25 / 92
2章
惚れた欲目※
しおりを挟む
グウェンの建てた屋敷に引っ越してからというもの、3食昼寝付きで、基本的に全てメイドが何もかも行ってくれる。多少肉付きが良くなってきたと自分で思ってきた。たまに朝は食べ逃すけれども、概ね健康な毎日を送る生活に少しずつ慣れ始めた。
「ん……」
机に突っ伏していた顔を上げる。いつの間にか寝てしまっていた。デスクに向かって、刺繍図案を考えていたはずだった。
しかし、陽が心地よく当たるこの部屋は暖かく、快適な睡眠を促してきた。まだ陽は高い。自分がうたた寝してからさほど時間が経っていないようだった。
「あれ…膝掛けかけてくれたんだ」
アイリスか、スイレンのどちらかが気を遣って肩にかけてくれたのだろうと考える。
扉からノックの音が3回した。返事をすると扉が開いて、今考えていたメイドのスイレンが姿を表した。
「ノア様、奥様が到着致しました」
「え!あ、ごめんなさい!寝てた!」
「いえ、先触れが来た時に起こそうと思いましたが、奥様から急がせないようにとの命令だったので起こしませんでした」
「ひ、ひえええ…次は起こして…」
思うに、この屋敷のメイド達は俺に甘すぎる。更に公爵様や夫人もめちゃくちゃ甘い。
しかし眠りこけて遅刻なのはまずいので慌てて準備する。スイレンは準備を手伝ってくれる。急いた気持ちのまま、足取りは早歩きで夫人が待つ部屋に向かった。
今日は、結婚式の打ち合わせで右も左も分からない俺にアドバイスをしながら準備をしていく予定だ。会うと夫人は優雅にお茶を飲んでおり、謝罪をするとニコニコとしていた。打ち合わせは滞りなく終わり、解散となった。帰りに夫人が
「お互いの服は、息子が決めたいそうよ。お楽しみにね」
うふふ、と笑いながら夫人は帰って行った。
「あっ、グウェン、ん…んん……」
「ノア…」
自室に入った瞬間、後ろから抱き締められながら唇を盗られる。挨拶混じりのキスのように思って、好きにさせていた。
最近グウェンは呼び捨てを要望した。様付けする度に落ち込まれたり、最中だとしつこくしてくるため、俺はグウェン様と呼ぶのを諦めた。
「んっ、ん……ふぁ、んん」
舌を絡ませ吸われ、口内を蹂躙される。明らかに挨拶の度を超え始めた。自分は快楽に滅法弱い。グウェンもそれを狙って煽るようなキスをしてくる。
ドアの前での激しい口付けに、もう何も考えられなくなりそうだった。身を捩り、ドアの方に向いていた身体を、グウェンへ向けて腕を首に絡ませる。
「はっ、は……ん、ふ……ん、ぁ」
「ノア…」
キスをしながら器用にグウェンは俺の下を脱がす。もう既に反応しているソコにグウェンが触れる。
「んっ、んっ」
「凄いな、キスだけでこんなにとろとろで」
「ん…だって…んぅ」
口付けを再開しながら、グウェンの手は陰茎を上下に擦り始める。先走りで濡れているソレは、緩急をつけた動きに翻弄される。
「んっ、んんっ、ふっ、ぁん…!」
膝を抱えられ、左足を持ち上げられる。片足だけでは支えられなくなった身体はドアに寄り掛かる。グウェンの右手は陰茎から会陰へ向かっていく
「ここ、触られるの好きだろ?」
「あっ、んん~っ」
指先で会陰をなぞられると身体全体からゾクゾクとした快感が襲ってくる。グウェンは何度か行き来し、俺の反応を楽しんでいた。
指は後孔に触れそうで、触れてくれない。もう知ってしまった快楽は浅ましいほど自分から求めてしまう。
「んっ!ぁ……やだ、もっと、後ろ……」
「ちゃんと言いなさい」
「あっ……ん、グウェン、後ろに指…」
「指をどうすれば良いのか、ちゃんと言いなさい」
グウェンは耳元でハスキーな声を聞かせる。それだけでまたゾクゾクと快感が駆け巡る。
「あっ、グウェンの、指で、ぐちゃぐちゃにして欲しい……」
「…良いだろう」
「んっ……あっ!ぁん!んんっ」
グウェンの太く無骨な指がゆっくり入ってくる。まずは1本だったが、徐々に指を増やされているのか、水音が激しくなっていく。
「あっ、あっ、ん!きもちいっ」
「指だけで満足してるのか?」
「あっ!やだ!やだ、グウェンのっ、ちょうだい!」
指よりも気持ちよくしてくれるモノを欲しがる姿に、グウェンの口端が上がる。
指が引き抜かれると、物欲しそうに後孔がヒクヒクした。この後来る快楽に、俺はこれ以上無いほど期待して興奮していた。
「グウェン様、ノア様。失礼してもよろしいでしょうか」
ノックと共にアイリスの声が聞こえてきた。
思わず、ヒッと声を挙げそうになって、口を抑えて耐えた。
「っ、グウェン、下ろしてっ……」
「……」
アイリスに返事をするために小声でグウェンに左足を下ろして貰うよう要求する。グウェンの顔は下を向いていて良く見えなかった。しかし、要求はなかなか通らない。不思議に思ってグウェンの顔を覗き込もうとした瞬間だった。
「~~~っ!!」
後孔がズチュン!と思い切り音を立てながら、何かが貫かれた。貫く際に中の良いところを抉られ、思わず声が出そうになるが、何とか耐える。
下を見るとグウェンの恐ろしいまでに太くそそり立つ陰茎が、俺の中に挿れられていた。
「はっ、ぁっだめっ、まって、やだっ、あ、んっ」
後ろの1枚ドアを隔てた先にいるアイリスに聞かれないよう最大限声を抑えながら拒否する。しかしグウェンは俺の後孔を関係ないとでも言うように中で暴れさせる。
グウェンの眼が、飢えたケモノの様に光る。
「……? 入りますが、大丈夫でしょうか?」
「ひっ、あ、アイ、リスっ!ちょっと、まって!」
ドアノブが少し傾くのが見えた。俺は焦りながら、グウェンにずちゅっ、ずちゅっと良いところを抉られつつもなんとか返事をする。
「……大変失礼致しました。食事はまた後程お声かけします」
「っ! ああ、おね、がい!」
動き始めたドアノブがピタリと止まる。アイリスは何かを察したように返答し、離れていく気配を感じた。
「凄い締りだったな」
「くっ…このっ、あっ!あ!~~っ!」
恨みがましく文句を言ってやろうとするが、責められ続けた中でグウェンが前立腺を刺激する。左足だけでなく、右足も持ち上げて貫かれる。
身体はグウェンに絡みついた腕と背中のドアだけの支えになる。良いところを抉られ、声にならない声をあげた。
「あっ!あ!だめっあ!きちゃう!」
「ノア…可愛いな……っ」
「あっ!~~~~~っっ!!!」
同時に達し、しばらく2人で呼吸を整えた。グウェンのモノが出しきったのか、ゆっくり抜かれていく。ゆっくり足を下ろされ、中に出された精液はだらしなく後孔から太ももを伝った。
「はっ、ぁ……ちょっ、と!んっんぅ……」
「ノア、可愛かった…好きだ……」
顔の至る所にキスをされながら囁かれる。怒ってやろうとしたのに、この男はあろう事か先手を打ってきた。
「ノア…」
「~~っ、その顔はズルい!」
そうだ、俺は8年前の最初、この顔にやられたのだ。その時の自分にまた言ってやりたい。
このとても顔が良い男は、それを武器にどんな悪事も許されると思ってるぞ、と。
「ん……」
机に突っ伏していた顔を上げる。いつの間にか寝てしまっていた。デスクに向かって、刺繍図案を考えていたはずだった。
しかし、陽が心地よく当たるこの部屋は暖かく、快適な睡眠を促してきた。まだ陽は高い。自分がうたた寝してからさほど時間が経っていないようだった。
「あれ…膝掛けかけてくれたんだ」
アイリスか、スイレンのどちらかが気を遣って肩にかけてくれたのだろうと考える。
扉からノックの音が3回した。返事をすると扉が開いて、今考えていたメイドのスイレンが姿を表した。
「ノア様、奥様が到着致しました」
「え!あ、ごめんなさい!寝てた!」
「いえ、先触れが来た時に起こそうと思いましたが、奥様から急がせないようにとの命令だったので起こしませんでした」
「ひ、ひえええ…次は起こして…」
思うに、この屋敷のメイド達は俺に甘すぎる。更に公爵様や夫人もめちゃくちゃ甘い。
しかし眠りこけて遅刻なのはまずいので慌てて準備する。スイレンは準備を手伝ってくれる。急いた気持ちのまま、足取りは早歩きで夫人が待つ部屋に向かった。
今日は、結婚式の打ち合わせで右も左も分からない俺にアドバイスをしながら準備をしていく予定だ。会うと夫人は優雅にお茶を飲んでおり、謝罪をするとニコニコとしていた。打ち合わせは滞りなく終わり、解散となった。帰りに夫人が
「お互いの服は、息子が決めたいそうよ。お楽しみにね」
うふふ、と笑いながら夫人は帰って行った。
「あっ、グウェン、ん…んん……」
「ノア…」
自室に入った瞬間、後ろから抱き締められながら唇を盗られる。挨拶混じりのキスのように思って、好きにさせていた。
最近グウェンは呼び捨てを要望した。様付けする度に落ち込まれたり、最中だとしつこくしてくるため、俺はグウェン様と呼ぶのを諦めた。
「んっ、ん……ふぁ、んん」
舌を絡ませ吸われ、口内を蹂躙される。明らかに挨拶の度を超え始めた。自分は快楽に滅法弱い。グウェンもそれを狙って煽るようなキスをしてくる。
ドアの前での激しい口付けに、もう何も考えられなくなりそうだった。身を捩り、ドアの方に向いていた身体を、グウェンへ向けて腕を首に絡ませる。
「はっ、は……ん、ふ……ん、ぁ」
「ノア…」
キスをしながら器用にグウェンは俺の下を脱がす。もう既に反応しているソコにグウェンが触れる。
「んっ、んっ」
「凄いな、キスだけでこんなにとろとろで」
「ん…だって…んぅ」
口付けを再開しながら、グウェンの手は陰茎を上下に擦り始める。先走りで濡れているソレは、緩急をつけた動きに翻弄される。
「んっ、んんっ、ふっ、ぁん…!」
膝を抱えられ、左足を持ち上げられる。片足だけでは支えられなくなった身体はドアに寄り掛かる。グウェンの右手は陰茎から会陰へ向かっていく
「ここ、触られるの好きだろ?」
「あっ、んん~っ」
指先で会陰をなぞられると身体全体からゾクゾクとした快感が襲ってくる。グウェンは何度か行き来し、俺の反応を楽しんでいた。
指は後孔に触れそうで、触れてくれない。もう知ってしまった快楽は浅ましいほど自分から求めてしまう。
「んっ!ぁ……やだ、もっと、後ろ……」
「ちゃんと言いなさい」
「あっ……ん、グウェン、後ろに指…」
「指をどうすれば良いのか、ちゃんと言いなさい」
グウェンは耳元でハスキーな声を聞かせる。それだけでまたゾクゾクと快感が駆け巡る。
「あっ、グウェンの、指で、ぐちゃぐちゃにして欲しい……」
「…良いだろう」
「んっ……あっ!ぁん!んんっ」
グウェンの太く無骨な指がゆっくり入ってくる。まずは1本だったが、徐々に指を増やされているのか、水音が激しくなっていく。
「あっ、あっ、ん!きもちいっ」
「指だけで満足してるのか?」
「あっ!やだ!やだ、グウェンのっ、ちょうだい!」
指よりも気持ちよくしてくれるモノを欲しがる姿に、グウェンの口端が上がる。
指が引き抜かれると、物欲しそうに後孔がヒクヒクした。この後来る快楽に、俺はこれ以上無いほど期待して興奮していた。
「グウェン様、ノア様。失礼してもよろしいでしょうか」
ノックと共にアイリスの声が聞こえてきた。
思わず、ヒッと声を挙げそうになって、口を抑えて耐えた。
「っ、グウェン、下ろしてっ……」
「……」
アイリスに返事をするために小声でグウェンに左足を下ろして貰うよう要求する。グウェンの顔は下を向いていて良く見えなかった。しかし、要求はなかなか通らない。不思議に思ってグウェンの顔を覗き込もうとした瞬間だった。
「~~~っ!!」
後孔がズチュン!と思い切り音を立てながら、何かが貫かれた。貫く際に中の良いところを抉られ、思わず声が出そうになるが、何とか耐える。
下を見るとグウェンの恐ろしいまでに太くそそり立つ陰茎が、俺の中に挿れられていた。
「はっ、ぁっだめっ、まって、やだっ、あ、んっ」
後ろの1枚ドアを隔てた先にいるアイリスに聞かれないよう最大限声を抑えながら拒否する。しかしグウェンは俺の後孔を関係ないとでも言うように中で暴れさせる。
グウェンの眼が、飢えたケモノの様に光る。
「……? 入りますが、大丈夫でしょうか?」
「ひっ、あ、アイ、リスっ!ちょっと、まって!」
ドアノブが少し傾くのが見えた。俺は焦りながら、グウェンにずちゅっ、ずちゅっと良いところを抉られつつもなんとか返事をする。
「……大変失礼致しました。食事はまた後程お声かけします」
「っ! ああ、おね、がい!」
動き始めたドアノブがピタリと止まる。アイリスは何かを察したように返答し、離れていく気配を感じた。
「凄い締りだったな」
「くっ…このっ、あっ!あ!~~っ!」
恨みがましく文句を言ってやろうとするが、責められ続けた中でグウェンが前立腺を刺激する。左足だけでなく、右足も持ち上げて貫かれる。
身体はグウェンに絡みついた腕と背中のドアだけの支えになる。良いところを抉られ、声にならない声をあげた。
「あっ!あ!だめっあ!きちゃう!」
「ノア…可愛いな……っ」
「あっ!~~~~~っっ!!!」
同時に達し、しばらく2人で呼吸を整えた。グウェンのモノが出しきったのか、ゆっくり抜かれていく。ゆっくり足を下ろされ、中に出された精液はだらしなく後孔から太ももを伝った。
「はっ、ぁ……ちょっ、と!んっんぅ……」
「ノア、可愛かった…好きだ……」
顔の至る所にキスをされながら囁かれる。怒ってやろうとしたのに、この男はあろう事か先手を打ってきた。
「ノア…」
「~~っ、その顔はズルい!」
そうだ、俺は8年前の最初、この顔にやられたのだ。その時の自分にまた言ってやりたい。
このとても顔が良い男は、それを武器にどんな悪事も許されると思ってるぞ、と。
0
お気に入りに追加
851
あなたにおすすめの小説
公爵様のプロポーズが何で俺?!
雪那 由多
BL
近衛隊隊長のバスクアル・フォン・ベルトランにバラを差し出されて結婚前提のプロポーズされた俺フラン・フライレですが、何で初対面でプロポーズされなくてはいけないのか誰か是非教えてください!
話しを聞かないベルトラン公爵閣下と天涯孤独のフランによる回避不可のプロポーズを生暖かく距離を取って見守る職場の人達を巻き込みながら
「公爵なら公爵らしく妻を娶って子作りに励みなさい!」
「そんな物他所で産ませて連れてくる!
子作りが義務なら俺は愛しい妻を手に入れるんだ!」
「あんたどれだけ自分勝手なんだ!!!」
恋愛初心者で何とも低次元な主張をする公爵様に振りまわされるフランだが付き合えばそれなりに楽しいしそのうち意識もする……のだろうか?
雪狐 氷の王子は番の黒豹騎士に溺愛される
Noah
BL
【祝・書籍化!!!】令和3年5月11日(木)
読者の皆様のおかげです。ありがとうございます!!
黒猫を庇って派手に死んだら、白いふわもこに転生していた。
死を望むほど過酷な奴隷からスタートの異世界生活。
闇オークションで競り落とされてから獣人の国の王族の養子に。
そこから都合良く幸せになれるはずも無く、様々な問題がショタ(のちに美青年)に降り注ぐ。
BLよりもファンタジー色の方が濃くなってしまいましたが、最後に何とかBLできました(?)…
連載は令和2年12月13日(日)に完結致しました。
拙い部分の目立つ作品ですが、楽しんで頂けたなら幸いです。
Noah
侯爵令息セドリックの憂鬱な日
めちゅう
BL
第二王子の婚約者候補侯爵令息セドリック・グランツはある日王子の婚約者が決定した事を聞いてしまう。しかし先に王子からお呼びがかかったのはもう一人の候補だった。候補落ちを確信し泣き腫らした次の日は憂鬱な気分で幕を開ける———
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
初投稿で拙い文章ですが楽しんでいただけますと幸いです。
BLR15【完結】ある日指輪を拾ったら、国を救った英雄の強面騎士団長と一緒に暮らすことになりました
厘/りん
BL
ナルン王国の下町に暮らす ルカ。
この国は一部の人だけに使える魔法が神様から贈られる。ルカはその一人で武器や防具、アクセサリーに『加護』を付けて売って生活をしていた。
ある日、配達の為に下町を歩いていたら指輪が落ちていた。見覚えのある指輪だったので届けに行くと…。
国を救った英雄(強面の可愛い物好き)と出生に秘密ありの痩せた青年のお話。
☆英雄騎士 現在28歳
ルカ 現在18歳
☆第11回BL小説大賞 21位
皆様のおかげで、奨励賞をいただきました。ありがとう御座いました。
なんでも諦めてきた俺だけどヤンデレな彼が貴族の男娼になるなんて黙っていられない
迷路を跳ぶ狐
BL
自己中な無表情と言われて、恋人と別れたクレッジは冒険者としてぼんやりした毎日を送っていた。
恋愛なんて辛いこと、もうしたくなかった。大体のことはなんでも諦めてのんびりした毎日を送っていたのに、また好きな人ができてしまう。
しかし、告白しようと思っていた大事な日に、知り合いの貴族から、その人が男娼になることを聞いたクレッジは、そんなの黙って見ていられないと止めに急ぐが、好きな人はなんだか様子がおかしくて……。
薄幸な子爵は捻くれて傲慢な公爵に溺愛されて逃げられない
くまだった
BL
アーノルド公爵公子に気に入られようと常に周囲に人がいたが、没落しかけているレイモンドは興味がないようだった。アーノルドはそのことが、面白くなかった。ついにレイモンドが学校を辞めてしまって・・・
捻くれ傲慢公爵→→→→→貧困薄幸没落子爵
最後のほうに主人公では、ないですが人が亡くなるシーンがあります。
地雷の方はお気をつけください。
ムーンライトさんで、先行投稿しています。
感想いただけたら嬉しいです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる