男子校に入学しても絶対そっち側には行かないって思っていたのに、助けてくれた先輩が気になってます

先輩と一緒にご飯

お風呂場でもして結局今日は何回したんだろうか？
もう思い出せないくらい気持ちよかったなぁ。
ずっとしてたら俺どうなっちゃうんだろう？
浴室からでて着てきた俺の服を着てリビングで先輩と一緒に持ってきたサンドイッチを食べてる。
あんなにエッチしたのに俺ってまだしたいのかな？
先輩の近くにいるともっと側にいたくなって欲しくなる。
なんでこんなに欲しくなっちゃうんだろう…。
ボーッとサンドイッチをかぶりつく先輩を見つめた。
先輩の口大きいなぁ。
あのおっきい口で含まれて噛まれるの気持ちいいんだよなぁ。
たまにペロッと唇を舐める仕草はエロすぎ。
あの舌に舐め回されたい。
人が食事している姿をエロいなんて思ったこと無いのに、先輩見てるとエロい事考えちゃう。

「口が大きい人ってエッチなのかな？」

「お前、そんなこと考えてんのか？」

「…へぇ？」

あっまさか声に出てた？
なんて言ったの俺？
サンドイッチ持ったまま一口も食べずに、先輩の食べる姿に魅入られてしまった。
恥ずかしくて顔を背けサンドイッチを食べ進める。
リスのように頬袋に沢山詰めて。
先輩が立ち上がりこちらに身を乗り出してくる。
どうしたのかと疑問に思いながら先輩の次の行動をうかがった。
顎をとられ唇が近づく。
今はダメ、口には沢山入ってるから。
頭を押さえられ逃げられなくされた。
先輩の舌が唇をこじ開けようとしてくる。
一杯入ってるの分かってるくせになんで今なの？
あっダメ。
先輩の舌が入ってくる。
俺のバカっ。
なんて意思が弱いんだ。
先輩の唇に負けて口を開けてしまった。
口には沢山入ってるのに。
徐々に俺の口からモノが無くなっていく。
あれ？と思えば先輩がモグモグしてた。

「ぁっ」

「ボケッとしてっからだよ」

「んやぁっ」

まさか口の中の食べ物を取られるなんて。
食べ掛けどころか、俺が噛んだヤツなのに。
先輩のやることは想像がつかないし毎回驚かされてばかりだ。
ボケッとしてたら次は何をされるか。
ちょっと気になるけどダメダメダメ。
先輩は危険だ。
先輩に慣らされたら俺どんどん変態になっちゃう。
俺が確りしなきゃ。