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1555.輝いて
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魔法使いが唄ったのは異世界の創作にある歌が戦争を止めるコンセプトの作品中、クライマックスに登場した曲だ。
「マホがやりたかったってのはあれか」
「あんなの歌じゃなくてマホの裸で止めてるようなものだよな」
剣士とハンターは笑い合う。
巨大な裸の女が宙に浮いていたら誰しも驚くだろう。
歌がどこまで通じているかは未知数だ。
2人は戦場を挟むように配置したスピーカーの一方の番をしている。
残る槍士とヒーラーはもう一方のスピーカーと魔法使いが唄っている簡易ステージの番だ。
「マホさん、輝いてますわね」
出番待ちのモトバが魔法使いのステージを見詰めながら感想を零す。
「強いライトを当ててますから」
モトバは妙に現実的に返したヒーラーに渋い目を向けた。
「マホがやりたかったってのはあれか」
「あんなの歌じゃなくてマホの裸で止めてるようなものだよな」
剣士とハンターは笑い合う。
巨大な裸の女が宙に浮いていたら誰しも驚くだろう。
歌がどこまで通じているかは未知数だ。
2人は戦場を挟むように配置したスピーカーの一方の番をしている。
残る槍士とヒーラーはもう一方のスピーカーと魔法使いが唄っている簡易ステージの番だ。
「マホさん、輝いてますわね」
出番待ちのモトバが魔法使いのステージを見詰めながら感想を零す。
「強いライトを当ててますから」
モトバは妙に現実的に返したヒーラーに渋い目を向けた。
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