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2章 いよいよ本編開始??
避けられなかった急接近イベント4
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◇
山小屋で魔力を大量放出して死にかけていたあたしに、魔力を与えて助けてくれたセイ。
大量の魔力を与えるため、直接注ぐことができて効率が良いということであたしを抱いたらしい。
いわゆる人命救助ってヤツだ。
経緯はアレだが、セイもあたしを少なからず好きになってくれていることがわかったし、救助とはいえまたセイと触れ合うことができたからすごく嬉しい。
セイの魔力で拘束されたたケインはそのまま連行し、セイに呼び出された師匠が野外学習に同行していた先生に事情説明などのフォローをしてくれたようだ。
「ねぇ、エリュシオン。……このバカにわずかに残ってる魔力とこの魔法って……」
「……あぁ。たぶんそうだろうな」
あたしはセイに回復魔法をかけてもらい、もう歩けるくらいまで怪我は回復したものの、えっちの最中にされた魔力付与が原因で足腰に力が入らず、セイにお姫様抱っこされた状態である。
……うぅ、恥ずかしい。
セイと師匠が何か話してるけど恥ずかしすぎてそれどころじゃなく、会話が一切耳に入ってこなかった。
あ、服はさすがに乾かしていた自分の服に着替えさせてもらいました……もちろんセイに。
ケインのシャツは、「あのバカの匂いがついた服なんていらないよね☆」と言って速攻脱がされ、その後の愛欲にまみれた情事で気が付けば毛布も小屋もシミができるくらいあたしの愛液とセイの精でぐちゃぐちゃになっていた。
セイが魔法で小屋を綺麗にしてくれたので、ココでナニがあったか誰も知ることはないだろう。
そう願いたい。
……魔法ってホントに便利だね。もっと使いこなせるようになりたいです。
自分の泊まるはずだったコテージに到着し、セイがドアを開けようとした矢先、ドアが開いてナニカがあたし達に突進してきた。
「……っ、リアっ!リアっ、無事だったのね!!良かった……」
「え……メリー??!!」
突進してきたのは泣いていたのか目を真っ赤にしたメリーだった。
……心なしか服が乱れてる気がするんだけど……気のせいですかね?
「キミがリアの友達?」
「え?……はい、あのっ……あれ、リア、やっぱり怪我を?」
ちょっと冷静になってあたしとセイを見たメリーが、お姫様抱っこされているあたしに気づく。
「リアはちょっと魔力を使いすぎちゃってね☆だいぶ回復したんだけどまだ一人で歩けないからこうして連れてきてあげたんだ♪ベッドまで案内してくれる?」
「あ、はいっ!こちらへ……」
「リナリア嬢!無事だったんだね、良かった」
「イグナート、殿下……」
あれ?イグナート殿下も今の今までこのコテージにいたの?
……ちょっと待て、少し服を乱したメリーと、心なしかシャツのボタンが通常より開いている殿下……
ココでもナニカがあったんですかぁぁぁぁぁ????!!!!
ちょっとっ!あなた方、まだ婚約中でしょっ!!
……婚約も何も、セイと付き合ってすらないのにえっちしてるあたしが言えた義理ではないかもしれないけどっ!!!
「……キミ達、ここでシちゃったの?」
「っ!!」
「……っ、いや、最後まではっ……」
メリーが真っ赤にした顔を両手で覆い隠し、イグナート殿下がバカ正直に最後まではしてないとぶっちゃけてしまった。
うん、この2人は心配しなくてもうまくいっているようだ。
……ちょっとだけメリーが心配だけど。
「ま、キミ達のことはどーでもいいんだけど……リアはボクのモノだから、手を出したら…………殺しちゃうかもよ☆」
「「!!!」」
メリーと殿下の顔が赤くなったり青くなったりしている。
お願い、2人は王族と国一番の公爵家の令嬢で殺したら大問題になるので、それだけはやめて下さい。
……セイは本当にやってしまいそうな怖さとできちゃう力があるからね。
セイは固まっている2人をよそに、寝室へとあたしを運びベッドに寝かせてくれた。
「学校関係の後始末は、きっとエリュシオンが上手くやってくれるはずだよ。動けるようになるまではここで休んでてね☆」
「セイ……ありがとう」
セイがあたしの頭をひと撫でしたあと、少し真剣な顔で不思議なことを聞いてきた。
「……ねぇ、リア。……魅了魔法って知ってる?」
「魅了、魔法……?」
えっと、アレかな?人を惑わせる、惚れさせる的なやつ。
「魅了魔法って存在は知ってるけど、本で読んだこと位しか知らないよ?」
「……そう。じゃぁ自覚なしか……」
「え、なんか言った?」
「いや、気にしなくていいよ☆じゃあボクはそろそろ帰るから、良い子にしてなね♪」
「……むぅ、なんか子ども扱いされてる……」
「まぁ、ボクとの年齢差を考えたら完全に子供だけどね☆」
「うぐっ」
確かに何十年、何百年と生きる精霊の王様にしたらあたしなんて小娘も良いトコロなのか。
愛があれば年の差なんてっ!!って思ってたけど、いざ言われるとちょっと傷つく……
「ふふ☆年齢はどうあれ、ボク達は肌を重ね合った大人の関係なんだから気にしなくて良いんじゃない?」
「っ!!」
「昨日薬なしでアレだけ抱いたのに、まだそんな可愛い反応するの?そんなに食べられたい?」
「あ、やっ……今日は、もぅ無理……デス」
「ふふ☆残念♪……じゃあ、またね☆」
「セイ……んんっ、ふぁ……はふ、んっ」
セイは甘く蕩けるようなキスをしてから、あたしの首にキスマークをつけた後「それが消える前に新しいの付けようね☆」と言って、風と共に消えてしまった。
あたしは緊張と疲労と寝不足もあり、その後すぐに眠ってしまったようで、起きたら魔術師団の自分の部屋でアンナに看病されていた。
どうやら野外学習が終わっても目が覚めなかったあたしは、学園側から連絡を受けた師匠の転移魔法によってここへ帰ってきたらしい。
こうして、初めての学園イベントである野外学習は、ハプニングだらけで全く楽しめないまま終わってしまいました。
山小屋で魔力を大量放出して死にかけていたあたしに、魔力を与えて助けてくれたセイ。
大量の魔力を与えるため、直接注ぐことができて効率が良いということであたしを抱いたらしい。
いわゆる人命救助ってヤツだ。
経緯はアレだが、セイもあたしを少なからず好きになってくれていることがわかったし、救助とはいえまたセイと触れ合うことができたからすごく嬉しい。
セイの魔力で拘束されたたケインはそのまま連行し、セイに呼び出された師匠が野外学習に同行していた先生に事情説明などのフォローをしてくれたようだ。
「ねぇ、エリュシオン。……このバカにわずかに残ってる魔力とこの魔法って……」
「……あぁ。たぶんそうだろうな」
あたしはセイに回復魔法をかけてもらい、もう歩けるくらいまで怪我は回復したものの、えっちの最中にされた魔力付与が原因で足腰に力が入らず、セイにお姫様抱っこされた状態である。
……うぅ、恥ずかしい。
セイと師匠が何か話してるけど恥ずかしすぎてそれどころじゃなく、会話が一切耳に入ってこなかった。
あ、服はさすがに乾かしていた自分の服に着替えさせてもらいました……もちろんセイに。
ケインのシャツは、「あのバカの匂いがついた服なんていらないよね☆」と言って速攻脱がされ、その後の愛欲にまみれた情事で気が付けば毛布も小屋もシミができるくらいあたしの愛液とセイの精でぐちゃぐちゃになっていた。
セイが魔法で小屋を綺麗にしてくれたので、ココでナニがあったか誰も知ることはないだろう。
そう願いたい。
……魔法ってホントに便利だね。もっと使いこなせるようになりたいです。
自分の泊まるはずだったコテージに到着し、セイがドアを開けようとした矢先、ドアが開いてナニカがあたし達に突進してきた。
「……っ、リアっ!リアっ、無事だったのね!!良かった……」
「え……メリー??!!」
突進してきたのは泣いていたのか目を真っ赤にしたメリーだった。
……心なしか服が乱れてる気がするんだけど……気のせいですかね?
「キミがリアの友達?」
「え?……はい、あのっ……あれ、リア、やっぱり怪我を?」
ちょっと冷静になってあたしとセイを見たメリーが、お姫様抱っこされているあたしに気づく。
「リアはちょっと魔力を使いすぎちゃってね☆だいぶ回復したんだけどまだ一人で歩けないからこうして連れてきてあげたんだ♪ベッドまで案内してくれる?」
「あ、はいっ!こちらへ……」
「リナリア嬢!無事だったんだね、良かった」
「イグナート、殿下……」
あれ?イグナート殿下も今の今までこのコテージにいたの?
……ちょっと待て、少し服を乱したメリーと、心なしかシャツのボタンが通常より開いている殿下……
ココでもナニカがあったんですかぁぁぁぁぁ????!!!!
ちょっとっ!あなた方、まだ婚約中でしょっ!!
……婚約も何も、セイと付き合ってすらないのにえっちしてるあたしが言えた義理ではないかもしれないけどっ!!!
「……キミ達、ここでシちゃったの?」
「っ!!」
「……っ、いや、最後まではっ……」
メリーが真っ赤にした顔を両手で覆い隠し、イグナート殿下がバカ正直に最後まではしてないとぶっちゃけてしまった。
うん、この2人は心配しなくてもうまくいっているようだ。
……ちょっとだけメリーが心配だけど。
「ま、キミ達のことはどーでもいいんだけど……リアはボクのモノだから、手を出したら…………殺しちゃうかもよ☆」
「「!!!」」
メリーと殿下の顔が赤くなったり青くなったりしている。
お願い、2人は王族と国一番の公爵家の令嬢で殺したら大問題になるので、それだけはやめて下さい。
……セイは本当にやってしまいそうな怖さとできちゃう力があるからね。
セイは固まっている2人をよそに、寝室へとあたしを運びベッドに寝かせてくれた。
「学校関係の後始末は、きっとエリュシオンが上手くやってくれるはずだよ。動けるようになるまではここで休んでてね☆」
「セイ……ありがとう」
セイがあたしの頭をひと撫でしたあと、少し真剣な顔で不思議なことを聞いてきた。
「……ねぇ、リア。……魅了魔法って知ってる?」
「魅了、魔法……?」
えっと、アレかな?人を惑わせる、惚れさせる的なやつ。
「魅了魔法って存在は知ってるけど、本で読んだこと位しか知らないよ?」
「……そう。じゃぁ自覚なしか……」
「え、なんか言った?」
「いや、気にしなくていいよ☆じゃあボクはそろそろ帰るから、良い子にしてなね♪」
「……むぅ、なんか子ども扱いされてる……」
「まぁ、ボクとの年齢差を考えたら完全に子供だけどね☆」
「うぐっ」
確かに何十年、何百年と生きる精霊の王様にしたらあたしなんて小娘も良いトコロなのか。
愛があれば年の差なんてっ!!って思ってたけど、いざ言われるとちょっと傷つく……
「ふふ☆年齢はどうあれ、ボク達は肌を重ね合った大人の関係なんだから気にしなくて良いんじゃない?」
「っ!!」
「昨日薬なしでアレだけ抱いたのに、まだそんな可愛い反応するの?そんなに食べられたい?」
「あ、やっ……今日は、もぅ無理……デス」
「ふふ☆残念♪……じゃあ、またね☆」
「セイ……んんっ、ふぁ……はふ、んっ」
セイは甘く蕩けるようなキスをしてから、あたしの首にキスマークをつけた後「それが消える前に新しいの付けようね☆」と言って、風と共に消えてしまった。
あたしは緊張と疲労と寝不足もあり、その後すぐに眠ってしまったようで、起きたら魔術師団の自分の部屋でアンナに看病されていた。
どうやら野外学習が終わっても目が覚めなかったあたしは、学園側から連絡を受けた師匠の転移魔法によってここへ帰ってきたらしい。
こうして、初めての学園イベントである野外学習は、ハプニングだらけで全く楽しめないまま終わってしまいました。
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