7 / 22
見えないパンチ
しおりを挟む
カーン。
第二ラウンド。
パシッ、パシッ。
相変わらず田桑の高速パンチが次々とカメレオンに当たる。
「う、くぬっ」
カメレオンがガードを固めた。
回避できないのならブロックしようというのだろう。
パシッ、パシッ!
田桑の目にも留まらぬパンチがカメレオンのガードがないところにヒットする。
「うぬっ」
カメレオンが腕を動かし、防ごうとするが田桑はブロックがないところばかりを狙う。
(先にパンチを打てればいいが・・・ガードの手を緩められない)
ダアン!
カメレオンが再度ダウン。
起きたところで2ラウンド終了。
第二ラウンド。
パシッ、パシッ。
相変わらず田桑の高速パンチが次々とカメレオンに当たる。
「う、くぬっ」
カメレオンがガードを固めた。
回避できないのならブロックしようというのだろう。
パシッ、パシッ!
田桑の目にも留まらぬパンチがカメレオンのガードがないところにヒットする。
「うぬっ」
カメレオンが腕を動かし、防ごうとするが田桑はブロックがないところばかりを狙う。
(先にパンチを打てればいいが・・・ガードの手を緩められない)
ダアン!
カメレオンが再度ダウン。
起きたところで2ラウンド終了。
0
お気に入りに追加
1
あなたにおすすめの小説
お茶会でお茶しましょ!
田上総介
青春
高校一年生の北条麦(ほうじょうむぎ)は幼い頃から思入れのある喫茶店『喫茶ニシキノ』でのアルバイトを頼み込む。
何とか許可してもらうも得た役割は恰も客のように振る舞い、繁盛しているかのように見せる「お客様役」だった。
納得のいかない麦は喫茶店への熱い思いを伝えると、店長らはクラッカーを取り出し「合格」を告げる。
ここまでが採用審査の流れだったのだ。
しかし、帰り道同じ高校の生徒にアルバイトをしていることがバレてしまう。
そして、アルバイト禁止の高校で数日後に停学処分を下されるが、その理由はストーカー行為で…
(二話までのあらすじ)
昔飲んだ珈琲が忘れられない 麦
祖母の残した店を引き継ぐ高校生店長 モモ
実はアルバイト歴たったの三日! ポンコツ先輩 緑
シャイなお手伝いJC 穂乃果
自身を最かわと称するボクっ娘 紅花
店長の座と崩壊を狙う 檸檬
喫茶店に異常な執着を持つ みるく
天然キャラになりたいチェーン店店長 茶茶
「ツンデレだからモテてしまう」と考えるツンデレラ 龍子
弱みを握られたイマドキギャル 日向
妹(みくる)に嫌われたい変態冷酷美人 いちご
そんな高校生達が起こすほのぼの喫茶店日常です。
風景屋~最期に貴方は心に何を思い浮かべますか?~
土偶の友
青春
誰とも関わろうとしないし、何にも執着しようとしない女子高生の日下部 悠里(くさかべ ゆうり)。彼女はある時母に呼び出されて家に帰ると病院に行くという。詳しく聞くと昔よく遊んでもらった祖父が倒れたらしい。して病院へ行き、その祖父が寝言で呟いた言葉。悠里はそれを叶えてあげたいと思い行動する。それ行動が自身の価値観を揺るがし始め奇怪な運命を紡ぎ出す。
エブリスタ様、小説家になろう様でも投稿しています。
坊主頭の絆:学校を変えた一歩【シリーズ】
S.H.L
青春
高校生のあかりとユイは、学校を襲う謎の病に立ち向かうため、伝説に基づく古い儀式に従い、坊主頭になる決断をします。この一見小さな行動は、学校全体に大きな影響を与え、生徒や教職員の間で新しい絆と理解を生み出します。
物語は、あかりとユイが学校の秘密を解き明かし、新しい伝統を築く過程を追いながら、彼女たちの内面の成長と変革の旅を描きます。彼女たちの行動は、生徒たちにインスピレーションを与え、更には教師にも影響を及ぼし、伝統的な教育コミュニティに新たな風を吹き込みます。
バレンタインにやらかしてしまった僕は今、目の前が真っ白です…。
続
青春
昔から女の子が苦手な〈僕〉は、あろうことかクラスで一番圧があって目立つ女子〈須藤さん〉がバレンタインのために手作りしたクッキーを粉々にしてしまった。
謝っても許してもらえない。そう思ったのだが、須藤さんは「それなら、あんたがチョコを作り直して」と言ってきて……。
創作中
渋谷かな
青春
これはドリームコンテスト用に部活モノの青春モノです。
今まで多々タイトルを分けてしまったのが、失敗。
過去作を無駄にしないように合併? 合成? 統合? を試してみよう。
これは第2期を書いている時に思いついた発想の転換です。
女子高生の2人のショートコントでどうぞ。
「ねえねえ! ライブ、行かない?」
「いいね! 誰のコンサート? ジャニーズ? 乃木坂48?」
「違うわよ。」
「じゃあ、誰のライブよ?」
「ライト文芸部よ。略して、ライブ。被ると申し訳ないから、!?を付けといたわ。」
「なんじゃそりゃ!?」
「どうもありがとうございました。」
こちら、元々の「軽い!? 文芸部」時代のあらすじ。
「きれい!」
「カワイイ!」
「いい匂いがする!」
「美味しそう!」
一人の少女が歩いていた。周りの人間が見とれるほどの存在感だった。
「あの人は誰!?」
「あの人は、カロヤカさんよ。」
「カロヤカさん?」
彼女の名前は、軽井沢花。絶対無敵、才色兼備、文武両道、信号無視、絶対無二の存在である神である。人は彼女のことを、カロヤカさんと呼ぶ。
今まで多々タイトルを分けてしまったのが、失敗。
過去作を無駄にしないように合併? 合成? 統合? を試してみよう。
これからは、1つのタイトル「ライブ!? 軽い文学部の話」で統一しよう。
初恋の味はチョコレート【完結】
華周夏
青春
由梨の幼馴染みの、遠縁の親戚の男の子の惟臣(由梨はオミと呼んでいた)その子との別れは悲しいものだった。オミは心臓が悪かった。走れないオミは、走って療養のために訪れていた村を去る、軽トラの由梨を追いかける。発作を起こして倒れ混む姿が、由梨がオミを見た最後の姿だった。高校生になったユリはオミを忘れられずに──?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる