勇者になった幼馴染は聖女様を選んだ〈完結〉
同じ村の、ほのかに想いを寄せていた幼馴染のジグが、勇者に選ばれてしまった。
親同士も仲良く、族ぐるみで付き合いがあったから、このままいけば将来のお婿さんになってくれそうな雰囲気だったのに…。
全てがいきなり無くなってしまった。
危険な旅への心配と誰かにジグを取られてしまいそうな不安で慌てて旅に同行しようとするも、どんどんとすれ違ってしまいもどかしく思う日々。
そして結局勇者は聖女を選んで、あたしは――。
親同士も仲良く、族ぐるみで付き合いがあったから、このままいけば将来のお婿さんになってくれそうな雰囲気だったのに…。
全てがいきなり無くなってしまった。
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読後感最高の素敵なお話に出逢わせてくださり&幸せな時間を与えてくださり、ありがとうございました♪
これからのさらなるご活躍を、心よりお祈りいたしております!
ご馳走様でした!(╹◡╹)♡ウマウマウー♡
感想ありがとうございます。
ジグは守らなきゃいけない人の多い村から頼りになる騎士や従者に囲まれたことで年相応の顔を出すようになった、と拙いながら含み表現していたのをそのまま汲み取って頂けて驚いています。
ちょっとずつ優柔不断で誰も悪くないけど、やっぱり横っ面一度叩かれてみてはと思わざるを得ない。そんな思春期男女が好きです。
感想ありがとうございます。
思い当たる幼馴染像がそんなんだったので、つい男性側が優柔不断気味に。
切り札に結婚を持ち出すのが自分の中でなかなかイメージ悪いので、トドメに使ってみました。
最後まで読んで頂き、また感情を添わせてくれた感想を頂き、とても励みになります。
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