃいちゃ♡まひろ♡これもしゅき♡ほッ♡だいしゅきぃぃ゙♡♡♡

「んっふ♡ふぅ♡ふぅぅ゙……ッ♡♡♡」
「ふはぁ……ッ♡んぅ♡きもち、よかったぁ……ッ♡♡♡」

 ぢゅう♡と唇を離して、痺れるような余韻に浸ります♡三人で身体を支え合って、とろけるアクメに全身を浸す、セックスとは少し違う充実感……♡ほ♡ほぉ♡これが♡受けさん同士のあまあますけべぇ♡しゅごいです♡こんなメス同士の気持ちよさがあったなんて♡まひろ♡2023年の最後に♡最高のプレゼントをいただいちゃいまひたぁ……ッ♡♡♡
 
「ほひ♡おひ♡おひぃぃ……ッ♡♡♡」
「あ♡ゆぅちゃん、まだ戻ってきてない♡」
「凄い気持ちよかったもんねぇ……♡ほら、夕哉くん♡大丈夫?♡」
「ほッ♡だ♡だいじょぶ♡でひゅ♡」

 まだアクメ痙攣している夕哉くんを揃って支えると、少しの時間を掛けて夕哉くんは戻ってきました。それぞれ衣服を整えて息をつくと、つぐみちゃんは頬に手を当てて、あらあら、と呟きます。

「でもまた床、汚れちゃったわぁ♡お掃除し直さないとぉ……♡」
「ほ、ほんとだ♡ザーメンまみれぇ♡」
「む、夢中になっちゃいましたもんね……っ♡」

 た、確かにつぐみちゃんの言う通り、さっき磨いてくれた床はすっかり精液まみれです。床自体は綺麗になっているものの、きちんと拭き直して消臭をしなければなりません。
 でも……そこに、救いの手がっ♡

「──あ♡ケイトくんがこれから来てくれるって!♡」
「わ、ほんとですかっ?♡やった~♡」
「けぇちゃん、ああ見えて几帳面で綺麗好きだもんねぇ♡助かるぅ~♡」
「じゃあ軽くここだけ拭いて、一旦休憩しようか♡俺、コーヒー淹れるから♡」
「きゃあ♡ありがとぉ、まひろちゃん♡じゃあ私は蒸しタオル作ってくるぅ♡みんな、汗かいちゃったもんね♡むしむしリフレッシュ♡」
「あっ、じゃあ俺がここ拭いておきますねっ♡任せてくださいっ♡」
「ありがとう、夕哉くん♡じゃああともう少しだけ──がんばろっか♡」
「はいっ!♡」
「はぁ~い♡」

 ふたりの朗らかな返事に、俺も強く頷きます。
 あふぅ……♡思わず受けさん同士のスケベに夢中になってしまいましたが、まだお掃除は残っています♡年末のムラつきも最高の形で処理できたことですし、しっかりやることを終えて来年に備えないといけませんね♡

「よしっ……♡もうひとがんばり、するぞっ♡」
 
 ひとり気合を入れ直して、俺は2023年最後にお店で淹れるコーヒーに、ドリッパーへ向き合います。
 大晦日。しめやかな年末。今年もいろいろありましたが……みなさまもどうか──素敵で楽しい新年をお過ごしくださいね♡

「ふふっ……♡それではみなさま♡今年も、ありがとうございました♡来年もどうぞ、よろしくお願いいたしますっ♡」
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