11 / 27
1章 追放からの仲間集め編
姫ちゃんは怒り出した
しおりを挟む
「救済の女神エトナよ、私に力貸し与えたまえ、大いなる光をもたらさんキュア」
アリシャさんがキュアを使い、タンクである私を回復させている。
ここはシビリウスの大穴と言われるダンジョンで、最奥まで50層あるいわゆる自動生成型ダンジョンという物ある。ダンジョンに入るたびに地形や、敵などが変わり、4人パーティで挑むことができる。
洞窟の中は、ヒカリゴケが生えているという設定になっているため、外とそれほど変わらず明るい。
今戦っている敵は、ウサギのような耳をしてはいるが、顔は犬のようになっている、小学生程度の大きさの人型の種族で、剣や槍などの武器などの道具を使用し攻撃をしてきている。
5匹程度に囲まれているが、敵視はすべて自分に集めることに成功しているため、DPS陣が頑張って攻撃しているというところだ。5匹に囲まれていると、防御バフを使用しても、ガンガンHPが減っており、アリシャさん回復が頼りになってくる。
「キュア、キュア、キュアラ」
杖を必死に持ち上げ、詠唱が終わると次の回復魔法の詠唱をしており、俺のHPが減るペースより回復の方がおおきくなってきている。
「キュアジェ、キュアラ、キュアラ」
状況がみえていない?回復のペースはますます上がり、敵視値がそろそろ気になるころだ。
俺はあえて、敵視をとる行動を控える。
すると、タゲが全てアリシャさんの方に飛んでいく。
「ひぃぃ」
アリシャさんはそういって逃げ出す、敵は執拗にアリシャさんを追い回している。
「アリシャさん世界の祝福を使ってみてくださーい」
俺が差し障りのないように、指示を出してみる
「女神よ、私とこの世界に祝福をもたらしたまえ」
アリシャさんの詠唱が終わると、敵はすべて自分の方に再度向かってきている。
「クロスさん!」
「おーけー、アンアドミミラルポジションからのポジションチェンジ、ここに顕現せん悪魔達の王よ、我に力を、力こそ正義、ふぉーーーーーープラズマエクス、ポジションチェンジからの速射プラズマエクスプローディング!!」
なにがなにやら訳が分からないが、MP回復ポジションからポジションをかえ、爆裂魔法詠唱中にポジションを変え詠唱なしのアビリティ速射からの爆裂魔法、まあとどのつまり、半詠唱の2連プラズマエクスプローディングを使用したということだ。
敵はすべて炭になって消し飛んでいった。
「ちょっと!どういうことですか、私をかばいに来て下さい」
アリシャさんがすごい剣幕で俺にくってかかってきた。
ここまでは想定内、ここからの対応如何によってはアリシャさんが抜けてしまう可能性大
「シュラちゃんは、必ずかばってきてくれましたよ、動き理解して下さい」
「アリシャさんの回復すごくいい感じなんですけど、若干回復の回数が多いかなって…」
「はぁ何言ってんの?私の回復が間違ってるって訳?」
「いやいや、いい感じの回復なんですけど」
「それじゃ文句言わないで下さい、タゲが飛んだらかばって下さい」
やばい、姫ちゃんペースだ…
ニコに助けての合図を出す
「ま、まあ、アリシャさん、タゲが飛ぶこと自体がおかしいと思いませんか?」
っておいド直球じゃねーか
「私が間違ってると?」
アリシャさんはそれは、それは恐ろし表情でニコの方を見ている
「ひっ!」
ニコはそう言うと黙りこんでしまった。
「まあ、まあ、落ち着きましょう」
クロスさんが見かねて間に、入ってくれる
「そういえばあれって半詠唱のプラズマエクスプローディングですよね」
アリシャさんの声色が突然変わり、クロスさん問いかけている。
「そうですよ」
「あれってすごくタイミングシビアですよね」
「うん、練習すごくしましたよ」
「なるほどー」
「なんかクロスさんといい感じじゃね?」
小声でニコに話しかける。
「です、です、アリシャさんが尊敬している感じが伝わってきます」
「これは、いけるかも!」
「どういうことです?」
「姫ちゃんは自分ができないことができる人に惚れやすい」
「なんですとー、シュラさんかわいそうです…」
「まああれは、シュラさんの一方通行みたいなもんだからな」
「とにかく、彼女にとってクロスさんは憧れの存在だ、クロスさん経由で指摘すればなんとかなるかも」
「そうですね、私たちが言っても火に油を注ぐだけですからね」
2人で仲良く話をしているのを割って入る。
アリシャさんがムッとしている。
「クロスさんちょっといいですか?いまからTELします」
そう耳打ちをする
「クロスさん、アリシャさんのことですが、私たちから指摘しても、怒りだして取り合ってくれないのはさっきのでわかりましたよね」
クロスさんはアリシャさんにわからないように頷いている
「どうも、クロスさんのことを尊敬しているような感じがしたので、クロスさん経由でアリシャさんに教えてもらえればとおもって」
クロスさんは控えめに親指を立てる。
「ありがとうございます」
TELを終了する。
「アリシャさん、回復ですけど、オーバーヒールになっているので一緒に練習しませんか?」
「んー私オーバーヒールになってるかぁ、ちょっと考えてみますね」
クロスさんが直球でアリシャさんに指摘をしたが、すんなり受け入れている。
なんなんだろうこの違いは…
「さあ、先にすすわよ!」
「はい!」
アリシャさんは張り切って進んでいく
それ以降の回復は、すごく丁寧だったが、オーバーヒールになることはなく、ヘイト管理もまずまずできているような感じだった。
10層まで攻略したところで、クロスさんが明日早いということで、今日はお開きということになった。
「お疲れ様でした」
4人で挨拶をし、ダンジョンの入り口までもどると自宅にテレポートする、ニコも一緒に着いてきている。
「クロスさんが指摘してからすごくいい感じになってましたね」
「うん、ちゃんと頭使って回復してるって感じだった、適応力高いし、ほんとに逸材かも、多分今までは適当って訳ではないだろうけど、そこまで頭つかってヒールしてなかったんだろうな」
「クロスさん様々ですね」
「そうだね、ほんとに彼がいてくれてよかった」
「ですねぇ」
二人でしみじみ話をした。
「んじゃ俺落ちるからお休み」
「はい、おやすみなさい」
俺はログアウトした
アリシャさんがキュアを使い、タンクである私を回復させている。
ここはシビリウスの大穴と言われるダンジョンで、最奥まで50層あるいわゆる自動生成型ダンジョンという物ある。ダンジョンに入るたびに地形や、敵などが変わり、4人パーティで挑むことができる。
洞窟の中は、ヒカリゴケが生えているという設定になっているため、外とそれほど変わらず明るい。
今戦っている敵は、ウサギのような耳をしてはいるが、顔は犬のようになっている、小学生程度の大きさの人型の種族で、剣や槍などの武器などの道具を使用し攻撃をしてきている。
5匹程度に囲まれているが、敵視はすべて自分に集めることに成功しているため、DPS陣が頑張って攻撃しているというところだ。5匹に囲まれていると、防御バフを使用しても、ガンガンHPが減っており、アリシャさん回復が頼りになってくる。
「キュア、キュア、キュアラ」
杖を必死に持ち上げ、詠唱が終わると次の回復魔法の詠唱をしており、俺のHPが減るペースより回復の方がおおきくなってきている。
「キュアジェ、キュアラ、キュアラ」
状況がみえていない?回復のペースはますます上がり、敵視値がそろそろ気になるころだ。
俺はあえて、敵視をとる行動を控える。
すると、タゲが全てアリシャさんの方に飛んでいく。
「ひぃぃ」
アリシャさんはそういって逃げ出す、敵は執拗にアリシャさんを追い回している。
「アリシャさん世界の祝福を使ってみてくださーい」
俺が差し障りのないように、指示を出してみる
「女神よ、私とこの世界に祝福をもたらしたまえ」
アリシャさんの詠唱が終わると、敵はすべて自分の方に再度向かってきている。
「クロスさん!」
「おーけー、アンアドミミラルポジションからのポジションチェンジ、ここに顕現せん悪魔達の王よ、我に力を、力こそ正義、ふぉーーーーーープラズマエクス、ポジションチェンジからの速射プラズマエクスプローディング!!」
なにがなにやら訳が分からないが、MP回復ポジションからポジションをかえ、爆裂魔法詠唱中にポジションを変え詠唱なしのアビリティ速射からの爆裂魔法、まあとどのつまり、半詠唱の2連プラズマエクスプローディングを使用したということだ。
敵はすべて炭になって消し飛んでいった。
「ちょっと!どういうことですか、私をかばいに来て下さい」
アリシャさんがすごい剣幕で俺にくってかかってきた。
ここまでは想定内、ここからの対応如何によってはアリシャさんが抜けてしまう可能性大
「シュラちゃんは、必ずかばってきてくれましたよ、動き理解して下さい」
「アリシャさんの回復すごくいい感じなんですけど、若干回復の回数が多いかなって…」
「はぁ何言ってんの?私の回復が間違ってるって訳?」
「いやいや、いい感じの回復なんですけど」
「それじゃ文句言わないで下さい、タゲが飛んだらかばって下さい」
やばい、姫ちゃんペースだ…
ニコに助けての合図を出す
「ま、まあ、アリシャさん、タゲが飛ぶこと自体がおかしいと思いませんか?」
っておいド直球じゃねーか
「私が間違ってると?」
アリシャさんはそれは、それは恐ろし表情でニコの方を見ている
「ひっ!」
ニコはそう言うと黙りこんでしまった。
「まあ、まあ、落ち着きましょう」
クロスさんが見かねて間に、入ってくれる
「そういえばあれって半詠唱のプラズマエクスプローディングですよね」
アリシャさんの声色が突然変わり、クロスさん問いかけている。
「そうですよ」
「あれってすごくタイミングシビアですよね」
「うん、練習すごくしましたよ」
「なるほどー」
「なんかクロスさんといい感じじゃね?」
小声でニコに話しかける。
「です、です、アリシャさんが尊敬している感じが伝わってきます」
「これは、いけるかも!」
「どういうことです?」
「姫ちゃんは自分ができないことができる人に惚れやすい」
「なんですとー、シュラさんかわいそうです…」
「まああれは、シュラさんの一方通行みたいなもんだからな」
「とにかく、彼女にとってクロスさんは憧れの存在だ、クロスさん経由で指摘すればなんとかなるかも」
「そうですね、私たちが言っても火に油を注ぐだけですからね」
2人で仲良く話をしているのを割って入る。
アリシャさんがムッとしている。
「クロスさんちょっといいですか?いまからTELします」
そう耳打ちをする
「クロスさん、アリシャさんのことですが、私たちから指摘しても、怒りだして取り合ってくれないのはさっきのでわかりましたよね」
クロスさんはアリシャさんにわからないように頷いている
「どうも、クロスさんのことを尊敬しているような感じがしたので、クロスさん経由でアリシャさんに教えてもらえればとおもって」
クロスさんは控えめに親指を立てる。
「ありがとうございます」
TELを終了する。
「アリシャさん、回復ですけど、オーバーヒールになっているので一緒に練習しませんか?」
「んー私オーバーヒールになってるかぁ、ちょっと考えてみますね」
クロスさんが直球でアリシャさんに指摘をしたが、すんなり受け入れている。
なんなんだろうこの違いは…
「さあ、先にすすわよ!」
「はい!」
アリシャさんは張り切って進んでいく
それ以降の回復は、すごく丁寧だったが、オーバーヒールになることはなく、ヘイト管理もまずまずできているような感じだった。
10層まで攻略したところで、クロスさんが明日早いということで、今日はお開きということになった。
「お疲れ様でした」
4人で挨拶をし、ダンジョンの入り口までもどると自宅にテレポートする、ニコも一緒に着いてきている。
「クロスさんが指摘してからすごくいい感じになってましたね」
「うん、ちゃんと頭使って回復してるって感じだった、適応力高いし、ほんとに逸材かも、多分今までは適当って訳ではないだろうけど、そこまで頭つかってヒールしてなかったんだろうな」
「クロスさん様々ですね」
「そうだね、ほんとに彼がいてくれてよかった」
「ですねぇ」
二人でしみじみ話をした。
「んじゃ俺落ちるからお休み」
「はい、おやすみなさい」
俺はログアウトした
0
お気に入りに追加
547
あなたにおすすめの小説
沢山寝たい少女のVRMMORPG〜武器と防具は枕とパジャマ?!〜
雪雪ノ雪
ファンタジー
世界初のフルダイブ型のVRゲーム『Second World Online』通称SWO。
剣と魔法の世界で冒険をするVRMMORPGだ。
このゲームの1番の特徴は『ゲーム内での3時間は現実世界の1時間である』というもの。
これを知った少女、明日香 睡月(あすか すいげつ)は
「このゲームをやれば沢山寝れる!!」
と言いこのゲームを始める。
ゲームを始めてすぐ、ある問題点に気づく。
「お金がないと、宿に泊まれない!!ベットで寝れない!!....敷布団でもいいけど」
何とかお金を稼ぐ方法を考えた明日香がとった行動は
「そうだ!!寝ながら戦えばお金も経験値も入って一石三鳥!!」
武器は枕で防具はパジャマ!!少女のVRMMORPGの旅が今始まる!!
..........寝ながら。
Another Of Life Game~僕のもう一つの物語~
神城弥生
ファンタジー
なろう小説サイトにて「HJ文庫2018」一次審査突破しました!!
皆様のおかげでなろうサイトで120万pv達成しました!
ありがとうございます!
VRMMOを造った山下グループの最高傑作「Another Of Life Game」。
山下哲二が、死ぬ間際に完成させたこのゲームに込めた思いとは・・・?
それでは皆様、AOLの世界をお楽しみ下さい!
毎週土曜日更新(偶に休み)
婚約破棄と領地追放?分かりました、わたしがいなくなった後はせいぜい頑張ってくださいな
カド
ファンタジー
生活の基本から領地経営まで、ほぼ全てを魔石の力に頼ってる世界
魔石の浄化には三日三晩の時間が必要で、この領地ではそれを全部貴族令嬢の主人公が一人でこなしていた
「で、そのわたしを婚約破棄で領地追放なんですね?
それじゃ出ていくから、せいぜいこれからは魔石も頑張って作ってくださいね!」
小さい頃から搾取され続けてきた主人公は 追放=自由と気付く
塔から出た途端、暴走する力に悩まされながらも、幼い時にもらった助言を元に中央の大教会へと向かう
一方で愛玩され続けてきた妹は、今まで通り好きなだけ魔石を使用していくが……
◇◇◇
親による虐待、明確なきょうだい間での差別の描写があります
(『嫌なら読むな』ではなく、『辛い気持ちになりそうな方は無理せず、もし読んで下さる場合はお気をつけて……!』の意味です)
◇◇◇
ようやく一区切りへの目処がついてきました
拙いお話ですがお付き合いいただければ幸いです
ーOnly Life Onlineーで生産職中心に遊んでたらトッププレイヤーの仲間入り
星月 ライド
ファンタジー
親友の勧めで遊び、マイペースに進めていたら何故かトッププレイヤーになっていた!?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
注意事項
※主人公リアルチート
暴力・流血表現
VRMMO
一応ファンタジー
もふもふにご注意ください。
DPO~拳士は不遇職だけど武術の心得があれば問題ないよね?
破滅
ファンタジー
2180年1月14日DPOドリームポッシビリティーオンラインという完全没入型VRMMORPGが発売された。
そのゲームは五感を完全に再現し広大なフィールドと高度なグラフィック現実としか思えないほどリアルを追求したゲームであった。
無限に存在する職業やスキルそれはキャラクター1人1人が自分に合ったものを選んで始めることができる
そんな中、神崎翔は不遇職と言われる拳士を選んでDPOを始めた…
表紙のイラストを書いてくれたそらはさんと
イラストのurlになります
作品へのリンク(https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=43088028)
頭が花畑の女と言われたので、その通り花畑に住むことにしました。
音爽(ネソウ)
ファンタジー
見た目だけはユルフワ女子のハウラナ・ゼベール王女。
その容姿のせいで誤解され、男達には尻軽の都合の良い女と見られ、婦女子たちに嫌われていた。
16歳になったハウラナは大帝国ダネスゲート皇帝の末席側室として娶られた、体の良い人質だった。
後宮内で弱小国の王女は冷遇を受けるが……。
【完結】私だけが知らない
綾雅(りょうが)祝!コミカライズ
ファンタジー
目が覚めたら何も覚えていなかった。父と兄を名乗る二人は泣きながら謝る。痩せ細った体、痣が残る肌、誰もが過保護に私を気遣う。けれど、誰もが何が起きたのかを語らなかった。
優しい家族、ぬるま湯のような生活、穏やかに過ぎていく日常……その陰で、人々は己の犯した罪を隠しつつ微笑む。私を守るため、そう言いながら真実から遠ざけた。
やがて、すべてを知った私は――ひとつの決断をする。
記憶喪失から始まる物語。冤罪で殺されかけた私は蘇り、陥れようとした者は断罪される。優しい嘘に隠された真実が徐々に明らかになっていく。
【同時掲載】 小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
2023/12/20……小説家になろう 日間、ファンタジー 27位
2023/12/19……番外編完結
2023/12/11……本編完結(番外編、12/12)
2023/08/27……エブリスタ ファンタジートレンド 1位
2023/08/26……カテゴリー変更「恋愛」⇒「ファンタジー」
2023/08/25……アルファポリス HOT女性向け 13位
2023/08/22……小説家になろう 異世界恋愛、日間 22位
2023/08/21……カクヨム 恋愛週間 17位
2023/08/16……カクヨム 恋愛日間 12位
2023/08/14……連載開始
《勘違い》で婚約破棄された令嬢は失意のうちに自殺しました。
友坂 悠
ファンタジー
「婚約を考え直そう」
貴族院の卒業パーティーの会場で、婚約者フリードよりそう告げられたエルザ。
「それは、婚約を破棄されるとそういうことなのでしょうか?」
耳を疑いそう聞き返すも、
「君も、その方が良いのだろう?」
苦虫を噛み潰すように、そう吐き出すフリードに。
全てに絶望し、失意のうちに自死を選ぶエルザ。
絶景と評判の観光地でありながら、自殺の名所としても知られる断崖絶壁から飛び降りた彼女。
だったのですが。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる