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『ケツデカ男子スパンキング講座』
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ここはとある会議室の一室。
そこでは十数人の男性たちを前に、眼鏡を掛けた美麗な男性がシャツにスラックスの姿で立っている。
「皆さん、こんにちは。本日は『エンキン』主催の「ケツデカ男子スパンキング講座」にお申し込みいただき、誠にありがとうございます。本日講師を務めさせていただきます、至と申します。よろしくお願いいたします」
至、と自己紹介をした男性が挨拶と共に頭を下げると、パチパチと拍手が巻き起こる。彼が言った通り、本日ここで行われるのはアダルトイベントを主催・運営する『エンキン』が開催するスパンキング講座。SMプレイのひとつであるスパンキングを初心者でも無理なく、スムーズに行うためのテクニックやコツを教える、授業スタイルのアダルトイベントだ。
眼鏡の奥に切れ長の瞳をもつ至は少々冷たい印象をしたいかにも「講師」といった風貌だが、ぴたりと密着したシャツからは勃った乳首がくっきりと浮き立ち、同じく密着したスラックスからはムチムチとした下半身とはちきれそうな尻のラインが堂々と目立っている。
そんな至の醸し出すアンバランスな性的魅力に参加者──生徒たちは皆さっそく股間を膨らませ、興奮した様子を滲ませている。しかしあくまで至は冷めた視線でそれを一瞥した。
「今回はお渡ししたテキストの通り、基本的なスパンキングの講義と、実際に対象者を相手にしたスパンキング実習を行う、段階を踏まえた授業を行います。最後は私が皆さんのスパンキングの腕前を合格か不合格か判断させていただきますので、気は抜かないようご注意くださいませ。さて、それではまずこちらのサンプルを用いて説明を行ってゆきますね。皆さんの机にも同じものをご用意していますので、適宜ご活用ください」
説明とともに、傍らに置いていたシリコン製の尻型を至は引き寄せる。確かに生徒たちの机の上には今回の講義用のテキストと、至が示したものと同じ尻型が置かれていた。ペチペチと尻型を叩き、あるいは撫で。それぞれに感触を確かめる生徒たちを眺め、至は机に置いてあった乗馬鞭を取り上げる。
「今日の講義では指し棒の代わりにこの乗馬鞭を使用させていただきます。通常のスパンキングではこうした道具は使用いたしませんので、ご注意のほど。」
参加者をひとりひとり見回しながら、至は薄く長い舌で、手にした鞭を扇情的に下からねろぉ、と舐め上げる。そのあからさまに挑発的な光景に、生徒たちの視線は一点に至へと集中した。一気に性的な臭いをまとう視線に至は目を細め、はぁっ、と湿った息を吐く。
「──ああ、講義中の自慰も認められていますので、我慢ができなくなったら自由に陰部を刺激してくださいね。ただしスパンキング実習の際に勃起不能になっても自己責任となりますので、んぁ……ッ♡ご注意してくださいませ」
鞭の先端を舌先で捏ねくり回し、ちゅぷちゅぷと口全体でしゃぶっていく至。明らかに興奮を煽るフェラチオのような仕草に、早速陰茎を扱き上げていた生徒の一人が、堪えきれなくなったようにウッと声を上げて射精した。
そんな生徒の姿には目もくれず、しかし室内に充満していくオスの臭いだけはしっかりと吸い上げるように深く至は鼻を泳がせ……ゆっくりと講義用のテキストを開く。
「それでは──まずはテキストの1ページ目を。はじめに、スパンキングとは手の平を用いたSMプレイのひとつです。性交の際、結合時に受け役の臀部──つまりは尻を叩いて刺激を促す行為ですね。お尻叩き、などとも表現されます。痛みが少なく、SMプレイではかなりソフトな部類で入門編のプレイとしては打ってつけの行為ですが、それ故になんとなく行っている方が多いかもしれません。しかし叩き方や場所などをきちんと意識すれば、より興奮を促すスパンキングが行なえます」
なめらかな解説で、至は置いてあったシリコン製の尻型をパチン、と手の平で叩く。軽い力にも関わらず部屋には大きな音が反響し、おおっ、と生徒たちの声が上がった。
「こうしてしっかりとした音が響けば、プレイとして双方に強い満足感が生まれます。勿論スパンキングは暴力ではありませんから、力任せに行ってはいけません。手は尻の形に沿うように。叩く場所は尻肉の中心。主に行うのは後背位──バックでの性交となることが多く、加減が難しいかもしれませんが、まずは私の説明に従い、尻型で試してみてください」
至が何度か手本として示した動きに習い、生徒たちは各々自分の尻型でスパンキングを試していく。すぐに大きな音を鳴らす者、なかなかコツを掴めない者、その腕前も様々だ。そんな参加者たちを見て回りながら、適宜、至は指導を行ってゆく。
「少し叩く力が強いですよ。もっとソフトに。手首のスナップを効かせましょうね」
「ぉ♡ぉお♡至先生ッ♡近いッ♡近いですッ♡」
「何を言っているんですか。近づかないと指導ができないでしょう?ほら、もう一度叩いてみてください」
「ほぉぉ♡乳首♡ビンビン乳首当たってるぅッ♡ぉ♡でる♡乳首だけでシコれるッ♡でる♡でる♡んぉぉ゛ッ♡♡♡」
「貴方は力が弱すぎます。もっと勢いよく。必要なのは適切な力加減ですよ」
「ほッ♡ほぉ゛♡先生♡耳元で囁くのだめでしゅ♡ぉ゛ッ♡ほおぉ゛♡」
「仕方ないでしょう、皆さん尻型を叩いていて部屋が煩いんですから。この距離なら口頭でも問題なく指導できます。はい、叩いて」
「んおぉ゛♡耳ッ♡耳舐められてりゅ♡でりゅ♡先生の耳舐めでざーめんでりゅ♡ほ♡ほッ♡んおぉ゛ッ♡♡♡」
「そうそう、良い音になってきましたよ。もう少しだけ手を開いて、包むようにしてみましょうか」
「んぉ゛♡乳首♡乳首くりくりしないでッ♡至せんせぇッ♡へぇ♡へぇッ♡」
「手の平の筋肉がまだ少々緊張しているようですからね。これならよく解れるでしょう?ほら、早く続きを行ってくださいね」
「ほッ♡ちゅッ♡ちゅねるのらめ♡ちくび♡ほぉ゛♡でりゅ♡ちくび♡でりゅ♡んぉぉ゛♡でりゅう゛……ッ!♡♡♡」
「おや、最初の頃よりずっと綺麗な音が出ていますね。そのまま続けて鳴らしてみなさい」
「おほぉぉ゛ッ♡せんせぇ♡そこちんぽッ♡ちんぽでしゅッ♡至しぇんせぇ♡ちんぽシコシコ♡シコシコらめッ♡♡♡」
「実際のスパンキングは性交時に行いますからね。今のうちに快感に慣れておくことも必要ですよ」
「ほッ♡せんせぇの手コキッ♡手コキででるッ♡でりゅッ♡んぉ゛♡ほッ♡ほぉぉ゛……ッ!♡♡♡」
「先程から全然音が出ていませんよ?ほら、こうやってきちんと音を鳴らせてみなさい」
「んおぉ゛ッ♡♡♡しぇんしぇ♡らめ♡ちんぽッ♡鞭でぺちぺち叩くのりゃめ゛ぇ♡ほッ♡ほッ♡ほぉ゛ッ♡♡♡」
「今回の参加者の中では貴方が一番不出来ですからね。きっちり指導を行わせていただきます」
「んぉ゛♡ほぉぉ゛ッ♡ちんぽ鞭らめ♡ら゛め♡でりゅ♡でちゃ♡ぺちぺちッ♡ぼく♡でちゃあ゛♡ほ♡ぉ゛♡んおぉぉ゛ッ!♡♡♡」
ひとりひとり指導を行うごとに生徒の男性たちは至の魅力と手腕によって次々と射精をし、一通り至が生徒を見て回った頃には全員が一度は射精を終えた状態になっていた。精液の臭いがムンムンと充満する部屋で、性器を丸出しにして快感に満ちた顔を浮かべる生徒たちを眺め、満足そうに至は薄く笑みをつくる。
「はい、皆さん尻型では適切なスパンキングが行えるようになってきましたね。しかし尻型はあくまでシリコン製のサンプルです。実際の人間の臀部とは少々勝手が違いますから、そろそろ──実習の段階へ、授業を移りましょうか」
「!!!!!」
その言葉に、くたりと身体を投げ出していた生徒たちは一斉に起き上がる。そう、先程至が生徒へ行った指導──サディスティックな射精サポートも講座の中では人気だが、この講座の「本番」はこの実習だ。実際に対象者とセックスを行い、そこでスパンキングの成果を試す……。それこそが、生徒たちがこの講座へ申し込んだ最たる理由。つまりはこれから、皆は「対象者」とセックスを行うことになるわけだ。
そして、そのお相手は──。
「……今回は私、講師の至が責任をもって皆さんの性交のお相手を務めさせていただきます。アナルセックスには慣れておりますが、当方、ケツ叩きドスケベちんぽハメ♡には大変弱い体質です。激しい性交を行われるとすぐに絶頂してしまいますので、御手柔らかにお相手をお願いいたします……ッ♡」
至は傍らに置いてあった大型のクッションを持ってくると、皆の前へと立ち、ゆっくりとシャツのボタンを外し始める。生徒たちはスイッチが切り替わったように淫猥な雰囲気を醸し出し、淫語を使い始めた至を見つめ、ごくりと生唾を飲み込む。その視線に至も高まった様子でシャツを開き、ぷっくりと勃った乳首を見せつけながら、更に、スラックスのベルトへと手を掛ける。
「はぁ……ッ♡また、度重なるメス開発により、メス尻が完全な弱点♡性感帯♡に成り果てておりますので……ッ♡スパンキングを行われるとすぐに腰ヘコ、淫語、迎え腰等、オス媚びが止まらなくなる恐れがございます……ッ♡またアナルもクソ雑魚♡ですので、挿入時ゆっくりとオスちんぽを引き抜かれますとちんぽ媚び全開の下品なオホ声が止まらなくなり、速攻で屈服アクメをガンギメしてしまいますので、そちらも併せてご注意くださいませぇ……ッ♡」
ベルトを解き、スラックスがすとん、と下へ落ちると、はち切れんばかりの下半身が顕わになる。むっちりとした太ももに食い込むニーハイの網タイツに、今にも勃起した性器が飛び出しそうな黒エナメル素材のランジェリー。先程のフォーマルで清潔感のある服装とは打って変わった下品さを丸出しにしたスタイルは、目の前に居るオスを煽るためだけの格好だ。
「はい♡私、見た通り、中身は生粋のドマゾでございます……ッ♡毎日、オスちんぽで犯されながらスパンキングでマゾアクメすることしか考えていない、変態スケベでございます……ッ♡頭の中は常にちんぽのことでいっぱいの、ドスケベマゾメスでございますぅ……ッ♡♡♡」
そのまま至はゆっくりと腰を落とし、腋を見せつけるように両手を頭の後ろで組む。そして舌をチロチロとクチビルの周りで泳がせ、自らが生粋のマゾメスであることをアピールするように、スケベな発情顔を強調して腰を前後に動かし始める。
「んぉ゛♡ほぉ……♡しかしながら勿論、生徒の皆さんには講師として最後まで、私が責任を持ってお付き合いさせていただきます……ッ♡最初の説明通り実習でひとりひとりスパンキングの腕前を確認いたしますので、どうぞ遠慮せず、このデカケツにスパンキングを行い、オス媚びちんぽ待ちアナルで、好きなだけオスザーメンをコキ捨ててくださいませぇ……ッ♡」
言葉に違わない下品全開のガニ股スクワットでオスを全力で煽るメス仕草に、生徒たちも興奮を抑えきれない様子で全員が立ち上がり、性器を露出して至へと昂ぶりの証を見せつける。それは先程至からあらゆる形で射精をさせられていたにも拘わらず、既に全員が、硬く勃起する状態になっていた。
「ぉ、ほぉ゛……ッ♡ちんぽッ♡全員バキバキのッ♡凶暴オスおちんぽぉ……ッ♡♡♡」
至はその光景に恍惚とした表情を見せると、クッションに全身を預ける格好になり、後ろ向きで腰を下ろす。そしてあふれんばかりの巨尻を突き出してぐぱぁ、と両手で尻肉を拡げると、アナルを参加者たちへ見せつけながら、誘うように尻を上下にヘコつかせた。
「そ、それでは♡実習指導を開始いたします♡一人一射精まで♡必ず一回以上スパンキングをすること♡私をアクメさせることは何度でも自由でございます、のでぇ……ッ♡至のスケベオスまんこと♡ドスケベデカケツを使用した♡スパンキングセックス実習♡よろしくお願いいたしますッ♡」
「「「ほおおおおっ♡♡♡」」」
至の「実習開始」の合図へ全員が雄叫びを上げ、ついに、本日の講座のメインイベントであるスパンキング実習が開始された。はじめに割り振られた番号通りにずらりと並んだ生徒たちは、順番に、至とのスパンキングハメを行ってゆく。
「いッ、至先生ッ♡どうぞよろしくお願いしますッ♡」
「はい♡いつでも挿入を開始してくだひゃ、いいぃ゛ッ!?♡♡♡」
「ほぉぉ゛ッ♡んおぉ゛ッ♡しゅごッ♡先生のオスまんこッ♡吸い付かれるッ♡お゛ッ♡ぉ゛おッ♡しゅごぉ゛ッ♡♡♡」
「あ゛ひッ♡いきなり激しッ♡ぉ゛ッ♡ほッ♡んおぉ゛ッ♡♡♡」
挨拶をするなり至へ飛びつき、すぐに挿入を行った生徒は、がむしゃらなピストンで至を責め立て始める。最初から激しい責めを繰り出され、それまで講師としての立場を保っていた至もムッツリドスケベなメスとしての本性を隠せない。落ち着いた声色とは打って変わった野太い声で喘ぎ、舌を出したトロ顔で快感に肉体をくねらせながら、つま先立ちのガニ股を見せつける痴態に、生徒たちの高揚もうなぎのぼりだ。
「ん゛ッひぃ゛!♡♡♡」
そんな至に興奮したのか、生徒は大きく手を振り上げて至の巨尻を引っ叩く。ばちんッ♡と響く破裂音にたわわな尻肉が淫靡に揺れ、その音は部屋へと大きく反響する。スパンキングとして申し分のないタイミングと音色は、至が行った指導の賜物だろう。至自身もそのスパンキングの刺激はたまらなかったのか、尻を叩かれるのと同時に下着から勢いよく性器を丸出しにし、そのままぶるるッ♡と性器と全身を震わせて、あっけなく、射精アクメまで及んでしまった。そのアナルの収縮は凄まじく、後を追うように生徒も射精をし、お互いが充分な絶頂の快感を堪能した後──にゅぽっ♡、と濡れた性器が引き抜かれた。
「んぉ゛♡ほッ♡ほぉぉ゛……ッ♡♡しゅ♡しゅばらひぃ音、でしゅ♡この感覚を忘れずに、ケツ叩きを楽しんでくだ、ひゃい♡で、ではッ、つ、次の方……ッ♡ん゛ひッ!♡♡♡」
最初の生徒が無事に合格を貰うと、次の生徒は挨拶もなしに初手で至の尻をビンタする。遠慮のない仕草は、至が本当にスパンキングで悦ぶ体質だと最初の生徒との実習で理解したためだろう。しかし当然、至にとってそれは前触れのない刺激。まだアクメの余韻が続く状態で尻に激しいスパンキングを浴び、至は追いアクメにガニ股に足を開き、性器からトロトロと精液を垂れ流す。先程まで毅然としていた至が尻叩きだけでだらしなくアクメした姿に、生徒は荒らげた語気で挿入を開始する。
「クッソぉッ♡さっきは澄まし顔で指導して射精させてたクセに、ちんぽハメする途端マゾメスで媚びてきやがってぇッ♡スケベすぎるぞッ、至先生ッ♡♡♡」
「ひゃん゛ッ!♡♡♡も♡申し訳ごじゃいまへんッ♡至は♡皆さんの勃起ちんぽで発情して♡澄ました顔の下でオスまんこウズウズさせてた♡ドスケベ変態講師でしゅッ♡んへッ♡ぉ゛♡ぉ゛おッ!♡」
「お゛ッ♡ほぉぉ゛ッ♡このッ♡メスアナルでもちんぽ媚びしてぇ゛……ッ♡このッ♡このぉッ♡反省しろッ♡クソ雑魚アナルッ♡クソ雑魚アクメでッ♡反省しろぉッ♡♡♡」
「はひッ♡はひぃ゛ッ♡反省しましゅッ♡しましゅぅ゛ッ♡ケツ叩きだけでアクメするスパンキング大好きドスケベマゾでッ♡ちんぽ媚びだいしゅき雑魚マゾでぇ♡申し訳ごじゃいまへぇぇんッ♡んッお゛♡ヤベッ♡イッグ♡イッグッ♡ドサドケツ叩きでイッグぅ゛ッ♡んッお゛♡ほぉ゛ぉッ♡ぉおぉ゛……ッ!♡♡♡」
罵声と共にバチン、バチン、と何度も繰り返されるスパンキングに至は表情でも肉体でも全力の悦びを見せ、下品な言葉を叫びながら本気のマゾアクメを行う。最初の生徒とは違う、言葉責めにも近いプレイで顕わになったマゾメスとしての至の姿に、他の生徒たちもますます興奮した様子だ。次の生徒もフーフーと息を吐きながら、がっしりと至の腰を掴んで強いピストンを開始する。
「ぉ゛♡お゛♡ぉ♡お゛ッ♡」
「ッ♡っ♡ッ♡♡♡」
「んひ♡ん゛ッひ♡ら゛め♡これらめ゛♡ただちゅくのらめ゛♡ぉ゛ッ♡お゛ッ♡ケツ叩きはげしッ♡んぉ゛ッ♡クる゛ッ♡へんなのクる゛ッ♡キちゃ゛♡キちゃう゛ッ♡♡♡」
「ッ♡っ♡ッ♡♡♡」
「お゛ッ♡イグ♡イグ♡イグ♡無言サド責めで速攻イグッ♡イッグッ♡イぎまひゅ♡アクメひまひゅッ♡ぉ゛ッ♡ほッ♡ほぉぉ゛……ッ!♡♡♡」
あまりに興奮状態だったせいか、それとも実習に集中していたせいか、生徒は最後まで無言で腰を振って至の尻を叩き続け、射精までを完了した。至の喘ぎ声と尻を叩く音、そしてセックスの肉音だけが響く空間は異様な色気に満ちており、他の全員も声を発することなく、その光景を見送った。腰を奥まで押し込む射精に変形した至の尻は媚びながら浮き、ごくごくと精液を飲む音が、アナルから聞こえてきそうなほどだった。
「せ、先生ッ♡どうですかッ♡オレのスパンキング、ちゃんとッ、できてますかッ♡」
「ぉ゛ッ♡ほぉ゛ッ♡んおぉ゛ッ♡はひッ♡もう少しッ、腰を沈めるタイミングに合わせて、叩く、とぉ゛♡快感が、更に、高まりますのでッ♡それを、意識ッ、ひてくだひゃいまへッ♡」
「こ、腰を沈める、タイミング……ッ♡こ、こうですかッ!♡」
「ぉ、お゛ひッ!♡♡♡」
次の生徒はたどたどしく腰を揺らしながら、スパンキング講座という初心に返るように礼儀正しく至へ指導を請うている。アドバイス通り、腰を最奥まで沈めたタイミングで生徒が尻を強めに叩くと、それに合わせたようにブシュッ♡と至は性器から潮を噴く。
「そ、そうでひゅッ♡その、タイミング、でぇ♡スパンキングをぉ……ッ♡んお゛ッ!♡ほ、ほぉ゛ッ!♡」
「は、はいッ♡なんとなくわかってきましたッ!♡ありがとうございます、至先生ッ♡こ、こう……ッ♡こうですねッ!♡」
「ぉ、お゛ッ、ぉお゛ッ♡そッ♡そうでしゅッ♡んぉ゛ッ♡キくッ♡ピストンと合わせたケツ叩き、キッぐぅ゛ッ♡ぉ゛ッ♡イッグ♡イ゛ッグ♡ほぉ♡ほぉ゛♡んおぉぉ゛……ッ!♡♡♡」
的確な至のアドバイスで生徒はうまくコツを掴み、パチンパチンと軽快な音を鳴らしたスパンキングで至を順当にアクメさせた。アクメと同時に突き上がる至の巨尻はぶるぶると震え、つま先立ちの脚は生まれたての鹿のようにカクカクと痙攣している。その姿はクッションを両手で抱きしめて顔が見えない状態になっている分、絶頂していることがより強調され、たいへんに性的興奮を煽る代物だ。実習を終えた生徒もまた性器を硬くして至の周りを取り囲み、はぁはぁと息を荒げている。
「んっお゛♡ほ、おぉ゛♡ぉ、お゛~……ッ!♡♡♡」
「あは♡ホントにゆっくり抜くだけで無様アクメ♡先生、ガチのクソ雑魚アナルなんですね♡さっきまでお高く止まってたくせに、生徒のピストンだけでアクメして恥ずかしくないんですか?♡ほら♡雑魚アナルまんこで♡ちゃんとごめんなさいしろ、至♡」
「ん゛ひッ!♡ご♡ごめんなひゃッ♡至♡講師なのにッ♡生徒ちんぽに勝てないクソ雑魚まんこでッ♡申し訳ごじゃいまへんッ♡ほぉ゛♡ぉお゛♡マゾ講師まんこで全力の生徒ちんぽ媚びッ♡申し訳ごじゃいまへんんん゛ッ♡ぉ゛ッ♡んぉ゛♡ぉぉお゛~ッ♡」
次の生徒はサドとしての貫禄があり、手慣れた様子で言葉責めを続けている。至が自分で弱いと言っていた遅速のピストンを繰り返し、アナル全体を性器で擦り上げるように腰を的確に動かしており、かなりの手練であることが窺える。至も言葉責めと抜き挿しの動きに耐えられないのか、マゾメスの謝罪を繰り返し、クッションにしがみついて尻をふるふると震わせることしかできていない状態だ。
「あーあ、謝りながらちんぽ堪能しちゃって……♡それなら負けた証拠に自分で動いてくださいよ♡ほら♡敗北自己アクメ♡生徒の前でしちゃってください♡雑魚メス先生のために、スパンキングだけはしてあげますから♡」
「ほぉ゛ッ♡ほぉぉ゛ッ♡ありがと、ごじゃいまひゅッ♡雑魚メスのためにスパンキングッ♡ありがとぉごじゃいまひゅうぅ゛ッ♡」
命令通り、立った状態で静止した生徒の性器へ至は自分からねっとりと腰を揺らし、自主的にピストンを繰り返す。性感帯である前立腺へ何度も何度も中に挿入った生徒の亀頭を擦りつける腰の動きは下品極まりなく、その緩慢で卑猥な動きを急かして咎めるように、生徒もピストンのたび、至の尻を引っ叩いてゆく。
「動きが遅いですよ♡ひとりで楽しんでどうするんですか♡もっと早く動け、至♡」
「はひッ♡はひいぃぃッ♡♡♡」
「ああもう♡どうしたらそんな下品な腰振りができるんですか?♡恥ずかしいなぁ♡ほら、謝れ♡ドスケベちゃんと謝罪して♡」
「へッ♡しゅ、しゅみませ♡下品腰ヘコで快感を貪ってッ♡しゅみませぇぇ゛ッ♡ぉ゛♡イグ♡イグ♡それイグ♡イグのッ♡イグッ♡イグイグッ♡生徒ちんぽ生ディルドにしてッ♡至ッ♡無様イギッ♡しゅり゛ゅッ♡」
「ん♡しろ♡イくときはちゃんと宣言してからアクメしろ♡♡♡」
「は、はひぃ゛ッ♡ぃ、イッグ♡イギましゅ♡至、ケツ叩きで敗北自己マゾアクメしましゅ゛ッ♡生徒のちんぽで雑魚イギしま゛しゅうぅ゛ッ♡イグイグイグ♡イグぅ゛♡んッお゛♡ほッお゛♡ぉおおぉ゛~……ッ!♡♡♡」
無邪気だが執拗で鋭利な言葉責めと、パチンパチンとリズミカルに放たれるスパンキングへ至は全身をヒクつかせて屈服し、最後には尻肉を激しく揺らしながら敗北宣言を行い……精液を撒き散らしてアクメした。
「ぉお゛ッ♡ん、おぉ゛……ッ♡の、残り一名ッ、でしゅね……ッ♡♡♡」
様々なセックスで生徒たちの相手をし、すっかり全身アクメ漬けになった至は、ぽっかりと開いたアナルからブビュッ♡と精液をひり出して振り返る。そこには最後の一人となった生徒が不安げに性器を勃起させて立ち尽くしていた。先程「一番不出来」だと指摘され、性器を鞭で嬲られていた生徒だ。
「せ、先生、僕……ッ。ちゃんとスパンキングができるかどうか……っ」
生徒は弱々しい声を発し、両手をきゅっと握りしめる。他の生徒は既に全員至からの合格を貰っており、満足と興奮に満ちてニ人を見守っている状況だ。そんな中できちんとセックスを行い、うまくスパンキングができるかどうか、プレッシャーがあるのだろう。
しかしそんな生徒に至はスパンキングで真っ赤になった尻を広げ、最初と同じようにアナルを見せつける。そしてあくまでもオスを煽る仕草を保ちつつ、講師としての言葉を、生徒へと投げかけた。
「んぉ、ぉ゛……ッ♡何を、弱気なことを言っているんでしゅかッ♡」
「えっ……?」
「不出来な生徒も最後まで面倒を見るのが、講師としての責任ッ♡ほぉ゛♡あなたが合格できるスパンキングを行えるまで、私がしっかり付き合いましゅからッ♡悩む暇があるなら、早くッ、私に挿入してッ♡ケツ叩きを練習なさいッ♡♡♡」
「せ、先生……ッ♡ぃ、至先生ッ!♡♡♡」
「ほおぉぉ゛ッ!♡♡♡」
厳しさは保ちながら、しかし生徒を決して見放さない至の優しさに触れ、感激したように生徒は瞳を潤ませる。その勢いで至へと駆け寄った生徒は、すぐにアナルへ性器を挿入した。連続絶頂で感覚が麻痺していた至はそれだけで潮を噴き、ぶるんッ♡と尻を激しく揺らす。そんな巨尻を愛おしそうにやわやわと撫で回し、泣きそうな甘い声で、生徒は腰を動かし始める。
「せ、先生のデカケツッ♡ほんとは叩くのすっごく楽しみにしてましたッ♡こんなドスケベなケツッ、僕っ、見たことありませんッ♡せんせぇッ♡最後までッ♡よろしくお願いしましゅッ!♡」
「ぉ、ぉお゛ッ♡わ、わかりまひたッ♡さぁッ♡先程教えた通りに叩きなさいッ♡手を広げてッ♡音を響かせるようにッ♡スパンキングしなさいッ♡」
「は、はひッ♡手を広げてッ♡お、音をッ♡響かせるようにぃッ♡」
生徒は言われたようにスパンキングを行うが、他の生徒の出していた豪快な音とは違い、ぺちん、と頼りない音が広がるだけだ。明らかにスパンキングとしては不合格の音に、至も厳しく、生徒へと指導を行う。
「もっと強くッ♡んぉ゛♡遠慮、しないでッ♡」
「は、はひッ!♡もっと強くッ♡え、遠慮、しませんッ!♡」
「ほ、ほおぉ゛ッ!♡」
至からの指摘に、先程よりも強い力で生徒が尻を叩くと、パチンッ!と小気味良い音が響いた。他の生徒と遜色ない音色と力強さに自然と高い声を上げた至も、しっかりと頷きながら生徒へと振り返る。
「そ、そうでしゅッ♡いいでしゅよッ♡その力加減で、続けなひゃいッ♡」
「はひッ!♡♡♡」
合格へと一歩ずつ近づいていく実感に、生徒も気合を入れてピストンとスパンキングを真剣に繰り返す。叩くたびにどんどん響くように変化してゆく音と、至の行う熱の入ったスパンキング指導に、周りの生徒たちも「頑張れッ!」「負けるなッ!」「頑張れッ!」と声を上げ、応援に拳を握りしめる。その声援に奮起した様子で生徒が一際強く尻を叩くと、今までとはまったく違う反応を至は見せ、震えながら喘ぎ始めた。
「ぉ゛ッ♡ぃ、イイッ♡キてるッ♡スパンキングアクメッ♡クるッ♡クる゛ッ♡」
「ッ!♡せ、せんせぇッ♡イきますかッ♡僕のスパンキングでッ♡アクメ、しますかッ♡」
「は、はひッ♡そのまま続けてッ♡私がアクメひたらッ、合格でしゅッ♡ほぉ゛♡ほぉぉ゛ッ♡クる゛♡キてる゛ッ♡ぉお♡ぉおお゛ッ♡♡♡」
「ッ、せ、せんせぇ……ッ♡イ、イけッ♡イけッ!♡僕のケツ叩きでイけッ!♡イっちゃえッ!♡♡♡」
「んぉ゛ッ!♡♡♡ほぉ゛ッ♡ん、おぉぉ゛~……ッ!♡♡♡」
万感の想いをこめるような尻叩きによって、至は強く仰け反りながら、射精を伴いアクメした。それまで何度も射精していたにも関わらず、その射精では非常に濃い精液が迸り、それは今のスパンキングセックスが至にとっても満足なものであったという、間違いのない証明だった。
「んッ、お゛!♡ほぉ゛♡ん、ぉ゛ぉ~……ッ♡♡♡」
生徒の射精も治まり、にゅぽぉ♡と性器が引き抜かれると、ついに至は脚に力が入らず、クッションの上へと崩れ落ちた。アクメにアクメを重ね息も絶え絶えの状態だが……まだ至には、講師としての仕事が残っている。なんとか仰向けに姿勢を変え、ガニ股に脚を痙攣させながらも、ズレた眼鏡もそのままに、舌足らずに至は口を開く。
「み、みなしゃん♡お疲れしゃま、でひゅ♡こ、今回の講座は、みなひゃん、ぜんいん、合格……ッ♡んぉ゛♡しゅばらひぃ、でひゅう……ッ♡♡♡」
『全員合格』、という至の宣言に生徒たちはわっと喜びの声を上げる。至が素直な褒め言葉に笑みを浮かべたのも、皆が喜んだ理由のひとつだろう。しかしようやく合格を貰えた最後の生徒が、再び勃起した性器を見せ……おもむろに、至の前へと歩み出た。
「せ、先生……ッ♡」
「は、はひ……ッ♡な、なんでしゅ、か……ッ?♡」
「あ、あの……ッ♡先生がスケベでっ♡デカケツ、エロすぎてぇ……ッ♡まだ、ちんぽッ、ぜんぜん、治まらないんです……ッ♡だ、だからッ♡できたら……ッ♡先生のデカケツッ♡僕ッ♡まだまだたくさん、叩きたいですぅ……ッ♡♡♡」
「な……ッ!♡♡♡」
突然の要望に至は驚いた表情を浮かべるが、その言葉に他の生徒も「俺も」「自分も」「僕も」と同じように、至の前へ進み出る。皆一様に勃起した性器をそそり立たせる姿に至も目をハートに滲ませ、今度は正面から脚を広げると、ぐぱぁ♡と精液でどろどろに濡れそぼったアナルを、皆の前へと見せつける。
「し、仕方がありません、ね……ッ♡そ、それでは追加の講義として……ッ♡スパンキング輪姦の実習を行わせていただきましゅ……ッ♡生徒の皆さんは、このドマゾケツデカメス講師♡のクソ雑魚アナルまんこ♡を好きなだけズコズコパコパコして♡ドスケベスパンキングアクメで♡無様ちんぽ堕ち、させてくださいまへぇ……ッ♡♡♡」
もうマゾメス講師の姿を一切隠さずにオス媚びをする至の言葉に全員が至へと群がり、その顔や身体へ一斉に性器を向けて全身を弄り始める。早速尻が叩かれ、バチンッ!♡と激しい音を響かせる室内。その音色に至もドスケベ講師として、そして無類のスパンキング好きマゾメスデカケツ男子として──。
まだまだ続く講義と実習に、喜びの声を上げたのだった。
「ほぉ゛ッ♡イ゛グっ♡またイグぅ゛ッ♡スパンキング講座ッ♡さいッこぉぉ゛ッ♡♡♡」
そこでは十数人の男性たちを前に、眼鏡を掛けた美麗な男性がシャツにスラックスの姿で立っている。
「皆さん、こんにちは。本日は『エンキン』主催の「ケツデカ男子スパンキング講座」にお申し込みいただき、誠にありがとうございます。本日講師を務めさせていただきます、至と申します。よろしくお願いいたします」
至、と自己紹介をした男性が挨拶と共に頭を下げると、パチパチと拍手が巻き起こる。彼が言った通り、本日ここで行われるのはアダルトイベントを主催・運営する『エンキン』が開催するスパンキング講座。SMプレイのひとつであるスパンキングを初心者でも無理なく、スムーズに行うためのテクニックやコツを教える、授業スタイルのアダルトイベントだ。
眼鏡の奥に切れ長の瞳をもつ至は少々冷たい印象をしたいかにも「講師」といった風貌だが、ぴたりと密着したシャツからは勃った乳首がくっきりと浮き立ち、同じく密着したスラックスからはムチムチとした下半身とはちきれそうな尻のラインが堂々と目立っている。
そんな至の醸し出すアンバランスな性的魅力に参加者──生徒たちは皆さっそく股間を膨らませ、興奮した様子を滲ませている。しかしあくまで至は冷めた視線でそれを一瞥した。
「今回はお渡ししたテキストの通り、基本的なスパンキングの講義と、実際に対象者を相手にしたスパンキング実習を行う、段階を踏まえた授業を行います。最後は私が皆さんのスパンキングの腕前を合格か不合格か判断させていただきますので、気は抜かないようご注意くださいませ。さて、それではまずこちらのサンプルを用いて説明を行ってゆきますね。皆さんの机にも同じものをご用意していますので、適宜ご活用ください」
説明とともに、傍らに置いていたシリコン製の尻型を至は引き寄せる。確かに生徒たちの机の上には今回の講義用のテキストと、至が示したものと同じ尻型が置かれていた。ペチペチと尻型を叩き、あるいは撫で。それぞれに感触を確かめる生徒たちを眺め、至は机に置いてあった乗馬鞭を取り上げる。
「今日の講義では指し棒の代わりにこの乗馬鞭を使用させていただきます。通常のスパンキングではこうした道具は使用いたしませんので、ご注意のほど。」
参加者をひとりひとり見回しながら、至は薄く長い舌で、手にした鞭を扇情的に下からねろぉ、と舐め上げる。そのあからさまに挑発的な光景に、生徒たちの視線は一点に至へと集中した。一気に性的な臭いをまとう視線に至は目を細め、はぁっ、と湿った息を吐く。
「──ああ、講義中の自慰も認められていますので、我慢ができなくなったら自由に陰部を刺激してくださいね。ただしスパンキング実習の際に勃起不能になっても自己責任となりますので、んぁ……ッ♡ご注意してくださいませ」
鞭の先端を舌先で捏ねくり回し、ちゅぷちゅぷと口全体でしゃぶっていく至。明らかに興奮を煽るフェラチオのような仕草に、早速陰茎を扱き上げていた生徒の一人が、堪えきれなくなったようにウッと声を上げて射精した。
そんな生徒の姿には目もくれず、しかし室内に充満していくオスの臭いだけはしっかりと吸い上げるように深く至は鼻を泳がせ……ゆっくりと講義用のテキストを開く。
「それでは──まずはテキストの1ページ目を。はじめに、スパンキングとは手の平を用いたSMプレイのひとつです。性交の際、結合時に受け役の臀部──つまりは尻を叩いて刺激を促す行為ですね。お尻叩き、などとも表現されます。痛みが少なく、SMプレイではかなりソフトな部類で入門編のプレイとしては打ってつけの行為ですが、それ故になんとなく行っている方が多いかもしれません。しかし叩き方や場所などをきちんと意識すれば、より興奮を促すスパンキングが行なえます」
なめらかな解説で、至は置いてあったシリコン製の尻型をパチン、と手の平で叩く。軽い力にも関わらず部屋には大きな音が反響し、おおっ、と生徒たちの声が上がった。
「こうしてしっかりとした音が響けば、プレイとして双方に強い満足感が生まれます。勿論スパンキングは暴力ではありませんから、力任せに行ってはいけません。手は尻の形に沿うように。叩く場所は尻肉の中心。主に行うのは後背位──バックでの性交となることが多く、加減が難しいかもしれませんが、まずは私の説明に従い、尻型で試してみてください」
至が何度か手本として示した動きに習い、生徒たちは各々自分の尻型でスパンキングを試していく。すぐに大きな音を鳴らす者、なかなかコツを掴めない者、その腕前も様々だ。そんな参加者たちを見て回りながら、適宜、至は指導を行ってゆく。
「少し叩く力が強いですよ。もっとソフトに。手首のスナップを効かせましょうね」
「ぉ♡ぉお♡至先生ッ♡近いッ♡近いですッ♡」
「何を言っているんですか。近づかないと指導ができないでしょう?ほら、もう一度叩いてみてください」
「ほぉぉ♡乳首♡ビンビン乳首当たってるぅッ♡ぉ♡でる♡乳首だけでシコれるッ♡でる♡でる♡んぉぉ゛ッ♡♡♡」
「貴方は力が弱すぎます。もっと勢いよく。必要なのは適切な力加減ですよ」
「ほッ♡ほぉ゛♡先生♡耳元で囁くのだめでしゅ♡ぉ゛ッ♡ほおぉ゛♡」
「仕方ないでしょう、皆さん尻型を叩いていて部屋が煩いんですから。この距離なら口頭でも問題なく指導できます。はい、叩いて」
「んおぉ゛♡耳ッ♡耳舐められてりゅ♡でりゅ♡先生の耳舐めでざーめんでりゅ♡ほ♡ほッ♡んおぉ゛ッ♡♡♡」
「そうそう、良い音になってきましたよ。もう少しだけ手を開いて、包むようにしてみましょうか」
「んぉ゛♡乳首♡乳首くりくりしないでッ♡至せんせぇッ♡へぇ♡へぇッ♡」
「手の平の筋肉がまだ少々緊張しているようですからね。これならよく解れるでしょう?ほら、早く続きを行ってくださいね」
「ほッ♡ちゅッ♡ちゅねるのらめ♡ちくび♡ほぉ゛♡でりゅ♡ちくび♡でりゅ♡んぉぉ゛♡でりゅう゛……ッ!♡♡♡」
「おや、最初の頃よりずっと綺麗な音が出ていますね。そのまま続けて鳴らしてみなさい」
「おほぉぉ゛ッ♡せんせぇ♡そこちんぽッ♡ちんぽでしゅッ♡至しぇんせぇ♡ちんぽシコシコ♡シコシコらめッ♡♡♡」
「実際のスパンキングは性交時に行いますからね。今のうちに快感に慣れておくことも必要ですよ」
「ほッ♡せんせぇの手コキッ♡手コキででるッ♡でりゅッ♡んぉ゛♡ほッ♡ほぉぉ゛……ッ!♡♡♡」
「先程から全然音が出ていませんよ?ほら、こうやってきちんと音を鳴らせてみなさい」
「んおぉ゛ッ♡♡♡しぇんしぇ♡らめ♡ちんぽッ♡鞭でぺちぺち叩くのりゃめ゛ぇ♡ほッ♡ほッ♡ほぉ゛ッ♡♡♡」
「今回の参加者の中では貴方が一番不出来ですからね。きっちり指導を行わせていただきます」
「んぉ゛♡ほぉぉ゛ッ♡ちんぽ鞭らめ♡ら゛め♡でりゅ♡でちゃ♡ぺちぺちッ♡ぼく♡でちゃあ゛♡ほ♡ぉ゛♡んおぉぉ゛ッ!♡♡♡」
ひとりひとり指導を行うごとに生徒の男性たちは至の魅力と手腕によって次々と射精をし、一通り至が生徒を見て回った頃には全員が一度は射精を終えた状態になっていた。精液の臭いがムンムンと充満する部屋で、性器を丸出しにして快感に満ちた顔を浮かべる生徒たちを眺め、満足そうに至は薄く笑みをつくる。
「はい、皆さん尻型では適切なスパンキングが行えるようになってきましたね。しかし尻型はあくまでシリコン製のサンプルです。実際の人間の臀部とは少々勝手が違いますから、そろそろ──実習の段階へ、授業を移りましょうか」
「!!!!!」
その言葉に、くたりと身体を投げ出していた生徒たちは一斉に起き上がる。そう、先程至が生徒へ行った指導──サディスティックな射精サポートも講座の中では人気だが、この講座の「本番」はこの実習だ。実際に対象者とセックスを行い、そこでスパンキングの成果を試す……。それこそが、生徒たちがこの講座へ申し込んだ最たる理由。つまりはこれから、皆は「対象者」とセックスを行うことになるわけだ。
そして、そのお相手は──。
「……今回は私、講師の至が責任をもって皆さんの性交のお相手を務めさせていただきます。アナルセックスには慣れておりますが、当方、ケツ叩きドスケベちんぽハメ♡には大変弱い体質です。激しい性交を行われるとすぐに絶頂してしまいますので、御手柔らかにお相手をお願いいたします……ッ♡」
至は傍らに置いてあった大型のクッションを持ってくると、皆の前へと立ち、ゆっくりとシャツのボタンを外し始める。生徒たちはスイッチが切り替わったように淫猥な雰囲気を醸し出し、淫語を使い始めた至を見つめ、ごくりと生唾を飲み込む。その視線に至も高まった様子でシャツを開き、ぷっくりと勃った乳首を見せつけながら、更に、スラックスのベルトへと手を掛ける。
「はぁ……ッ♡また、度重なるメス開発により、メス尻が完全な弱点♡性感帯♡に成り果てておりますので……ッ♡スパンキングを行われるとすぐに腰ヘコ、淫語、迎え腰等、オス媚びが止まらなくなる恐れがございます……ッ♡またアナルもクソ雑魚♡ですので、挿入時ゆっくりとオスちんぽを引き抜かれますとちんぽ媚び全開の下品なオホ声が止まらなくなり、速攻で屈服アクメをガンギメしてしまいますので、そちらも併せてご注意くださいませぇ……ッ♡」
ベルトを解き、スラックスがすとん、と下へ落ちると、はち切れんばかりの下半身が顕わになる。むっちりとした太ももに食い込むニーハイの網タイツに、今にも勃起した性器が飛び出しそうな黒エナメル素材のランジェリー。先程のフォーマルで清潔感のある服装とは打って変わった下品さを丸出しにしたスタイルは、目の前に居るオスを煽るためだけの格好だ。
「はい♡私、見た通り、中身は生粋のドマゾでございます……ッ♡毎日、オスちんぽで犯されながらスパンキングでマゾアクメすることしか考えていない、変態スケベでございます……ッ♡頭の中は常にちんぽのことでいっぱいの、ドスケベマゾメスでございますぅ……ッ♡♡♡」
そのまま至はゆっくりと腰を落とし、腋を見せつけるように両手を頭の後ろで組む。そして舌をチロチロとクチビルの周りで泳がせ、自らが生粋のマゾメスであることをアピールするように、スケベな発情顔を強調して腰を前後に動かし始める。
「んぉ゛♡ほぉ……♡しかしながら勿論、生徒の皆さんには講師として最後まで、私が責任を持ってお付き合いさせていただきます……ッ♡最初の説明通り実習でひとりひとりスパンキングの腕前を確認いたしますので、どうぞ遠慮せず、このデカケツにスパンキングを行い、オス媚びちんぽ待ちアナルで、好きなだけオスザーメンをコキ捨ててくださいませぇ……ッ♡」
言葉に違わない下品全開のガニ股スクワットでオスを全力で煽るメス仕草に、生徒たちも興奮を抑えきれない様子で全員が立ち上がり、性器を露出して至へと昂ぶりの証を見せつける。それは先程至からあらゆる形で射精をさせられていたにも拘わらず、既に全員が、硬く勃起する状態になっていた。
「ぉ、ほぉ゛……ッ♡ちんぽッ♡全員バキバキのッ♡凶暴オスおちんぽぉ……ッ♡♡♡」
至はその光景に恍惚とした表情を見せると、クッションに全身を預ける格好になり、後ろ向きで腰を下ろす。そしてあふれんばかりの巨尻を突き出してぐぱぁ、と両手で尻肉を拡げると、アナルを参加者たちへ見せつけながら、誘うように尻を上下にヘコつかせた。
「そ、それでは♡実習指導を開始いたします♡一人一射精まで♡必ず一回以上スパンキングをすること♡私をアクメさせることは何度でも自由でございます、のでぇ……ッ♡至のスケベオスまんこと♡ドスケベデカケツを使用した♡スパンキングセックス実習♡よろしくお願いいたしますッ♡」
「「「ほおおおおっ♡♡♡」」」
至の「実習開始」の合図へ全員が雄叫びを上げ、ついに、本日の講座のメインイベントであるスパンキング実習が開始された。はじめに割り振られた番号通りにずらりと並んだ生徒たちは、順番に、至とのスパンキングハメを行ってゆく。
「いッ、至先生ッ♡どうぞよろしくお願いしますッ♡」
「はい♡いつでも挿入を開始してくだひゃ、いいぃ゛ッ!?♡♡♡」
「ほぉぉ゛ッ♡んおぉ゛ッ♡しゅごッ♡先生のオスまんこッ♡吸い付かれるッ♡お゛ッ♡ぉ゛おッ♡しゅごぉ゛ッ♡♡♡」
「あ゛ひッ♡いきなり激しッ♡ぉ゛ッ♡ほッ♡んおぉ゛ッ♡♡♡」
挨拶をするなり至へ飛びつき、すぐに挿入を行った生徒は、がむしゃらなピストンで至を責め立て始める。最初から激しい責めを繰り出され、それまで講師としての立場を保っていた至もムッツリドスケベなメスとしての本性を隠せない。落ち着いた声色とは打って変わった野太い声で喘ぎ、舌を出したトロ顔で快感に肉体をくねらせながら、つま先立ちのガニ股を見せつける痴態に、生徒たちの高揚もうなぎのぼりだ。
「ん゛ッひぃ゛!♡♡♡」
そんな至に興奮したのか、生徒は大きく手を振り上げて至の巨尻を引っ叩く。ばちんッ♡と響く破裂音にたわわな尻肉が淫靡に揺れ、その音は部屋へと大きく反響する。スパンキングとして申し分のないタイミングと音色は、至が行った指導の賜物だろう。至自身もそのスパンキングの刺激はたまらなかったのか、尻を叩かれるのと同時に下着から勢いよく性器を丸出しにし、そのままぶるるッ♡と性器と全身を震わせて、あっけなく、射精アクメまで及んでしまった。そのアナルの収縮は凄まじく、後を追うように生徒も射精をし、お互いが充分な絶頂の快感を堪能した後──にゅぽっ♡、と濡れた性器が引き抜かれた。
「んぉ゛♡ほッ♡ほぉぉ゛……ッ♡♡しゅ♡しゅばらひぃ音、でしゅ♡この感覚を忘れずに、ケツ叩きを楽しんでくだ、ひゃい♡で、ではッ、つ、次の方……ッ♡ん゛ひッ!♡♡♡」
最初の生徒が無事に合格を貰うと、次の生徒は挨拶もなしに初手で至の尻をビンタする。遠慮のない仕草は、至が本当にスパンキングで悦ぶ体質だと最初の生徒との実習で理解したためだろう。しかし当然、至にとってそれは前触れのない刺激。まだアクメの余韻が続く状態で尻に激しいスパンキングを浴び、至は追いアクメにガニ股に足を開き、性器からトロトロと精液を垂れ流す。先程まで毅然としていた至が尻叩きだけでだらしなくアクメした姿に、生徒は荒らげた語気で挿入を開始する。
「クッソぉッ♡さっきは澄まし顔で指導して射精させてたクセに、ちんぽハメする途端マゾメスで媚びてきやがってぇッ♡スケベすぎるぞッ、至先生ッ♡♡♡」
「ひゃん゛ッ!♡♡♡も♡申し訳ごじゃいまへんッ♡至は♡皆さんの勃起ちんぽで発情して♡澄ました顔の下でオスまんこウズウズさせてた♡ドスケベ変態講師でしゅッ♡んへッ♡ぉ゛♡ぉ゛おッ!♡」
「お゛ッ♡ほぉぉ゛ッ♡このッ♡メスアナルでもちんぽ媚びしてぇ゛……ッ♡このッ♡このぉッ♡反省しろッ♡クソ雑魚アナルッ♡クソ雑魚アクメでッ♡反省しろぉッ♡♡♡」
「はひッ♡はひぃ゛ッ♡反省しましゅッ♡しましゅぅ゛ッ♡ケツ叩きだけでアクメするスパンキング大好きドスケベマゾでッ♡ちんぽ媚びだいしゅき雑魚マゾでぇ♡申し訳ごじゃいまへぇぇんッ♡んッお゛♡ヤベッ♡イッグ♡イッグッ♡ドサドケツ叩きでイッグぅ゛ッ♡んッお゛♡ほぉ゛ぉッ♡ぉおぉ゛……ッ!♡♡♡」
罵声と共にバチン、バチン、と何度も繰り返されるスパンキングに至は表情でも肉体でも全力の悦びを見せ、下品な言葉を叫びながら本気のマゾアクメを行う。最初の生徒とは違う、言葉責めにも近いプレイで顕わになったマゾメスとしての至の姿に、他の生徒たちもますます興奮した様子だ。次の生徒もフーフーと息を吐きながら、がっしりと至の腰を掴んで強いピストンを開始する。
「ぉ゛♡お゛♡ぉ♡お゛ッ♡」
「ッ♡っ♡ッ♡♡♡」
「んひ♡ん゛ッひ♡ら゛め♡これらめ゛♡ただちゅくのらめ゛♡ぉ゛ッ♡お゛ッ♡ケツ叩きはげしッ♡んぉ゛ッ♡クる゛ッ♡へんなのクる゛ッ♡キちゃ゛♡キちゃう゛ッ♡♡♡」
「ッ♡っ♡ッ♡♡♡」
「お゛ッ♡イグ♡イグ♡イグ♡無言サド責めで速攻イグッ♡イッグッ♡イぎまひゅ♡アクメひまひゅッ♡ぉ゛ッ♡ほッ♡ほぉぉ゛……ッ!♡♡♡」
あまりに興奮状態だったせいか、それとも実習に集中していたせいか、生徒は最後まで無言で腰を振って至の尻を叩き続け、射精までを完了した。至の喘ぎ声と尻を叩く音、そしてセックスの肉音だけが響く空間は異様な色気に満ちており、他の全員も声を発することなく、その光景を見送った。腰を奥まで押し込む射精に変形した至の尻は媚びながら浮き、ごくごくと精液を飲む音が、アナルから聞こえてきそうなほどだった。
「せ、先生ッ♡どうですかッ♡オレのスパンキング、ちゃんとッ、できてますかッ♡」
「ぉ゛ッ♡ほぉ゛ッ♡んおぉ゛ッ♡はひッ♡もう少しッ、腰を沈めるタイミングに合わせて、叩く、とぉ゛♡快感が、更に、高まりますのでッ♡それを、意識ッ、ひてくだひゃいまへッ♡」
「こ、腰を沈める、タイミング……ッ♡こ、こうですかッ!♡」
「ぉ、お゛ひッ!♡♡♡」
次の生徒はたどたどしく腰を揺らしながら、スパンキング講座という初心に返るように礼儀正しく至へ指導を請うている。アドバイス通り、腰を最奥まで沈めたタイミングで生徒が尻を強めに叩くと、それに合わせたようにブシュッ♡と至は性器から潮を噴く。
「そ、そうでひゅッ♡その、タイミング、でぇ♡スパンキングをぉ……ッ♡んお゛ッ!♡ほ、ほぉ゛ッ!♡」
「は、はいッ♡なんとなくわかってきましたッ!♡ありがとうございます、至先生ッ♡こ、こう……ッ♡こうですねッ!♡」
「ぉ、お゛ッ、ぉお゛ッ♡そッ♡そうでしゅッ♡んぉ゛ッ♡キくッ♡ピストンと合わせたケツ叩き、キッぐぅ゛ッ♡ぉ゛ッ♡イッグ♡イ゛ッグ♡ほぉ♡ほぉ゛♡んおぉぉ゛……ッ!♡♡♡」
的確な至のアドバイスで生徒はうまくコツを掴み、パチンパチンと軽快な音を鳴らしたスパンキングで至を順当にアクメさせた。アクメと同時に突き上がる至の巨尻はぶるぶると震え、つま先立ちの脚は生まれたての鹿のようにカクカクと痙攣している。その姿はクッションを両手で抱きしめて顔が見えない状態になっている分、絶頂していることがより強調され、たいへんに性的興奮を煽る代物だ。実習を終えた生徒もまた性器を硬くして至の周りを取り囲み、はぁはぁと息を荒げている。
「んっお゛♡ほ、おぉ゛♡ぉ、お゛~……ッ!♡♡♡」
「あは♡ホントにゆっくり抜くだけで無様アクメ♡先生、ガチのクソ雑魚アナルなんですね♡さっきまでお高く止まってたくせに、生徒のピストンだけでアクメして恥ずかしくないんですか?♡ほら♡雑魚アナルまんこで♡ちゃんとごめんなさいしろ、至♡」
「ん゛ひッ!♡ご♡ごめんなひゃッ♡至♡講師なのにッ♡生徒ちんぽに勝てないクソ雑魚まんこでッ♡申し訳ごじゃいまへんッ♡ほぉ゛♡ぉお゛♡マゾ講師まんこで全力の生徒ちんぽ媚びッ♡申し訳ごじゃいまへんんん゛ッ♡ぉ゛ッ♡んぉ゛♡ぉぉお゛~ッ♡」
次の生徒はサドとしての貫禄があり、手慣れた様子で言葉責めを続けている。至が自分で弱いと言っていた遅速のピストンを繰り返し、アナル全体を性器で擦り上げるように腰を的確に動かしており、かなりの手練であることが窺える。至も言葉責めと抜き挿しの動きに耐えられないのか、マゾメスの謝罪を繰り返し、クッションにしがみついて尻をふるふると震わせることしかできていない状態だ。
「あーあ、謝りながらちんぽ堪能しちゃって……♡それなら負けた証拠に自分で動いてくださいよ♡ほら♡敗北自己アクメ♡生徒の前でしちゃってください♡雑魚メス先生のために、スパンキングだけはしてあげますから♡」
「ほぉ゛ッ♡ほぉぉ゛ッ♡ありがと、ごじゃいまひゅッ♡雑魚メスのためにスパンキングッ♡ありがとぉごじゃいまひゅうぅ゛ッ♡」
命令通り、立った状態で静止した生徒の性器へ至は自分からねっとりと腰を揺らし、自主的にピストンを繰り返す。性感帯である前立腺へ何度も何度も中に挿入った生徒の亀頭を擦りつける腰の動きは下品極まりなく、その緩慢で卑猥な動きを急かして咎めるように、生徒もピストンのたび、至の尻を引っ叩いてゆく。
「動きが遅いですよ♡ひとりで楽しんでどうするんですか♡もっと早く動け、至♡」
「はひッ♡はひいぃぃッ♡♡♡」
「ああもう♡どうしたらそんな下品な腰振りができるんですか?♡恥ずかしいなぁ♡ほら、謝れ♡ドスケベちゃんと謝罪して♡」
「へッ♡しゅ、しゅみませ♡下品腰ヘコで快感を貪ってッ♡しゅみませぇぇ゛ッ♡ぉ゛♡イグ♡イグ♡それイグ♡イグのッ♡イグッ♡イグイグッ♡生徒ちんぽ生ディルドにしてッ♡至ッ♡無様イギッ♡しゅり゛ゅッ♡」
「ん♡しろ♡イくときはちゃんと宣言してからアクメしろ♡♡♡」
「は、はひぃ゛ッ♡ぃ、イッグ♡イギましゅ♡至、ケツ叩きで敗北自己マゾアクメしましゅ゛ッ♡生徒のちんぽで雑魚イギしま゛しゅうぅ゛ッ♡イグイグイグ♡イグぅ゛♡んッお゛♡ほッお゛♡ぉおおぉ゛~……ッ!♡♡♡」
無邪気だが執拗で鋭利な言葉責めと、パチンパチンとリズミカルに放たれるスパンキングへ至は全身をヒクつかせて屈服し、最後には尻肉を激しく揺らしながら敗北宣言を行い……精液を撒き散らしてアクメした。
「ぉお゛ッ♡ん、おぉ゛……ッ♡の、残り一名ッ、でしゅね……ッ♡♡♡」
様々なセックスで生徒たちの相手をし、すっかり全身アクメ漬けになった至は、ぽっかりと開いたアナルからブビュッ♡と精液をひり出して振り返る。そこには最後の一人となった生徒が不安げに性器を勃起させて立ち尽くしていた。先程「一番不出来」だと指摘され、性器を鞭で嬲られていた生徒だ。
「せ、先生、僕……ッ。ちゃんとスパンキングができるかどうか……っ」
生徒は弱々しい声を発し、両手をきゅっと握りしめる。他の生徒は既に全員至からの合格を貰っており、満足と興奮に満ちてニ人を見守っている状況だ。そんな中できちんとセックスを行い、うまくスパンキングができるかどうか、プレッシャーがあるのだろう。
しかしそんな生徒に至はスパンキングで真っ赤になった尻を広げ、最初と同じようにアナルを見せつける。そしてあくまでもオスを煽る仕草を保ちつつ、講師としての言葉を、生徒へと投げかけた。
「んぉ、ぉ゛……ッ♡何を、弱気なことを言っているんでしゅかッ♡」
「えっ……?」
「不出来な生徒も最後まで面倒を見るのが、講師としての責任ッ♡ほぉ゛♡あなたが合格できるスパンキングを行えるまで、私がしっかり付き合いましゅからッ♡悩む暇があるなら、早くッ、私に挿入してッ♡ケツ叩きを練習なさいッ♡♡♡」
「せ、先生……ッ♡ぃ、至先生ッ!♡♡♡」
「ほおぉぉ゛ッ!♡♡♡」
厳しさは保ちながら、しかし生徒を決して見放さない至の優しさに触れ、感激したように生徒は瞳を潤ませる。その勢いで至へと駆け寄った生徒は、すぐにアナルへ性器を挿入した。連続絶頂で感覚が麻痺していた至はそれだけで潮を噴き、ぶるんッ♡と尻を激しく揺らす。そんな巨尻を愛おしそうにやわやわと撫で回し、泣きそうな甘い声で、生徒は腰を動かし始める。
「せ、先生のデカケツッ♡ほんとは叩くのすっごく楽しみにしてましたッ♡こんなドスケベなケツッ、僕っ、見たことありませんッ♡せんせぇッ♡最後までッ♡よろしくお願いしましゅッ!♡」
「ぉ、ぉお゛ッ♡わ、わかりまひたッ♡さぁッ♡先程教えた通りに叩きなさいッ♡手を広げてッ♡音を響かせるようにッ♡スパンキングしなさいッ♡」
「は、はひッ♡手を広げてッ♡お、音をッ♡響かせるようにぃッ♡」
生徒は言われたようにスパンキングを行うが、他の生徒の出していた豪快な音とは違い、ぺちん、と頼りない音が広がるだけだ。明らかにスパンキングとしては不合格の音に、至も厳しく、生徒へと指導を行う。
「もっと強くッ♡んぉ゛♡遠慮、しないでッ♡」
「は、はひッ!♡もっと強くッ♡え、遠慮、しませんッ!♡」
「ほ、ほおぉ゛ッ!♡」
至からの指摘に、先程よりも強い力で生徒が尻を叩くと、パチンッ!と小気味良い音が響いた。他の生徒と遜色ない音色と力強さに自然と高い声を上げた至も、しっかりと頷きながら生徒へと振り返る。
「そ、そうでしゅッ♡いいでしゅよッ♡その力加減で、続けなひゃいッ♡」
「はひッ!♡♡♡」
合格へと一歩ずつ近づいていく実感に、生徒も気合を入れてピストンとスパンキングを真剣に繰り返す。叩くたびにどんどん響くように変化してゆく音と、至の行う熱の入ったスパンキング指導に、周りの生徒たちも「頑張れッ!」「負けるなッ!」「頑張れッ!」と声を上げ、応援に拳を握りしめる。その声援に奮起した様子で生徒が一際強く尻を叩くと、今までとはまったく違う反応を至は見せ、震えながら喘ぎ始めた。
「ぉ゛ッ♡ぃ、イイッ♡キてるッ♡スパンキングアクメッ♡クるッ♡クる゛ッ♡」
「ッ!♡せ、せんせぇッ♡イきますかッ♡僕のスパンキングでッ♡アクメ、しますかッ♡」
「は、はひッ♡そのまま続けてッ♡私がアクメひたらッ、合格でしゅッ♡ほぉ゛♡ほぉぉ゛ッ♡クる゛♡キてる゛ッ♡ぉお♡ぉおお゛ッ♡♡♡」
「ッ、せ、せんせぇ……ッ♡イ、イけッ♡イけッ!♡僕のケツ叩きでイけッ!♡イっちゃえッ!♡♡♡」
「んぉ゛ッ!♡♡♡ほぉ゛ッ♡ん、おぉぉ゛~……ッ!♡♡♡」
万感の想いをこめるような尻叩きによって、至は強く仰け反りながら、射精を伴いアクメした。それまで何度も射精していたにも関わらず、その射精では非常に濃い精液が迸り、それは今のスパンキングセックスが至にとっても満足なものであったという、間違いのない証明だった。
「んッ、お゛!♡ほぉ゛♡ん、ぉ゛ぉ~……ッ♡♡♡」
生徒の射精も治まり、にゅぽぉ♡と性器が引き抜かれると、ついに至は脚に力が入らず、クッションの上へと崩れ落ちた。アクメにアクメを重ね息も絶え絶えの状態だが……まだ至には、講師としての仕事が残っている。なんとか仰向けに姿勢を変え、ガニ股に脚を痙攣させながらも、ズレた眼鏡もそのままに、舌足らずに至は口を開く。
「み、みなしゃん♡お疲れしゃま、でひゅ♡こ、今回の講座は、みなひゃん、ぜんいん、合格……ッ♡んぉ゛♡しゅばらひぃ、でひゅう……ッ♡♡♡」
『全員合格』、という至の宣言に生徒たちはわっと喜びの声を上げる。至が素直な褒め言葉に笑みを浮かべたのも、皆が喜んだ理由のひとつだろう。しかしようやく合格を貰えた最後の生徒が、再び勃起した性器を見せ……おもむろに、至の前へと歩み出た。
「せ、先生……ッ♡」
「は、はひ……ッ♡な、なんでしゅ、か……ッ?♡」
「あ、あの……ッ♡先生がスケベでっ♡デカケツ、エロすぎてぇ……ッ♡まだ、ちんぽッ、ぜんぜん、治まらないんです……ッ♡だ、だからッ♡できたら……ッ♡先生のデカケツッ♡僕ッ♡まだまだたくさん、叩きたいですぅ……ッ♡♡♡」
「な……ッ!♡♡♡」
突然の要望に至は驚いた表情を浮かべるが、その言葉に他の生徒も「俺も」「自分も」「僕も」と同じように、至の前へ進み出る。皆一様に勃起した性器をそそり立たせる姿に至も目をハートに滲ませ、今度は正面から脚を広げると、ぐぱぁ♡と精液でどろどろに濡れそぼったアナルを、皆の前へと見せつける。
「し、仕方がありません、ね……ッ♡そ、それでは追加の講義として……ッ♡スパンキング輪姦の実習を行わせていただきましゅ……ッ♡生徒の皆さんは、このドマゾケツデカメス講師♡のクソ雑魚アナルまんこ♡を好きなだけズコズコパコパコして♡ドスケベスパンキングアクメで♡無様ちんぽ堕ち、させてくださいまへぇ……ッ♡♡♡」
もうマゾメス講師の姿を一切隠さずにオス媚びをする至の言葉に全員が至へと群がり、その顔や身体へ一斉に性器を向けて全身を弄り始める。早速尻が叩かれ、バチンッ!♡と激しい音を響かせる室内。その音色に至もドスケベ講師として、そして無類のスパンキング好きマゾメスデカケツ男子として──。
まだまだ続く講義と実習に、喜びの声を上げたのだった。
「ほぉ゛ッ♡イ゛グっ♡またイグぅ゛ッ♡スパンキング講座ッ♡さいッこぉぉ゛ッ♡♡♡」
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