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1353.恥ずかし

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 魔法使いの乳袋ボディスーツにモトバが妖艶に微笑んだ。

「マホさん、大洪水ですわね」

 何がとは言わない。

「微妙に擦れるのが堪らないのと、何だかちょっと……」

 魔法使いは男達に見せ付けながらゆっくりとボディスーツを脱ぐ。
 男達は予想外で突然のストリップに無言で生唾を呑み込んだ。
 重くなったボディスーツを一旦肩の高さまで持ち上げて床に落とす魔法使い。

「あー、恥ずかしかった」

 何故かスッキリした表情だ。
 しかしこれにはヒーラーが噛み付いた。

「終始恥ずかしい恰好をしてるのに恥ずかしくなくなったみたいに言わないでください!」
「かれこれ3年も全裸だったから全裸が自然になっちゃったのね」

 だがこのボディスーツのお陰で最近刺激が少なくなってるのに気付いたとも魔法使いは言った。
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