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もう1つの事件 2
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海斗 ソレで その… 問題児の人の名前は?
翔太 あぁ 結衣って名前だ
だがソレは最終手段として
海斗 その最終手段もう使おう
ソレと方法だよ
翔太 おい…
一応忠告しとくが アイツの質問に躊躇なんて無いぞ「面白くなるかも」って質問がほぼだ 興味なくしたら関わりを持たなくなるタイプだ その点の事を踏まえないとな
一応あった時の事でも言おうか
海斗 うん お願い
翔太は嫌な事を思い出すかの様に語った
最初は名前とかだったらしいが趣味や最近起こった事 はたまた友人関係まで聞いてきた事を語った
翔太 と、まぁ聞きすぎるんだアイツは
だからこそ最終手段なんだ
海斗 明日もし何も見つからなかったら?
翔太 お前に任せる 容姿は160センチ程度でメガネ 後は偶に中庭に出没するって所か
海斗 へー…
一方そのころ凛は風香と昼ごはんを食べながら弁解をしていた
凛 実際アレは海斗君に付き合ってるだけで俊君は至って真面目でちょっと天然で優しくて色んな近道や街の事とか知ってるし何も怖がったりする事は無いし 普通に接してくれないかなぁ なんて…
風香 凛さん 貴方は最近殺そうとした相手に普通に笑顔で接する事は出来ますか?
私には出来ません 貴方は何を言ってるのか分からなくて当然の事ですけど
コレは夢であっても駄目なんです
凛は何故かわからないが黙ってしまった
何時もなら冗談として軽く受け流したりしていたが今回は何故か流す事が出来なかった
風香 ですから 私はもしかしたら貴女も殺そうとしていたのかもしれません
今日はその事を言いに街案内という程を装わせていただきました 明後日からは私に構わないで下さい
凛 私にそんな記憶無いんだけどなぁ
風香 無くても良いんです 妄想だとか夢だとか お願いします
そしてこの事を聞いている2人がいた
丁度後ろの席に海斗と翔太がいた事は2人とも気づいてはいなかった
翔太 おい… 何か知ってるっぽいぞあの嬢ちゃん
海斗 手間が省けたね
翔太 まさか知ってたのか?
海斗 そりゃ襲われたから 俊がどうにかトメラで抑えたっぽいけど 後々尻尾を掴もうとした手間が省け…
凛 アレ? 海斗君何やってるの?
ソレと貴方は確か前来てた
海斗 食事
翔太 翔太だ
凛 翔太さんですね
翔太 何でさん
風香 …
凛 ちょっと外出てお話しする?
近くの公園にでも
凛達は会計を済ませた後その公園に向かった
そこからの道は蝉が物凄くうるさく体温が上がってる様に感じながらその公園に着いた
その公園は木々が生い茂り夏の日差しを遮るにはうってつけだった
そしてその木陰の所のベンチが有った ベンチに4人丁度座れた そして凛は独り言を言った
凛 この場所 近いけど知らなかったんだよね
この場所俊から知ってるって思ってて少し腹がたって喧嘩したんだよね
知らないのに知ってるってされるのって何か仲間外れみたいに嫌いなんだ
だからみんなが知ってる事で話て欲しいんだよね 知らない事なんて気になった時にだけ言えばいいと思うしさ
その言葉を聞いていた海斗と風香は少し後の翔太の「喉乾いた 何か買ってくるけど 飲み物いるか?」と言ったが蝉の鳴き声が煩かったのかその言葉について考えていたからなのか何も応えはしなかった
翔太 あぁ 結衣って名前だ
だがソレは最終手段として
海斗 その最終手段もう使おう
ソレと方法だよ
翔太 おい…
一応忠告しとくが アイツの質問に躊躇なんて無いぞ「面白くなるかも」って質問がほぼだ 興味なくしたら関わりを持たなくなるタイプだ その点の事を踏まえないとな
一応あった時の事でも言おうか
海斗 うん お願い
翔太は嫌な事を思い出すかの様に語った
最初は名前とかだったらしいが趣味や最近起こった事 はたまた友人関係まで聞いてきた事を語った
翔太 と、まぁ聞きすぎるんだアイツは
だからこそ最終手段なんだ
海斗 明日もし何も見つからなかったら?
翔太 お前に任せる 容姿は160センチ程度でメガネ 後は偶に中庭に出没するって所か
海斗 へー…
一方そのころ凛は風香と昼ごはんを食べながら弁解をしていた
凛 実際アレは海斗君に付き合ってるだけで俊君は至って真面目でちょっと天然で優しくて色んな近道や街の事とか知ってるし何も怖がったりする事は無いし 普通に接してくれないかなぁ なんて…
風香 凛さん 貴方は最近殺そうとした相手に普通に笑顔で接する事は出来ますか?
私には出来ません 貴方は何を言ってるのか分からなくて当然の事ですけど
コレは夢であっても駄目なんです
凛は何故かわからないが黙ってしまった
何時もなら冗談として軽く受け流したりしていたが今回は何故か流す事が出来なかった
風香 ですから 私はもしかしたら貴女も殺そうとしていたのかもしれません
今日はその事を言いに街案内という程を装わせていただきました 明後日からは私に構わないで下さい
凛 私にそんな記憶無いんだけどなぁ
風香 無くても良いんです 妄想だとか夢だとか お願いします
そしてこの事を聞いている2人がいた
丁度後ろの席に海斗と翔太がいた事は2人とも気づいてはいなかった
翔太 おい… 何か知ってるっぽいぞあの嬢ちゃん
海斗 手間が省けたね
翔太 まさか知ってたのか?
海斗 そりゃ襲われたから 俊がどうにかトメラで抑えたっぽいけど 後々尻尾を掴もうとした手間が省け…
凛 アレ? 海斗君何やってるの?
ソレと貴方は確か前来てた
海斗 食事
翔太 翔太だ
凛 翔太さんですね
翔太 何でさん
風香 …
凛 ちょっと外出てお話しする?
近くの公園にでも
凛達は会計を済ませた後その公園に向かった
そこからの道は蝉が物凄くうるさく体温が上がってる様に感じながらその公園に着いた
その公園は木々が生い茂り夏の日差しを遮るにはうってつけだった
そしてその木陰の所のベンチが有った ベンチに4人丁度座れた そして凛は独り言を言った
凛 この場所 近いけど知らなかったんだよね
この場所俊から知ってるって思ってて少し腹がたって喧嘩したんだよね
知らないのに知ってるってされるのって何か仲間外れみたいに嫌いなんだ
だからみんなが知ってる事で話て欲しいんだよね 知らない事なんて気になった時にだけ言えばいいと思うしさ
その言葉を聞いていた海斗と風香は少し後の翔太の「喉乾いた 何か買ってくるけど 飲み物いるか?」と言ったが蝉の鳴き声が煩かったのかその言葉について考えていたからなのか何も応えはしなかった
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