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事件の始まり
出会い
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ジョーカーは気がつくと病院の天上をみやげていた。
「…」
「あっ気が付きましたか???」
そう声をかけてきた一人の少女、金髪美しい髪色とお団子頭…そして白目が見えない青い目の少女。
「えっと…きみは??」
「あっ私は…ソフィア…山下・ソフィア・美優です先程
貴方を助けたのは私です……」
辿々しい喋り方標準語慣れていないのかなと感じていた。
「ボクはジョーカー 本名はアントワーヌ・リントスだよ
よろし…いっ!!」
撃たれた足に痛みを感じる。
「まだ動かないでください」
ソフィアはジョーカーにそういった。
「あーそうだったボク撃たれたんだった」
「運が悪いですね……あの辺鹿狩りがあるのでそれで間違えて撃たれたのかと……」
ソフィアはそう言っているがジョーカーは違和感を感じていた。
(ボクは間違われて撃たれたのか??あれは明らかに狙って……)
ジョーカーの考えを遮るように入ってきた看護師。
「失礼します…あの身内の方にご連絡を…」
「あーわかりました」
そういうと帽子からスマホを取り出した。
「あー団長もしもしかくかくしかじかなんだけど」
――――――――――――――――――――
そしてサーカス団のみんなが病院に来てくれたが
「ジョーカーなにが……」
「バカな鹿狩りにうたれたんですよ」
団長に報告したが足の怪我はしばらく治らないらしい。
「君の体調優先だ……明日のショーを中止せざる追えないな……」
二人はそう話す。
そんな異様な光景にソフィアはどうすればいいか悩んでいたがメアリーが話しかける。
「ソフィアちゃんだっけジョーカーから話は聞いたよ助けてくれてありがとうね」
「いいえ…」
ソフィアは照れているがメアリーは続けて話す。
「驚いちゃうよね~でもいい奴らだから安心してね」
なんとなく安心するメアリーの言葉…ほっと一息ついたころ団長が話しかける
「ソフィアと言ったか我がスターであるジョーカーを救っていただきありがとう…何かお礼を………」
「そったらお礼なんて入りません…はっ」
うっかり方言が出てしまった………
「やっぱり普段北海道弁でしょ」
ジョーカーはクスッと笑うがソフィアは顔を赤くし、腹パンしてくる。
「ぐふっ!!病人になにを」
「うるさい」
ソフィアは可愛い顔だが中身は親友の律子ような女の子……「暴力反対!暴力反対!」
周りはケラケラと笑い出した、そして夕方病室から立ち去る幸福サーカス団の方々とソフィアはお互いに別れた。
帰り道ソフィアは一人で歩いていると後ろから何者かが
現れ連れ去ってしまった……
そんな中やな予感を感じたジョーカーは日が落ちる外を病室から見ていた……
「……邪悪な気配がするな」
その気配はやがて病院へと向かうのだった。
「さーて前菜の処女の看護婦さんや童貞の医者でもさがしましましょうか……メイン食材も手に入りましたし」
その3メートルはあろう体格の何者かはスッと病院に入っていくのだった……
「…」
「あっ気が付きましたか???」
そう声をかけてきた一人の少女、金髪美しい髪色とお団子頭…そして白目が見えない青い目の少女。
「えっと…きみは??」
「あっ私は…ソフィア…山下・ソフィア・美優です先程
貴方を助けたのは私です……」
辿々しい喋り方標準語慣れていないのかなと感じていた。
「ボクはジョーカー 本名はアントワーヌ・リントスだよ
よろし…いっ!!」
撃たれた足に痛みを感じる。
「まだ動かないでください」
ソフィアはジョーカーにそういった。
「あーそうだったボク撃たれたんだった」
「運が悪いですね……あの辺鹿狩りがあるのでそれで間違えて撃たれたのかと……」
ソフィアはそう言っているがジョーカーは違和感を感じていた。
(ボクは間違われて撃たれたのか??あれは明らかに狙って……)
ジョーカーの考えを遮るように入ってきた看護師。
「失礼します…あの身内の方にご連絡を…」
「あーわかりました」
そういうと帽子からスマホを取り出した。
「あー団長もしもしかくかくしかじかなんだけど」
――――――――――――――――――――
そしてサーカス団のみんなが病院に来てくれたが
「ジョーカーなにが……」
「バカな鹿狩りにうたれたんですよ」
団長に報告したが足の怪我はしばらく治らないらしい。
「君の体調優先だ……明日のショーを中止せざる追えないな……」
二人はそう話す。
そんな異様な光景にソフィアはどうすればいいか悩んでいたがメアリーが話しかける。
「ソフィアちゃんだっけジョーカーから話は聞いたよ助けてくれてありがとうね」
「いいえ…」
ソフィアは照れているがメアリーは続けて話す。
「驚いちゃうよね~でもいい奴らだから安心してね」
なんとなく安心するメアリーの言葉…ほっと一息ついたころ団長が話しかける
「ソフィアと言ったか我がスターであるジョーカーを救っていただきありがとう…何かお礼を………」
「そったらお礼なんて入りません…はっ」
うっかり方言が出てしまった………
「やっぱり普段北海道弁でしょ」
ジョーカーはクスッと笑うがソフィアは顔を赤くし、腹パンしてくる。
「ぐふっ!!病人になにを」
「うるさい」
ソフィアは可愛い顔だが中身は親友の律子ような女の子……「暴力反対!暴力反対!」
周りはケラケラと笑い出した、そして夕方病室から立ち去る幸福サーカス団の方々とソフィアはお互いに別れた。
帰り道ソフィアは一人で歩いていると後ろから何者かが
現れ連れ去ってしまった……
そんな中やな予感を感じたジョーカーは日が落ちる外を病室から見ていた……
「……邪悪な気配がするな」
その気配はやがて病院へと向かうのだった。
「さーて前菜の処女の看護婦さんや童貞の医者でもさがしましましょうか……メイン食材も手に入りましたし」
その3メートルはあろう体格の何者かはスッと病院に入っていくのだった……
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