サドオスと口説かれデート♡

文字の大きさ
上 下
3 / 6

〈アクセサリー屋さん♡〉

しおりを挟む
「……お、これ可愛いじゃん♡クソ似合う♡買うか♡」
「か、買わなくていい……っ♡んぉ゙♡マジ、その貢ぎグセ、キモいからやめてってばぁ……っ♡」
「キモくねぇだろ。夏記がどんどん俺好みの可愛いメスになんだから♡お、これもいいな♡ほら♡あー、かわい♡」
「ひ、ひぅ゙……ッ♡♡♡だ♡だから゙♡んぉ゙♡か、可愛いって、言うなぁ゙……♡♡♡」

 次に連れてかれたのは、まさかのアクセサリー屋。そこまで高くはないけど、逆に普段遣いにはちょうどいい相場の店だ。でも普段女装をしない俺にとっては、馴染みのない店としか言いようがない。おまけにスケベな店からいきなり普通の店連れてこられて、アタマ、切り替えらんなぃ゙……ッ♡♡♡
 て、てっきりセクハラアクメって言うからまたスケベなトコ連れてかれると思ったのに、まさか、フツーの店なんて……っ♡ぉ゙♡ただでさえ頭回んないのに、こんな場所一人でも入んないから、落ち着かない゙……ッ♡サドオス、俺の首元にいろいろネックレス当てて、やたら、ニコニコしてるし……ッ♡周り、女の子ばっかだしぃ……っ♡♡♡

「ひ、ひゃッ♡♡♡」
「おい、よそ見すんな♡今日はデートだからな、デート♡ちゃんと俺だけ見ろっての♡」
「な、なっ♡デートって……っ♡だって、さっき、セクハラってっ♡」
「真症アクメ脳してんじゃねぇよ、バーカ♡デートなら普通の場所で恋人にちょっかい出すのも燃えんだろ?」
「こ、恋人!?♡だから、俺っ、カレシじゃないしっ!?♡」
「うるっせぇな。こんな可愛いメスが俺の隣に居たら問答無用でカップルだろーが♡無駄口叩くんじゃねぇよ♡」
「ンぶッ!?♡」

 ガチで口を塞ぐみたいにキスされて、腰を引き寄せられて、当然って風に舌を挿れられる。サドオスに似合う、強引なキス。でもやっぱりそれが、マジで真症アクメ脳な俺には最ッ高に気持ちよくてぇ……ッ♡♡♡
 ん゙♡んふぅ゙♡だめ♡キス♡きもち♡ちゅー♡サドオスの舌ハメ♡ん゙ふ♡クッソきもちぃ゙♡♡♡奥まで突っ込んで♡そこだけでくちゅくちゅ掻き回すの♡マジラブハメの時のチンポの動きとおんなじ♡♡♡ここ♡普通のアクセ屋なのに♡ベロで♡キスで♡セックスしてるぅ♡サドオスに♡舌チンポで♡俺のクチ♡ザコマンコに♡されてる゙ぅ……ッ♡♡♡

「んぅ゙♡ふ♡ふ♡ふぅぅ゙……ッ♡♡♡」
「あー、うめ♡──おし、やっぱコレが一番いいな♡腰砕けてんじゃねぇよ、ほら、来い♡」
「ふ、ふぇ……?♡ぁ、わっ♡」

 腰を抱かれたまま、問答無用でレジまで連れられる。台に置かれたのは、シンプルなハートのモチーフがついたゴールドのネックレスだった。一見じゃ絶対サドオスが選びそうもないシンプルなアクセサリーを、店員の巨乳お姉さんは笑顔で受け取る。

「はぁい♡ありがとうございますぅ♡」
「電子決済で支払い頼むわ」
「はぁ~い♡では、こちらにバーコードを翳してくださいませぇ♡」
「ん。あ、そのままつけるから、包まなくて大丈夫」
「かしこまりましたぁ♡では、このままお渡しいたしますね~♡」

 ぶるん♡ぶるん♡と巨乳を派手に揺らしながら、お姉さんはタグを取ったアクセサリーをそのまま渡してくる。手早くスマホ決済したサドオスはそれを手にとって俺を鏡の前まで連れてくと、後ろに回って、ネックレスを首元に宛てがった。
 
「動くなよ」
「えっ?う、うぅ……ッ♡」
「ん──おし、できた♡あーいい♡かわい♡」
「っ♡♡♡」

 首に収まったネックレスを見て、俺の後ろからひょっこり顔を覗かせたサドオスは満足げに笑う。鏡越しにやたら無邪気な笑顔と目が合って、素直な褒め言葉に無性に恥ずかしくなる。

「だ、だからカレシヅラしないでって……♡」
「するだろ♡やっぱ首元寂しいの気になってたんだよなぁ♡似合ってんぜ♡」
「ンっ!♡んんん゙ッ♡♡♡」

 またキス♡また、キスぅ゙♡ふ♡ふぅ゙♡またしつこい♡またしつッこくクチん中かき回してくる、レロキスぅ♡♡♡んぉ゙♡ドスケベ舌でまたクチんナカまんこにされる゙♡カラダ♡さっき♡ディルドで散々イジられたせいで♡クッソウズウズしてんのに♡こんなハメキスされたら♡甘イキ♡ガチで♡とまんなくなる゙♡ふぅ♡んぅ゙♡んうぅぅ゙♡♡♡

「ン……ッ♡ハハッ♡ベロキスだけでアクメ顔しやがって♡誘ってんじゃねぇぞ♡」
「さ、誘って♡なぃ゙♡ぉ♡んぉ゙ぉ……ッ♡♡♡」
「ま、ザコメスならブスなアクメ顔も最高に似合うけどな♡お、そうだ♡それなら折角だ、プリでも取るか♡」
「え、プリ……っ!?♡えぇっ!?♡嘘、さすがに嘘、待って待って待って……ッ!♡♡♡」

 んぉ゙♡ほぉ゙♡う、嘘♡さすがに♡それは♡無いって♡♡♡ディルド煽りで焦らされまくって♡ハメキスされて♡こんなカラダ疼いてんのに♡全身♡サドオスのこと欲しがりまくってんのに゙♡こんなアクメ脳のままプリとか♡あり得ないって♡あり得ないからぁ♡ホント♡マジで♡マジで♡マジでぇ……ッ♡♡♡
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

昭和浪漫ノスタルジー「遥か彷徨の果の円舞曲」

歴野理久♂
BL
「オメガバース」等、現在のBLが苦手なゲイ♂の僕ですが、昭和に流行った「お耽美」とか「やおい」の感覚は懐かしいです。そこで思いっ切り劇的な昭和風ドラマに挑戦してみようと思います。財閥の御曹司とか高級男娼とか当たり前に登場します。養父は一代で財を成した大立者、養母は旧公家華族出身のおひい様。更におフランスの侯爵様まで顔を出し、そこに横溝正史風な因縁話まで絡み、これでもかと言うくさ~い物語に仕上げます。はっきり言って見切り発車です(どうなる?俺!) 代表作の私小説「僕のこの恋は何色?」もよろしくお願いしま~す♡

(完結)私の夫は死にました(全3話)

青空一夏
恋愛
夫が新しく始める事業の資金を借りに出かけた直後に行方不明となり、市井の治安が悪い裏通りで夫が乗っていた馬車が発見される。おびただしい血痕があり、盗賊に襲われたのだろうと判断された。1年後に失踪宣告がなされ死んだものと見なされたが、多数の債権者が押し寄せる。 私は莫大な借金を背負い、給料が高いガラス工房の仕事についた。それでも返し切れず夜中は定食屋で調理補助の仕事まで始める。半年後過労で倒れた私に従兄弟が手を差し伸べてくれた。 ところがある日、夫とそっくりな男を見かけてしまい・・・・・・ R15ざまぁ。因果応報。ゆるふわ設定ご都合主義です。全3話。お話しの長さに偏りがあるかもしれません。

醜いトロールの子2

メタボ戦士
BL
第1部から15年後の世界でサーヤの子供、サイモン·ケイオスが冒険者として成長していく物語。

養子の妹が、私の許嫁を横取りしようとしてきます

ヘロディア
恋愛
養子である妹と折り合いが悪い貴族の娘。 彼女には許嫁がいた。彼とは何度かデートし、次第に、でも確実に惹かれていった彼女だったが、妹の野心はそれを許さない。 着実に彼に近づいていく妹に、圧倒される彼女はとうとう行き過ぎた二人の関係を見てしまう。 そこで、自分の全てをかけた挑戦をするのだった。

婚約破棄はいいですが、あなた学院に届け出てる仕事と違いませんか?

来住野つかさ
恋愛
侯爵令嬢オリヴィア・マルティネスの現在の状況を端的に表すならば、絶体絶命と言える。何故なら今は王立学院卒業式の記念パーティの真っ最中。華々しいこの催しの中で、婚約者のシェルドン第三王子殿下に婚約破棄と断罪を言い渡されているからだ。 パン屋で働く苦学生・平民のミナを隣において、シェルドン殿下と側近候補達に断罪される段になって、オリヴィアは先手を打つ。「ミナさん、あなた学院に提出している『就業許可申請書』に書いた勤務内容に偽りがありますわよね?」―― よくある婚約破棄ものです。R15は保険です。あからさまな表現はないはずです。 ※この作品は『カクヨム』『小説家になろう』にも掲載しています。

「最初から期待してないからいいんです」家族から見放された少女、後に家族から助けを求められるも戦勝国の王弟殿下へ嫁入りしているので拒否る。

下菊みこと
恋愛
悪役令嬢に仕立て上げられた少女が幸せなるお話。 主人公は聖女に嵌められた。結果、家族からも見捨てられた。独りぼっちになった彼女は、敵国の王弟に拾われて妻となった。 小説家になろう様でも投稿しています。

【完結】結婚してから三年…私は使用人扱いされました。

仰木 あん
恋愛
子爵令嬢のジュリエッタ。 彼女には兄弟がおらず、伯爵家の次男、アルフレッドと結婚して幸せに暮らしていた。 しかし、結婚から二年して、ジュリエッタの父、オリビエが亡くなると、アルフレッドは段々と本性を表して、浮気を繰り返すようになる…… そんなところから始まるお話。 フィクションです。

新しい道を歩み始めた貴方へ

mahiro
BL
今から14年前、関係を秘密にしていた恋人が俺の存在を忘れた。 そのことにショックを受けたが、彼の家族や友人たちが集まりかけている中で、いつまでもその場に居座り続けるわけにはいかず去ることにした。 その後、恋人は訳あってその地を離れることとなり、俺のことを忘れたまま去って行った。 あれから恋人とは一度も会っておらず、月日が経っていた。 あるとき、いつものように仕事場に向かっているといきなり真上に明るい光が降ってきて……?

処理中です...