厨二病と能力者

メイリス

文字の大きさ
上 下
32 / 34

部活

しおりを挟む
?1 どうにかセーフだね
まさか魔法使える人いるとは思わなかったよ

海斗 俊をありがとう
2人には感謝する

結衣 僕と彼?

海斗 結衣先輩は残念ながら入ってない

?1 当然の事をしただけだから感謝はいらない。
俺は色々近くの人に迷惑かけまくって感謝される様な人間でも無いし

翔太 名前は何て言うんだ?

皐月 皐月さつき
明石皐月あかしさつき

結衣 聞いた事有る名前だね
確かある小学生が暴れて無茶苦茶になった…

皐月 多分ソレ合ってる
ってかソレ十中八九俺

葵 思い出した
確か「災害」って呼ばれてる……
でも何でココへ?
この街には住んでない筈でしょ?

2人以外は何故暴れただけで災害と呼ばれたのかすぐに理解した。
この身体能力が小学生の時に有るのなら
まして暴れたのならそう呼ばれても仕方がないと思っていた。

皐月 うん
2つ隣の町
ちょっと用事があってね

風香 何の用事ですか?
用件次第では……

皐月は申し訳なさそうに口を開いた

皐月 うん…
ウチのクラブさ、ちょっと特殊で……
怪奇現象とかそう言うの探索する事になって、ちょっとそういうの調べて朱狩神社ココへ来たんだけど……
まさかこんな事が起こってるなんて…

結衣 ココは面白半分で来ていい所ではありません
近くだけで呪われると言われている所ですよ

皐月 もう入っちゃったから呪いも何も無いけどね……

海斗 クラブって何て名前なんだ?

皐月 ………部…

顔を赤面させながら小さく呟いた。しかし誰も何て言ったのか分かっていなかった。

翔太 悪いもっかい

皐月 魔導研究部まどうけんきゅうぶ……
通称魔研まけん……

最初に口を開いたのは翔太だった。
第一声は「その名前付けたやつ頭大丈夫か?」だった。
完全に空気を読んでいなかった。
翔太以外は空気にヒビが入った感覚を覚えた。
翔太も皆んなが硬直したのを見てやっと自分のやった事を理解した。
皐月は赤面し「もう部の名前について語りたく無い」と言う様な顔だった。
翔太の言葉を聞くともっと赤くなり、まるでゆでだこの様な顔の赤さだった。

皐月 スルーさせて……
お願い……
彼女は……
至って……真剣に……考えた……から……

海斗 まぁウチも「土地の歴史研究部」って名前だからね。
因みに今日作れた?事になるのかな?

皐月 そうなんだ……
ウチは1年は続いてる。
でも後輩1人だから後4人入ってこないと廃部……

結衣 あっ
思い出した。
あずさちゃんのいる部だね
もしかしてウヌラくん?
女装メイド喫茶の

皐月 ……

皐月は真っ赤な顔で硬直した。
目は空になりまるで魂の抜けた様な顔だった。

結衣 あぁ
やり過ぎたか……

翔太 知ってるのか?

結衣 彼の友達は知ってる。
1回文化祭で会いに行って皐月かれと一緒に踊ったんだ
彼は覚えてないだろうけど
後ケーキ凄く美味しかったんだ。

海斗 破天荒な部なんだね…
フリーズしちゃってるけど…
(そんなサービスもあったのか…)

結衣 いや部活動じゃ無くてクラスで

翔太 エグいな……
俺なら休むぞ

文 (会話に入れない…)

しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

小さなことから〜露出〜えみ〜

サイコロ
恋愛
私の露出… 毎日更新していこうと思います よろしくおねがいします 感想等お待ちしております 取り入れて欲しい内容なども 書いてくださいね よりみなさんにお近く 考えやすく

絢と僕の留メ具の掛け違い・・

すんのはじめ
青春
幼馴染のありふれた物語ですが、真っ直ぐな恋です  絢とは小学校3年からの同級生で、席が隣同士が多い。だけど、5年生になると、成績順に席が決まって、彼女とはその時には離れる。頭が悪いわけではないんだが・・。ある日、なんでもっと頑張らないんだと聞いたら、勉強には興味ないって返ってきた。僕は、一緒に勉強するかと言ってしまった。  …

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?

すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。 翔馬「俺、チャーハン。」 宏斗「俺もー。」 航平「俺、から揚げつけてー。」 優弥「俺はスープ付き。」 みんなガタイがよく、男前。 ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」 慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。 終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。 ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」 保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。 私は子供と一緒に・・・暮らしてる。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 翔馬「おいおい嘘だろ?」 宏斗「子供・・・いたんだ・・。」 航平「いくつん時の子だよ・・・・。」 優弥「マジか・・・。」 消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。 太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。 「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」 「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」 ※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。 ※感想やコメントは受け付けることができません。 メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。 楽しんでいただけたら嬉しく思います。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

処理中です...