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5の扉 再びのラピス 森へ

ことば

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 「ことば」で。

 説明 するのは とても難しくて

  説明する 「必要」は無いのだけど


  「わたし」は。

 「それ本当のこと」を 「かたちにするため」
 「ここ」に 生まれてきたから。


 それを するのだと思うんだ 今。



「解ってもらいたい」「なんで」
「どうして」「解らないの」

そう 思っていた 過去


時折 今も 思わない 訳じゃないけど。


 
 でも もう から。


 「説明それ」は 必要でも ないし

 「わたし」が 「言いたければ」 言えばいい

 ただ それだけ


 それだけだったんだ。



 「わたしじぶんの 真実本当を 話す」


 それは ずっとずっと してきたこと
 しかし 否定され 顧みられなく
 諦めて 絶望もして
 恨んだり 開き直ったり 遊んだり
 忘れてみたり したけれど。




 でもね 結局 戻ってきたんだ 「振り出し」に。



だって 「本当に大切なこと」は。

 「解ってもらう」「納得してもらう」「認めてもらう」事なんかじゃ なくて


 「私が それを謳う」
 「かたちにする」
 それが 「ことば」を 持った 使う 使える
 理由 だからだ。


 


 だから 謳うよ


 「私だけの 本当」を。


 ただ ただ 誰も何も 聴いていなくとも

 「私だけ自分の光の ために」。



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